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前回の続きです教文館で手にしたのはこの絵本『ぼくは川のように話す』ジョーダン・スコット文シドニー・スミス絵原田勝訳偕成社以前ブログの中で紹介させていただいています↓『2021年心に残った絵本や本あれこれ』2021年もあとわずかとなりました1年の締めくくりにあたりもう少しだけ心に残った本のおしゃべりを♬『ひばりに』内田麟太郎詩うえだまこと絵アリス館…ameblo.jpシドニー・スミスさんの絵のこと今年の暑い暑い7月のある日2025イ
6年生のクラスでの読み聞かせでした。まもなく卒業する子どもたちです。選んだ絵本は「ぼくは川のように話す」ぼくは川のように話す[ジョーダン・スコット]楽天市場1,760円最初に表紙を見たとき、その美しさにドキッとした。水しぶきの上がる川の中の少年が背中に光を受けている。どんなドラマなのだろう。興味津々に開きました。読み進めて泣きそうになった。少年は吃音に苦しんでいる。思いはあふれるのに言葉はつっか
図書館新刊コーナーにて『おばあちゃんのにわ』おばあちゃんのにわ|ジョーダン・スコット,シドニー・スミス,原田勝|数ページ読める|絵本ナビ:レビュー・通販ぼくのおばあちゃんは、もとはニワトリ小屋だった家に住んでいる。毎朝お父さんが、ぼくを車でおばあちゃんの家に送ってくれると、おばあちゃんは庭でとれた野菜がたっぷり入った朝食を用意してくれる。ぼくらはあま...www.ehonnavi.net作:ジョーダン・スコット絵:シドニー・スミス訳:原田勝出版社:偕成社発行
ジョーダン・スコット文シドニー・スミス絵原田勝訳偕成社2023.7ぼくのおばちゃんは,もとにわとり小屋だった家に住んでいる。毎朝お父さんに連れられて,おばあちゃんの家に行く。おばあちゃんの用意してくれた朝ごはんを食べて,ぼくは,おばあちゃんと歩いて学校にむかう。ポーランドからの移民のおばあちゃんは英語が話せない。少年とおばあちゃんのコミュニケーションは,指さす。笑う。ほおをなでる。言葉はなくとも,穏やかで愛ある時間。「ぼくは川のように話す」の作者のコン
NHK第一AMラジオ。日曜日の午前6時台は『落合恵子の絵本の時間』。9月12日の放送は、絵本『ぼくは川のように話す』ジョーダン・スコット:作。「朝、目をさますといつも、ぼくのまわりはことばの音だらけ。そして、ぼくには、うまくいえない音がある」一冊の絵本を開くとき、アナタのもう一つの旅が始まります。絵本は、生まれて初めて本というものに出会う最も小さな人から、年齢制限なし。深くて豊かなメディアです。日曜日
偶然目にしたSNSの画像でこの絵本の表紙を見た瞬間あっ!と思いましたもしかしたら声に出てたかも(*´艸`)これはきっとあの作家さんの絵確認してみるとやっぱり(▰˘◡˘▰)こちらです。この『ぼくは川のように話す』は熱い気持ちで(*´艸`)…こちらの記事で紹介させていただいてますのでよろしければ…♡↓『2021年心に残った絵本や本あれこれ』2021年もあとわずかとなりました1年の締めくくりにあたりもう少しだけ心に残った本のおしゃべりを♬『ひばりに』内田麟太郎詩
今日の利尻は、霧に覆われています。神居海岸をランニングしましたが、近くは見えて、あとは霧に煙っています。おうちに帰って、ハマナスのフラワーティーを淹れてみました。花びら多めがいいですね。今日の絵本はぼくは川のように話すジョーダン・スコット文シドニー・スミス絵原田勝訳偕成社ジョーダン・スコットさんは、吃音のある詩人です。これはスコットさん自身の物語です。朝、起きると言葉の音に囲まれているぼく。でも、「まつ」の「ま」も、「カラス」の「カ」も、「つき」の
暑すぎて、蚊もなりをひそめてます。さて、待ち望んでいた絵本が出版されていましたカナダの詩人ジョーダン・スコットさんと画家で絵本作家のシドニー・スミスさんの絵本。お二人の共作は2作目、2年ぶりです。今年3月に本国で出版、もう日本で読めるとは嬉しいしらせ。『おばあちゃんのにわ』ジョーダン・スコット文シドニー・スミス絵原田勝訳おはなしは詩人ジョーダン・スコットさんのおばあちゃんとの思い出から。原題のMYBABA'SGARDENのBABAはポーランド語でおばあ
先の投稿の続きです。2月12日、日本小児診療多職種研究会にて我々絵本専門士8名がそれぞれの役割を担って登壇しました。大勢集まってくださったのよ。まずは主宰の栗田さんからご自身の作品「ピーナツアレルギーのさあちゃん」を読み、絵本に込められた熱い思いを伝えていただきました。その後に続く私たちは心と体の健やかさを願って選んだ絵本の読み聞かせやブックトーク。私はまず「どんなかんじかなぁ」を全編読みました。どんなか
