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次回のフォーラムは…第9回フォーラムは、2025年12月21日(日)。会場は山梨県青少年センター本館多目的室。講義は、「甲斐の近世①」ということで、年間予定の講師を変更し、フォーラム代表と副代表がお話しいたします。講座は、「甲府勤番仕松井家と特撮映画」と題して、東京女子大学教授髙橋修先生にお話しいただきます。参加申し込みはメール(yrcf2025@gmail.com)にて受付中ですちょこっと発表も大歓迎ですみんなに聞いてほしい、見てほしいでも事務局員までお声がけ
続いて、武田氏研究会からもお誘いが届いてます!山梨はいっぱい地域の歴史を勉強をできますね~■第68回研究会の開催について1日時令和7年(2025)12月13日(土)13時30分~15時00分2会場帝京大学文化財研究所大ホール3研究発表13時30分~14時30分終了後、質疑応答松村響氏(仮)穴山信友権力と戦国期武田家中4参加費会員は無料、会員外500円5申込方法武田氏研究会事務局まで、電話またはメールでお申し込み下さい。お申込みは
前回、前々回講師をしてくださった数野先生からのお誘いです。お時間があれば、ぜひ参加ください。令和7年第3回研究例会の開催について1日時12月6日(土)午後1時~4時20分2会場帝京大学文化財研究所大ホール3内容と日程※各発表後、質疑10分・小野正文氏「亜硫酸塩と戦後のワイン」・沼田晃佑氏「観光地図等から見た近代身延山参拝の変遷」・小畑茂雄先生(演題)行啓写真にみる山梨の歴史的景観4参加費会員500円非会員1000円(資料代ほか)5申込期間
甲州市役所ロビーで新たに県指定文化財となったケカチ遺跡出土土器の里帰り展示&ギャラリートークにいってきました。やまなし地域文化フォーラムでも講演を頂いた山梨大学の大隅先生のお話し。何度聞いても面白いです。ロビーでの小さな取り組みですが、甲州市教育委員会手作り感がとても好印象でした。
やまなし地域文化フォーラムの学術顧問で法政大学の塩澤教授による南宋時代の漆器調査に同行させてもらいました。県内文化財関係者も集まり、山梨県ではなかなか聞けない漆文化について教えて頂きました。その内容は、いずれフォーラムで先生に講演をお願いしたいと思います。
職場にいる暑がりの同僚が暖かそうなフリースを着はじめ、すっかり季節が変わったことを感じる今日この頃です。さて、甲州市には、明治時代のレンガ工場(山梨煉瓦製造株式会社奥野田工場)がありました。工場の敷地の一部であった安国山立正寺の墓地の一角には、解説看板が設置されています。安国山立正寺·〒409-1306山梨県甲州市勝沼町山2121★★★★★·仏教寺院maps.app.goo.gl看板には、工場の図面も掲載されており、周辺一帯が工場の敷地であったことが想定され、周辺は現在、
フォーラムで講座がありました和歌刻書土器が甲州市役所ロビーで展示中です同時にギャラリートークもありますのでフォーラム前にお立ち寄りください。講座1:和歌刻書土器と周辺の遺跡講師:入江俊行(甲州市教育委員会生涯学習課)日時:11月16日(日)10:30〜11:30講座2:和歌刻書土器が語る平安文学と都、そして甲斐国講師:大隅清陽教授(山梨大学教育学部)日時:11月23日(日)10:30〜11:30
次回のフォーラムは…第8回フォーラムは、2025年11月16日(日)。会場は山梨県青少年センター本館多目的室。講義は、第7回に続き、数野雅彦先生の中世のお話。講座は、宮久保真紀先生(フォーラム副代表)の甲府城絵図・古文書のお話です。参加申し込みはメール(yrcf2025@gmail.com)にて受付中ですちょこっと発表も大歓迎ですみんなに聞いてほしい、見てほしいでも事務局員までお声がけください。ご参加お待ちしています
もう一点、2025年10月27日付けで山梨県の有形文化財に指定されました!山梨県甲府市の外中代遺跡(そとちゅうだいいせき)から見つかった「暗文絵画土器(あんもんかいがどき)」。平安時代(9世紀)の住居跡から出土した土師器の蓋で、内側には花びら模様を囲むように鳥や魚の絵がぐるっと左回りに描かれてるんです。全国的にも珍しい絵入りの土器で、鵜飼や祭りの様子を表してるかも?ってことで、歴史ファンにはたまらない一品。文化の香りが漂う、ちょっとロマンのある発見ですね。
