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よしめめです。今回はお知らせになります。2025年11月末をもって、AKAIEWIのエンドースメント契約が終了した事を報告します。2014年7月28日のEWI5000新製品発表会の会場で宮崎隆睦さんからの強い推薦によりエンドースメントが決まり、そこから11年とちょっと頑張り続けてきました。全力疾走で走り抜けたと自分でも胸張って言えます。これからもウィンドシンセの啓蒙というライフワークは勿論続けていきますし、愛機のEWI5000は壊れるまで使い倒される事でしょうし、幸いな事にコウスキミ
質問箱への回答です。入手のしやすく運用に問題無い事が分かっているアナログシンセと、モジュラーシンセについて解説します。そもそもですがminiloguexdは2pole(-12db)フィルターなので、フィルターの肩は甘くダイナミクスの差は一般的な4pole(-24db)とは異なります。よしめめはウィンドシンセ運用における厚みや密度、太さという部分は割とカットオフのキレ方による相対的な感覚や、MIDIによるデジタルステップのザラつきなんかを身体で感じ取った、ある意味“騙された”結果
(※価格変更前のを載せてたため修正しました)えー、例え案件であっても自分が良い!と思わない物については全く紹介しない(過去有名無名のアレとかアレとか色々あった・・・)という「空気読めよ」でお馴染みよしめめが自信をもって紹介するのはコチラ!EARJOYさんの「YURI-TQ」イヤホンー!(製品ページはコチラ)「モニターしてみない?」という事で使ってみたけど、これは胸張って「良い」ってお勧め出来るイヤホンだったので紹介!!!何がヤベえってすんごい「聴こえる」の!!これでお値
で、結局……よしめめ、やっぱ変態です。うちのminiloguexdを彼に預けて状況をチェックしてもらったのですが、おいらのパラメーター設定が何か足らずに「ボツ」が出てて、彼のところでもそれがすぐ出ると思っていたのですが…あれこれ試したんでしょうね…設定ではなく『吹き方』と。???・・・『まずマウスピースなんだけど、穴の角度が斜めより水平に近く無いかな?もしくは咥える角度が穴に沿って
東京国際フォーラムAホール、デカい!(2階からの画像)最初はgarage99のお世話になってる山本さんと合流する予定だったのが、近くのコメダでよしめめグループと合流。場所が有楽町駅そばなので、人だらけ。その後山本さんとも合流。初挨拶。目の前を頭が緑の人も通り過ぎたり(笑)、いろんな方々を目撃し、話せる方とは暫しお喋りしました。よしめめ情報で宮さんが「Driver」を使う予定だったけど(本番で須藤さん「リリコン」って紹介してたな…)、前日のリハでスティ
変態よしめめに「古今東西のアナログでここまでウィンドシンセにマッチしたヤツ少なくとも俺は知らない。」とまで言わせるKORGminiloguexd。釣られて購入したのはほぼ1年前か…購入はヤフオクで中古でしたが、osのアップデートを済ませてエロエロいじってみました。オーソドックスな2VCOにもう一つのデジタルオシレーター(これがなかなかいい)に2ポールのフィルター、アンプと…オイラにとってはこれで充分で、モノではなく4ボイスのポリなので
質問箱にこんな質問が来ました。・・・つーか、こんなニッチな内容で「知らんのか?」っていうわけが無いwで、コード演奏についてはどの動画なのかは分からんですが、他でも可能ではあります。但しどこまでを「コード演奏」とするかは切り分けて考える必要がありますし、機材を諸々吟味する必要もあります。以下段階踏んで解説していきます。①インターバル機能を使うとにかくカジュアルに和音を鳴らしたい!って方向け。EWIにはインターバル機能というのがあります。音色切り替える時に押す下のボタンで
