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『ディア・オールド・ニュータウン』小野寺宜史父亡き後、6年ぶりに蕎麦屋を再開させた鳴樹。学生時代父親に少しだけ教えてもらってた蕎麦屋の仕事。後を継ぐ予定はなかったが、会社を辞めたことで蕎麦屋に挑戦。一人では無理だと思い、近所に住む製菓学校中退でパティシエになり損なった小枝に手伝ってもらうことに。さらに出前に行った時出会った高校を中退してぶらぶらしてる和太を出前のバイトに誘う。鳴樹はまだ若いのに面倒見がよくて頼もしい。お客さんとのやり取りも素晴ら
『みつばの郵便屋さん奇蹟がめぐる町』小野寺宜史シリーズ第5弾。みつばで郵便配達員をしている平本秋宏も配達を始めて5年目に。新しい人が加わりすっかり頼りにされる存在。相変わらず配達先の人との距離が近いです。小学生の頃の初恋の人が引っ越して来たり、空き巣事件に関わったりといろんな事があります。初恋の人との再会はほのぼのとしていてよかったな〜。町も人も少しずつ変わっていくけれど、その変化を受け止めて日々の生活を続けていく。いろんな人のこれから
小野寺史宜の人気シリーズ最終巻。みつば町を走り回る、ポストマンの心温まる物語だ。
『みつばの郵便屋さん幸せの公園』小野寺史宜シリーズ第4弾。みつばで郵便配達を初めて5年になる秋宏配達先の人たちとの交流は相変わらずで、お茶やお菓子をご馳走になったり世間話をしたり・・・。公園で休憩している時にも声をかけられそこから交流が始まる事も。宛先も差出人も中途半端なハガキもちらっと見えた文面からヒントを得て無事受取人へ。郵便物が届かないとのクレームにも丁寧な対応。引っ越しや異動による別れも・・・。そして嬉しい再会も。私も
『みつばの泉ちゃん』小野寺史宜小学校3年生の泉ちゃんが33歳になるまでの物語。泉ちゃんと出会った人たちの目線でその時々が描かれてます。近所のお店のお姉さん、クラブの友だち、アルバイト先の店長、元彼など・・・・。そして最後に泉ちゃんが語ります。独特な考え方にちょっとついていけない部分もあったけど、しっかりした部分もありいい大人に成長。みつばの・・・・と言えば『みつばの郵便屋さん』が頭に浮かびます。でもなかなか結び付かない。そして大人になってみ
『みつばの郵便屋さん二代目も配達中』小野寺史宜シリーズ第3弾。郵便配達員となって9年目の秋宏。みつば郵便局には女声配達員・美郷が配属され、何かと考えさせられることも・・・。秋宏の仕事ぶりに興味を示して大学生の荻野もバイトにやって来た。相変わらず配達先の人との距離が近く、時にはトラブルも・・・。配達してくれる人との接点なんてほぼないけど、中には秋宏のように親しく話をする人もきっと居るんでしょうね田舎の方に行くとお年寄りの方たちの見守りも兼ねてるよ
おはようございます。2025年の1月からの1年間毎日ブログ投稿チャレンジ中のてんです昨日から刺し子はお休み中2月の本「同士少女よ敵を撃て」逢坂冬馬「みつばの郵便屋さん・あなたを祝う人」小野寺史宜「みつばの郵便屋さん・そして明日も地球はまわる」小野寺史宜「同士少女よ敵を撃て」は難しかったー歴史の勉強ちゃんとしてこなかったのこの本読んではじめて後悔したわ←でも読んで良かった、、重い話ではあるけれどそこは敢えて考えすぎずに映画を観るような感覚で、、こちらは漫画本も出て
