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来年の製作は、至峰、櫓聲の握りを参考にします。綿糸、漆塗りで、滑りにくく実戦向きな握りです。握りは実戦向き、耐久性を考えて漆塗りを継続します。釣り、釣具の投稿は来月半ば迄はなくなると思います。
握り用綿糸が届きました。太さに拘りがあり、関東では手に入らないので、奈良の川端先生にわけていただきました。綿糸=安物のイメージですが、希少な綿糸です。術後体調が戻ったら、塗り握りと綿糸握りを、合わせた物をやりたいです。握り、玉口に朱の漆で柄を入れました。昨日も新たに一竿の仕事をいただきました。早く体調を戻したいと思います。
12尺4継ぎ高野竹硬式穂持ち複合竿、13尺4継ぎ穂持ち複合竿の生地組みを行いました。竿質は材料、生地組み、火入れ、中抜きで良くも悪くもなります。妥協しない生地組みは、一日やっても数組しか組めません。12尺4継ぎ、高野竹硬式は材料的に厳しいです😂FX30尺は中塗り、風切竿は胴拭きを行いました。2012年作の合成竿を差し込み調整しました。大切に使っていただいているので、現役です。セイコーロッドのパーツを使ったので細身で、穂先先端は0.7ミリです。青竹は超小節で竿掛け追い継ぎ
握りの塗りを進めました。本漆に限らず、カシュー、ウレタンを綺麗に塗るコツは、塗料を筆や刷毛で伸ばして、薄く塗ることです。塗っては研いで塗るを繰り返します。大学病院で昼食を食べました。検査や治療の説明があるので、次女が付き添ってくれています。一人で大丈夫なのですが、私の妹から指令が出ました😂血液検査異常なし、全身の画像撮影を行いました。来週には治療が決まりますので、それまではまな板の鯉状態です😁体調に変化はなく、仕事したり釣りも出来ています。治ると信じ、竹採取も行い、
新聞紙を巻いて、握り下地を作りました。玉の柄、玉の柄替え握り、11尺高野竹、8尺矢竹。11尺3継ぎ手元8ミリは、桟橋で通用するか、テストで作ります。合格ラインは20キロ。定休日なので、cocosで休憩しました。握り下地の新聞紙をエポキシでコーティングしました。エポキシは握りクラック防止、塗り握りの下地になります。面が出ないエポキシと言われますが、左官屋的に面を出します
中抜きした竹の内側に漆を塗りました。細い高野竹の内側に漆を塗ると、抜群に張りが増します。次の入梅明けには漆が硬化して、別の竿の感触になります。手元7.8ミリの高野竹ですが、夏の桟橋で良型の数釣りに使うテスト竿です。風切竿12尺の握りを漆塗り握りにする為に、下地にエポキシを流して研磨しました。玉の柄の握りもこの加工を行っています。玉枠の差し込み側を削り加工しました。切り出し、ベルトサンダー、ボッシュマルチ、サンドペーパーの順で加工しました。
暑いけれど、火入れを行いました。次の製作分です。火入れから、握りの綿糸巻き、朱合漆接着を行いました。綿糸が漆を吸うので、多量の漆を使います。滑らない、解けない、汚れを落としやすい握りです。綿糸は尻ギリギリから巻いてあり、他竿師と差別化しています・・糸をズッコケないようにするのが難しいです😁①今月仕上がりロットは三竿で、胴拭き中。②盆前仕上がりロットが二竿。③8月末仕上がり予定が二竿。ロット毎に工程が違うので、忙しいです。今晩は②ロットの握りを作ります。全て注文竿なので、
