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さあ、動こうさあ、語ろう=学級経営・教科指導・子ども理解=一人で悩まないであなたの周りにはたくさんの仲間がいるんだから○開催日6月29日土曜日10時30分から○昼食はこちらでご用意いたします。当日は、参加費以上のお持ち帰りがあります。○参加費6月10日までは8,000円(但し、お知り合いとご一緒の場合、お知り合いの参加者は何人でも参加費半額の4,000円)6月11日以降のお申込み者は10,000円(但し、お知り合いとご一緒の場合、お知り合い参加者は何人でも参加費
失敗なんかないんだよすべては発見と気づきなんだ
=ダメモト=******やってみなければわからないダメモトの気持ちでやってみよう******やまびこ会(全国教育交流会)を主宰された山田暁生氏の言葉です。やる前からできるかできないかと心配するより「ダメで、もともと、やってみようよ」と山田氏はよく言っていました。ダメでもともと、そう思うと楽になります。山田氏はこの思いで、たくさんのことに挑戦してきました。ダメモトやってみなければわからない
今日もブログをご訪問くださりありがとうございました。i-comiナビゲータの川口信子です。創設1986年と歴史ある全国教育交流会の「やまびこ会」代表の中野敏治先生が書いている個人通信「かけはし」にi-comiプロジェクトの活動をご紹介くださいました。i-comiの先生方のお話は教育関係者の方にもぜひ聞いてほしいと思っています。こどもの未来の為に今、私たち大人は何ができるのか…i-comiプロジェクトが、みんなで考えていくこと
最後に書き上げた山田氏の本です。山田氏はこの本をホスピスで校正をし、校正が終わった瞬間にナースコールをしたのです。出版社の方が出来上がった本を山田氏の病棟へ持ってきた時、山田氏は涙を流していました。「出版記念をここ(病室)でしよう」と言われていましたが、とうとうできずに逝っていまったのです。
今号が山田氏からのはがきメッセージの最期となりました。残念です。社会と繋がっていたい手術抗がん剤治療放射線治療私は死に一歩一歩近づいている頭の中で考えたものを少しでも外に出しておきたい死ぬ間際まで、社会に発信する行動を続けたい170枚の山田氏のはがきメッセージ今号が最期となりました。残念です残念で残念でしかたありません残念ですご冥福を今までお読みいただきありがとうございます
治療病棟から終末ケアを専門とする病棟へ5ヶ月の治療病棟ともお別れ多くの方がお見舞いに*明日のハガキメッセージが山田氏の最期のメッセージとなりましたあと一回です。今までお読みいただきありがとうございます。
このまま死に向かって突進か抗がん剤にも見切りをつけるここで死に至るまでの生活を主治医が麻酔科の先生に替わった生きて欲しい今日も最後までお読みいただきありがとうございます
ふるさとの写真子供の頃見た景色を思い出す山田氏はハガキにメッセージをイラストを描き続けていた今日も最後までお読みいただきありがとうございます
日1日と死に向かっていくペットの死と自分の命1日でも長く生きたい今日も最後までお読みいただきありがとうございます
死の日が迫ってきている死者はもう自分を表現できないペンを握る今日も最後までお読みいただきありがとうございます
こんな状態でもやまびこ会を全国教育交流会(やまびこ会)とともに生きてきた山田氏日本の教育を動かしていく今日も最後までお読みいただきありがとうございます
大量の出血命の支えは点滴だけこんなにもありのままを伝える山田氏今日も最後までお読みいただきありがとうございます
「あと7日の命」と言われたらどんな終末の迎え方をするかすべての生命の命は終末を迎える今日も最後までお読みいただきありがとうございます
何の因果でこんな病気にまだ残された人生でやりたいことがいっぱいあるのに何か学ぶこと。得ることはないか*今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
終点はもう近い自分を静かに振り返ることもせず一生を終えるのか童心に帰って塗り絵に没頭今日も最後までお読みいただきありがとうございます
朝日新聞に掲載この「ハガキ通信」が新聞に病院の食堂で取材新聞記者と山田氏と私で夕刊に大きな写真入りで山田氏の記事が今日も最後までお読みいただきありがとうございます
50年前を回想するお世話になった方々を思い出すそんな山田氏の心境を痛く感じる今日も最後までお読みいただきありがとうございます
教師力の差自分の病気を忘れて教育のこと先生のこと生徒のことを考えている山田氏は全身が教育者だ今日も最後までお読みいただきありがとうございます
私に明日を与えてください明日も生きていたい生きていたい朝を迎える今日も生きている今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ザイルになって繋がっている絶対にこのロープは離さない*この日の山田氏の絵には細かさがなかった。どうしたのだろう今日も最後までお読みいただきありがとうございます
廊下にいる私にひと声の温かさ学校も同じだった生徒へのひと声その温かさで生徒は安心をした今日も最後までお読みいただきありがとうございます
いまこそ一歩前にこんな状態でも前に前に進もうとする山田氏こんな状態でも山田氏がハガキに書いた絵を見るを生きる力を感じる今日も最後までお読みいただきありがとうございます
病気体験から学ぶ病気を体験だと言い切る山田氏残り少ない人生ベッドにいなければならないのか生きたい生きたい今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
生涯かけへ活動した「やまびこ会」一人から始めた「やまびこ会」全国教育交流会=やまびこ会今、私が引き継いだホスピスにいても「やまびこ会」のことは、忘れることがなかった、今日も最後までお読みいただきありがとうございます
6000アクセスカウントインターネット「やまびこ会全国教育交流会」心の集積がこの数字を作り上げた心ありき思いを乗せて今日も最後までお読みいただきありがとうございます
私が影響を受けた教育者山田暁生氏「お父さん、私が手伝うから」山田氏は「やまびこ会」を主宰してきた。毎月、会報を発行してきた。合併号として、2・3月号をホスピスで書いていた。山田氏自身もこれが最終号となるだろうと思っていた。娘さんが言う「私でできることならなんでも手伝ってあげるから、お父さん。その思い(発行したいという思い)をやり遂げたら…」と。
私に影響を与えた教育者山田暁生氏山田暁生氏は「やまびこ会(全国教育交流会)」を主宰した。そして、様々な活動をこの会で行なった。その一つが「子どもの光発見隊」当初、「子どもの光発見隊員」を募集し、そのメンバーで活動を始めた。発見隊員は、毎週1つ子どもの素晴らしさ(光)を発見し、ハガキ一枚にその様子を書き、山田氏に送る。そして、子どもの光貯金箱が作られていく。この活動で、富山県に招待された。子どもを褒める、子どもを認めるその活動は全国に広がっていた。
「一言の大切さ」この教えは管理職としての私の仕事に生きています。すべての職員の出張をメモしています。いつ、どこへ、どんな出張へ行くのかということを。朝、その日に出張する職員へ声をかけます。「今日は、⚪︎⚪︎へ出張だね」と。「出張へ行ってきます」と声をかけられると「あの道、渋滞しやすいから注意してね」などと会話をします。さりげない会話がとても大切だということを山田氏から知らず知らずのうちに学んでいました。