『みつばの郵便屋さん』小野寺史宜シリーズ第2弾。みつば郵便局で配達員をしている平本秋宏。一つ年上の兄・春行はイケメンの人気タレント。顔がそっくりなのでよく本人と間違われる秋宏。配達先の住人とのやり取りに兄やその恋人との関わり。秋宏がホントにいい人。いつもお世話になってる郵便配達員。書留の受け取り以外で接する事って今までなかったな~。毎回手渡しで顔を合わせると親しく話をする事はあるかもしれないけれど、郵便受けに入れてもらうだけではな
『みつばの郵便屋さん』小野寺史宜郵便配達員・平本秋宏が日々配達する人たちとの日常が描かれてます。配達員と住人のコミュニケーション。毎日ではないけれど、週に数通は届く郵便物。かつて配達員との接点って一度もなかったな~。住人からの差し入れとかちょっとした立ち話とか、とってもほのぼの。秋宏には顔がそっくりな人気タレントの兄がいる。兄とは性格が全く違う秋宏。とっても真面目で正直でいい人。町の人たちとの触れ合いの中で起こる数々の小さな奇蹟。
おはようございます。2025年の1月からの1年間毎日ブログ投稿チャレンジ中のてんです毎日ゆるゆる楽しく刺し子をしています刺し子サンプラー進捗11枠目(11/35)「花」完成☆。.:*・゜☆。.:*・゜1月の読書記録みつばの郵便屋さん(階下の君は)・小野寺史宜希望のゆくえ・寺地はるな1月は2冊しか読めなかったてか、1月の最後の方から読んでる本がまー難しくてなかなか進まない読み始めてから1週間ほど経ってるような気がするけど約600ページ中300ページしか読めてない〜「み
今日の本。小野寺史宜さんの新刊です。予約してすぐ読めました。私の中ではチョー人気作家さんなんですが。お話は。東京の町なかにひっそりと佇む「日比野豆腐店」。店主の清道を亡くした日比野家は、厳しいながらも手を取り合って店を切り盛りしていた。店を終わらせようとしている祖母の初。亡くなった夫の代わりに店を続けたい母の咲子。店を継ぎたいのかどうか、将来に悩む令哉。そして、「ある人」と一緒に三人を見守る飼い猫の福。というお話。小野寺さんの本に猫。ひとだけでなく、猫。たまに亡くな
とうとうシリーズ最終巻を読み終えてしまいました。思えば「みつばの泉ちゃん」というこちらのスピンオフ的な作品で、本編である郵便屋さんシリーズを知るという出会い方をしたこちらの作品。初めのうちの数巻では、泉さん登場時には泉さん視点で物語を読んでいたはずなのに、いつの間にか郵便屋さん(秋宏さん)視点でしか読めなくなっておりました。いわゆるアイスをあげる立場から、いつの間にもらう立場に。。。そんな感じで読み込んだ郵便屋さんシリーズ。最後も作品ごとに感想を残しておきたいと思います。昨日の友
シリーズ7作目。今のところこちらのシリーズは全8巻と聞いておりますので、こちら読んでしまいましたのであと残り1作品となってしまいました。最後の1作品をいつ読むかを今から考えておりますが、その前にこちらの作品の感想を書いておきたいと思います。あなたを祝う人:担当地域にカフェができたと盛り上がる皆さん。そのような話の流れの中ででてきたバー「ソーアン」について話は良かったです。また子供の写真についての話題と、実際の赤ちゃんについてのやり取りと、なかなかどうして50歳にもなるおじさんの心をく
読書メーターに記録している読んだ本を1か月分まとめました。10月の読書は…ああ、読み終えてしまった『みつばの郵便屋さん』シリーズ。平本さん、ありがとう。郵便、値上げはイタイけれど、こんなふうに配達してくれていると思うとありがたい。もはや記録はしていないけれど『ローズローズィローズフルバッド』は1巻から繰り返し読んでいる。そうだ、漫画ってこんなふうに読んでいた、と子どもの頃を思い出す。本を読むことはほんとうに楽しいあーちゃんはなかよし(こどものとも0.1.2.2024年3月
