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今帰宅。お酒でも呑むか。と「ふぅ〜」と吐くため息はどこか悩んでる、、、ただ、こんな時間に帰ってきて呑めてるだけでもありがてぇ🙈悩んでいても明日はくる(もう今日か)迫る今日に向けて一端目を瞑る🙇♂️お疲れさまでした🙇♂️—二宮和也(@nino_honmono)2024年5月21日昨夜の帰宅時間が知れるポスト。。。公式さんのポストから21日は涼真伝くんと山岸先生とOPシーン撮影だったのかな?『吐くため息はどこか悩んでる、、、』とか紡ぐ言葉が詩のようだね(´
『N04また今日と同じ明日が来る』N04また今日と同じ明日が来る(仮)製作中SMマーメイド水彩紙水彩色鉛筆+色鉛筆+ボールペン+透明水彩BGM:また今日と同じ明日が来る/二宮和也全体娘2号か…ameblo.jp動物注意の標識野生のたぬきがほんとに出没するたまに道路をすごい勢いで横断してるのを見かける家のすぐ近くでも見かけた間近で見るとたぬきってやっぱりケモノ猫とは全然違う気配を放ってた『タヌキかクマか』鉛筆✏️で40分タヌキ描いてみたのだが、クマみたいだったりイヌみたいだった
つづきです「…ん?」玄関に近づく車の音。一瞬、出版社の人間が来たのかと思ったが、それにしてはまだ早い。聞き覚えのあるエンジン音に、庭先から顔を出せば、馴染みの配達員だった。「おはようございます。荷物…庭の方に持ってった方がいい?」「いや、玄関でいいよ」時々は街まで買い物にも出かけるが、買い物はほぼネット。仕事は家の中で完結するし。あれ以来、なんて言うか…人と接するのが苦手になってしまって。田舎に引きこもってからは、この傾向はさらに顕著になっていた。近所付き合いもない…って、そも
そんなに上向いてないけど成功の道は開けて欲しいこれいつまで言い続けるんだろう?やだーん🥺
昨日の『ニノさん」のゲストは目黒蓮くん(ラウールくんって言われてたけどね)シュッとした目黒くんも大好きだけど、ニノと風磨くんにいじり倒される目黒くんも好き🖤SnowManでも年下組だけど、ニノ&風磨くんといるとお兄ちゃんにめっちゃ可愛がれてる弟って感じでかわいいニノさん見てたら思い出したのが、嵐の『AteYouHappy?』のメイキングニノのソロ曲のバックで躍る練習中、ニノがキャスターがついた椅子に乗って目黒くんの方にやってくるんだけど…大先輩のニノのおふざけにどうしたらいいの
こんばんは、みゃーです!〝また今日と同じ明日が来る〟クランクアップでーーす(^-^)/笑いやぁ、思いがけず、5年もかかってしまいました(笑)こんなにシリーズ化して、長く続く(間が開きすぎましたが…😅)とは…!最初、除雪をしながら妄想をしていたことを覚えています⛄〝また今日と同じ明日が来る〟を聴きながらだったのかな~?とにかく、この曲を題材に「何か問題を抱えている二宮和也」を書きたかったん気がするなぁ。。色々考えて、「記憶喪失」という「問題」になり。華ちゃんというキャラクターは
秋の澄んだ空気が心地良い、晴れた朝を迎えて。11月3日。俺と華が付き合い始めたこの日に。俺たちは結婚した。数年前の今日、誰がこんな未来を思い描いていただろう。俺が華を忘れた日。例え言い合いになったって、決して離れることのなかった心までもが、離ればなれになってしまった。だけど、また結び合えた。そして今日、晴れて夫婦になれたこと。何だか他人事みたいで、不思議で、とにかく照れ臭くって仕方ない。華「和ちゃん…」ただ、現在目の前で微笑むのは。美しすぎる、最愛の人…「あ…」こんな
華「最近、ちょっと冷えてきたよね。」「そうだな。」華「もっと寒くなったらお鍋しようね。それから焼きいもも食べてー、カボチャにー、スープも美味しくなるしー、」「食うことばっか。」華「だってぇ…」「俺はたこ焼き食いたい。」華「あっ、いいね。タコパもしよっ」前から約束していた、夕飯を外で食って来た帰りは、少しだけ身震いした。でも、華と手を繋いで歩けば一瞬でそんなこと忘れてしまう。そして、これから訪れる華との日常に、俺は密かに心踊らせた。ー華「ただいまー」「ただいま。」そうして
