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ここしばらくは、見逃した映画じゃなくて見直した映画の紹介をしようと思ってますわたしにとっては、とっても大切な映画ばかりそのなかでも❝とっておき❞の1本ですミニ水仙・・・水仙にもいろんな種類があるんですね初めて見たのは13歳の時、テレビの日曜洋画劇場でしたこれで魅了されたんですその後大学時代に、東京の名画座で2回見ました驚いたことに、その2回とも上映終了後に拍手が起こったんです
まぼろしの市街戦1966年フランス監督フィリップ・ド・プロカ出演アラン・ベイツジャヌヴィエーブ・ビュジョルドピエール・ブラッスール戦争を皮肉っているような映画なのですがそういう映画は他にもありますただこのような皮肉り方は他にはない映画です第一次世界大戦末期の北フランスの田舎街が舞台敗走するドイツ軍が反撃のために、この街に時限爆弾をしかけたこの話を聞いたフランスの住民たちも逃げてしまい、この街に残ったのは、サーカスの動物と精神病院の患者だけになりま
「愛のメモリー」で二役を演じたジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドだけど、「どこかで観た顔だなあ」と思って調べてみたら、フィリップ・ド・ブロカ監督の「まぼろしの市街戦」でヒロインを演じていた女優さんでした。「愛のメモリー」が1976年で「まぼろしの市街戦」は1966年の作品。ということで、最近CSで放送され録画してあった「まぼろしの市街戦」を鑑賞です。第一次世界大戦下のフランスが舞台。イギリス軍に追撃され劣勢となったドイツ軍は、占領していたフランスの田舎町から撤退する際に町中に時限爆弾を仕掛ける
パレスチナとイスラエルで戦争が始まりました(20231011)。今回の戦争と、ヒトラーを主役にした映画が多いこと、について考えてみました。先に、作品を並べます。採点は10点満点。作品の内容はWikipediaをご覧ください。我が闘争(1960年8点)、ゼロ地帯(1960年8点)、まぼろしの市街戦(1966年3点)、鷲は舞いおりた(1977年5点)、レッド・アフガン(1988年9点)、ヒトラー最期の12日間(2004年0点)、わが教え子、ヒトラー(2007年0点)、ワルキューレ
生存報告一年近く更新しないでいたので久々の新記事です。「生存報告」との大仰な表現はただの常套句で、別段大病を患っていたとか塀の中に居たとかではありません。色々とブログを離れる理由が重なっていただけで心身共に健康です。以下、主たる三つの理由を簡単に述べます。―理由①:家族の大病|2021年4月のブランク記事の冒頭でも少しふれていますが、ここ二年は母の容態が気懸りな日々でした。入退院を繰り返し手術を重ねてどうにか持ち堪え状態が安定して半年ほど経過したのが今で、気を付けて過ご
「まぼろしの市街戦」(原題:LeRoideCœur)「まぼろしの市街戦」予告編1966年12月21日公開。フランスを舞台にした第一次大戦を描いた反戦コメディ。脚本:ダニエル・ブーランジェ、フィリップ・ド・ブロカ監督:フィリップ・ド・ブロカキャスト:プランピック:A・ベイツバイベンブルック大佐:A・セリ公爵:J・C・ブリアリ公爵夫人:F・クリストフ僧正:J・ギオマールエバ:M・プレールコクリコ:G・ビヨルド将軍:P・ブラッスールあ
監督フィリップ・ド・ブロカプランピック二等兵:ハートのキング(アラン・ベイツ)ゼラニウム将軍(ピエール・ブラッスール)患者トレフル公爵(ジャン=クロード・ブリアリ)患者コクリコ(ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド)患者マクビベンブルック大佐(イギリス軍)(アドルフォ・チェリ)イギリス軍公爵夫人(フランソワーズ・クリストフ)患者マルグリット大司教(ジュリアン・ギオマール)患者エグランティーヌ夫人(ミシュリーヌ・プレール)患者タラ(町の住人・イギリス軍の諜報員)(ポール・フェーヴ
