ブログ記事8件
夜中の3時半に一度目覚め、今朝は7時半に起きた。朝食は昨夜スーパーで買うた半額の稲荷詰め合わせ。デザートは青森産りんご。サラ・ヴォーンのアルバム「アイ・ラブ・ブラジル」をレコードで聴いた。喪中葉書を確認したら、丁度十枚来とった。中村健吾→パット・グリン→井野信義→荒巻茂生→井上陽介と、これ迄ライブを聴いたベーシストをユーチューブで聴いた。昼食に行ったのは西浅草「フルールドサラザン」や。けど休み。それで、浅草「Rrestaurant&bar」へ急いだら、混んどったが入れてランチ
(承前。前回のブログ「ソノシート版「六人の豪傑」との再会」に至る、エピソード)「ほら吹き男爵の冒険」を図書館で借りた。「DaytoDay」という講談社が企画したアンソロジーがある。100人の作家に、500字程度の作品を依頼し(エッセイもあれば、小説らしきものもある)まとめた本だ。新型コロナが蔓延し始めたころに編まれたもので、評判がよかったのか、まんがヴァージョンも続けて出版された。僕はまんがヴァージョンを先に読み、あとから文章の作品集のことを知って予約した。
ある本を、2日前に、途中で断念していた。連休中の余った時間に読むつもりだったけれど、わけあって読むのをあきらめた(次回のブログを読んでください)。その本、「ほら吹き男爵の冒険」が、ベッドのそばに置かれたままになっていた。やっぱり読むか…。僕はふたたび手にとった。断念の理由となった「狩猟エピソードの章」はやがて終わった。新章では、男爵がヨーロッパ各地を回っていた。ロシア皇帝に雇われ、男爵は、ヨーロッパの別の地での戦争の仕事に赴く。仕事の途中で、トルコの捕虜になる
ビュルガーの小説(?)『ほら吹き男爵の冒険』の後半を紹介します。再び、実在したミュンヒハウゼン男爵自身の駄法螺や尾ひれをつけた自慢話に、著者たちの創作が加わった体裁になっています。ギュスターヴ・ドレの美しくユーモアのある挿絵もふんだんにちりばめられています。[続・男爵の物語]ここは再び、ミュンヒハウゼン男爵自身が思い出を法螺混じりに語る部分です。法螺話の中心部分のみを紹介します。ジブラルタル包囲戦でイギリスの要塞を訪問したときのことです。敵の情勢を望遠鏡で観察していた男爵は、敵が
ビュルガーの小説(?)『ほら吹き男爵の冒険』を読了しました。原題は『ミュンヒハウゼン男爵のすばらしい旅行記海と陸、遠征、愉快な冒険の数々』です。この小説、ビュルガーの原作とは言いがたいのです。ビュルガーは、翻訳・翻案・大規模な加筆を行ったと言えます。主人公のミュンヒハウゼン男爵は実在の人物で、ドイツ出身の軍人でロシア軍で出世しました。その人物が、酒の席で酔った勢いで誇張した自慢話をするのが面白がられ、ミュンヒハウゼン男爵の話は、複数の著者によって尾ひれをつけられて出版されました。そのうちの一
大阪イチやさしいNLP教室のNLPトレーナーの藤木ミホです。今日の記事は、現在カウンセラーを目指して学習と訓練に取り組んでいる方に、息抜きしながら勉強する方法を1つご紹介したいと思います。カウンセリングの学習をはじめると、○○症候群、○○コンプレクス、という言葉をよく聴くことと思います。○○の中には、神話や童話、エンターテイメント作品の登場人物の名前が入ることが多いです。例えば、・ポリアンナ症候群・シンデレラコンプレクス・スーパーマン症候群・不思議
『バロン』(1989年アメリカ)信じる気持ちとイマジネーションがあればネズミだってゾウを倒せるのだオープン・ザ・ドアオープン・ザ・ドアブラックファンタジー万歳!娯楽的で芸術的美しくてグロテスク勇ましくて愚かしいなんでもありの面白さなんて素晴らしくてなんて素敵な映画だろう!【あらすじ】18世紀、トルコ軍占領下のドイツ。崩れかけた城壁の中の廃墟には、飢えと貧しさに苦しむ人々であふれていた。そこには劇場があり、ヘンリー・ソルト一座による『ミュンヒハウゼン男爵の冒険』
子供の頃、誰もが読んだことのある物語…『ほらふき男爵の冒険』。この作品の主人公『ミュンヒハウゼン男爵』の原型は、実在の人物『ミュンヒハウゼン男爵カール・フリードリヒ・ヒエロニュムス』という18世紀のプロイセンの貴族であるというのはあまりにもよく知られた話です。本日2月22日はこのミュンヒハウゼン男爵の忌日です。以前このブログでちょっとだけお話したことがあったと思いますが周囲の関心や同情を集めるために病気を装ったり自傷したりする精神疾患『ミュンヒハウゼン症候群』はこの物語に因んで命名され
本や映画になっているのでご存知の方も多いのではないでしょうか?ほら吹き男爵の冒険・・18世紀プロイセン貴族ミュンヒハウゼン男爵カール・フリードリヒ・ヒエロニュムスが語った冒険談を動物を描かれセルとぴか一のセンスをもっている(と私は思ってます)ハインツ・ヴェルナー氏のデザインです森の動物たちの仕草表情が実に生き生きとしている大きな牡鹿にたまげる猟人ウサギに鉄砲をむける猟人月夜の森に現れた美女を双眼鏡でのぞく猟人いいのか?鹿の角にまたがったりと嘘の