グラジオラス、ヒメオウギ水仙が咲きました。8尺合成竿、9尺純正竹竿、9尺合成竿修理、10尺朴石修理、10尺純正竹竿、10.5尺合成竿、12尺合成竿、12尺穂持ち複合材、15尺穂持ち複合材、16尺穂持ち複合材等の穂先、穂持ちにリリアン取り付け、漆塗りを行いました。書いとかないと忘れちゃうよ😂まだ痴呆じゃないよ😁絶対に刻みは入れません。竹、生地組みを覚えて、一竿毎に特徴、お客様の好みに合わせています。握り下地に新聞紙を巻きました。込み調整の玉の柄、玉枠が来ました。お土産は、今日
今朝はドウダンツツジの花がさきました。印傳と漆の相性を確認しました。下は竿、上は竿掛け玉の柄に使えます。握り下地に新聞紙を巻いて、エポキシでコーティングしました。作業、昼食が終わって印旛沼に行きました。おやつを食べながら、楽しみました。マブナ、へら鮒36センチ、抱卵べら40センチが釣れました。水面に桜の花びらが多くて、釣りにくく、16時に冷たい風が吹いたらアタリが無くなりました。まだ水温が低いようです。
右二竿は、最終の研磨から磨きをかけて、胴拭きに入ります。水研ぎで綺麗な柄が出て、磨きで面はツルピカになりました。イメージは何と聞かれることがありますが、津軽塗りは人為的な柄ではないです。右は総高野竹8尺インロー継ぎ、削り穂の細身。隣は穂持ち複合材7尺硬式。8尺総高野竹インロー継ぎ、7尺穂持ち複合材硬式の仕舞い込み調整、差し込み調整を行いました。乾式油を吸わせた丸棒で、尻栓を入れました。
中、左の握りに津軽塗りの山を入れました。右は胴拭き終了しました。中の青は注文竿7尺で、右の青より綺麗に仕上がります。青も白も使用中に紫外線に当たると、色が冴えてきます。漆塗り、胴拭きから、ラストはウレタンを塗りました。天然枠のクリアー仕上げは貴重なので、網の染め直しを含めて定期整備を行っています。
動画を公開しました。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com餌作り、餌付けの動画です。カーボンパーツの差し込み調整を行い、カーボンパーツに竹色漆を塗りました。竹竿の感触に近くなるように、差し込み調整を行います。波のイメージの漆は乾いて褐変しました。研ぐと鮮やかな色に変わり、釣り場で紫外線に当たると段々に色が冴えます。使って時間経過で変
試作の新しい柄を握り入れました。海の波のイメージを津軽塗りで挑戦します。白漆に白顔料で下地を塗り、下地漆が乾いてから白漆で山(白柄)を入れました。合成竿は、カーボンパーツと竹を組み合わせました。矢竹7尺穂持ち複合材、8尺硬式2竿、9硬式。全て乗っ込みの蒲穴で尺半狙いのオーダーです。魚が掛かり、魚が草に入るのを止められる設計です。調子は、径で硬式にします。中抜きで竹内面は節の起伏なく、魚が掛かった時の荷重は竿全体に掛かる構造です。起伏があると、荷重の移動が悪くて故障します。
庭の手入れ、大掃除から、尻栓入れ、握りを作りました。明日の午後は、糸巻き、漆塗りに入ります。今回の二竿は、予算から脇銘なしのグレードになります。年末迄に六竿を仕上げる予定です。カーボンパーツ、炭、絹糸が平均20%値上がりしました。竿の価格は値上げなしで販売します。お任せ以外に様々な注文が来ますが、最上級グレード以上の価格になることもあります(材料を仕入れて対応します)。納期は、3〜4ヶ月になります。急がなくていいよと言われることがありますが、急いで良い竿は作れません。よく話し合
製作、修理依頼と頭が混乱する作業量です😂画像は張りを増す為に、竹の内側に漆を流しています。尻から漆を流して、玉口から流れ出たら、細い棒で均一に流します。右は合成竿13尺、込みの確認、栓を作りました。中は純正竹竿の握り修理。左は高野竹10尺手元の内面に生漆を塗りました。依頼されている胴拭きは、順調です。
久しぶりな装飾工作こんな部材を買って来ました太さ約1mmの物何だろうねさて何が始まるかな?
