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百舌鳥(もず)という地名の由来を初めて調べてみました。仁徳天皇陵の建設工事中に、鹿が倒れてその耳からモズが飛び出したという伝説に由来するそうです。なんちゅう由来や!鹿の耳から鳥出てくるとか、そんなことある?まぁ、このことからこの地は『百舌鳥耳原』と呼ばれるようになったんだそうですよ。諸説あるようですが。今日も大阪メトロ六十六花御朱印巡りで百舌鳥八幡宮です。御堂筋線の最南端、なかもずが最寄り駅です。ちょっと歩きますけどね。実際にはこちらから入ってませんけど、ブログ書きやすくするた
インスタで見てるリールに関連あるようなのがオススメかんかでいつも上がってくるでしょ。僕の場合、最近は皇族関係のやつが上がってくるのですが、皇后陛下や愛子内親王の素晴らしさを伝えるために、他の皇族方を悪者にするような動画が多いです。他の皇族と比較する必要なんてなくて、素晴らしいものは素晴らしいでいいんですよ。そして、なんでもかんでもこじつけてますよ。所作が合ってたら素晴らしいといい、ずれていたらあえて遅らせる気遣いだとか言ってこじつける。皇室ファンの僕からしても、何言っとんねんコイツって
令和7年2月14日参拝三井寺の拝観受付手前でいい感じの流造が見えたのです。|д゚)これまた鎮守さんも豪華だなぁ通り過ぎてしまおうと思ったけど境内神社の馬神神社に引き寄せられた。馬好きだし観音さま巡りしてたらやっぱりね。正面にまわったらすごい門だった✨(長等神社公式によると、)鎌倉様式を基として平安室町期の和様建築を取り入れ明治37年(1904)復興、中世の優れた建築様式が再現されている点が評価され昭和47年(1972)大津市文化財に指定されたそうです。楼門の見つめる先には石鳥
漢語などの外来語が入ってくるまでの日本の言葉は大和言葉などと言われてきました。簡単に言いますと、訓読みなんです。僕は訓読みが大好きで、特に神社に関することは訓読みしたいと思っています。神社も『じんじゃ』と音読みが普通になってますが、本来は『かみのやしろ』『かむのやしろ』だったはす。さすがに神社をそう呼ぶまではしませんけどね。少し前に『天照皇大神』という掛け軸を何と読むかを議論したことがありまして、職場の同僚は『てんしょうこうたいじん』と言いました。これ正しいんです。江戸時代は神仏習
前回に引き続き、老眼鏡の使い方もひとつ。老眼鏡って本を読んだり、スマホ見たりの距離のために作られてますから、それ以上の距離は肉眼よりもボケてしまいますよね。ひとり飲みしてて、女性の声が聞こえたら、そっちを見てしまうのは男の性ですが、見てみるとがっかりすることも多いのです。それがね、老眼鏡かけたままだと皺とか厚化粧とかがうまい具合にボケて、それなりに綺麗な人に見えるんですよ。かといって、確認のために老眼鏡を外してみようなんてことは思ってはいけないというのも発見です。三尾神社旧跡の近くの、
令和6年6月9日参拝今年から通ってるネイルサロンが浅草橋なのです。浅草橋に着いたら担ぎ手さんがうろちょろしてたので鳥越まつりだと気づいた.:*☆今年の鳥越まつりは6月7〜9日で最終日でした。ネイル直してもらいながらソワソワ〜。終わってダッシュで鳥越神社へ。神社まで北にまっすぐ徒歩5分なんですよ。御祭神は日本武尊、相殿に天児屋根命と東照宮公。もともと白鳥明神として日本武尊が祀られていたそうで、源頼義・義家父子が前九年の役で奥州平定に向かうときに白い鳥に導かれて浅瀬を渡ることができた
先日チケットショップに全国百貨店共通商品券を売ってきたんですけど、ふと疑問がわきました。換金率が高すぎるんですよ。額面の97%。10000円分なので9700円の買い取り額です。てことは、販売価格は高くても9999円でないと儲けが出ませんし、あまりにも利益が薄すぎますよね。しかも、普通チケットショップで商品券買わないですよ。商品券が必要な時って、ほとんどが何かしらのお返しであったりするので、その百貨店なりの包装や熨斗が必要になりますから、200円ぐらい安いからといって買うとは思えないん