○3月28日今回もジャンルはバラバラですが5本です。2013年公開の「8月の家族たち」を観た。ピュリッツアー賞とトニー賞をダブル受賞したトレイシー・レッツの戯曲を映画化した作品。脚本は原作者自身が書き上げ、監督はジョン・ウェルズ。オクラホマの片田舎。父親が突然失踪したことをきっかけに、癌で闘病中の為、毎日薬漬けの日々を送る毒舌家の母バイオレットの所に、娘たちが久しぶりに集まる。長女バーバラは浮気した夫と別居中で、反抗期の娘にも手を焼いている。一方、次女カレンは婚約者を連れてき
こんばんは!AmazonPrimeで映画「まぼろしの市街戦」を観ましたとてもシュールなフランス映画正確にはイギリスとフランスの合作映画です1967年の制作映画なので古く感じますがその古さが逆に新鮮に思われました☆は3.5ですが発表当時は名作と言われこの映画を鑑賞する会みたいなグループもあったそうです時代は第一次世界大戦の末期ドイツの占領軍がフランスの街を撤退する事から始まるドイツ軍は撤退時に街の爆破のため多量の爆薬を仕掛ける進行
小学生の頃の話なので記憶が定かじゃないのですが、今のテレビ東京は東京12チャンネルと名乗っていて午前10時位から古い洋画を放送していたと記憶してるんですよね。今では結構、メジャーになってる「午後のロードショー」じゃなくて「朝のロードショー」。そこで観たのか?タイトルだけ目にしたのか?したのが本作でした。喘息持ちだったので学校休むことも多くて、両親が仕事に出かけると新聞のテレビ欄をチェックしてタイトル確認して気になるタイトルだと観たりしていたんだと思います。本作の他にタイトルを覚えているのは「ズー
「リオの男」「カトマンズの男」のフィリップ・ド・ブロカ監督のコメディ映画この作品、何度か鑑賞していくうちにこう思えてくるのですこの患者たちは実は神様たちが遊びに来てるんじゃないか!?戦争いくない!「まぼろしの市街戦」1967年公開(原題:LeRoideCœur/英題:KingofHearts)監督フィリップ・ド・ブロカ脚本ダニエル・ブーランジェ/フィリップ・ド・ブロカ原案モーリス・ベッシー製作
思い入れのある映画は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「まぼろしの市街戦」ですね。↑より安いBlu-ray新品で2,200円代がありました。なぜかうまく貼れなかったのでこれで。↓https://www.amazon.co.jp/dp/B093HRJXRT/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_960FD3EK6K29WX83FFQBAmazon|まぼろしの市街戦≪4Kデジタル修復版≫[Blu-ray]|映画アラン・ベイツ,
「まぼろしの市街戦」(1966)フェイバリットムービーがU-NEXTで配信となったので、3年ぶりくらいにチェック。可愛らしい反戦コメディの傑作。監督はフィリップ・ド・ブロカ。予告編はコチラ。第一次世界大戦末期のフランスの小さな町が舞台。町を占領していたドイツ軍が撤退前に時限爆弾を仕掛けて、イギリス軍が進撃するであろう1日後に爆破するようにセットしました。情報を嗅ぎつけたイギリス軍は下っ端の兵士プランピック(アラン・ベイツ)に爆弾解除を命じて町に潜入させます。情報を寄せた地元
「彼らは生きていた」を見ながら、戦争映画の事を考えていた。戦争映画と言っても「ナバロンの要塞」のようなアクション映画から「大いなる幻影」のような、反戦映画の傑作もあって同じ視点で語るには何となく違うような気がしている。昔のブログに書いていた戦争映画・ベスト・テンをもう一度・・・。こちらは、シリアスな作品ばかりです。1「まぼろしの市街戦」フィリップ・ド・ブロカ監督の最高傑作2「ニュールンベルグ裁判」私の人生を変えた映画3「大いなる幻影」戦争なんか二度と
