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“LightisLife”--つまり照明は、今日も無事に一日を終えることができた、今日もそこに命があるということを示すもの。命のシンボルだと言うんです。その言葉に強く心が震え、涙が出ました。-照明デザイナー東海林弘靖本日開催予定でした永福寺でのスペシャル会は残念ながら雨のため中止。でも切り替えて、その時間を使って私の超、超、超、お気に入りの一冊をご紹介させて頂きます!!照明デザイナーの東海林弘靖さんは、「照明が灯る場所は、命のある場所」と言い
こんにちは。京都の朗読家馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。連休の半ば、今年は飛び石連休ということで、旅行などはせず近場やお家でのんびり過ごす方が多いと、先日も報道されておりました私も、ですコロちゃんのこともありますし1日家を空ける訳には参りませんさて、前にもご紹介しております、みやこしあきこさんの絵本「ぼくのたび」とても美しい絵本ですぼくのたびAmazon(アマゾン)京都の「小さな絵本美術館カフェ響き館」にてただいま原画展&作品展が開催されておりま
「ことえほん」誕生の地、「響き館」さんから、原画展の案内が届きました。2025開館15周年記念春の特別開館(事前予約制)「ぼくのたび」みやこしあきこ絵本原画&作品展ご予約が必要ですので、ぜひ!と思う方は、予定をたててお申し込みしてくださいね。私はこちらの、記念コンサートを狙っていたのですが、残念ながら日が合わず。「ぼくのたび」ぼくのたび[みやこしあきこ]楽天市場【今後の予定】4/30(水)大人絵本を楽しもう6/14(土)大
新しい年度が始まり、うちの娘たちも新しいクラス・環境に変わりそれぞれ頑張って⁉︎過ごしています。妹は世の中的には少しずつお姉さんポジションになってきているのですが、お家の中ではずっと小さな小さな末娘。力のまま思うまま行動することも多いので、お友達への力加減が心配です。毎度注意はしていても伝わっているのかわからないので、少しずつコミュニケーション力をつけていってほしいなと願うばかりです。そんなときに見つけた絵本だったので、つたわれーつたわれーと念を込めながら読みました。お友
りこさん(仮名)とポラーノの広場一冊の本がその人を救うことがある。改めて、りこさん(仮名)に教わりました。その日、買い物の同行でした。帰り道、クローバーを見つけ、駆けよるりこさん。「寒い中咲いてくれてる花が愛おしいです。」「クローバーは白詰草とも言います。身体の爪ではなくてね、袋に詰めるっていう字を書くんよ。」「指の爪の字では無いのね」「昔、梱包に、乾燥させたクローバーを入れたん。で、詰め物の意味で白詰草と呼ばれてるんです。」「知らなかったです。」「一面の白詰草が見たいです
割と新刊紹介、かと思ったら違いました。図書館の新刊コーナーにあって、今年の1月の新着だったので、てっきり新しい絵本だと思ったら、2013年発行でした。「これだれの?」これだれの?[みやこしあきこ]楽天市場みやこしあきこさんの作品って割とストーリーのある絵本が多い気がしますが、これは参加型のクイズのような絵本。これだれの?といろいろな道具が並べられたページがあって、めくると答えの職業が出てくる、というもの。はなやさん、おいしゃさん、バレリーナ、コックさん、えか
『カーカス・レビューが選ぶ2024年ベスト児童書その1』BestMiddleGradeBooksoftheYear【KirkusReviews】https://www.kirkusreviews.co…ameblo.jpこちら↑の記事に引き続いて、アメリカの書評誌「カーカス・レビュー」が選ぶ2024年のベスト児童書リスト(の一部)を紹介します。TheHuntforNightingalebySarahAnnJuckes9歳のジャスパーは春の間じゅう、大好きな