和ちゃんと結婚をする。そう決まってからというもの、話が進むのは早くて。先日、和ちゃんのご家族にも会ってきた。私は凄く凄く緊張して行ったけど、和ちゃんやご家族のおかけで空気が和む。そんな、とっても素敵な一日になった。そんなある日。店「いらっしゃいませ。」一人で訪ねた街の宝石店。「あの…予約をしていました、福原といいます。」店「福原様ですね、少々お待ち下さいませ。」少しして、奥の席まで案内されて。店「こちらが、ご予約いただいていた品でございます。」と。丁重に運ばれてきた、ペ
父「……二宮さん。」「はい。」華のお父さんと二人きり。さっきまで穏やかだった空間に、緊張感が走る。父「これを見てくれないか。」「はい…」お父さんが俺に差し出したのは、一枚の写真だった。そこには、まだ若い顔をしたお父さんらしき人物と、幼い女の子が写っている。華か…可愛いな…父「娘がまだ幼い頃、〝お父さんと結婚する〟って言ってくれたことがあってね…」お父さんはどこか懐かしそうに、目を細めながら話し始めた。父「娘はもう覚えていないと思うが、それが本当に嬉しかったんだ。」「はい
華の家族に会うのは、これが初めてだった。一度だけ、華の家にいるところを、お母さんが偶然訪ねて来たことがあり、お母さんとだけは面識があったけど。母「ごめんなさいね、うるさくって。」「いえ…」少しだけ落ち着いて来た頃、華のお母さんがコソッと話しかけてくれる。母「みんな華のことが大好きだから、華の幸せな報告が聞けて嬉しいのよ。」「そうですか…」ふふっ…と、優しい顔をして微笑んでいた。母「あのね、二宮さん。」「はい。」母「華のどんな所が…その…良かったの?」「え…?」母「おばあ
「あらまぁ、いらっしゃい。こちらへどうぞ。」「おぉ、どちらの坊っちゃんだい?」「華の彼氏だよ、じいちゃん。」「おぉ、ボーイフレンドか!」「ちょっと待ってね、お茶でも。」和「あ、お構い無く…」「初めて生で見た、華の彼氏。」「ばあさんも呼んで来んとな。」「あっ、もうすぐ兄ちゃんも来るって。」「おい、ばあさーん。」和「……」「ご、ごめんね。みんな舞い上がっちゃって、騒がしくて。」和「んや、いいご家族だな。」「ありがとう…」夢のようなプロポーズの言葉から数週間。私は和ちゃん
「華と結婚することになった。」ある日の仕事帰り。風間に伝えると、風間は足を止めて。風「えーーー!マジかよ!?おめでとう!!」と。こっちがビックリするくらいデカイ声で祝ってくれた。風「はぁ、ついにこの時が来たかぁ。」なんて、腕を組んでしみじみしちゃって。「まぁ、挨拶もこれからなんだけど。」風「大丈夫だって!純愛貫いてきたわけだしさっ。…あ、まさか緊張してんの?」「うっせ。」風「そりゃするよな、緊張。俺も付き添ってあげよっ…」「要らないから。」風「んだよ、もう~」風
日曜日も、ふたりで一緒に過ごした。今後のことを話したりしながら。そして。夜になって。「あれ…和ちゃん…?」今日の昼過ぎに、和ちゃんが「夜になったら出掛けよう。」って言うから。どこに行くのかも分からないまま、着替えてリビングに戻ったら。和ちゃんがいない…「どこー?」てっきり、いつもみたいにゲームして待っててくれてるんだと思ってたのに。何だか急に心細くなった。「和ちゃん…?」外かなぁ?と。玄関に向かおうとしたその時。ドアの向こうから音がして、和ちゃんの気配が戻ってくる。
「おやすみなさい。」和「おやすみ。」土曜日の夜。和ちゃんと一緒にお布団に入る。ソワソワした気持ちのまま…私は目を閉じた。和「…華。」「ん…?」少しして、和ちゃんの声がして。トクンッと胸が鳴る。和「大丈夫か?」「え…な、なんで?」和「なんか…今日一日、上の空って感じしたから。」「そうかな…?全然大丈夫だよ。何にもないよ。」和「そ…」「うん…」暗い寝室で、妙に低く掠れた和ちゃんの声。和「何かあったら言えよ。」「うん。ありがとう。」ソワソワに、嬉しさが重なって…
「おはよう。」和「んぁ…?うん…」「もう、起きてー。」和「ん…」「遅刻しちゃうよ?」和「んー…」和ちゃんを叩き起こした。7月8日の朝。私のおうちにお泊まりしていた和ちゃんは、いつもどおりの寝癖をつけて、暑い布団の中でウダウダしてる。「ごはん出来てるよ。」和「…マジ…?」「うん。先に食べちゃうからねっ」和「んー…」ぐちゃぐちゃになったお布団と和ちゃんを後にして、寝室を出た。幸せすぎる1日があっという間に終わって、今日は普段どおりにお仕事の日。貰った指輪は、専用ケース