令和5年11月20日参拝何度も近くまで来てるのに行きたくても行けなかった神社が阿久比にはたくさんあります。途中でどこか寄ってもOK!と言われて阿久比神社を選んだのは土地勘ゼロでも重要な神社とわかる社名だもの〜。延喜式神名帳に記載される知多郡三座の一つ阿久比神社(あぐいのかみのやしろ)の比定社です。尾張国神名帳には〝従二位英比天神〟と記載されています(延喜式と違って熱田さんがトップに載ってるやつ✨)。社伝によると、第23代顕宗天皇の2年(だいたい5c)に開囓神(あきくいのかみ)を祀り
陰陽石とかの類のある寺社は、事前に調べてリストアップしてたりしますけど、検索では見つからず、計画立てる時にたまたまコース上にあった神社の写真見て『これ何よ?』って思うものが写っていたりすることこがあります。でも所詮はグーグルマップに載ってる写真ですから、違う神社のものが間違って掲載されてしまってることもよくありますので、そのあたりは慎重に裏付けのためピンポイントで再検索を行います。しかし、その写真以外は全くひっかからないので、これは実際に行かないとなってことがよくあります。そうなんですよ。
令和6年1月8日参拝さくっとラーメンひっかけた中洲川端でリフレクションに見とれて立ち止まった(・`◡´・)ノそりゃホッとしちゃうよ。今回の旅で印象的だったのは、何年も先まで続く大規模な再開発現場を覆う仮囲いのある風景。博多と天神それぞれで再開発してるからあっちもこっちも工事現場ですわ。しかも超ラッキーなことに水鏡天満宮がその再開発に係ってて、何年かしたら移転するって話です。*水鏡天満宮のコメント「水鏡天満宮はもともと川沿いにありました。福岡城から見て鬼門の位置という意味合いは変わ
いやー、まあしかし何でございます。新年も明けて早6日。「今年こそはブログなんぞを書かないでおこう」…と思いながら、結局はいつもの如くブログを記しております。さて、私の新年の目標は、「沈思黙考」です。『それならブログを書くな!』という話でございますが、「そんな事を言うなら頼むから読むなよ!!」と、とりあえず返しておきます。いつも申し上げておりますが、基本的にはいつの時代にも”有名な経営者様”の哲学を書
入口の鳥居扁額入口の鳥居のうしろに並び立つふたつの鳥居。本殿の両横にある境内社の鳥居です。広い境内にいる狛犬さんは少し距離をおいて置かれています。阿形は飴ちゃん舐めてるもっこりくん(///ω///)吽形はいーっとしているの?😬なかなか可愛いです♡ちょっと距離が遠い💦内緒話はできませんね-w狛犬の前方には立派な神門拝殿本殿彫刻本殿右手の祇園社小さな狛犬がちんまり座っています。阿形の前足が片方欠損していますが、無問題に可愛らしい♡筋肉もりっとしていますね💪お賽銭箱と比べ
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伊豆…神奈川県在住の私に伊豆といったらそこは静岡県なはず-wですがこちらは福岡県でございます。遠賀郡水巻町頃末北に鎮座する伊豆神社。徒歩15分くらいの場所にもうひとつ「伊豆神社」がありますが、そちらには岡崎さんしかいないようなのでスルーしました。ご祀神は彦火火出見命・玉依姫命・塩土老翁(塩竈明神・海の神)階段をあがると明るい境内が♪ちなみにこの境内に駐車できます。福岡で良く見かけるお潮井台関東ではまったく見かけません狛犬は1対。まずは吽形馬みたいな前足(蹄)していますね。首
平成29年10月19日参拝地下鉄烏丸線四条駅より徒歩5分です。西洞院通の鳥居から入りました(๑・̑◡・̑๑)社地の一部で駐車場を経営されてて参道まで所狭しと車が停められております‥。出た!天満宮降誕之地。菅原院天満宮でも産湯の井戸を見たし、なんなら奈良の菅原天満宮にも産湯の池あったよ〜。ここは菅公の邸宅跡地とされる場所で、〝東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ〟と詠まれた飛梅の地なんですって!☞左遷が決まり庭木に別れを告げる道真公の歌。梅の木は一夜にして大
