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毎年、地域の文化や伝統芸能を学び楽しむ機会として楽しみにしている「やっとかめ文化祭」やっとかめ文化祭DOORSやっとかめ文化祭から、「やっとかめ文化祭DOORS」へ。なごや文化の入り口となる、いろいろな扉を用意して、これまで以上に広く、深く、このまちを案内します。yattokame.jp今回は名古屋を学ぶ「まちなか寺子屋」シリーズの中の「お茶会に出掛けてみよう」というイベントに参加しました。お茶会に出掛けてみようやっとかめ文化祭から、「やっとかめ文化祭DOORS」へ。なごや文化の入り
行ってきました名古屋城の正門から入ると菊花展清らかな菊の香りに気持ちが引き締まります快晴です紅葉も始まっていました目的地は「名古屋城茶席」御深井丸(おふけまる)の庭内に由緒ある茶室が4つありますふだんは公開されていません4つの茶席のなかの一つ「書院」でやっとかめ文化祭まちなか寺子屋「茶席の亭主と正客」という催し(お茶会)です色無地一つ紋袋帯琳派の画の銀面バージョン(秋冬の図)帯締め銀糸そしてマスク不特定多数のお客様が集まる茶会ということで
名古屋の秋は吉例「やっとかめ文化祭」毎回の茶会を楽しみにしてくださっている方も随分増えて今年はコロナ禍でどうなるのってご心配いただいていましたが、開催が決まりましたのでお知らせお誘い申し上げます。とき11月14日土曜日午前10時より午後3時30分まで各席時間指定制ところ名古屋城茶庭書院(森川如春庵好)テーマは茶席の亭主と正客亭主(席主とも言う)はお招き側の主、正客は招かれ側の主、二人の主は「一座建立」を目指して歓談します。亭主役の講師と正客役の講師が実際
お拵えおこしらえという言葉があります。準備、支度、用意、身支度、そんなような意味ですが着物姿の方に「素敵なコーディネイトね!」と言うよりは「素敵なお拵えね!」の方が何百倍も麗し感強いですよね。いつも素晴らしいお拵えの着物愛好家日比野裕子さんを講師にお迎えして名古屋帯の魅力を語りつくしていただき、秘蔵の名古屋帯コレクションも拝見するというきもの好きにはたまらないお話会がありました。お客さまもきもの姿の方が多いです。床には友禅のおもちゃ尽くしと綴れ帯日比
やっとかめ文化祭2018まちなか寺子屋蔵茶KURA-CHA平成30年11月3日土曜・祝日西区那古野四間道レストランMATUURA隣の蔵にてプロデュース無盡窯中村公之四間道と書いてしけみちと読みます。間は長さの単位で一間は約180cmだから四間は720cm。四間道概要慶長15年(1610年)に名古屋城築城と共に始まった清須越しにともなって商人達がこの地に住み着いて作られた商人の城下町として始まり、最初の「名古屋」の街の誕生となった。元禄13年(17
おび帯帶切っても切れない帯ときもの帯が無ければきもの姿は完成しない。帯がきものを引き立てて、きものが帯を映えさせる。そしてもちろん、茶の湯ときものの関係は深くて広くて長い。お茶会では水屋の方々はもちろん、お客さまのきもの姿を拝見して眼福な庵主ですが、なかでもひときわ目を惹く麗しいお拵えの美しいご婦人がいらして、お茶会のたびに今日は行き会えるかな、どうかなって、「あの方、あの方」と念じて出掛けていました。「いつも素敵なお召し物で」くらいのお声掛けはしたのですが
#やっとかめ文化祭10月28日日曜日14時〜16時@大須萬松寺日比野裕子さんによる「麗しき名古屋帯の世界」名古屋帯のあれこれトークと麗し名古屋帯のコレクション展観。見逃し聞き逃しは着物好きの名折れでございます。max30名さま限り、一回限りのまちなか寺子屋につきチケット入手はお早めに。詳しくはやっとかめ文化祭公式サイト→まちなか寺子屋→麗しき名古屋帯の世界#やっとかめ文化祭2018#まちなか寺子屋#麗しき名古屋帯の世界紅雲庵さん(@kouunan)がシェアした投稿-2
落語で聞きますこのセリフ「ご隠居!て~へんだ、て~へんだ」横丁の長屋住まいの熊さんや八っつあんが困った時に駆け込むご隠居宅。博識のご隠居が熊五郎、八五郎の困りごとをすらすらと解決する設定ですね。そういうご隠居が名古屋にいらっしゃいます。専門は江戸の植物です。やっとかめ文化祭まちなか寺子屋「尾張の名椿・江戸の園芸」講師は小笠原左衛門尉亮軒先生、庵主が頼りにしているご隠居さまでいつも「ご隠居!て~へんだ、て~へんだ」と駆け込んでいます。博識です。なんでもご存じ、それも広く深