今度中学で絵本の読み聞かせをします。そのために本棚をながめて、目に留まった絵本を一冊取り出して開いてみる。心を持っていかれる、言葉、美しい絵。心の窓がぱっと開いて、明るい方へ誘われる。『ぼくは川のように話す』ジョーダン.スコット文シドニー.スミス絵原田勝訳偕成社ぼくにはうまくいえない音がある。学校へ行くと教室で後ろの方で縮こまっている。先生が僕を指す。いっせいにみんなが見る。ぼくの口は動かない。朝からいろんな言葉がつっかえたままだから。今朝は特別にそう。学
ジョーダン・スコット文シドニー・スミス絵原田勝訳偕成社2021.7朝,目をさますと僕の周りはこどばの音だらけ。ぼくにはうまく言えない音があるんだ。吃音の少年が,学校で笑われた日。お父さんが川に連れてってくれた。「ほら,川に水を見てみろ。あれが,お前の話し方だ」川は,あわだって,うずまいて,なみをうち,くだけていた。作者はカナダの詩人。言葉がいいし,絵がパワーがあります。小学校高学年とかに読んでもらいたい。
こんにちはー!きのうは、絵本ブログができませんでしたー絵本はちゃんと読めましたよー✨✨3日休みのあとのお仕事は疲れてブログする気になれなかったー(汗)体が言うこと聞かない、、、また、きょうもお休み。えーん!1日行ったらまた休みのゴールデンウィークもなかなかハードーー。週末は、旦那は休みではないのでわたしが頑張らないとっ。ワンオペなみなさま、頑張りましょうー!さー!きのうのですが、絵本ブログしていきたいと思います。きのうで、絵本毎日チャレンジも8日目!✨✨このチャレンジもゴールデンウ
一家で絵本好きな我が家。今ある絵本は余裕で3桁超えです。もっと増える予定。最近加わった1冊がとてもよかった。ぼくは川のように話す[ジョーダン・スコット]楽天市場1,760円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る吃音のある、どもることが苦になっている少年が前向きになっていく姿が描かれています。川が壮大で「川のように話す」という表現が素敵なのと絵がとても好きでした。いや〜、絵、素敵。ダイナミックなのに緻密さも感じるし、落ち着く。光がキラキ
カナダの画家、シドニー・スミスさんの描いた絵本をまとめてみました。『ぼくは川のように話す』ジョーダン・スコット文シドニー・スミス絵原田勝訳吃音のあるカナダの詩人、ジョーダン・スコットさんの子供の頃の体験を元にしたお話。私なんかはタイトルから、川の流れのように流暢に話せることをうたったお話だと勝手に想像して読みましたから、いい意味で大きく期待は裏切られました。吃音で苦しむぼくとお父さんの深い愛に、芸術的な感性が降りそそぐ、心を打つ素敵な絵本でし
2021年もあとわずかとなりました1年の締めくくりにあたりもう少しだけ心に残った本のおしゃべりを♬『ひばりに』内田麟太郎詩うえだまこと絵アリス館ひと目見て丸ごと好きな絵本だ!と思いましたそして繰り返し読むほどにそばに置きたい絵本になりました絵本の最後にある内田麟太郎さんの言葉です大震災にあった子どもを励ます詩。そんな思いあがった詩は書けませんでした。でもわたしの気持ちは伝えたくて、詩を書けない詩を書き始めました。あなたのところへも、小さな風が届き
久しぶりに手にとった絵本。今年出会った画家で絵本作家のシドニー・スミス。カナダ、ノバスコシア在住。国内外で数々の賞を受賞している、話題の方。詩人の言葉を絵にされています。言葉を読み絵をすみずみまで眺めていると似たような気持ちで周りを眺めた心の景色を思い出します。風や、踏みしめる落ち葉ややわらかな土の感触が蘇ってくる。映画を観ているような気持ちになります。備忘録として。『ぼくは川のように話す』写真家の紹介で知ったせいか勝手な思い込みで、写真絵本と勘違いした表
こんにちは絵本セラピスト®りすくんです。今日は町のいろんなところで七夕の笹飾りがされていた守山です。(風が強いの)そんな街をちょっと抜け出し癒しのひと時いえ芸術をがっつり味わう時間を過ごしてきました。このテーマでドイツ在住のピアニスト松下佳代子さんと(お写真掲載許可頂いています)絵本セラピスト®の先輩でお友達のくるみちゃん(絵本を読んでいるのがくるみちゃん)お二人のコラボ企画でした。この題字素敵でしょう?お習字の先生もされるカリスマ保育
子どもが悩みを抱えている時、訴える言葉や解決の手段を持たないことで、その悩みは一層深くなります。そういう悩みに人生経験のある大人が気付いて、寄り添えると良いのですが、日常の子どもの無邪気な表情に埋もれ、問題が見落とされてしまうことも多いのではないでしょうか。幸いにも身近な方が問題に気付いて、共感や励ましや解決のためにと、絵本の力を求めて来られることがあります。ごく、たま~に。それにお応えできるよう、子どもの本屋は、絵本のチェックを丁寧にして、そして、極め
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