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2025年度が始まりました。年始にやすらぎの里高原館に滞在させていただいて早3か月、あっという間でございました。いつも寝正月だったので、年初めから素晴らしい経験ができた、僥倖の始まりです!な年明けでした。・・・あれから3か月やすらぎの里の感想を聞かれたら、「また行きたい」ではなく、「やすらぎの里に帰りたい」です。実家でもないくせに。『高天原』を略して『高原』と言うように(言わない)、私にとって『やすらぎの里高原館』は『高天原』でした。高原を降り下界の社会
2025年1月5日、元旦から滞在していたやすらぎの里高原館の最終日となりました。当日の時系列と道路状況まで書きます。6時30分~〇朝の呼吸法&ストレッチ〇7時~〇朝のウォーキング〇今までとは違うコースを歩きました。ウォーキングというほど早くなかったです。朝のお散歩またはウォーキングは、すべて違うルートを回ってくれました。7時30分~〇日替わりドリンク〇この日の朝の日替わりドリンクは『黒酢ドリンク』でした。黒酢、コーボン、レモン汁、アルカリイオン水をブレンドした
19時~〇フルーツティーパーティー〇やすらぎの里ご褒美イベントのお茶会、フルーツティーパーティー♡照明が絞られキャンドルをつけているので、雰囲気が出ています。いちご・メロン・リンゴ・レーズン・オレンジ・キュウイが入っているテーポットを煮出していただきます。煮出した後のフルーツは取り出して食べることが可能です。普段フルーツを煮出してお茶にすることはないのでとても貴重な体験でした。なおフルーツ自体の甘みなどはお茶として煮出されています。お茶の後は自由解散、就寝までフリータイム。
18時~〇夕食〇断食4日目の夜のお食事は通常食と同じになります。内容は、銀杏ご飯お吸い物おせちおっけ物野菜おでんかぶと葉のポン酢和えです。おせちを出していただけるとは思っていなかったので、やっと「お正月!」と感じられる嬉しいメニューでした!しかし胃が縮んでいるのか、少々残してしまいました。無理は禁物、でも勿体ない…次はいよいよやすらぎの里滞在者お待ちかねのご褒美イベント、ティーパーティーです。
12時~〇通常施術〇この日の通常施術は、『ごま油湿布&全身の施術』です。ごま油湿布の効能は毒だし効果、今まで同様20分間湿布をしてもらい、20分間全身のマッサージをしてもらいます。毎日揉まれて極楽です。〇オプション施術〇通常施術から2時間も空かないうちにオプション施術を受けました。もう少し時間を空けたかったのですが、この時間しか取れなかったので仕方ない(くじ引き結果)。私はアロママッサージでしたが、生理中であることを伝えると体調に合わせたアロマをブレンドしてくださいました。
11時~〇餅つき〇お正月ということで、みんなで餅つきをしました!創設者大沢先生もご参加です。玄米のお餅になりますが、きな粉と黒蜜でいただきました。美味しい!一般的なもち米とまた食感が異なり、プチっとした歯ごたえが楽しめました。
10時~〇朝食〇回復食2日目のメニューは、リゾット(大根、人参、じゃこ、インゲン)じゃが芋の煮物豆乳ヨーグルトです。これまた結構な量があります。基本的に味は薄めです。ちょっと残してしまいました。通常食の方のメニューは、玄米ご飯お味噌汁おっけ物キャベツオムレツ白菜と大根のサラダ豆乳ヨーグルトでした。〇本日のお茶〇本日のお茶は、『国内産黒豆茶』でした。
6時30分~〇朝の呼吸法&ストレッチ〇呼吸法を教わり、軽くストレッチして体を目覚めさせます。7時~〇朝のお散歩〇前日、前々日とは違うコースを歩きました。7時30分~〇日替わりドリンク〇この日の朝の日替わりドリンクは『梅の酵素ジュース』でした。梅の酵素、梅酢、水、レモン汁をブレンドした酸味豊かなジュースです。その後朝食の10時までは、通常施術が入っている方は施術を受けます。