“ぼうちゃん@万能川柳”、おかげさまで400回目の投稿になります。水野タケシ氏の“ラジオ万能川柳”に入選した私、ぼうちゃんの句です。(2024/10/30、FMHOT839)「本の旅終えれば愛おしい日常」旅行から戻ってくると、日常が前より愛おしく感じられることがあると思います。読書も似ています。最近読んだ本は、『みつばの郵便屋さん』(著:小野寺史宜)。郵便配達員の秋宏と、彼が出会った町の人たちのそれぞれの生き方やその移ろいに静かな感動をおぼえました。今読んでいるのは、『ド
シリーズ6作目となるこちらの作品。この中に4つのこれまた尊い作品が収めされておりましたので、作品ごとに感想を書いてみたいと思います。階下の君は:→季節は春、ある程度大きな組織に所属している方にとってこの時期の話題と言ったら、といった話から物語は始まりました。そしてこの作品の登場人物は、凍傷するきっかけから、秋宏さんとの会話から、お茶のくだりからすべてが心地よい展開。これもそれも受け手の秋宏さんが凄いのでしょうけども。といった行き成り眠気も消し飛ぶ本当に「春が来た!」みたいな展開でした
『みつばの郵便屋さん』小野寺史宜私、手紙を書くのが大好きなのですしょっちゅう書いているいちばん長く続いている文通は40年(自分でびっくり)。メールではなくて、手紙でやりとりし続けている、遠い県に住んでいる友達はとても大切な存在です郵便を使わずに手紙を書くことも多々ありますが、郵便屋さんにはかなりお世話になっています。が、郵便屋さんと話すことなんて滅多にない昼間に家にいることがそんなにないからかなぁ。この本を読んでなんだか損した気分になりました郵便屋さんの秋宏さん、真摯でとってもいい
☆アクセスありがとうにほんブログ村☆ランキングに参加してます☆昨日の札幌曇最低気温、18.4℃最高気温、25.8℃今日から旅にでます今夜から2泊、東京の長女宅にお泊りしその後は長女と奈良へ~~~4泊5日も家を空けるのでオットにお食事代ということで諭吉さまをお一人、渡しましたまだ、渋沢さまにはお目に掛かってませんのでなんでも、お金で解決です諭吉さまを渡しながら、なにげにカレーでも作っとくこう聞いたらおっ、カレーが食べたいなと、きた
みつばの郵便屋さん二代目も配達中小野寺史宜今回もとても読んでて楽しかった。心地よかった。こんなに穏やかな気持ちで読める本は本当に日々の癒し。もちろん問題が発生して、解決するまでハラハラするような場面もあるけど、本当に根っから悪い人はいなくてこんな物語を描ける作者は素晴らしいな。もちろんハラハラドキドキのミステリーも大好きだけど、こういうほのぼの系ミステリーも読み続けたいな。
シリーズ第5弾。今回でようやく気付いたといいますか、思ったといいますか、もしかしたら1巻毎に1年が過ぎているのかなと。秋宏も郵便屋さんになって5年目、過去に登場された方々も成長して登場してくれておりました。といった感じで、今回も作品ごとに感想を書いておきたいと思います。1.トレーラーのトレーダー:→我が国が生んだ名車「いすゞベレット」が登場するお話。1975年生まれの私よりも年上となるこの名車。こんなところでお会いできたことを大変うれしく思います。警察に通報する話、あれなんと
みつばの郵便屋さん先生が待つ手紙小野寺史宜今回もすごく良かった。心温まるお話。アクシデントとか色々ありながらもなんとかできることをやっていく一発逆転!みたいな話じゃないけど読んでてすごく心地よい暖かい気持ちになる。手紙全然出してないな市役所とかDMとかそんなのばかり受け取ってるけどたまにはお手紙書いてみたくなるね
