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イクコクサカです。先日、仙台市文学館で「やまうちJohji文字絵の世界」をみて来たわ♪作品「宮城」「歌舞伎」「いろはにほへと」の女版がとても良かった。やまうちさんは、トキワ荘で石ノ森章太郎さんのアシスタントをしていたのね。この夏に初めて石巻の石ノ森章太郎漫画館に行き、トキワ荘のジオラマを見ていたこともあり、展示がとてもよく分かる〜感動したのは、絵文字によってカンボジアなど外国の識字率を上げられたということ。その活動にも邁進されたことが素晴らしい。カンボジアやベンガ
今年2022年5月より、クライアント様のご依頼で2点の彫刻プランの制作をしています。この動画は、新しい大理石を購入し、石屋さんから運んだ石をアトリエで開梱、墨入れする動画です。この動画は、遠方のクライアント様に進捗を楽しんでいただきたいと思い、公開しています。彫刻の仕事をあまりご覧になる機会のない方には、新鮮に楽しんでいただけると思います。今回の仕事のクライアント様邸には、これまでにたくさんの作品を納品させていただきました。どうぞこちらからご覧ください。むさしの
IKUKOKUSAKAです。11月7日よりお送りしてきたWebexhibition。この作品で最終回となります。お楽しみいただけましたら嬉しいです。:::::::::::::::::::::::::IKUKOKUSAKAWebExhibition16「桜散るー残された僅かな時間」クライアント様が人生を通して感じておられる「人間も咲いては散る」「過ぎたものは取り戻せない」という想いを、人間の儚さを物語っている桜を題材に表現する。
IKUKOKUSAKAです。11月7日から登校しているIKUKOKUSAKAWebExhibtionでは、手のひらサイズを始め壁にかけてご覧いただける彫刻を紹介しています。16作品を紹介しますが、いよいよ終盤です。どうぞお楽しみください。・・*・・・・・*・・・・・*「桜咲くー費やした多くの時間」クライアント様が人生を通して感じておられる「人間も咲いては散る」「過ぎたものは取り戻せない」という想いを、人間の儚さを物語っている桜を題材
IKUKOKUSAKAです。2年前の11月に宮城県美術館の集約移転が撤回されて、現地存続が決まりました。来年から、宮城県美術館はリニューアルのために閉館します。その間、現地存続のために集まった県美ネットの皆さんで、街中にあるアートを見つけて発信していく、「県美FUN!FAN!活動」プロジェクトが始まりました。ツイッターで見つけた作品の写真に①作品名②作家③場所④オーナー⑤推しポイント⑥#道草アートみやぎを添えて発信。どなたでもできますので、*分かる範
10月納期の小作品3点のうち、3つ目の石割り。小さいこともあって、スムーズ。良い感じ。*****************************************オンラインショップIKUKOKUSAKAOriginalARTWorkshttps://ikukokusaka.official.ec/******************************************あなたの人生の中で最も光り輝く一場面をインタビューして創作する
みんなの学び場美術館館長日下育子です。新しい一年の門出に、これから5日にわたって、私が長年温めてきた作品を紹介してまいります。ご自宅、お庭、ビルや施設のエントランス、で楽しんでいただける彫刻作品です。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::『高く遠く』『一人ひとりの一回きりの人生』をテーマに制作しました。寿命を生きることを緊張感ある造形で表現。この作品で、私がかたちのモチーフとし
会場に素敵なお花をいただきました。みんなの学び場美術館、作家インタビューにご登場くださった写真家井上有喜さんより。会場が華やぎます井上さん、ありがとうございます写真家井上有喜さんの作家インタビューはこちらからご覧下さい。https://ameblo.jp/mnbb-art/entry-12563978127.html************************************あなたの人生の中で最も光り輝く一場面をインタビューして創作する彫刻「A
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。2012年にみんなの学び場美術館作家インタビューにご登場いただいた美術作家エトリケンジさんの個展が大丸京都店6階ESPACEKYOTOで開催中。9月15(水)~21(火)京都の方はお出かけになってみてはいかがでしょうか。私は、もっと荒目の金網で石膏直付けの芯を作ったことがありますが、金網は手に刺さるし、フォルムを作るのは結構大変。という実感があるので、エトリさんの創り出すフォルム、とても素晴らしいと思う。透け感のある
イクコクサカです。10/2からの宮城県芸術祭彫刻展に向けて、テストピース作成。亜鉛板(トタン)のパーツがある作品を創るのね。新しく調達した小さい切断カッターのブレードがどのくらい小回り利いて切れるのか、端材でテスト。部分を組み合わせて立ててみたら、こんな感じ。本番作品に向けて、イメージふくらんだわ♪*************************************あなたの人生の中で最も光り輝く一場面をインタビューして創作する彫刻「Art
