ブログ記事2件
こんにちは。下絵「愁いを感じる猫」「愁い」を出すつもりは全くなかったんですが、どの部分なんでしょうかねぇ、どことなく哀しみを感じさせてしまいます。やっぱり、眼なんですかねぇ…ちょっとアップに…こうやって見たら、口にもいささか問題ありと言うか、愁いがあっても、それはそれでいいんやけどね(笑)。「ほんわか書画」に通じないというだけの話で。こういう雰囲気がええ
こんにちは。あまりに大きなやさしさもつねに非力だ田辺聖子さんの著書より厳密にはあまりに大きなやさしさもまた、つねに非力だが書かれている言葉なんですが、「また、」は省略しました。もちろん、この言葉の前後にも文章があるので、この言葉だけで考えるのは難しいですが、敢えて、この言葉だけで考えてみる。こうなると、哲学っぽくなってしまうけど、『やさしさ』っ
こんにちは。人間関係というのはつまりあくる日にあえるということにつきるのだ田辺聖子さんの著書よりもう少し前後関係を書くなら処世─、世わたり・・・それは、人間関係の巧拙につきるのだ。そして、人間関係というのはつまり、「あくる日にあえる」ということにつきるのだ。あくる日会ったとき、どっち向いてたらええかわからん、というのがいちばん困る。となります。夫婦(彼氏・彼女)関係や
こんにちは。次にこうなったらああなるから先にこっちをやってお●かなきゃ自分ではもう面倒なのヨと思いナガラ昔から、そういう質なのか、そういう性格であります。トータルで考えたらいいことの方が多かったと思うんで、根本的にこの質を矯正しようとは思いませんが。ただ、ここ数年、「もっとなりゆきにまかせたらいいんじゃない?」と心がけている自分もありまして。配偶者のと関係は、どんなもんでしょう
こんにちは。自分が美しいと思えない生き方ハしたくない「美しいも美しくないも、そんなことはどうでもいい」と思われた人は、ご一考なさってもらえたら……とも考えましたが、まぁ、こんなこと、提案することでもないか(笑)。ご本人の自由だしね(笑)。「なるほどそうかもしれないねぇ~」と思われた方のみ、この後をお読みください。は
こんにちは。しない方を選ぶテレビ番組で中井貴一さんが笑福亭鶴瓶さんとの会話で話しておられた言葉。話の流れからして、「人がしない方を自分は選んできました」と言うことだったと思う。今の日本における一般的な男性の人生とは全く違う人生と歩んで来ている僕にとっては、ありがたく、うれしい言葉でありました。貴一さんの職業である「俳優」も、その段階で「しない方を選」んでいるとは思うけど、さらに、その中で「しない
こんにちは。予想外の人生になってもその時幸せだったらそれでいいんじゃないかな「予想外の人生」予想通りいく人生なんてないんだろうから、ほとんどが「予想外の人生」を送ることになる。その時幸せだったらそれでいいんじゃないかなうん、この発想でいいんじゃないかなぁ。人によっては、楽観的すぎるというのかもしれないけど。「予想外の人生」このことを考えると、人は多かれ少なかれ不安になる。
こんにちは。ちぎり絵「野を歩くネコ」いつものことながら、ネコちゃんは水彩画になっております。「水彩画」のジャンルでもいいんですが背景のちぎり絵にあわせて、ジャンルは「ちぎり絵(切り絵)」です。背景の色の組み合わせからいって、どうしても「野原と空」というイメージになってしまいますよね。僕自身、深く考えずに、「綺麗だろうなぁ~」というイメージからちぎっていきましたが、結果、自分でも「野原と空」や
こんにちは。水彩画「祈り」「祈り」というタイトルをイメージするために画面右上の方から光が差しているようなそんな感じにしてみました。さらに右上に「天使」が飛んでいるような感じ?「フランダースの犬」の悲しい、悲しい場面。今でも、涙なしでは観ることのできない場面。今回のネコちゃんは、何を祈っていることやら。やや見た目が擬人化されている感もないことはない