王位戦の日。ずっと難解な序盤・中盤だったが、終盤、殆ど藤井二冠の陣地には手がつかなかった、というか、何でこの差になったのか?藤井二冠が5四桂と金取りに打ったところから、こういうシンプルな手が決まるというのは、何だったのか?その様に局面を誘導しているのだと思うが、本当に豊島さんの力が通じないのか、藤井二冠が苦手の豊島さんを克服している、というか。こうなると、叡王も豊島さんから、藤井二冠が奪取して、竜王戦は挑戦者決定戦で永瀬さんにも勝って、竜王も豊島さんから奪うのかもしれない。豊島さんの先日
【まずはお知らせですシュマンドールはGoToEatには参加いたしませんお食事券のご利用もできません申し訳ございませんが、ご了承くださいませ】タワーレコードオンラインでお誕生日クーポンなるものがあってギリギリになって気付いたのでまたしても衝動買いしちった1966年製作のフランス・イタリア合作フィリップ・ド・ブロカ監督「まぼろしの市街戦」(原題は「ハートのキング」)傑作という言葉は、こういう映画のためにあるもの
僕のふるさとが燃えている僕は戦わない僕の家が燃えている僕は戦わない僕の友達が燃えている僕は戦わない僕の家族が燃えている僕は戦わない僕のお父さんが燃えている僕は戦わない僕のお母さんが燃えている僕は戦わない僕の奥さんが燃えている僕は戦わない僕の息子が燃えている僕は戦わない僕の娘が燃えている僕は戦わない僕は狂っていない僕は間違っていない僕は正しい僕は正常だ僕は正常だ僕は施異常だぼくはせいじょうだボクハセイジヨウダ
2020.6.20御成座監督:フィリップ・ド・ブロカ製作:フィリップ・ド・ブロカ脚本:ダニエル・ブーランジェ、フィリップ・ド・ブロカ撮影:ピエール・ロム音楽:ジョルジュ・ドルリュー出演:アラン・ベイツ、ピエール・ブラッスール、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ミシュリーヌ・プレール、フランソワーズ・クリストフ、アドルフォ・チェリ、ジャン=クロード・ブリアリ他“名言いくつか”反戦をシュールなユーモアと強烈な皮肉で風刺する1967年の伝説カルト映画。第一次大戦下のとあるフラ
昨日の実績歩数計1844飲酒量🍺350ml×1芋焼酎水割り約200mlウイスキーハイボール約350ml1966年フランスの作品。この映画の存在を知ったのは約42年前の中学生の時。既に古い映画で名画座にもかからず(あるいは見落としてたか)、レンタルビデオ屋でも見かけず、そのうち忘れてしまっていたのだが、まさかTUTAYAにあるとは!発掘良品の棚でみた時は血が逆流した。早速借りて鑑賞。精神病院から抜け出した患者たちしかいない町でのドイツ
秋田県大館市にある個性派映画館「御成座」が、6月1日(月)から営業再開します(劇場営業再開のお知らせ)。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月から臨時休館していましたが、緊急事態宣言解除により復活します。1日から館内見学と貸館営業を再開し、6月19日(金)から上映再開します。上映ラインアップは次のとおりです。6/19~7/12『まぼろしの市街戦』6/26~7/19『家族を想うとき』7/17~8/10『ひまわり』7/23~8/2『タッカー』上映スケジュールは各タイ
例のfacebook版幸福の手紙、じゃなくって、ささやかな幸せバトンでこれね、私に影響を与えた映画10本.毎日新しい人々がチャレンジに直面する.10日間,映画画像10枚,ノミネート10人というヤツで、まさかのご指名を受け、1日1本を考えてみる#lesaventuriersってことで、昨日それが完了したんだけど4本目まではたったかと順調で迷いもなく決まり、その後が選ぶ苦行ったらね〜〜ちなみに、こういうこと、1)カサブランカ2)まぼろしの市街戦3
「ワシには兵士諸君の命が大事だ。危険な場所へ大切な爆弾処理班を行かせるわけにはいかん。彼らが死んだらどうするのだ?伝書バト係のお前一人で行け。プランパニケル君」「大佐…私の名前はプランピックです。」風刺がきいた愉快で陽気な戦争コメディです。「まぼろしの市街戦」フィリップ・ド・ブロカ監督1966年アラン・ベイツジュヌヴィエーヴ・ビジョルドピエール・ブラッスール(画像お借りしました)昨年、娘が京都シネマさんで鑑賞した名作。常識をとっぱらった演出と深い思想に感激し