前回のMS-50Gのよしめめリードシンセ用パッチ配布記事に関しての追記です。zoom社の場合基本エンジンがGCE-3やG1X、G2X、A1Xなど他のマルチエフェクターにも同じ物が使われている事が多いため、パラメータを教えて欲しいと連絡をもらいました。それに今のご時世、確かに誰もかれもがパソコン持ってるとは限らないし、MSシリーズ持っててもエディタ繋げられない人は指咥えて見てるだけになっちゃいますもんね。よって、ここでパラメータも公開します。同じモジュール選択して同じ数値突
みんな大好きMS-50G!そろそろzoomから金一封もらえるぐらいにはEWI吹きたちに啓蒙して購入させてきましたが、更に追い討ちをかけようかとw先日ちょうどよしめめEWIのリードシンセ用データを渡す事があったのでついでにマニュアル化して公開しちゃいます。持ってる人は以下読んで使ってみてね。持ってない人は今すぐ買って入れるのだw①データhttps://www.dropbox.com/scl/fi/jjixhra1qb0bac73nfar0/230903ysmm.50g?rlkey
■2023.9.17(日)【デジタル管楽器サークル共催×よしめめと遊ぼうin神戸】●場所:島村楽器三宮オーパ店●時間:13~18時(20時より近所のカラオケボックスにて二次会アリ)●参加費:無料(二次会はカラオケボックス代+持ち込む飲食代)(PDFはコチラから)(PNG:はコチラから)会場を思いあぐねていたところ梶田さんより島村楽器三宮オーパ店を紹介していただき、デジタル管楽器サークルとの共催という事でデカいスタジオを長時間お借りする事が出来ました。超感謝!!しかも入
【はじめに】「“自分の音”が欲しい場合どうアプローチすれば良いか」って話をしてて、そこから「シンセの音づくりって一体どうすれば出来るようになるんだろう?」という話に発展したので、軽く解説していこうかなと。まずウィンドシンセサウンドって、大雑把に4つに区切られると思います。1.プリセットタイプ2.既存の音色をなぞるタイプ3.その拡張タイプ4.全く新しいタイプこれらプラス奏法(ウィンドシンセは奏法も音色のパラメータです)が関わってくるのがやっかいなところではあります
超久しぶりに質問箱のぞきましたw一応質問に対する回答ですが・・・全国のEWIユーザさんに声を大にして言いたい事が書いてあったので開幕説教という珍しい回答ですw【お説教の時間】>Truthをこれ以外の音色で吹くのは負けくぉらぁぁぁあああああ!!!!なんだそのくっっっっっだらない思考はーーっ!!!そんな凝り固まった思考回路こそ負け犬と知れーーーーーっ!!!!!!えぇか?EWIはシンセやぞ?プリセットの波形なんてただの素材ですよ飾りですよ。偉い人にはわから(ryましてPC
先日のエアロフォン記事、なんかやたらと反応あってびっくりw(Roland公式までいいねつけてるw)で、前回の記事を「よしめめディスってんなー」と思われたら困るので最初で最後といいつつ色々はっきりさせておこうかなって思いました。まず、はっきりしときたいのはよしめめは公で何かをディスるって事はして来なかったし好きじゃないです。だって喜んで使ってるユーザさんがいる以上それを否定するような事はしたく無いので。なので、今回「ディスってんなー」と、そう感じてしまったとしたら自分の文章の力
2023.4.23エアロフォンイベント(通称「カワサキ会」)によしぬぬさん(察しろ)が参加してきたようです。主催はEWIとエアロフォンの両刀使いでEWIイベントにも積極的に参加してるカワサキさん。こちらのイベントは新宿ペペ店で行われていた「エアロフォンオーケストラ」のOB/OG主体の集まりで、今回で3回目だそうです。場所はよしめめもよくEWIイベントで使わせてもらってる「フラットさんとこ」事、ArtSpace&CafeMusa。勝手知ったるなんとやらですが、本当に良いお
2023.3.28にAKAIprofessional主催の公式イベント「EWIサミット」に参加してきました。住友さん、宮崎さん、めぐちゃん(若林愛)、坂上領さん、中園亜美ちゃん、六角屋さん、河原塚ユウジさん、ゆーたろ(中村雄太郎)、荒川マナちゃん、そしてよしめめとエンドーサー10人+カスタマーサービスの吉田さん、マネージャー(ボス)のケントさんの“中の人”2人という布陣。何この「モンスター達の饗宴」みたいな絵図(;゚Д゚)新しいショールームに仮設され、本格的なカメラの入った