イクコクサカです。4月末にFacebookで、【嘘つき・侮辱撲滅キャンペーン】の投稿しました。このページを見るには、ログインまたは登録してくださいFacebookで投稿や写真などをチェックできます。www.facebook.com以来4ヶ月弱、複数の迷惑人間に関わって来て、人間の狼狽、嘘、開き直り、逃げ隠れる、ゴマをする、攻撃する、拗ねる姿を目の当たりにしてきたわ。驚愕。それは、これまで弱かったクサカ自身の姿にも重なりました。尊敬する岡本太郎さんは、「道
イクコクサカです。4月29日にFacebookに掲載した内容をこのブログでもシェアいたします。【嘘つき・侮辱撲滅キャンペーン始動】批判や非難を気にせず人助けをするような強い気持ちのある方に、この話をお読みいただけましたら嬉しいです。私は仙台出身在住の彫刻家です。表立てて言ったり書いたりしたことはないのですが、私はこれまで友人や知人で、事実ではない嘘・噂を言いふらされる、侮辱などの迷惑行為を受けた方達の相談を受けてきました。同時に本当に残念なことに、また別の友
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。お世話になっている、ブリランテ芸術村のFacebookで私の活動を紹介いただきました。シェアさせていただきます。::::::::::::::::::::::::【社会企業と社会奉仕の違い】平素よりブリランテ芸術村の公式facebookページをご愛読くださり誠にありがとうございます。私は報道委員会の阿部莉乃と申します。仕事は布作家をしています。ブリランテグループの実力第一アーティストに認定されているイクコクサカさん
イクコクサカです。この度、5年後に私の名前を冠した美術館をつくることとなりました。とても感激しております。制作費として5年間で11作品の美術館用作品の創作をしてまいります。このIKUKOKUSAKA美術館を含む、ブリランテFUKUSHIMA芸術村の全体像をブリランテグループ代表大森サトミ様のFacebookより、ご承諾をいただいて掲載させていただきます。【ブリランテFUKUSHIMA芸術村】平素より大森里美公式Facebookをご愛読くださり誠にありが
先日の私の投稿にいいねやコメントをつけて下さった皆さまへ。いつも私の活動を応援して下さり誠にありがとうございます。また、作品を楽しんで下さってとても嬉しいです。実は、美術館の建設や大型契約が決まった事を書いた先日の投稿に、思いがけずたくさんの反響をいただきました。これを受け、ブリランテグループの経営委員会に相談したところ、投機マネーというものが流入する可能性がある事がわかりました。例えば、ロマネ・コンティというワイン。バブル前は1万円で購入できました。とても
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。私が長年温めている、ブログみんなの学び場美術館作家インタビュー出版の夢と代表作モニュメントを紹介する動画を作成いたしました。動画編集では、合同会社Esperoの松尾洋輝さん、松尾勇輝さんのご協力をいただきました。ありがとうございます❗️ぜひご覧ください。IKUKOKUSAKAYOUTUBEIKUKOKUSAKAMasterpieceManagementIKUKOKUSAKA彫刻家イクコクサカ生命礼賛を
イクコクサカです。先日、3月6日(土)AM7:00〜8:30、第48回【ずむさた】に、【講話者】として参加させていただいたわ。お声がけいただきました株式会社あっぱれの伊東徹也様、感動販促研究所の米谷仁様、ありがとうございました。※【ずむさた】とは、土気軽な雰囲気で誰でも無料で参加できる、仙台広瀬倫理法人会オリジナルのzoom企画。お話させていただいた内容は・アートをはじめて最初の試練・作家インタビューと出版の夢・私にとってアートとは・なぜ、イ
イクコクサカです。私がかつて彫刻のご依頼をいただいたクライアント様が初めて私にご連絡をくださったときに仰ったことを紹介いたします。「自分の先々のことを考えたときに、初めはデザイン墓石を考えましたが、すでに先祖代々の墓があるんでね。自分の代で、勝手に先祖代々から受け継いだお墓を変えるわけにはいかないんですよ。だから、自分がこれまでに頑張ってきた思いを彫刻にして庭に置けば、自分が亡くなった後でも残りますしね。子供たちに、何か生きていく上での指針を感じてもらえるものをに残そうと思
イクコクサカです。私はこれまでにご縁あって、何社かの社長室を訪問させていただいたことがあります。その中でも特に素晴らしいと思った社長室は、壁の上半分がガラス張りでした。社長室から社員さんのお仕事ぶりがよく見えて、社員さんは気を引き締めてお仕事されることでしょう。それ以上に、私は優れた社長さんは密室にこもるのではなく、社員さんに後ろ姿を見せながら、まずはご自身が緊張感を持って、後ろ姿をお見せになってお仕事されているということにとっても感動しました。さて、私が社長室を訪問する
イクコクサカです。インターネットで公開されている情報で、一人暮らしと世帯持ちで大きく異なる「遺産」への考え方(2020年公開版、金融広報中央委員会の「知るぽると」が毎年実施している調査「家計の金融行動に関する世論調査」出典yahooニュース)では、自分が財産を残す立場となった時、単身世帯は使い切り、夫婦世帯は子供へ残したいとの結果が出ているそうです。単身世帯での最多回答は「子供がいない&人生を楽しみたいので財産使い切る」で、二人以上世帯では「老後の世話か稼業引き継ぎなどの条