第一次大戦下フランス、占拠した小さな村ごと英軍の部隊を吹き飛ばそうと大量の爆薬を仕掛ける独軍。時間までに爆弾の撤去を命じられた英兵士が村に着いた時、そこは避難した住民の代わりに精神病院から逃げ出した患者で溢れていた、、。こちらは1967年制作のフランスイギリスの合作映画です。(102分)日本語タイトルにちょっと構えてしまう作品ですが、原題は「ハートの王様」でトランプの絵柄を意味しています。現在ではカルト映画になっている本作。
ヘルパーさんの日。施設のカレーの日。きのうガンガン呑んでいたから、ヘルパーさんのピンポンに気がつかなかった。事務所さんからの電話で気がつく。アホか。きのうは、定額でしかも安い、都内某所で呑んでいた。都内のど真ん中、というのが盲点である。ど真ん中、は千代田区のど真ん中ではなく、別の意味のど真ん中。ガンガン呑んでいて、ガンガン書いて、そういう使い方が出来る。一時間なら千円も掛からない。しかもきのうは、閉店まで、空前の定額でガンガン呑める。そういう一人呑みが出来る。呑みながら書いて、でも、呑んで
昔と変わらず、カルト的な印象が残るが、ただ単に荒唐無稽な作品とも言い難い。平和と戦争が表裏一体であるかのような内容が、ブラックユーモアを交えて、戦争の不条理を訴えかけてくる。物語は、第一次対戦中、街を爆破するというドイツ軍の作戦に、街の市民たちが街を放棄して出て行ってしまうことから始まる。その誰もいなくなった非武装地帯のような街で、精神病患者たちが、ここぞとばかりに、独創的な行動を取っていく。そこに、紛れ込んでしまうプランピックは、次第に戦意を失い、彼らに同化していく。戦争映画というと殺風景な
映画「まぼろしの市街戦」を観ました。凄く良かった!!!人の嘆きを見て神がお喜びになると?コッポラの「ドンファン」はココからじゃ?コムロありがとう!#まぼろしの市街戦
何度仕切り直そうとしても、最近は、もうまとまった文章が書けないのだけど、やっぱり映画館の備忘録はブログが便利なので、できる範囲で続けようと、思っています。ということで昨年暮れからのこぼれた鑑賞記録を覚書。2018/12/14アップリンクで「まぼろしの市街戦」。鮮やかな色彩で蘇る4K修復版。戦争したがる人間と幽閉された狂人たちと、果たしてどちらが狂っているのだろう?ブラックな反戦映画だけど夢のような色彩があふれる楽しい傑作。なりたい自分になりトランプ遊びに興じる彼らの仲間に入
高田馬場早稲田松竹WARISCRAZY!伝説の戦争カルト映画たちより製作:フランス監督:フィリップ・ド・ブロカ脚本:ダニエル・ブーランジェフィリップ・ド・ブロカ撮影:ピエール・ロム音楽:ジョルジュ・ドルリュー出演:アラン・ベイツピエール・ブラッスールジュヌヴィエーヴ・ビジョルドジャンクロード・ブリアリ1967年12月16日公開第一次大戦中、ドイツ軍はパリ北方の小さな田舎町を撤退する際、大型の時限爆弾を仕掛けました。この情報を受けたイギ
『まぼろしの市街戦』公式サイト現在行われている「午前十時の映画祭」が来年の第10回でファイナルを迎えることは、大方の映画ファンの方はご存知のはず。そのファイナルの上映作品のアンケート募集がインターネット上であり、私も締め切り間際に5作品をチョイスして応募しました。このフィリップ・ド・ブロカ監督の『まぼろしの市街戦』はその際に上映希望の作品として挙げた1本ですが、「午前十時」を待たずに4Kデジタル修復版でリバイバル上映が行われ、劇場鑑賞が叶いました。私にとって“こがれた”映画のスクリーン鑑賞
カルト映画の金字塔映画「まぼろしの市街戦」(英題:TheKingofHearts)1966年フランス102分<監督>フィリップ・ド・ブロカ<キャスト>アラン・ベイツ、ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド、ジャン=クロード・ブリアリ、フランソワーズ・クリストフ、フィリップ・ブロカ、ミシュリーヌ・プレール<内容>映画史上に燦然と輝く、時代も常識も超え、類をみない卓越したユーモアたっぷりに戦争の狂気を活写した、カルト映画の歴史的傑作。第一次大