最近お気に入りの音源「BEHRINGERModelD」。こいつむちゃくちゃヤバいです・・・。ここのところ只事じゃないほどどっぷりハマりまくってるのでよしめめ的使い方と感想の簡単なレポートをば。【接続】接続はMIDIが繋がる機種ならなんでもOK。楽器のMIDIOUTをModelDのMIDIINに入れ、ピッチ系とGATEを制御。ピッチ系はCVよりやはり安定度が違います。オクターブどんだけ広くしても異常な低い高いにはならないし。という事でよしめめは「ピッチはMIDIで」が
という事で「第15回辻岡国治&古川伊織プレゼンツスクエアセッションwith田中豊雪」参加してきたのでそのレポートと、最後にEWIセッティングです。いやぁもうめっちゃハッチャけましたw楽しかったですwトヨユキさんがいてあの音が後ろから鳴り、スキモノたちのこだわり溢れた音を肴にフロント吹けるとか珠玉の時間ですよ、えぇwしかもPAはEWI星さん。そりゃあもうEWI吹きやすいわけで。オマケに今回は現カシオペアメンバー大高さんの参加で良い意味で肩の力が抜けたアサヤケ(通称「
なんか前回と似たようなタイトルですが、前回質問の続きでもあるし、実はこっちの方がよしめめ的には本命って事もあって追記します。ちなみにJ-6は興味アリアリだったんですが、友人のバナナ曰く「なんもウィンドコントロールできん」って事で断念しました。コードモードでウィンドコントロール出来たら即買いだったんですけどねぇ('A`)さて今回の主人公SH-01Aですが、JU-06Aと比較すると所謂チープサウンドって感じです。テクノなんかにはもってこいのペナペナって感じのサウンドですが
こんな質問が来ました。おそらく以前書いたウィンドシンセに使える小型テーブルトップ音源この記事に対する追加の質問だと思います。結論から言うと「どんな曲にでも使えるよ!」って思うし、むしろ「今すぐ買え、秒で買え、無くなってから後悔しても遅いぞ!」って言いたいですwJU-06A、何度か試奏しましたが、実機をよくエミュレート出来てますよね~。正直欲しいですw淡くカラフルなデザインをまんま持ってきていて触るのが楽しいし、音はウォームかつジューシーだし、例の音楽的に良
OB-Xdのウィンドシンセ用セットできました!!!導入からインストール、各種設定方法、そしてなんとMac→GarageBand(※バンドルされてます)Windows→Cakewalk(※フリーソフトです)用にエフェクト付きの音色データも同梱しております!!(超頑張った)その数なんと22音色!完全無料の出血大サービスじゃ〜!!https://www.dropbox.com/scl/fo/77kea1pl3z8tgkdoa239a/h?dl=0&rlkey=xbi9
今日も今日とてminiloguexd!色々紹介したところ、結構「欲しい」とか「ポチる」って声があるようだし、よしめめも本当に気に入った音源なので広まって欲しいのです。音源構成もシンプルだし、ノブが全部出ているので、ウィンドシンセサウンドの勉強にももってこいだと思うので、実は初心者さんにもお勧めです!で、前回は音源側のひな形データでしたが、今回はEWI5000やNuRAD/NuEVIでの基本設定です。機種により用語が統一されていなかったりするし、何をどうすれば良いのか分か
昨日の記事の内容を一覧の図にしてみました。このひな形データをもとにエディットしていくと混乱が少なくて良いと思います。ショートカットやメニューのボタンもパネルに表示無いからやっぱりあった方が便利ですね。(よしめめは後日メニューとショートカットはシール貼る予定)自分でもかなり分かりやすくなったので作って良かった。画像だと荒いとか読めないって方いたら連絡いただければpdfデータ送りますので!