断食4日目、やすらぎの里高原館のタイムスケジュールです。6時30分~朝の呼吸法&ストレッチ7時~朝のお散歩7時30分~日替わりドリンク8時~通常施術(指定された人のみ)10時~朝食10時30分~フリータイム11時~餅つき12時~通常施術(指定された人のみ)14時~フリータイム16時~カリキュラム18時~夕食18時30分~フリータイム19時~フルーツティーパーティー19時30分~フリータイム帰宅前日のスペ
16時~〇カリキュラム〇この日のカリキュラムは、『料理の実演会お出汁の取り方』でした。実際にやすらぎの里高原館で使用されている出汁の取り方を教わります。今回は昆布・鰹節・鯖と鰯の混合削り節を、やすらぎの里が実験の末導き出した絶妙な比率を惜しげもなく教えてもらい出汁を取ります。昆布をお湯から上げるタイミング、鰹節が鍋の中で回流する状態、事細かくご教授頂けます。出汁は染み入るような良いお味でした♡なおやすらぎの里では、お味噌汁などに使用する具材ごとにお出汁を使い分けしているそうです。
庭カフェでキャンドル作り体験をした後は、からくり時計博物館に伺いました。庭カフェから徒歩で15分くらいでしょうか?〇からくり時計博物館〇館内には秒針の音が鳴り響いており、面白い細工の時計や希少な時計などが数多く展示されています。オーナーがとても丁寧に時計の説明をしてくださり、一つ一つに愛情を持っていることが感じられました。このような観光地に来ると、コロナ禍を境に以前あったお店が閉店されていることがあります。もし興味を持ったら、行けるうちに行くべきだなと感じました。からくり時
3日目は早い時間に通常施術が済んだため、10時からの朝食が終わって以降、16時からのカリキュラム以外用事がない私には長いフリータイムになりました。そこでキャンドル体験工房『庭カフェ』に行くことにしました。〇庭カフェ〇伊豆高原にあるキャンドル体験工房『庭カフェ』、キャンドル作りのほか、ピザ作りの体験もできるようです。やすらぎの里高原館からは徒歩約30分ほどで着くのでいい運動になります…が、途中急な坂があるので断食中の体力低下が心配なら無理しない方がよいでしょう。駐車場があるので車でも
10時~〇朝食〇断食3日目、いよいよ回復食の始まりです!断食コースのメニューは、回復大根(昆布だけで取ったお出汁と大根)薬味(味噌、たたき梅、手作り醤油麹)にんじんのシャーベットです。結構な量があります。最初の回復食とだけあって、丁寧な説明書きが添付されていました。昔、断食道場(やすらぎの里ではない)に滞在した人の番組を見たことがありますが、断食後に出たおかゆを感激の涙を流す勢いで召し上がってた記憶があります。私はもともと胃の調子が悪いことが起因の断食参加だったの
6時30分~〇朝の呼吸法&ストレッチ〇呼吸法を教わり、軽くストレッチして体を目覚めさせます。7時~〇朝のお散歩〇前日とは違うコースを歩きました。↑早朝の大室山7時30分~〇日替わりドリンク〇この日の朝の日替わりドリンクは『しょうが紅茶』でした。じんわりと身体が温まります。その後朝食の10時までは、通常施術が入っている方は施術を受けます。私は8時40分から通常施術でした。〇通常施術〇この日の通常施術は、『ひまし油湿布&頭か腸の施術』です。大まかな流れは
断食3日目、やすらぎの里高原館のタイムスケジュールです。6時30分~朝の呼吸法&ストレッチ7時~朝のお散歩7時30分~日替わりドリンク8時~通常施術(指定された人のみ)10時~朝食10時30分~フリータイム11時~通常施術(指定された人のみ)13時~フリータイム16時~カリキュラム17時~フリータイム18時~夕食18時30分~フリータイム19時~安眠ヨガ19時30分~フリータイムやすらぎの里高原館の断食
17時~〇カリキュラム〇この日のカリキュラムは、『脳×からだ』をテーマにした内容でした(もちろん自由参加)。テニスボールを足で転がしたり風船を使って体を動かしたり、二人組になったり複数人で行ったりとなかなか体を使う内容です。自分の脳と体の伝達の悪さを実感…18時~〇夕食〇断食2日目のお夕食は『れんこんのすり流し味噌汁』でした。お味噌汁というより、優しい流動食という感じです。やすらぎの里高原館が出してくれる汁物は熱々なので、ゆっくりいただけるのがちょうどいい。猫舌なので自