こんにちは。デッサン「猫」着色しようと思っていたんですが、描き終ったときに、「ん、これでいいかなぁ」と思って。細密画と言うにはほど遠いですが、まぁ、「猫かな」ってぐらいにはわかる程度で。具体的に師事した経験もなく、つまり、土台となる画法がない僕にとっては、極端な話、毎年、猫の顔が変わります。そのうち、ある程度のところで固まるんでしょうけど。上の言葉をタイピングしながら、
こんにちは。「地蔵さん」今回で何回目ぐらいになるだろうかこの「地蔵さん」シリーズ書その2564『書その2564』こんにちは。ほんわか書画「じぞうさん」知る人ぞ知る「まるぽっちょん」を地蔵さんにしたら、こんな感じになりました。よく考えてみたら…ameblo.jp今回は、このお地蔵さんを参考にして書画にしてみました。全然、2頭身じゃないじ
こんにちは。人は人自分は自分関連した作品もアップしてますんで、ご覧くださいな。書その20書その121書その306書その505書その1337最近の時事問題としては、やはり「コロナウイルス」ということになりますでしょうかね。コンビニで、スーパーでマスクもせずに大きなくしゃみして迷惑だ、などという書き込みも散見しますけど。「注意したら、逆キレされてつば吐きかけられるだけ」という正論
こんにちは。幸せかどうかは自分で決めるしかないマツコデラックスさんの言葉一見、当たり前な言葉なんですけどね。ただ、自分自身も含め、いかに他人と比較して「幸せ」の尺度を測っているか。幸せかどうかは自分で決めるしかないそういう意味で、書いてから改めて感じましたが、奥深い言葉なのであります。いつもより大きな半紙に書いて正解でした「深いにゃぁぁぁ~」
こんにちは。「木登りネコ」以前にも書きましたが、こういう作品も、「書」のジャンルになります。基本、素材でジャンルを仕分けしているので仕方ないと言えば仕方ないのですが。ご覧になっておられる皆さんからしたら、ジャンルなんてどうでもいいことなんですけどね(笑)。「書」は書いているとはいえ、このようなネコちゃんは最近、全然描いてないなぁ~。それこそ、違う「ジャンル」におけるネコちゃんば
こんにちは。人のことを憎み始めたらヒマな証拠もしかしたら、ドキッとした人がいらっしゃるかもしれませんね。「ヒマな証拠」と突きつけられたら二の句を告げることができない…それこそ、忙しくしていたら「憎」んでいる「ヒマ」もないといったところでしょうか。自分自身を、何らかの形で忙しくさせるこれが大事なのかもしれません。「爪を研ぐのに、忙しいにゃぁ~」
こんにちは。ちぎり絵(切り絵)「横向きぽっちゃりなねこ」今年の5/13にアップした水彩画その153のちぎり絵バージョンです。見比べてもらえたらよくわかるかと思いますが、フォルムこそいっしょですが、雰囲気が全然違います。顔なんか、全く違う印象です。先に創作した作品を見ながら創作することはまずないので、以前に創作した作品がどんな雰囲気だったか、ほとんど頭に残っていません。他の人はどうな
こんにちは。花は黙って咲き黙って散っていく芝山全慶老師の詩から抜粋『花語らず』花は黙って咲き黙って散っていくそうして再び枝に帰らないけれどもその一時一処にこの世のすべてを託している一輪の花の声であり一枝の花の真である永遠にほろびぬ生命のよろこびが悔なくそこに輝いている長い詩ではありますが、詰まるところ1行目に凝縮されている気もします。花は黙って咲き黙って散っていく
こんにちは。「おかげさま」の書鈴木章子さんの著書『癌告知のあとで』の中にある「おかげさま」という詩です。苦悩絶望の中だからおかげさまと出会える深い言葉です、実に。健康に過ごせていること、このことにまず感謝するのが大事だなと思う今日この頃。「大きくあくび、深呼吸~」ひーろん。\(☆´∀`)/
こんにちは。ちぎり絵(切り絵)「ダイアナ公妃」-Diana,PrincessofWales-ダイアナ公妃の写真を見ながらちぎってみました。ダイアナ公妃に関しては賛否両論あるんでしょうけど、僕にとっては、今でも大好きな女性のお一人です。やはり、あの笑顔に魅了されますねぇ。お亡くなりになったのが本当に残念です。彼女に捧げる作品になれば幸いです。Godblessyou,Diana!