今日のピックアップぼくのたび[みやこしあきこ]楽天市場1,650円${EVENT_LABEL_01_TEXT}作みやこしあきこブロンズ新社こんばんはみやこしさんの作品と久しぶりに出会いました。絵の感じといい、文章のセンス、どれをとっても私好みです。旅をテーマにしたストーリーもなかなかいい感じ。ブロンズ新社がプロモーション動画を作っていました!!とっても素敵です。リトグラフで仕上げている絵本の一冊ができるまでを紹介してくれています。
鉛筆画の味がある絵本。差し色の赤や黄色が効果的。15年ぐらい前に日本絵本大賞をとっているんですね。キッコちゃんは和顔ですが金髪?テーブルにはぎゅうにゅうと書いてあるから日本なのかな?こういう細かいところが気になりだすともう物語に入れないわたし。森の先のおばあちゃんの家にケーキを届けるお話です。途中で迷うと、動物達が人間の姿でお茶会に招いてくれるのですが、最初にキッコちゃんが部屋に入った時の動物達の顔!怖い!めちゃくちゃ怖い!そ
最近出会った絵本で秀逸です園でも隙間時間に4〜5人のお友達に読むと、、、、みんなページをめくると息をのむ、、というかハッとして見入るのです。女の子がお父さんの忘れ物を持ってお父さんを追いかけてます。お父さんの後ろ姿かと思ったのは、、、お父さんではなくてそこは素敵なお茶会の会場そこに集う方々の素晴らしさ表紙を見てもお分かりのように優れたデッサン力美しい白黒を基調にした絵ポイント、ポイントの色がアクセントこの画力にこどもたちも引き込まれます。年中さんぐらいか
たいふうがくる[みやこしあきこ]楽天市場明日は前から決めていた、海に行く日だっただけど台風がせまってきてるってそしたらだんだん雲が暗くなっていって、、、表紙の通り、白黒で描かれていますがタッチがとても素敵です。最後の一コマがおもわず声が漏れてしまいますおすすめです。
モノクロの魅力あふれる作品たいふうがくる[みやこしあきこ]楽天市場1,430円${EVENT_LABEL_01_TEXT}作:みやこしあきこ出版社:偕成社出版年:2009年12月今日は『たいふうがくる』をご紹介します。私たちの日常に突如として現れる台風。暗くどんよりとした雲、激しい風雨。私たちを恐れさせ、日常を一変させてしまうその力には驚かされます。この絵本では、そのような台風の暗さをモノクロの深みで描写しています。モノクロのタッチは
「のはらのおへや(ポプラ社の絵本)」みやこしあきこ私にもあった。子どもだけの秘密基地みたいな「のはらのおへや」。違うのは二人だけのものではなく、10人くらいの子どもたちのおうち的な場所だったこと。自然物を使って、空想を広げて遊んでいた。子どもが自由に使っていい戸外の空間は今の子どもたちにはあまりないかもしれない。大人が関与しない子どもだけの世界というものが基盤にあると自立を助けてくれる気がする。
今日の絵本いつもの絵本とは一味違う、ちょっとミステリアスでシックなウサギが主役の絵本をご紹介します。みやこしあきこさんの筆によるこの絵本は、モノトーンの深みに、絶妙な陰影が映えています。作:みやこしあきこ『よるのかえりみち』出版社:偕成社出版年:2021年5月内容のネタバレは避けますが、この絵本の魅力は真っ暗な夜に、部屋の明かりで浮かび上がる静かな回想。夜の静寂に響く靴の音まできこえるかのような、心に残る情景が広がります。みやこしさんの詳しいプロフィールを偕成社ホー
こんにちは!大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。今日は、絵本のご紹介。たいふうがくるAmazon(アマゾン)金曜日、ぼくは悲しい。明日は家族そろって海へ行くのに、台風が近づいているから。空はどんどん暗くなり、雨も強くなってきて……。少年の不安を表すようなモノクロの絵の中で、ただ1色使われた青色が印象的な絵本