ー「うわぁ…星だよ、和ちゃん…」和ちゃんが記憶を取り戻してすぐに、ふたりで海に来たよね。もう二度と、一緒には来られないと思っていた海に、ふたりで来られたことが。とにかく嬉しくて嬉しくてたまらなかったなぁ…和「……ほら、華。見てみ。」和ちゃんに言われるがまま上を見上げると、そこには満天の星空が拡がっていた。「すごーい!…綺麗…」キラキラして、宝石を散りばめたみたいに輝いている。こんな素敵な星空を、ふたりきりで眺めてる…「お願い事したら叶うかな。」私は手を合わせて目を閉じて。
これまでにないくらい、…というか、たぶん初めてだと思う。自分の素直な気持ちを、華に届けられたのは。そして、その左手に光る。ようやく日の目を見ることの出来た婚約指輪。やっぱ似合うし、何ていうか………/////ちょっとだけ、誇らしい気持ちにもなった。窓を開けて車を走らせると、華の髪が靡く。行きの車内と大して変わらない光景のはずなのに、何故か見惚れてしまうほど美しかった。どんだけ単純なんだ、俺…/////グゥゥゥ…華「あっ、お腹鳴っちゃったぁ。」俺の気なんて知らず、呑気な華の声。
和ちゃんから聞いた、記憶を失くしてしまった理由と真相。思ってもみない出来事だった。2年前のあの日、まさか和ちゃんがプロポーズしようとしてくれていたなんて。私を想って、この指輪を用意してくれていたなんて。そして、私を想い過ぎて、記憶を失くしてしまったなんて……/////ー和「華が泣いてた時はツラかった。」「えっ…と…」和「聞くつもりじゃなかったけど、風間と話してるの聞いちゃって。」あの時のことだよね…?ー「なんで…和ちゃんは…和ちゃんはっ……私のこと、なんで忘れちゃったの…?」
華に関する一切の記憶を失った俺は、その後、華に対してたくさんの傷を負わせてしまう。記念日を楽しみにやって来た華を「不審者」扱いして、俺があげた合鍵を「返せ」と迫った。あの日の泣き腫らした顔が、今も色濃く残っている。それでも何故か、思い出す努力くらいはしようと思えて。〝友達〟という関係は楽しくもあったけど、華に余計な期待をさせているのだと気づいて。一方的に突き放した。カフェに呼び出し伝えた時の、「友達でもいいから一緒にいたい」と訴える華の顔や声。「好きにならなきゃ良かった」という言葉
俺らしくもない。なんでさっきから。なんで…なんでこんなに…眠れないんだろう…?マジックの練習を終わりにして、ベッドに入って。明日に備えて眠ろうと思うのに、さっきからずっと華のことばっかりだ。出会ってから今日までのことを、何度も何度も想い出して。あっ、こんなこともあったな…あん時の華、可愛かったな…なんて。喧嘩もしたよな。でも、俺から歩み寄ると「ごめんね…」って、弱々しくって。だけど、一緒にいると、不思議と楽しいことばかりだった。小さな幸せを見つけるのが上手な華。仕事
華と過ごす週末。何も知らない、華との日常。華「はい。コーヒー淹れたよ。」「さんきゅ。」華「ふぅ…ふぅ…」「いつもの?」華「うん。…ふぅ…ふぅ…」「フフッ…」華「えっ、今なんで笑ったの?」「…別に~」華「えー、なんでー?」「あぁ、コーヒー美味いわ。」華「あ、もう~」唇尖らして一生懸命冷ましてんのが、可愛くって…なんて。言えるかよ、バカ///(笑)でも…来週になったら。ちゃんと言うから。俺が想ってること全部。ちゃんと伝えて、それで…それで…華「和ちゃん、来週は
2年前のとある日。日に日に寒さが増してくる季節ーー「おやすみ。」華「おやすみなさい。」一緒にベッドに入った夜。俺は、華が寝静まるのを待って。スー…スー…スー…作戦を決行した。隣ですやすや眠っている華の手を取り。薬指に糸を巻きつける。華「んん…」お…きた……?スー…スー…危ねぇ…気づかず、華はぐっすり夢の中。無事に終えると。そのまま手を握り、乱れた髪をそっと撫でた。可愛い顔して寝てんな…口半開きにして、子供みたいだな(笑)そんな華のことが、愛しくてたまらな
和ちゃんの抱えてきた秘密。それは…和「あの日。俺が記憶を失くしたあの日。」「うん…」何が語られるのか、ドキドキしながら聞いていた。和「俺と華の記念日だったろ?」「うん。」和「俺は…前の日まで覚えてたよ。華のこと。」「えっ?」前の日まで…?和「そんで、ずっと考えてた。華のこと。」「……」和「ただ、明日が来るのが怖かった。」「……」和「何度も何度も練習して。」「……」和「寝る直前まで、何回も。」「…何の練習…?」和「…マジック。」「マジック…?」え、マジック?