平成29年10月19日京都の一社目は建勲神社です。社名の読みは〝たけいさお〟が正しいけど〝けんくん〟でもOK。鎮座地は船岡山という周囲1,300m標高110mの巨大な山城趾です。お詣りの前には航空写真で東参道の正面鳥居の位置を確認しておくことをお勧めします。同じく山上にある船岡山公園の遊歩道で迷子になった経験があります‥(`Д`)正面大鳥居を左に行くと建勲神社への東参道石段があります。御祭神は織田信長公と織田信忠卿(信長の子)です。わたし的に織田信長といえば破壊王みたいなイメー
平成28年6月17日参拝鏡作坐天照御魂神社から寺川を渡ってすぐです。延喜式神名帳に記載される大和国城下郡の鏡作麻気神社(かがみつくりのまけのかみのやしろ)の比定社です。寺川国道24号側が正面みたいなのでぐるっとまわってきましたが社地のギリギリまで畑でして、非常に気を使いながら麻気神社に入りましたw外側からは神社があるように見えませんけど一歩入るとこんな感じ(´◡`)ノ御祭神は麻比止都祢命(あめのまひとつねのみこと)。別名を天目一箇神(あめのまひとつのかみ)と申し上げ、作
続いても嘉麻市の神社です。嘉麻市大隈に鎮座する鮭神社。「海の神の使いが鮭に姿を変えてお参りに来ると伝えられる、全国で唯一の鮭を祀る神社です」と以前は紹介されていましたが、実は島根県にも鮭を祀る鮭神社があることがわかり、今は交流があるみたいです🙆御祭神は葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)…神武天皇の父にあたる神彦火火出見尊(ヒコホホデノミコト)…海幸彦・葺不合尊の父豐玉姫命(トヨタマヒメ)…八尋の鰐さん・葺不合尊の母二の鳥居二の鳥居のわきに置いてあった先代鳥居嘉麻市指定の天然
今回最後に訪問した神社。飯塚市の大分だいぶ八幡宮です。扁額には「大分宮」。入口から雰囲気良いです由緒書御祭神は応神天皇、神功皇后、玉依姫命の三柱。筥崎宮の元宮である古社なんですね。創建は亀神3年(726年)って…もうすぐ創建1300年じゃありませんかそして宇佐神宮も認める八幡の元宮✨以前訪問した武雄神社よりも古いんだ!→その時の記事はこちら逆立ちする狛犬さんに会いたくてやって来ました🎵こんなに楽しいポーズなのに弘化3年(1846年)の古い狛犬さん。保存状態も良好です。逆立ちす
佐賀市兵庫町の熊野神社ですが…なぜだか社殿がありません。敷地内は雑草もなく、綺麗にされています。社殿はどうしちゃったのかしら?社殿跡を護る狛犬さん。健気だわ(´;ω;`)ブワッしかも可愛いずきゅーん阿形陽気で明るいタイプとみた-w上を向いて飴玉なめなめ🍬可愛い笑顔だなー。吽形やんちゃな阿形に付き合うおとなしい子-w思慮深そう←妄想前肢が破損していますが十分可愛いです。人待ち顔年代不詳だけど前肢以外はきれいな子社殿を建て替えたりもしくは更地になったりしてもこ
古賀市から博多方面へ戻り、寄らせていただいたのは志賀神社一の鳥居二の鳥居階段を上がって境内へうわっすごいわ。何がってこの御神木!樹齢650年のクスノキでナノミの木と合体した珍しい御神木。こういう状態を「連理木」というらしいです。←ネットからの受け売り町指定の天然記念物です拝殿拝殿内と本殿神紋は鹿の角屋根にも鹿の角の神紋が見られました御神祭は綿津海三神底津少童神(ソコツワタツミノカミ)中津少童神(ナカツワタツミノカミ)表津少童神(ウワツワタツミノカミ)海の神様です。
ひとつ前の天満神社からすぐの日吉神社です神社正面入口由緒書境内社・万風神社由緒書によると1713年の水害の際に人柱となった庄屋の万風八十吉とその夫人を祀っている。人柱ですか…それはお祀りしますよね人( ̄_ ̄;)合掌神門戯れる獅子の彫刻が目をひきます♪その門の中には…肥前ちゃんおったーニヤリとした顔の阿さん温厚な感じの吽さんこの肥前ちゃんも保存状態がよいし可愛いし言うことなし!あーうちに連れて帰りたい!レプリカ欲しいー。ここの肥前ちゃんをすっかり気に入って10分以上見
【御朱印なし】平成29年2月9日参拝「三島神社」が奈良にあるとは。勧請元が伊豆の三嶋大社かもよ?といわれている神社で、地名も三島町です。御祭神は布留御魂神・大山祇神・天児屋根命です。古くは櫟森(くぬぎもり)明神・三島大明神と称されていたそうです。三嶋大社の祭神は大山祇神ですー。創建年代は不詳です。寛政3年(1791)の大和名所図絵に「三島祠三島村にあり」と記載されているそうです。現在地に遷座となったのは昭和63年でとても整った境内でした。正面の鳥居には昭和63年4月の刻銘あり
