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先週末から今週の中旬頃までは夏季休暇となります。約1週間といったところでしょうか。以前も書きましたが、数学が苦手な生徒ほど「途中式を書かず」暗算で計算します。この「途中式を書かず」が重要です。途中式を書いてからは、暗算をしてもかまいません。途中式があれば見直しも、計算だけで済みます。途中式がなければ、最初から見直しになります。でも、「途中式を書かず」暗算で計算する生徒は見直しをしませんが……。授業中はもちろん、試験前にもしつこいくらい話をします。「途中式を
【spatial】そろばん博物館https://www.spatial.io/s/Du-Shang-geSuan-Dao-Chang-6461cfaf0c6bee0fddb8ccee?share=3517654524728862158【Cluster】怪談会そろばん百物語https://cluster.mu/w/ad23e768-6f6f-4f14-8472-67f2508beaaf【Cluster】cryptoAbacus(青の部屋)https://clust
この春、中3になる姪がいます。その姪から高校受験を控えて、理数系が苦手だと相談されました。なかでも、文章問題が苦手だと言います。そこで一念発起正月、(歩いて10分もしないところに住んでいる姪ですが)LINEビデオでオンライン授業を行いました。今回はそのやりとり。授業風景を紹介します。少々長くなりますが、お付き合いください。きっと、ためになりますよ問題:池の周り長さが3,360m。洋子さんは自転車で毎分200mを時計回りで進みます。太郎くんは、徒歩で毎分8
みはじでググるとかなり色々と検索結果が出てきます。生徒から「食塩水の濃度についてみはじのようなものはないのですか?」と尋ねられ、かなり前に、生徒とししみことして公式を覚えてもらったことを思い出しました。し:塩(食塩)しみ:塩水(食塩水)こ:濃さ(濃度)となります。例えば、食塩水200g濃さa%に含まれる食塩の量はとなります。
ご訪問ありがとうございます♪いつも“いいね”をくださる方々励みになります。本当にありがとうございます小学五年生の長女。先日宿題のプリントをふと見ると『速さ』を求める問題をしていました。私:あ!これ『はじき』って書くの習った?と聞くと長女:え?『みはじ』やろ?私:???『みはじ』?ナニソレ……速さ,時間,距離で『はじき』やろ?長女:あ~それ先生言うてたわ。今はちゃうねん。道のり,速さ,時間
昭和世代の私達が学校で習ったのは「速さ、時間、距離」の「はじき」けど、娘達平成世代の子達が習ったのは「道のり、速さ、時間」の「みはじ」いつから変わったんだろう変える必要あったのか🤔学校で習う前に長女に教えちゃったから、長女は学校では「みはじ」で習ったのに「はじき」でやってるって😅昭和っ子みたいでごめんよ😜💦💦数学の課題をしてた三女ちゃん、突然ハサミでチョキチョキ作り出して「「はじき」じゃないよ「みはじ」だよ」って、副反応で死んでる私の所に来た倦怠感と頭
三か月ぶりに小学5年生に算数を見ない間に大きくなったなぁと感じます速さの問題の復習から道のり速さ時間を”み”は”じ”と言って覚えさせるのですが秒速分速時速に換算するのが難しいらしく・・・生徒は苦手なんだぁと・・・ポツリまずはイメージトレーニングから・・・ですね・・・・成城石井のサンタ🎅のチョコが可愛くて小分けしてプレゼントに🎅A君が時速5キロで15分歩いた夜の孤独を述べよ神戸市若杉有紀読売歌壇より2020,12
算数の12回目11回目はいよいよ「速さ」に入ります。※訂正します。これまで習ってきた比の概念も使いますし、単位換算が苦手な息子にとって、ここも大きな壁になりそうです。また、生活感覚が鈍い点も壁を高くしている要素の一つ。例えば、時速◯kmを分速◇mに直すところを間違えて、A君の歩く速さは分速3kmだという答えが出てきても、「あれ?速すぎないかな?」という疑問が湧くことがないし、「時速180kmになっちゃうから間違えてる!」といった確かめ算もおそらくできません。心配ばかりで
この投稿をInstagramで見る今日の算数のつぶやきは、前回の「学習教材の作成やご依頼について」の後編であり、「みはじ」教材についてでもあります。前回「みはじ」教材作成のご依頼を受け、ご提案した3案のうち、第1案の「みはじ〜さん」案を選んでいただきました。画像は、教材の補足資料にあたるものです。実際の教材は、2枚目の画像にあるような、いわゆる「みはじ」の図で、表裏両面で印刷して、折ると公式が現れるようなものをご提案させていただきました。今回、「みはじ」教材を考えるにあたり、いろいろと思
この投稿をInstagramで見る今日の算数のつぶやきは、「学習教材の作成のご依頼について」です。これは、「さとう数理塾」の佐藤先生からのご依頼がきっかけになり、佐藤先生のご好意で、ご依頼いただいてから学習教材ができるまでの流れをここで示させていただくことになりました。佐藤先生、ありがとうございます!佐藤先生からご依頼いただいたのは、5年生で学習する「速さ」単元の公式の覚え方についてです。いわゆる、「みはじ」「はじき」などと呼ばれる覚え方について、楽しく、シンプルに、A4サイズの用紙に収め
いつの頃からか、速さや距離の問題に対して「みはじ」という言葉が使われるようになりました。「みちのり/はやさ・じかん」この頭文字をとって「みはじ」と言うそうです。3文字で覚えやすいですし、これを使うと問題の整理がしやすいので、重宝されているようです。しかし、「単位も計算されている」ということを理解していると、「みはじ」を使わなくても、単位を見るだけで「みちのり」「はやさ」「じかん」の関係が分かります。「はやさ」を表す単位は、例えば「50m/分」です。これは「1分間に50
数学の方程式速さの問題、いわつるはじき(見はじ)の問題やらないとすぐ忘れる。実生活の中で体感したことじゃないからダメなんだ。昔は親父の車に乗ってスピードメーター見ながら高速のサービスエリアへの到着時間を予測したものそういう経験が薄いんだよな計算しなくても、表示されちゃう世代なんだよな。去る3月17日(土)に行われた①出口先生のセミナー「これからの国語教育」②「寺尾中学校の成績のつけ方」録画映像が見られます。ご興味のある方は「友
【みはじ】こんにちは!!家庭教師学びの杜専属家庭教師の鈴木です。最近の小学校って「みはじ」を使って教えるんでしょうか?小学6年生で習う「速さ」私は「みはじ」を使って教えてもらったんですけど、今はどうなんだろう?※「みはじ」は下の画像のような公式です。私が教えている生徒は小学5年生だから、まだ速さは習っていません。皆さんのときはどう習いましたか???まず、その子にとっては学校では習っていない「速さ」私がちゃんと教えなきゃいけない!でも根本を教えるって結構