握り研磨、削り穂を削りました。京楽14尺4継ぎ、朴石15尺4継ぎは魚の取り込みで苦労するので、テスト的に穂先を変えてテストします。昼食のデザートは、庭の柿。食べ頃を採るので、美味しかったです。餌、小物を買うのが難しい時代になり、遠方からお客様が来ました。白い粉が必要とのことで、オリジナルを販売しました。危ない粉ではありません😂13尺、16尺の栓を作りました。自作機械を使い、良い結果でした。竿は明日、清遊湖で魚を掛けてテストする予定です。今週はサボらずに、真面目によく働いた😂
客注の玉置き入荷しました。芯が外れていないので、良品です。握り下地に新聞紙を巻き、エポキシコーティングしました。今回は4ロットを作っています。①胴拭き、仕上げ2竿②玉口仕上げ塗り4竿③握り作り4竿④総高野竹削り穂4竿の仕上げ頭が混乱します😂年末仕上げでは、この他に5竿あります。
定休日なので、ゆっくりして竿の握りを考えています。鮫革巻きをたまにはやろうかな。尻側の際が手のひらにあたると痛いので、際の加工が必要です。一本しかない根節4節握りも、そろそろ使おうかな。竿のバランスを考えると、竹を被せるのは難しいです。握り迄荷重が入るように加工します。際の割れ防止も考えます。木管だと硬すぎて、バランスが崩れそうです。
黒帯から握り膨らみにかけて、クラック防止に和紙を巻き、その上に綿糸を巻きました。玉口に巻いた絹糸に、瀬〆漆を塗りました。綿糸握りは、朱合漆を塗りました。
修理竿引き渡しから、削り作業でした。握りの削りを行いました。右は弧舟合成竿の穂先、穂持ちです。修理依頼の弧舟合成竿は、欠損した穂先を作りました。カーボン穂先は、様々な穂先に対応出来ます。
佐倉市稲荷台のビオトープで彼岸花を観ました。白の彼岸花はまだ咲いていませんでした。若影の綿糸握り巻きかえ、制作分の握り、綿糸巻きかえをエポキシコーティングしました。下画像の左は、綿糸巻きの時に細工します。
新聞紙を巻いて、握り下地を作りました。他作者の修理依頼を観察すると、新聞紙の巻きが弱くて下地が動いてクラックを起こすようです。先日の三島湖で熱中症対策の梅干しを食べて、種を噛って歯が折れました😭歯医者に行き、仮歯をいれました。3週間後には完全に治ります。昔から車の板金修理をやらないで乗る、歯の欠けを治さないのは金がないからで、みっともないと言われます。竿の状態も同じだと思います。見苦しくないようにしたいです。
竿尻に尻栓を入れて、接着しました。事前に長さ、径を合わせて、乾式油に漬け込んで漆の吸い込みを防ぎます。塗り立て漆一発塗りで仕上げます。右は14尺4継ぎ、中式、細身です。穂持ち、穂先を仕舞い込むと、元、元上にギリギリ入り込みます。7月は難病手帳更新等、母と家内の用事が沢山あり、作業はゆっくり進めています。難病手帳の更新は1日掛かり、ダウン寸前でした。
竿尻に栓を入れて、接着しました。右は尻栓の溶けたカーボンロッドです。尻栓塗り終了。午後は母の通院、指定難病の手続きでした。明日は釣りに行きたいな〜
漆塗り、胴ふきを行いました。総高野竹8尺の握りを研ぎました。鶉研ぎの一種ですが、正式には津軽塗りの技法です。ピンクグラデーションが下地、赤の山、薄いピンクの上塗りを研いで、ツルツルにしました。漆の色が冴えると変化します。
握りを研磨して、尻栓を用意しました。尻栓は乾式油に漬け込んで、塗り立て漆一発勝負します。尻栓の材料を変更しました。より綺麗に仕上げたくて、試しています。
握り下地に新聞紙を巻き、おもいっきり、しめました。新聞紙と巻きの間の竹に直接綿糸を巻くと、クラックが発生します。処理を行いクラック防止を行います。握り下地の新聞紙をコーティングして、作業終了します。今日はこれで終了します。定休日だけど、雨で釣り出来ません😢
滑る握りの巻き直しが来ました。下地の新聞紙まで、除去しました。クラックの入らない握りは、共通の構造です。「社長の握りは持ちやすくて滑らない」と言われたので、形状から変えます。削り穂のバランス、中抜きによる調子バランスを直した竿で、私が使う予定だった竿でしたが、買われてしまいました。針外し先端研磨、カーボンロッド握り尻側の処理を進めました。孤舟式の竿尻で仕上げます。昼食は近くにできた麺処ばん屋で、鶏白湯スープの味噌を食べましたが、美味しかった‼️母は鶏白湯の醤油でしたが、美味しいス
握りの研磨を五竿行いました。9尺穂持ち複合材硬式に握りをつけ忘れていました🤣今回は六竿を仕上げます。カーボンロッドカスタマイズの綿糸握りに漆を塗りました。塗り潰すタイプ、指定色です。作業後に出掛けて、昼食はステーキにしました。大好物ですが、肉は年齢的に量が減りました。休憩して忘れた握りを付けます。