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。先日、2月13日の地震で、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。水道、道路遮断、交通機関などライフランの一早い復旧を祈っております。まずは安全第一、健康第一でお過ごしください。東日本大震災よりあと1ヶ月ほどで10年という今、そして、コロナ禍の今、私に出来るささやかなこととして、web上での作品紹介をさせていただきます。お楽しみいただけましたら幸いです。撮影地仙台ロイヤルパークホテルPhoto
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。何の男女差にビックリかというと、こんな調査を見つけました。~親のための自分史「親の雑誌」の100人分のインタビュー記事による【高齢者が語りたい内容調査】で親が語りたいこと1位、母は「家族」(30.8%)、父は「仕事」(38.0%)、というもの。[出典PRTIMES:株式会社こころみによる【高齢者が語りたい内容調査】〕この調査で、女性が自分史の中で語る話題の比率1位家族(子・孫・家)2位生い立ち3位
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。私は嫁に来てちょうど10年目です。震災2ヶ月半後に一人娘を無事出産することができ、彫刻制作を休まなければならない時に「ブログで作家インタビューをしてはどうか」とアドバイスくださる方がいて、それをやり始め今も継続中です。震災前後で出会っていた仲間たちと、2012年ごろから、被災地の女性や企業を元気づける復興支援活動を始めました。小さい子どもを抱えながらの活動でしたので、同居の義母が夫を育てていた頃には考えられないような、かなり我が
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。日々コロナ禍のニュースが流れていますが、あなたはどんなことに安らぎを覚えるでしょうか。思いめぐらしていたら、私は二つほどありました。自分でも少し意外でしたが、一つは、私が自分自身のことをよく見えるようになってきたこと。二つ目は、人様とのご縁に本当に恵まれていること。この二つに安らぎを感じました。一つ目のことを少し詳しくお話しすると、私は若い頃は石を彫り、スポーツタイプの自転車で仙台市内どこへでも走っていたので、かな
私は、これまでずっと「生命礼賛(せいめいらいさん)」をテーマに創作してきました。素材とする石は、地球という星の火山活動などによって、数百万年という人間の寿命では計り知れない時間を蓄えてきた、圧倒的な存在感のある物質です。私はずっと石を「天体のかけら」、「地球という星のかけら」という意識で彫って来ました。偉大な彫刻家の間でも、石は「地球の骨」とも言われてきました。そんな尊厳ある自然の素材を用いて、一生懸命に生きてきたあなたの「Life」を形で表現いたします。この彫刻創作によって、
「上質」昨年から、自宅で過ごすことが多くなってきましたね。自宅で過ごす割合が増えてくると、本当に生活に必要なものとそうでないものが、これまでよりもはっきりしてきたかと思います。私は、ここ数年の間に既に少しづつ断捨離していて、特に服やバッグなど身に付けるものは本当に必要なものだけ、身に付けることで気分があがるものだけに相当量が絞られています。あなたは、どういうものを重要視していて、興味おありでしょうか。私が興味あるものは、一言でいうと上質なもの。これから
先日友人のフェイスブックでこんな投稿をみて、ラジオを拝聴。ラジオ聴いたのでお話のシェア①アートは命を救う秋田から東京に出て働いていた女性。辛くて自殺を考えていたときに、たまたま展覧会にいきあたり、そこで渡辺華岳の絵を見た女性が、自殺を思いとどまったというお話。女性は絵から力を受け取って、自殺することなく秋田に帰郷。のちにその展覧会が開催されていた所に、助けられたという手紙を送ったことから、このエピソードがわかったとのこと。②アートは病気を癒す顔にフランスパン
「美味しい!と感謝!とつながり」昨年来、これまで当たり前に感じていたことが実はとてもありがたいことだった、と改めて実感することはありませんか。私はここ10年、5年、3年、2年と、ありがたいことを本当にありがたいと気がつける度合いが増してきました。昨年はそれがとても濃密に感じられる一年でした。あなたはいかがでしょうか。昨年からは特に、毎日欠かさず食事がいただけていることは、当たり前ではなく、とてもありがたいことなのだとあらためて感じています。私は食事している時や料
昨年12月に河北新報社様よりお声がけいただき、取材いただきました記事が1月15日河北新報朝刊に掲載されました。誠実に書いてくださった記者さんに心より感謝申し上げます。父は、美術大学出身ではなかったため、独学で学ぶところも多く、苦労も多かったようですが、歳を重ねるごとに多くの皆様に慕われ、良い人生だったと思います。長年、宮城県芸術協会にもたずさわりました。宮城県芸術協会は2010年より公益社団法人の協会になりましたが、1992年に法人化する時には父もかなり尽力していて、法学部での
みんなの学び場美術館館長イクコクサカです。ずっと以前ですが、このブログに、美術大学の学生さんからドリルを使って、御影石を割るのに苦労しているというので、いい方法、参考になることを知りたいというご質問をいただいたわ。このブログの読者様の中には、美大生の方も多いかと思いますので、あらためてシェアしますね。御影石を割るときに私がしていること。①ドリルビット・・・ハンマードリルのドリルビットの刃先を時々研いでエッジをたてて使う。彫り進みが早くなりま