今年の後半もお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅雲庵が遊びに伺うつもりや、お手伝いするおススメのお茶会。詳細は順にお知らせしますので日程だけ調整しておいてくださいね。new!10月8日日曜日から12月3日日曜日までTakakoHayashi極小美術館岐阜県池田町にある「極小美術館」で庵主の大好きな林孝子さんの個展雅羅素と遊ぶ林孝子さんの新作、拝見するのが楽しみです。詳細は⇒TakakoHayashi⇐クリックで紹介ページへ
そうお思いになりませんか?これから育てようかと計画中の方、なんとなく育てているけどこれでいいのか不安な方、椿にどんな歴史があるのか興味をお持ちの方、椿の中でも「尾張椿」と称される特別な椿のことを知りたい方、はい、この講座を受けましょう。講師は小笠原左衛門尉亮軒先生。おがさわらさえもんのじょうりょうけんと読みます。長いです。短くは「ご隠居さま」とお呼びしてます。お顔にお見覚えのある方も多いかと思います。NHK趣味の園芸にずっと出演なさってましたね。最近ではタ
やっとかめ文化祭まちなか寺子屋はじめての茶の湯体験@紅雲庵土曜日に芽出度く?満員御礼、お客さま15名に水屋が5名、ボランティアさんが3名、事務局の方が1名、ディレクターさん、合計24名で重さはどれくらいあったんでしょう。紅雲庵の床が抜けなくて良かったです。尾張の名刹妙興寺稲垣宗久老師の喫茶去、はじめての茶の湯体験にはコレでしょう。「読める」「なんとなく解る」って重要よね。そういうのが好きです。当日の画像はまったくありません!ごめんなさい。お話の内容は「名古
本日ご来庵は茶友のCookingSalonYoko主催林容子さんと麗しきお仲間たち。先日、CookingSalonYoko25周年のお祝いを盛大になさったところですが、紅雲庵ではご本人には内緒、サプライスお祝いのしつらえでおもてなしいたしました。御目出度いしつらえはお正月しかしたことありませんわ。大丈夫かしら。寿山高清泰寺生駒道顕筆花入唐銅桔梗口花秋明菊香合月日貝宮崎哲叟好岩国焼末広水指で末永くのご発展を祈念。亀甲蓋置は志野流の現お家元
茶道初心の方が大寄せのお茶会にお客さんで参加することが決まったとして、一番気になるのが「作法を間違えたらどうしよう!」だそうですが、安心してください。「間違える」というのは「正解」があってこそのお話、茶道の作法に「正解」は実はあって無いようなものなのです。どうして「正解」があるけど無いのかと言うと、茶道の流派は500もあるとされその各々の流派によって「正解」が違うから。あなたの流派の正解はあたくしの流派の正解ではないのです。帛紗の色柄(柄入り帛紗や宗匠の花押入り帛紗のお
松平不昧まつだいらふまいと読みます。くれぐれも松平不味ではありません。松平治郷は、出雲松江藩の第7代藩主。直政系越前松平家宗家7代。江戸時代の代表的茶人の一人で、号の不昧で知られる。(1751~1818年)茶の湯に熱心で数多くの名物を所持し素敵な好道具(オリジナルデザイン)を美しい書画を美味しいお菓子を残してくださいました。好は金魚にまで不昧公好の金魚「出雲なんきん」不昧公はガラス張りの天井に金魚を泳がしたと伝えられています。金魚の上
10月29日土曜日のやっとかめ文化祭まちなか寺子屋でお話とお薄一服のお席を受け持つことになり、あらためて勉強していまして、つくづく名古屋と言う街は茶の湯をするのに都合の良いところなのねって、逆に言えば名古屋に住んだら茶の湯で遊ばなくては損ですよ!とまで思います。例えばお茶、抹茶ですが、全国的に希少な挽き売りのお店があります。お菓子、茶席用の上生菓子の美味しいお店がいくつもあり、干菓子も急に思い立って買いに行っても間に合うお店があり、誰でも予約な
来ていただいて、ありがとうございます。今日の文字は(NagoyaCulturalFestival)恒例の「やっとかめ文化祭」が10月29日から11月20日まで名古屋市各地で開かれるそうです。「2016年時をめぐり、文化を旅する、まちの祭典」「やっとかめ文化祭」とは、名古屋の歴史や伝統文化を紹介する催しで大須商店街や名古屋駅前のナナちゃん人形前などで「辻狂言」「ストリート歌舞伎」「尾張万歳」など全45公演が予定されているそうです。それ以外にも「まちなか寺子屋」土日
紅雲庵初参加の「やっとかめ文化祭」10月29日土曜日から11月20日日曜日まで名古屋の各所でたぶん100くらい(数え切れません)のイベントが繰り広げられます。興味深いライブや講演やツアーが盛りだくさんにあるのですが紅雲庵ではまちなか寺子屋まちと楽しむ、「なごや学」茶どころ名古屋の茶の湯体験詳しくはこちら公式HPへクリックしてください。お話とお薄一服、お話はもちろん「尾張名古屋の茶の湯のあれこれ」尾張名古屋の茶の湯の歴史と茶の湯の道具についてわかりやすくご紹介します。お