平成29年1月7日参拝副都心線雑司が谷駅から徒歩5分です。えっ、何この人だかりは。人がいる割に手水はガラガラです。御祭神は日本武尊、相殿に倉稲魂命です。こちらお酉さんで有名なお宮さんです。もともと近くの鬼子母神の鎮守社で、鷺明神と称されていたのが神仏分離令で現在地に遷座しました。狛犬はもっこりさん。のぞき込んだら股間にカエルの石像がいた。雑司が谷大鳥神社の御朱印です。*松の内期間中のみ授与の初詣㊞なんかこの辺整備された?御祭神は蛭児大神(恵比寿さま)です。恵比寿
平成28年12月26日参拝今宮さんってホントは大鳥居あるよね‥、でも人と一緒だと気軽に車停めてもらえないじゃない、贅沢な悩みw楼門楼門前の狛犬はもっこりさんです(#^ω^)元々この場所にあった疫社が船岡山に遷座してる間に新しいお宮を祀ったので、今の宮で今宮神社と称されたそうです。再び疫病が流行し、疫社は今宮神社の摂社として奉還されました。拝殿提灯に明かりが灯ってキレイ‥♡時間は16時30分、あせって授与所に閉門時間を聞きに行ったら「ゆっくりお詣りください〜」優しい(´
平成28年12月26日参拝創建当初は御霊神社の南にあたる出雲路(上京区)に鎮座していましたが、兵火で社地を転々とし、天正18年(1590)豊臣秀吉の区画整理で現在地に遷座しました。そんなわけで、上御霊神社よりも御所に近いのに、社名が下御霊なんだよって聞きました(๑⃙⃘・・๑⃙⃘)下御霊神社表門(仮御所の建礼門を移築)京都は怨霊鎮魂のお宮さんばかりだ。平安時代に次々と都に起こる凶事(天災・疫病の流行など)は非業の死を遂げた貴人の怨霊の仕業と考え、〝御霊(ごりょう)〟としてお
平成28年10月18日参拝新熊野神社を出てまた市バスに乗りました。「今熊野」バス停から20分の「熊野神社前」バス停下車すぐです。京阪電車の神宮丸太町駅も近いです!弘仁2年(811)修験道の日圓上人が国家鎮護のため紀州熊野大神を勧請したのがはじまりです。御祭神は伊弉冉尊伊弉諾尊天照大神速玉男尊事解男尊の五柱。吽形だけもっこりさんでした(〃ノωノ)こちらも後白河上皇(第77代後白河天皇)が創建に関わり、足利義満から広大な社地を寄進されるなど厚く崇敬されてきましたが応仁の乱で
平成28年10月16日参拝延喜式神名帳(927)に記載される大和国宇陀郡御井神社の比定社です。御祭神は御井神天児屋根命天照大神水分神。水分神→水の分配を司る神さま御井神は大和志に檜牧村食井(けい)明神と記されてる御食津神で気比(けひ)明神とも称されました。古事記によると‥大国主神は苦労して口説いた八上比売がいるのに須勢理毘売という正妻を迎えてしまったので八上比売は子供を木の俣に挟んで実家に帰ったらしいです(´Д`)その子が御井神▲もっこりさんでした(・∀・)境内
平成28年9月23日参拝熊野詣で二日目は雨降り(`Д`)傘を差すのがめんどいけど写真がキレイに撮れるから旅先での雨は嫌いではない。熊野古道の大門坂をちょこっと見学。那智山まで昔の面影を残した参道が600m(高低差100m)続いています。入山心得!持ってきたもんは全部持ってかえってよ残していってええのは足あとだけやで持って帰ってかまんのは土産と思い出だけやで(^ω^)ウケる〜。センスある。このような石畳がずっと続いてるい〜い感じの杉並木でした(*ꂧ◡ꂧ)晴れてれば那智大社まで
平成28年9月22日参拝熊野本宮ついに来たよ━━━(・∀・)━━━!!!わたしは熊野についての知識は全くなくて、都心や沖縄にまで伝わる熊野信仰、大阪奈良三重の熊野参詣道などで何とな〜く分かっているつもりでした。自然信仰・修験道・黄泉の国などなどね〜‥しかし現地で感じる熊野信仰の奥深さよ(´Д`)熊野は遠いけど生きてるうちに一度は行った方がいい。創祀が第10代崇神天皇65年の名神大社って割には近代的な神社だなっと思いました。明治22年の大洪水で熊野本宮の社殿が流され、流出を