朝食後10時30分~12時30分までは、指定された人が順番に通常施術を受けます。2日目、私はこの時間帯に通常施術を受けました。〇通常施術〇2日目の通常施術は『しょうが湿布&全身の施術』でした。指定時間の前に施術室近くで呼ばれるのを待ちます。施術時間は40分、1人の施術者が2人を同時に受け持ちます。1人はしょうが汁を染み込ませたガーゼを腹部に乗せてもらい、お腹と足元を機械で20分間温められます。もう1人はその間、背中から頭までをマッサージしてもらいます。しょうが湿布の効能は「温
6時20分~〇日の出&お散歩〇いつもは朝7時にお散歩に出かけるようですが、お正月ということで日の出を見るため早く出発しました。↑6時50分ごろの日の出の様子美しいご来光を見ることができました。伊豆高原の気温は東京都心とほぼ同じです。朝の散歩は念のため薄手のダウコートと手袋をして参加しました。すごい寒い!という気温ではないです。〇日替わりドリンク〇この日の朝の日替わりドリンクは『甘酒』でした。とても甘くておいしい!しかしこれだけ甘いのだから砂糖が入っている?それともお米
断食2日目、やすらぎの里高原館のタイムスケジュールです。6時20分~日の出&お散歩7時30分~日替わりドリンク8時~通常施術(指定された人のみ)10時~朝食10時30分~通常施術(指定された人のみ)12時30分~フリータイム17時~カリキュラム18時~夕食18時30分~フリータイム19時~カリキュラム19時30分~フリータイム通常施術は1日1回、1人40分程度になっています。施術もカリキュラムも参加は自由、終わった時点
私が宿泊した部屋は2名用の風呂トイレ付、さらにマッサージチェア付きのツインデラックスルームでした(この部屋しか空いていなかった)。8畳の部屋にセミダブルのベットが2台、マッサージチェア右手にデスクタオルセットと岩盤浴着がセットされています。外は洗濯物が干せる物干しが置かれています。部屋にはハブ茶がポットに入れられコップとともに置いてありました。お茶のお代わりやコップの交換、そしてリネン類の交換と部屋の掃除は自分で行います。リネン類は1日1回の交換は無料、それ以上は有料でした。
やすらぎの里高原館には洗濯機と乾燥機が3台ずつ設置されていました。衣類洗剤、洗濯ネット、ハンガーは自由に使用できます。柔軟剤はありませんでしたが、使用しなくても問題ありませんでした。むかーしの衣類洗剤は柔軟剤を使わないと乾いた後の衣類がバリバリになりましたが、今の洗剤は優秀だなと実感。家に帰ってからは柔軟剤の使用量は既定量より少なくしましたが、問題ありません。部屋のベランダに物干しがあるので洗濯後はそちらに干すことが可能ですが、乾燥機を使用することもできます。洗濯機は無料、乾燥機は有
やすらぎの里高原館には、数種類の飲料と日替わりのお茶が常設され好きな時に飲めるようになっています。飲料は、アルカリイオン水、便秘茶、梅茶、ハブ茶、粉末の生姜湯にそれを溶くためのお湯が常設されています。また冷蔵庫上には日替わり茶、冷蔵庫の中には塩分補給の梅干しが入っています。同行者は空腹を紛らわすために梅干しを口にしていました。用途が違う…なおハブ茶は利尿作用があり、初めて飲んだ時にはすごく出ました。部屋に設置されている飲料もハブ茶になっています。味は飲みやすく、やすらぎの里で販
18時45分~〇入所説明会〇食事をした広間でやすらぎの里高原館の説明を聞き、また滞在者の自己紹介を行いました。今回、4分の3ほどの方々がリピーターだったようです。しかもお正月の滞在が3回目という方も!↑食堂、多目的広場と姿を変えるフロア19時30分~〇安眠ヨガ〇広間で安眠のためのヨガを行いました。ガッツりヨガ!というわけではないので、体の堅い私でも謎の態勢で参加。やすらぎの里高原館で行われるカリキュラムは、基本自由参加で強制はありません。20時以降はフリータイムとな