また台風が来ています。九州縦断するっぽいのでお気を付けください。台風接近に合わせて台風の絵本を。『たいふうがくる』たいふうがくるAmazon(アマゾン)みやこしあきこ:作BL出版(2009年)金曜日、明日は家族で海に行くって決まってたのに…と元気のない男の子。台風が近づいているのだ。台風で学校も早めに下校することに。空は台風の接近でいよいよどんより。お父さんたちは台風に備えて庭の小物をしまいこんだり。明日だめでも来週行けるじゃないとママは言うけど、ぼくは明日行きたいんだもん!でもと
昨日はデュオ「ウニケコ」を聴きに湖畔の隠れ家へ・・・デュオウニケコフィンランド在住のヴァイオリニスト・藤田有希さんとピアニスト・安保美希さんによるユニット素敵な空間と演奏で至福のひと時でした。また演奏の合間のお話が自然で飾りがなくどのエピソードも面白く素敵なものばかりでした。この隠れ家にはみやこしあきこさんの絵本が導いてくれました。素敵な出会いがたくさんある隠れ家。また訪れたいと思いました。
先日の大人のための絵本講座は「旅」がテーマでした。ちょっとそこまでの旅、遠くへの旅、想像の旅。想像の旅は果てしない。日常を離れ日常に戻る。忘れられない瞬間は胸に残る。皆で様々な感想や思いを共有します。生きていることを旅と捉えた人もいました。参加者のお一人から、「この絵本会こそが私の旅だと感じます。」✨嬉しいお言葉でした✨
『みやこしあきこ』さんの絵童話📗2022年初版表紙の電話しているネズミ、『トガリネズミ』のお話。カバーに穴が空いていて、カバーを外しても可愛い❤️⤵️どのページにも絵があって、カラフルなページがあったり、白黒のページもあって楽しい。1トガリネズミのいちにち2トガリネズミのあこがれ3トガリネズミのともだちの3つのお話。はたらきもののトガリネズミのお話。モーニングルーティーンを決めている朝の様子から始まり、真面目にお仕事している様子も可愛く描かれている。いちにちの
先日、みやこしあきこさんの絵本の原画展に行ってきました。前にピアノの先生から、絵本を見せてもらい一気にファンになりました。ピアノはっぴょうかい、もりのおくのおちゃかい、など、動物の描写が細かい所まで描かれていて、可愛いけれど、どこか人のような存在感があり見入ってしまう絵本。今回は、絵本、小さなトガリネズミの原画展。トガリネズミの一日を追ったおはなしでは、トガリネズミの几帳面さに笑ってしまいます。一年に一度友達と会う日のおはなしでは、友達がくる日のために、折り紙で飾りを作っている様子が
流泉書房✖️宮沢賢治昨年から始まった流泉の新しいお仕事(^^)先日、神戸・北野にあるCAFE&BARまどゐさんで『宮沢賢治と絵本の時間』宮沢賢治と絵本の時間|note宮沢賢治の物語世界に、個性豊かな画家たちが向き合い、絵本化するミキハウスの「宮沢賢治の絵本シリーズ」。本サイトでは、ミキハウス宮沢賢治絵本シリーズを題材として、編集者・松田素子さんに製作秘話を語っていただくことで、賢治作品の奥深さ、そして絵本の魅力・楽しみ方をお届けします。note.comというイベントのお手伝いを
『日本語ぽこりぽこり』と一緒に先般買って帰った絵本みやこしあきこさんには珍しくカラー多めの絵本です[北海道道]世界最小の哺乳類の1つ「トウキョウトガリネズミ」|NHK[北海道道]の番組情報はこちらhttps://www.nhk.jp/p/hokkaidodo/ts/2J211716Z5/?cid=dchk-yt-2204-49体長5センチメートル、体重2グラム。世界最小のほ乳類の1つが北海道に生息しています
2月ももうすぐ終わり。「三寒四温」と言われるようにあたたかい日と寒い日が交互にやってくる季節になりました。遠くから見る山はまだまだ白いですが森の木々の周りから少しずつ雪解けが始まっていきます。----------今回ご紹介する絵本は、こちら。『もりのおくのおちゃかいへ』みやこしあきこ偕成社キッコちゃんのおばあちゃんは森の向こうに住んでいます。おばあちゃんの家の雪かきに出かけたお父さんはおばあちゃんに持って行くケーキを忘れて行ってしまいました。キッコちゃん
