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寒波到来!かろうじて雪にはなりませんでしたが、菊屋さんからまた、牧水さんパネルが旅立つ昼下がり。みなかみ紀行の旅から100周年ということですが、菊屋さんの歴史はそれからまた100年遡りそうです。江戸時代ですねお気を付けてと、若奥様に送り出していただきましたが、お運びする牧水顕彰会の一灯さんをお手伝いくださっているのは、菊屋さんの若旦那様。お世話になりました・・・・さて、どちらへ?更に北へ向かいました。池田小学校に向かうそうです。さて、そのあとは運んで行かれ
あちこちのどんど焼きが中止になる中沼田のだるま供養達磨さんがうず高く積まれていました。ここは須賀神社の境内表通りには、達磨屋さんが並び始めました。高崎豊岡大門屋で修業したというお兄さん。豊岡からですか?懐かしい名前です。ちょっとお話ししました。彼が作ったという達磨。大願成就・家内安全。怖いお顔で頼りになりそうな優しそうな達磨さんです。「また来年もここに買いに来てくださいね。」って、黄色のシートが高崎達磨のシンボルなのだそうです。一年あっとい
『みなかみ紀行』の旅から100年地元有志によってつくられた等身大パネルがゆかりの地を回る旅を続けています。2023年1月12日FM尾瀬から老舗紙屋の菊谷さんにお引越しさようならと手を振ってもらいました。青信号をゆったりと渡ります。この道の下方、今のサンモール近くで電車をおりた牧水はこの道を通って宿に向かい、みなかみの旅に出向きました。菊屋さんのわか奥様に歓迎され只今到一週間ここに留まります。漫画は、しいやみつのり先生によるものです。今度はどちらにお引越しか。
沼田市は魅力的な町と思います。沼田を詠んでみました。「わが町を麗し」と歌う「沼田の歌」憧れて住み「我が町」と詠むこの二十年激しく様変わりしてきましたが・・・ドーナツ化の寂れ寂しき本町が大正ロマンのテーマパークに本町通りに再建された土岐邸写真はお借りしました。「和洋折衷」大正ロマン土岐邸の再建の美の魅力を問えばお祇園でにぎわう須賀神社は変わりませんが2023新年須賀神社から中町通りが見えました!山田屋
みなかみ町の町の由来に繋がる若山牧水の『みなかみ紀行』牧水の「みなかみ紀行」に町の名をとりたりといふみなかみ町行く伊藤一彦牧水が執筆の旅をしてから100年湯宿温泉金田屋に牧水が宿泊したのは10月23日コロナ禍しばらくお休みしていた顕彰会が久しぶりに開かれました。御膳には牧水が食べたであろう料理が並びました。あくがれ料理としてお品書きも添えられました。登場人物の墓所まで尋ねた記録として残る投稿をリブログしました。覗いてみてください。スリルとサスペ
8月27日(土)、28日(日)、“愛郷ぐんまプロジェクト”に協力すべく???伊勢崎のお友達と“源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク龍洞”に行ってきました。前日は温泉とおいしい料理を堪能しました。また、なかなかお目にかかることのない“岩魚の骨酒”も飲んでしまいました…。そしてまた温泉…。そして朝…。朝食を食べて、“生どら焼き”で有名な“小荒井製菓”や“道の駅みなかみ水紀行館”に寄り、昼食を食べて帰宅しました。そして…。帰宅後、16時から18時
年末年始にBSで「吉田類の年またぎ酒場放浪記」というのをやっていた。長野〜群馬〜栃木を巡る日本ロマンチック街道というのが、若山牧水の辿った道と同じだという。飲んべえどうし、類さんも、牧水ふうに黒マントで旅をする。冒頭には、千本松原を類さんが歩く。アルコール漬けの旅という点はいっしょである。オットが、ならば若山牧水の『みなかみ紀行』を読もうと言う。続いて私も読んでみた。メモる。1.枯野の旅:草津などの湯に浸りつつ、磁石を持ち、草鞋で旅して、お酒ばかり飲んでいる。そういう散
陽気なギャング一味の天才スリ久遠は、消えたアイドル宝島沙耶を追う火尻を、暴漢から救う。だが彼は、事件被害者のプライバシーをもネタにするハイエナ記者だった。正体に気づかれたギャングたちの身辺で、当たり屋、痴漢冤罪などのトラブルが頻発。蛇蝎のごとき強敵の不気味な連続攻撃で、人間嘘発見器成瀬ら面々は断崖に追いつめられた!!必死に火尻の急所を探る四人組に、やがて絶体絶命のカウントダウンが!!人気シリーズ、九年ぶりの最新作!ABCラジオの番組「全力投球!!妹尾和夫です」の公式ガイ