こんにちは。「わたしがわたしになるために」松原泰道和尚の著書より詩人・をさはるみさんの詩でタイトルが「独言」なのだとか。和尚は、この詩の中の「あなた・恩人」は<失敗・試行錯誤や悲しみ>だとされています。うん、まぁ、それもそうだろうなぁと思いながら。「あなた」=「恩人」ということなんでしょうね。詩の意味の捉え方なんて十人十色なんだろうし感性に因るところが多いんだろ
こんにちは。「だんだんと」-恋というものには-田辺聖子さんの著書より「だんだんとそうなっちゃった」「恋」といふものはそういふものらしい「非のうちどころのない恋」うん、これはもう「恋」じゃないだろうな。もしこれが「恋」だとするならばこれほどおもしろくないものはないだろうな。清少納言「枕草子」の「すさまじきもの」の1つとして挙げてほしい(笑)。「宿命的な悲恋」これもまた
こんにちは。「背景が紫のネコ」-ACatinPurple-はい、イメージは、完全に紫陽花でございます。紫陽花に囲まれているネコ大胆すぎるデフォルメですけどね、紫陽花は。「色だけじゃん!」と突っ込まれそうですが。まぁ、それが絵画といってしまえばそれまでなんですけどね。緑は、紫陽花の葉ということになるのかなぁ、そこまで考えてなかった(笑)。色の取り合わせが綺麗だな、ぐ
こんにちは。「母を思い出すと」松原泰道和尚の著書より高村光太郎の「母」の詩母を思い出すとおれは愚にかへり人生の底がぬけて怖いものがなくなるどんな事があらうともみんな死んだ母が知つているやうな気がする私の母は、現時点において健在ですので、ピンとこないというのが正直なところです。検索したら、光太郎が43歳の時に母と死に別れているとのこと。母思いの光太郎だったということですから
こんにちは。水彩画「裸婦立像」ピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、明らかに小磯良平氏の影響が見られます。小磯良平「踊り子」小磯氏の作品を初めて観たのは20代の頃。「いいなぁ」というのが率直な感想。ルノアールやモネなどの印象派に傾倒していた頃なので、同じ匂いを小磯氏に感じたのかもしれません。僕の中で、女性を描くときに土台になるのは、やはり「小磯良平」となります。
こんにちは。いささかは苦労してますといいたいが”苦労”が聞いたら怒りよるやろ田辺聖子さんの川柳「自分なんかまだまだや」という田辺さんの謙虚な思いが伝わる歌やと感じました。怒りよるやろ、が関西弁の独特の雰囲気を伝えてくれます。標準語やったらどうなる?「怒るでしょうね」といったところなかぁ。関西弁を駆使する読者の方、いかがなもんでしょ?基本、相手を笑わせるニュアンスを持つ川柳やと思
こんにちは。ほんわか書画「ネコと影」-ACatandtheShadow-僕のblogのイメージだと、「書」のジャンルはみたいなイメージがあるかもしれません。「墨筆(筆ペン含む)」で書いた(描いた)のをすべて「書」のジャンルに入れているので今日のような作品も「書」のジャンルになってしまうのです。グレーの猫の色がすごく好きで。薄墨で描きました。半紙の素
こんにちは。水彩画「指人形のネコ」-FingerPuppetCat-と言われたら、そう見えるでしょ(笑)。誰かの人差し指にちょこんと乗っかって。(まぁ、どの指でもええんやけど)顔あたりから下を思いきってデフォルメしてしまうのも、中々面白いですね。ぱっと頭に浮かんだのが、顔(または胸)あたりから下の部分をデフォルメして形成していない彫刻。(何となくですが、こんなイメージ)
こんにちは。ほんわか書画「地蔵さん」単純な線で描かれたほんわか書画であればこそ、心にすっと溶け込む。来年には、また違ったタッチのお地蔵さんを描いていることになるのかもしれないけど。その時その時、自分自身が納得できる作品を描くことが1番大事。鑑賞者のみなさんにとってもほんわか書画になっていることを心より祈りながらひーろん。\(☆
こんにちは。水彩画「飛ぶネコ」-aFlyingCat-以前からそうですが、僕は、この「飛んでいるネコ」シリーズが大好きでして。普段、僕のblogをご覧のみなさんからしたら、「あぁぁ、また飛んでるよ」といったところでしょうか(笑)。他にどんなのがあったかなぁぁ、とりあえず、手当たり次第、あげてみます。(飛んでると判断するかどうかビミョー…)はい
こんにちは。水彩画「横向きぽっちゃりなねこ」同じポーズでちぎり絵Ver.も作製しましたので、またアップしたいと思います。ポッチャリな感じ、可愛いですよね。お尻や背中、尻尾あたりにかけての二重になっているところが、面白く制作できたなぁって感じてます。影にも見えるので、やや立体的に見えたりします。裏話になっちゃうけど、実際は、塗るときに失敗して、何らかの対処