ツイッターで流れてきたこちら、かわいい…気になる…と、検索したけどなぜか最初ヒットしなかった。トガリハリネズミだと思い込んでいた…トガリネズミでやりなおしたら出てきたよね。ちいさなトガリネズミ[みやこしあきこ]楽天市場1,540円内容紹介(出版社より)ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、ニューヨークタイムズ・ニューヨーク公共図書館絵本賞などを受賞し、海外からも高い評価を受けている絵本作家が初めて手がける絵童話!トガリネズミは働きもの。朝おきてから夜ねるまで、毎日きまった
こんにちは!!いかがお過ごしでしょうか?私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)絵本の紹介をさせてください。今回紹介するのは、「よるのかえりみち」みやこしあきこさん作です。よるのかえりみちAmazon(アマゾン)793〜2,860円主人公は、ウサギの男の子。昼間にたくさん遊んだので、とっても眠たいウサギくん。だから、お母さんに
絵本作家のみやこしあきこさん。『もりのおくのおちゃかいへ』(偕成社)は、第17回日本絵本賞大賞を受賞した作品で、幸せな絵本の世界観を好きな方は多いはず。ボローニャ、ニューヨークなどでも数々の受賞をされ、世界でも多くの翻訳が出版されています。今回、『絵本のお菓子』(マイルスタッフ)レシピ本でも、表紙になりました。1台のタルトで、いろんな味わいのケーキを楽しめるレシピ。絵本作家みやこしあきこさんのTwitterでも、たくさんご紹介いただきました。ふんわりそっくりなスタイリングにも喜んでいただ
今朝は1年生の読み聞かせ。谷川さんのことば遊び本と、タイトルそのまま、ピアノの発表会のご本。はじめての発表会当日、ステージに行く前にドキドキしながら順番を待っていたら、ネズミさんたちのコンサートに誘われて飛び入り参加までしちゃって✨気がついたら、あんなにドキドキしてたコンサートがおわってステージの上でたくさんの拍手を受けていた🥰というおはなし✨発表会のステージが、とってもしあわせな体験だったんだろうなあ、と思えて読むたびにほんわりあたたかな気持ちになります😊一年生さんたちも、最近初めて
【地下鉄ということを忘れてた】僕は東西線ユーザーで、乗る駅は地上を走るエリア。毎日乗ってるもんだから、段々と地下鉄だということを気にしなくなってきた。仕事を終えて帰る時、日本橋で東西線に乗り換えて電車に乗る。なんとなく最前部に乗り込み、ギュウギュウな車内の中1日の疲れを癒すようにYouTubeを見る。フッと顔を上げると、東西線をたたんたたんと走っていることを実感する光景が目に入る。あっそう言えば東西線って地下鉄だったなということを思い出す。【ワクワクしなが
3/22☆『ぞろりぞろりとやさいがね』(ひろかわさえこ作偕成社)ぞろりぞろりとやさいがね|偕成社|児童書出版社台所のすみで、すっかり古くなったやさいたち、月夜の晩ぞろりぞろりと家を出ていきます。さて、どこにいくのでしょう?やさいたちは、自分たちをわすれて、すっかりだめにした人間たちを恨んで、怒りの集会を行っていたのです。すると、そこへみみずのおしょうと、だんごむしのこぞうさんがやってきて…やさいを大事にしたくなる(!?)絵本です。www.kaiseisha.co.jp冷
2月4日(木)難波実施しました。お集まりいただきありがとうございました。九マイルは遠すぎるのかと思いきや、2週間でまた出会うことができました。読む傾向が似ている方同士に会っていただきたいと思う瞬間は何度もやってきますが、住むところが違ったりでなかなか掛け合うことも少なくですが、なんらかの偶然はやってくると信じています。一人で大舞台に立つ経験、いつでしたでしょうか。その経験はど緊張か、それとも余裕だったか、それとも覚えてないころとか。きっと誰かが応援してくれているはず。