18時~〇夕食〇断食コースの本日のメニューは『具なしお味噌汁』熱々を出してくださるので、じっくりゆっくりいただきました。薄味で染みます。ちなみに同じ空間で通常食の方もお食事を召し上がります。メニューの内容は『ちらし寿司、おせち、お吸い物、おっけ物、金目の煮付け、煮りんご』お腹は空いていませんでしたが、どんな味か知りたいという意味で食べたくなります。お正月という特別な日に宿泊施設に来たこと、食事内容だけ考えると失敗したかなと感じた瞬間でした。なおやすらぎの里高原館では
チェックイン、カウンセリングシートの後は、入所面談になります。〇入所面談〇↑やすらぎの里高原館フロントフロント右横に小部屋があり、そちらで指定された時間に入所面談を行います。滞在目的や体調、気になることなどを話したと思います。希望者は体重・体脂肪の計測もします。血圧・脈拍に関しては特に聞かれませんでしたが、希望すれば測定できそうです。やすらぎの里高原館では『断食コース』『通常食コース』『半減食コース』の3つから選択することが可能ですが、どのコースにするかは予約時のほか、この入
〇通常施術〇やすらぎの里高原館では毎日「通常施術」が、1人1回含まれています。今回の4泊5日の滞在中は、下記の順でした↓1日目:カッピング2日目:しょうが湿布&全身の施術3日目:ひまし油湿布&頭か腸の施術4日目:ごま油湿布&全身の施術通常施術を受ける時間は施設側で決められます。日中のフリータイムが長い日がありますが、この施術時間によっては長い時間外出することが可能です。何度かやすらぎの里に滞在経験がある方は、下田まで足を延ばしたようです。うーん、ベテラン!〇オプショ
やすらぎの里高原館では、自由に読める本とマッサージチェアが用意されています。私は数冊本を持参しましたが、結局持参した本は読みませんでした。漫画や小説類、新聞も読むことができます。またやすらぎの里創設者、大沢剛先生の書籍も販売されています。私は滞在前に出版されている3冊を読んでからお邪魔しましたが、HPにも大沢先生のお考えや経歴が書かれているのでご興味があったらお読みになってはいかがでしょうか。窓が大きく開放感あふれる広間も、自由に使用できます。やすらぎの里高原館のレシピやスタッフ紹介
やすらぎの里高原館には、一度に最大3名使用できる岩盤浴が設置されています。岩盤浴室の引き戸前にホワイトボードが設置されており、30分区切りの表に使用者の部屋番号を記入して予約します。この際、女性は赤色、男性は青色のペンで部屋番号を書きますが、基本的に男女一緒には使用しません。ただし同室の男女、つまり異性の同行者であれば同時に使用することが許可されています。ホワイトボードは毎日利用時間終了後にリセットされるので、別の日の予約は取れません。初めてこちらで岩盤浴をしたときは、まったく汗を
やすらぎの里高原館には、伊豆高原が誇る温泉風呂があります。女性風呂、男性風呂、そして貸し切り風呂の3つが用意してあります。〇女性風呂〇女性風呂は脱衣場を挟み露天風呂と室内風呂があり、露天風呂は3名は入れます。室内風呂の浴槽は6名は余裕で浸かれるほどの広さで、洗い場スペースは5、6台のシャワーが設置されていたと記憶しています。初日は柚子が入っていました。なお脱衣所には洗面台が2つありドライヤーも2台設置されていますが、夜にドライヤー2台同時稼働させたらブレーカーが落ちました…脱衣
2025年1月1日、地元の神社で初詣の参拝を済ませ、その足で伊豆高原にあるやすらぎの里高原館に向かいました。断食初日はお水かお茶のみ飲んで来るよう指定されていたので、道中はこまめに水分補給。よく「お正月は高速道路ガラガラ」と聞きますが、念のためゆとりを持ち早く出発。首都高に入るころには日の出も過ぎ空は白んでいましたが、所々初詣帰りと思われる車の多い車線もありました。しかし全体的に道路は流れており、カーナビで予告された到着時間内には目的地に到着できる感じです。↑やすらぎの里高原館(202