はい、断言します。コイツ、KORGが出したウィンドシンセ専用音源です(きっぱり)。という事で先日のブログ記事で「使えるんじゃねこれ?」「誰か試して」って言ってたminilogueですが、何かとよしめめのタニマチしてくれてるタラヲからいきなり送られてくるという夢みたいな状況に恵まれ(ほんといつもありがとう。来世は俺ミジンコでいいです)、まんまと人柱になる栄誉を拝命致しました。で、結論。案の定無茶苦茶使えますこれ。まず、訂正しますが、前回記事の中であたかも「DSPのアナログ・
3日連続ブログ更新wまたもや質問箱からこんな質問が。確かに最近はSE-02とかMC-101とかが流行ってて、ウィンドシンセ用外部音源の顔みたいになってますよねぇ。まぁ顔になるだけのモノが色々あるってのは分かるんだけど、それだけじゃ面白く無いわけでwましてテーブルトップ機って楽しいんですわ。小さいボディから良い音出てくるだけでもうワクワクしちゃうwという事でとりあえず思いつく限りでつらつらと書いてみました!■AKAIまずはEWI3000m!テーブルトップで
えー、作者本人ですwスタートガイドのSOLO対応をあちこちからせっつかれていますが、この出版不況の中でも出してくれるとなると、どうしたってユーザさんの声がたくさん届く必要があると思うので、「欲しい!」と思う人はアルソ出版まで連絡してあげてくださいwと言う事で、あまり何もしないのも無責任かと思うので、よしめめ個人ができる範囲で補完していけたらと思います。今回は質問箱にこんな質問が。実はよしめめはスタートガイドも「お勧め音色」って指定したく無かったんですw初心者さん
最近はEWIやNuRAD用の外部アナログ音源としてすっかり定番化した感のあるRolandSE-02ですが、こうなって来ると人と違うのが使いたくなるというのが世の理。以前からお友達の梶田さんから「これどやろ?」「あれどやろ?」と聞かれてはマニュアル読んで・・・としてたところ、「ひょっとしたらとんでも無く良さそうなの発見しちゃったかも!?」ってのが出てきたのでご報告。(2022.3.27追記。コントロール出来ました。しかも超使えます!→ここ参照)KORGminilogue
めちゃくちゃ久しぶりにイベントでした!!!もうこの日をどんだけ待ち侘びた事か・・・。コロナ以降ほんと下火になっちゃって、ようやく公式のイベントが出来ましたよ。まだオミクロンだの心配はあるものの、再スタート切れたのはまず喜ぼうかと思ってます。今回はセミナーでは無くミニコンサート。楽器についての解説はほどほどにして色んな音を色んな楽器でやっていこうというコンセプトの元30分ぐらいの短い時間で4曲(メドレー分解すると合計8曲)吹きました。以下備忘録的にセルフレポしときます(写真はモフ(ぺ
備忘録的に。2021.8.1(日)ウィンドシンセの魔窟、島村楽器新宿ペペ店にて、NuEVIのBANANAsuと一緒にイベントやりました。コロナコロナで延々と延期を繰り返し、「本当に開催できるのか?」って思ってたけど、最終的には「動画の公開撮影」って落とし所で開催出来た久しぶりのイベントでした。現在その翌日なんだけど・・・とにかく楽しかったなぁ。まだ興奮してるw1時間の枠2本じゃ全然足りないw「32時間ぶっ通し」ぐらいやりたかかったw今までEWIも含め、どれだけのイベ
取り急ぎ一報です。EWI4000sのVyzexのMac版ですが、提供元のソフトメーカーが64bit化しないという事で事実上最新Macでは動かないことが確定してました。VyzexについてはMojaveまでは対応してはいましたが、HighSierraあたりから「動かない」って話がポチポチ出てきており困ってたのも事実。ところが、Vyzexの前身のエディタであるUniQuestのメーカーがhttps://squest.comMIDIQuestなる各種シンセのエディタ群を搭
今日も今日とてTubeSynth〜♪(前回はコチラ)https://ameblo.jp/yoshmeme/entry-12683769851.htmlさてTubeSynthですが、いくらよしめめが「楽しいよ!」「音作ってみ!」と言っても本当の初心者の人はどこを弄ればいいの?ってなると思います。うん、知ってた。なので、弄るパラメータに縛りを入れて解説つけたガイドを作りました!こうして徐々に徐々に沼に落とし込慣れていけば、だんだんつまみを弄るのが快感となり、ゆくゆ