【11】若山牧水著『みなかみ紀行』(岩波文庫/2002年刊)こんばんは。ひつぞうです。やっと登山に充てた週末到来!と思ったら天気悪いじゃん(怒)。どう過ごせばいいのだ!ま、そのことは後で考えるとして、今日は読んだ本の備忘録。今回取り上げるのは近代歌人の巨星・若山牧水。牧水といえば酒・旅・恋のイメージだね。それと坊主頭と天真爛漫そうな笑顔もトレードマーク。恋はともかく酒と旅に嗜好を同じくする者としてシンパシーを感じ続けてきた。しかし、なにぶん歌作のセンスがない。ネットから資料
牧水があくがれて利根を溯りしその水の上かみわが帰る駅奈織美若山牧水は、水源を求め上流へさかのぼる旅をした。東京駅から上越線を北に向かうとき、私も川をさかのぼっていく。水の生まれる町みなかみは、尾瀬の玄関沼田のとなりの町。みなかみの名は、「みなかみ紀行」の「みなかみ」沼田駅は河岸段丘の街から百メートルも下ろす街に。ここは真田の城跡。あの山の向こうに牧水が旅した三国街道が・・・若山牧水が泊まった部屋がそのまま残されてい
もう十年以上前になります。「沼田の舒林寺の牧水の碑を尋ねたいのですが」歌人の伊藤一彦氏のこの言葉に出会って私の旅は始まりました。今日は、湯宿の金田屋さんに誘われ飛び入り参加の「みなかみ紀行」の旅舒林寺が旅の始まり紀行文の中に登場する人物の手記と時代の出来事から説明を聞く。新たな面白さが広がる。紀行文に関わる方々の墓参家の墓参の時、通っていて、知りませんでした。「もう少しませた人だとその歌から想像していたのに反してまだ紅顔の青年であった。」と沼田の宿、鳴滝旅館に
「みなかみ紀行」の旅の下見にようこそ利根沼田へ11月17.18日にみなかみ町で開かれる「若山牧水顕彰全国大会」に東京から牧水の旅の足跡を求めて見える方方に有意義な旅をと、まとめ役の方が下見に見えた。あいにくの雨・・・・沼田市の舒林寺の牧水の歌碑。徳利の口に手を添えて・・・・・・湯宿金田屋さんの牧水の間にて、初版本を手にして感激、「よく保存されてきましたねー」雨の初越のこみち、残念ながら今日は赤城は見えません。はつ子さんのお宅にお邪魔して
*初越のこみちへようこそ*・・「初越のこみち」は夢を語り、夢を言葉にして夢に踏み出す、有形・無形の心の散歩道・・歌垣の杜の「初越のこみち」のはつ子さんをお招きしたいカフェです。夢みるおばさんのまさかの夢の実現の一歩の場。思い出のカフェ。「カフェ風」のパーキング。オーナーご夫妻の手作りの看板とハニーサックルが目印。他県ナンバーの車が並ぶことも。この看板も、花壇も手作り・・・・・お料理と同じく個性的です。足もとを刈り込むとこんな涼やかな感じになるのかと見とれる
初越のこみちにようこそこみちはみなかみ町にあります。「みなかみ町」の一部に「水上町」がありました。町村合併で「みなかみ町」が生まれました。ところでその「みなかみ」が若山牧水の「みなかみ紀行」から取ったなんて地元でも意外に知られていないようです。みなかみは、若山牧水の愛したところなんと八回も訪れているとか。牧水は宮崎の人ですよ。来年若山牧水顕彰全国大会がみなかみにやってきます。これはたいへんなことにー牧水好きの方々がみなかみに全国から集まりま
初越のこみちにようこそ牧水の「みなかみ紀行」の映画化「牧水~あくがれのみなかみ」がついに完成5月27日みなかみ町でんでこ座で上映監督は桜井顕監督主役は伊崎充則さん牧水というより制作者の意図を考えて演じたとおっしゃる伊崎さん!俳優とはそういうものかとちょっとびっくり「みなかみ紀行」を読み込んで牧水になりきるとまあ素人考えには考えてしまいます。この時の牧水とおなじ38歳だそうです。会場のお隣は「満点星の湯」です。撮影が行われた湯宿の「金田屋」さん初め
月夜野から猿ヶ京に向かう17号線沿いに湯宿温泉があります。昨日はその温泉街の一軒、金田屋旅館に出かけました。この旅館には若山牧水が投宿した当時の部屋が残されています。牧水は「みなかみ紀行」を著わした歌人として知られていますが、この紀行文にも出てくるのが金田屋旅館です。大正11年10月23日にこの金田屋旅館に泊まり、その晩沼田より駆けつけた友人と酒を酌み交わしています。その部屋がそのまま現存しているのです。掛け軸には牧水の詩が掲げてありました。「幾