今日の本小野寺さんの本。私の中でのみつばシリーズです。今、電子図書で『みつばの郵便屋さん』を読んでます。8弾まで読んで一応完結してるのか。6から読み始めたので、最初から読んでみたいと思います。市立図書館の電子図書なので、2週間で自動返却されちゃうんです。スマホで外出先で読むのに便利だけど、忘れてて突然返却されてしまいます。お話は。小学校時代から大人になるまでの泉ちゃん。泉ちゃんの周りを取り巻く人びとが語ります。片岡泉ちゃん、そうそうみつばの郵便屋さんに誤配したと呼びつけて文句
みつばの郵便屋シリーズ第4弾。読み終えましたので、作品ごとに感想を残しておきたいと思います。かもめが呼んだもの:上司の人事異動から始まるこちらの作品。先生宛に郵送されたお礼のハガキが巻き起こす、素敵な素敵な物語。もう30年以上前となる自動車教習所についてのことを思い出しました。「かもめ」の「かもめ」はあの「かもめ」。テスト:出会いの後は、別れもある。そんな始まりとなるこちらの作品。公園で鉄棒している郵便屋さんがいたら、なんだかんだとみてしまうと思います。今回もそんな郵便屋さ
019小野寺史宜/著「みつばの郵便屋さん7あなたを祝う人」を読了!(4/8)★★★★☆みつばの郵便屋さんあなたを祝う人(ポプラ文庫お12-11)Amazon(アマゾン)
みつばの郵便屋シリーズの3作目となるこちらの作品。読んでみましたので感想を残しておこうと思います。二代目も配達中:→同僚が増えて配達ルートを教えていくといった感じから始まるこちらの物語。読んでみた感じで特に二代目という感じは感じられませんでしたが、秋宏と同世代である新人ではない同僚との接し方になんだか良いなと感じました。そんな中から生まれ出たこの会話、「実はいい人って、曲者よね。実はいいなら普段から良くしてなさいって」そうそうそうと感じ入りました。最後になりますが、私も謝ろうと思
011小野寺史宜/著「みつばの郵便屋さん8そして明日も地球はまわる」を読了!(3/4)★★★★☆みつばの郵便屋さんそして明日も地球はまわる(ポプラ文庫お12-12)Amazon(アマゾン)
読書メーターに記録している読んだ本を1か月分まとめました。2月の読書は…あわただしいひと月だった。それでも毎日新しい気持ちで前へ進む。睡眠時間は削らず。図書館から借りる本は多くなりすぎないよう調整(読まずに返すとか息苦しくならないよう工夫する。そして読む。おうちにおばけがすんでいます【ほんとうに怖いのは…】2023年8月発行。縦長の大きな絵本。古い洋館をに住む女の子が「ちょっと、いっしょにさがしてくれる?」。トレーシングペーパーがうまく使われていて、おばけの存在がわかる。建物は写
007小野寺史宜/著「みつばの郵便屋さん6階下の君は」を読了!(2/8)★★★★☆みつばの郵便屋さん階下の君は(ポプラ文庫お12-9)Amazon(アマゾン)
読書メーターに記録している読んだ本を1か月分まとめました。1月の読書は…大きな驚きと悲しみで始まった2024年。お正月はのんびり過ごしていたものの、その後諸々変化があり、なかなか本も読めない状況に。まぁそんなときもあるか。そんなこんなの1か月の記録です。どこか遠くの話をしよう上(再読1)2017年3月発行。ものの声が聞けるチロ、口のきけないおばあちゃん。そこへ記憶を失いことばの通じない男性が。プラティーノと名付け、彼の持ち物から話を聞く。少しずつ戻る記憶。涙。チロがものから「
006小野寺史宜/著「みつばの郵便屋さん5奇蹟がめぐる町」を読了!(2/6)★★★★☆([お]12-6)みつばの郵便屋さん奇蹟がめぐる町(ポプラ文庫お)Amazon(アマゾン)