2025年10月19日(日曜日)(令和7年度第7回フォーラム講座)に山梨大学大隅清陽教授にご講演を頂いた「都と甲斐と和歌刻書土器」。2025年10月27日山梨県公報に告示され、やっと山梨県指定有形文化財(考古資料)になりました国内唯一無二の事例。指定をきっかけに古代甲斐国の調査研究が一層進むでしょう。フォーラムとしてもとてもうれしいです。2025年11月4日(火曜日)から山梨デザインセンター(山梨県防災館2階)で展示されます。展示期間は11月13日(木曜日)まで。甲府にお出
フォーラムでは、児童、ファミリーでも気軽に参加できる方針で活動をしています。そんななか、縄文土器や土偶、そしてあまり知られていないけど、古代甲斐国の美しい甲斐型土器に関心をもってくれた小学生姉妹が毎回参加してくれています。なんとその妹さんが、みずから川で採取した粘土で作り上げた縄文土器を持参第7回フォーラムのミニ報告でコメントと共に発表をしてくれました。今からから熱心に勉強をしてくれたら、いずれフォーラムから考古学研究者が誕生するかも是非フォーラムの運営事務局にも児童代表として
本日2つ目の講座は山梨大学大隅清陽教授による講座「都と甲斐と和歌刻書土器」です引き続き満員御礼ありがとうございますケカチ遺跡の和歌刻書土器は、古代甲斐国で作られる「甲斐型土器」に刻まれたものです。10世紀半ばの平安時代に地方で詠まれた和歌が仮名文字で刻まれており、平安時代の地方文化と仮名文字の普及を示す極めて貴重な考古資料です。和歌が刻まれた土器は全国的にも例がなく、用途や制作背景を含めて多角的な研究対象となっています。現在、県指定有形文化財として文化財審議会の答申を
山梨郷土研究会理事長数野雅彦先生による講義「甲斐の中世①」が始まりました。やや雨模様ですが満員御礼ですテーマは甲斐中世の歴代守護館の分析からみる都市形成山梨の歴史研究でなかなか判然としない中世前半〜中盤を、極め検証的にお話ししてくれました。
令和7年度第7回~12回のフォーラムについて、事前の申し込みをお願いいたします。会場の都合で定員が決められており、申し込みをされていない方は参加できない場合があります。ご協力をお願いいたします。第7~12回の参加お申し込みは、メール(yrcf2025@gmail.com)にて受付中です
市川三郷町の一宮浅間神社の境内にある石垣。石垣のあちこちに文字がきざまれていることはお伝えしましたが・・・その後、本フォーラムでは地域の方のご理解とご協力をいただきふだんは目にすることができない部分の石垣も9月に調査させていただきましたすると、なんとほかの場所で確認されている刻印石と関連すると思われる重要な情報が刻まれた文字が・・・「今昔ノ野石垣ヲ切石ニ作ル元文元年辰ヨリ寛保元年酉マテ惣作事前神主青嶋権頭・・・・」300年前に石垣が修築された際に残され
10月14日(水)、市川三郷町立市川小学校3年生57名の皆さんと、先月発見した一宮浅間神社の刻印石を清掃し拓本をとる校外授業を町教育委員会と開催しました始まりの会フォーラム事務局長からの挨拶と学習内容、諸注意刻印石の拓本体験フォーラムでは、新たなら歴史の発見をまず地域の皆さんと共有です。そして今から始まる調査研究3ヶ年計画も、地域の皆さんとご一緒にです元小学校の先生であり県文化財専門職だった副代表からの終わりの言葉さすがプロ児童も最後までテンションこれを機会に
みなさん、こんにちは。すでに新聞やTVでとりあげていただき関心を持っていただいている方もたいへん多い市川三郷町一宮浅間神社の刻印石。今日はその発見の経緯についておはなしします。今年5月、たまたまこちらの神社を訪れ、境内に咲き乱れる美しい躑躅をたのしみながら散策していたところ・・・な、なんと境内の石垣に文字がしかも肉眼ではっきり読めますそして、ここにも、あそこにも・・・なんと神社の本殿、拝殿を中心としたエリアの石垣に、文字を刻んだ石が無数に埋め込まれているのです!