車を降りると、陽射しが眩しい。だけど、人気のない小道には、海風が吹いて少しだけ涼しかった。和「行こう。」「…うん。」手を差し出されて。私はその手を躊躇なく握る。風が気持ちいい。ワンピースで来て良かったなぁ…和ちゃんのサプライズ、嬉しいなぁ…フフフ~フ~♪フフ~フ~♪フフ~フ~♪♪フフフフッ♪フフフフッ♪フフフフフ~♪♪フフフフフフ~♪フ~フ~フフッ♪♪…フフ~フ~フ~♪フフ~フ~フ~♪フフフッ♪フフフフフフ~フ~フ~フ~フ~♪♪…海は海でも、こっちは全然
朝ごはんにパンケーキを作って食べて、並んで歯磨きをして。和「出かけるから支度して。」って言われるがまま、着替えて、メイクもして…私が髪をセットしようとしている頃には、和ちゃんはもう支度を終えていた。「ごめんね、もうちょっと待っててねっ」いつの間に、あの寝癖直したの?和「いいのよ。別に時間なんて決まってないんだから。」と言って、和ちゃんはいつもみたいにスマホを弄る。どこに行くのかも分からなかったけど、折角のお誕生日だし…と。今日は、和ちゃんにプレゼントして貰ったワンピースを着てみ
お皿を洗っていると、リビングの隅で壁に向かう和ちゃんの背中が見えて。「お花、いい匂いでしょ?」と、声をかける。和「ん…ああ、そうだな。」和ちゃんが眺めていたのは、この間、酒屋のおばさんから貰ったお花。甘い香りのする、あの小さなお花。「育て方とか調べたかったんだけどね、名前が全然分からないの。」和「そうなんだ。」「でも、誰もお世話してなくても毎年元気に咲いてたって言うし、大丈夫かなって。」和「そっか。」貰って来てから、毎日お水をあげて、お世話していた。それだけで、順調に元気に
迎えた華の誕生日。…の、前日。仕事終わり、駅で待ち合わせた。【モニュメントの東側にいる】華【わかった!】程なくして、モニュメントの陰から華が姿を現す。華「和ちゃん!」俺の車を見つけると走って、ドアを開けて飛び乗ってきた。「おつかれ。」華「おつかれさま。」そう。今日はこの為に。華を駅でピックアップして、そのまま華と共に日付が越えるのを見届け、祝って、ずっと一緒にいる。その為に、車で出勤していた。勿論、明日は俺も休みを取って。華「和ちゃん、ありがとう。明日はお休み取って
華の誕生日。夜に会う約束をした。そこで、俺は華に伝えようと思う。ー「あのさ、華…」華「うん。」「俺、華に伝えたいことがあって…」華「うん。」あの夢で、伝えられなかったこと。あの日、俺が華に伝えようとしていたこと。…にしても、だ。華の誕生日はど平日。俺ん時みたいに、時間を気にせずいつまでも…ってわけにもいかないよな…本当はひと晩中、華の傍にいたい。勿論、夜が明けても。ずっと。居させてくれるのなら、だけど…胸が高鳴っては、それを鎮めて。そんな風に過ごした1週間が過ぎた