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読書記録です。「ふちなしのかがみ」辻村深月角川文庫少年少女らが語り継ぐ秘密の言い伝えをモチーフにした短編集です。眠る前のお楽しみの1話に、また、眠れない夜に読破するのにも!「踊り場の花子」夏休みの当直を職員室で過ごす相川。そこに春に教育実習に来た学生の小谷が「実習の時の忘れ物を取りに…」と電話が入る。この小学校ではトイレの花子さんではなく、「踊り場の花子」という怖い逸話が…。「ブランコをこぐ足」倉崎みのりちゃんがブランコから落ちて死んでしまいました。校庭の
さてして脳ミソ埋め埋めΣ(´Д`)今回も辻村深月サン「ふちなしのかがみ」全5話の短編集です♪中でも良かったのは「八月の天変地異」あらすじは…小学五年生のシンジは病弱なキョウスケと友達になり外遊びの出来ないキョウスケに付き合い家で遊ぶことが多くなったするとクラスの中でいつの間にか「イケてない」部類に入れられていた今まではサッカーがうまかったし足だって速いし人気者グループにいたしかし病弱なキョウスケは暗くてちょっと変わったヤツと言うレッテルが貼ら
傲慢と善良、ふちなしのかがみ新しい本から前の作品も読んでみて、さらにもう一冊。これもだんだん怖くなってきましたよ。コワおもしろい。『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』(辻村深月):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部(kodansha.co.jp)
冬也のあとをつけてマンションをつきとめた香奈子。住人の噂話で夜に少女が見かけられていることを知る。夢はますます深刻に。香奈子は未来を消す方法を現実に移すことに。ふちなしのかがみ辻村深月④冬也のあとをつけてマンションをつきとめた香奈子。住人の噂話で夜に少女が見かけられていることを知る。夢はますます深刻に。香奈子は未来を消す方法を現実に移すことに。youtu.be
鏡に映った自分の娘、どことなく冬也に似ている。夢の中で娘にはピアノを習わせている。彼との間の子。才能がないわけがない。だが、思うような結果が出ていない。家庭はどんどんぎすぎすしていく。思わずきつくあたってしまう香奈子。娘を虐待していると言われる香奈子。彼は娘はピアノをやめさせようと言う。現実の世界で香奈子は冬也がかわいい彼女と一緒のところを見てしまう。もうこの未来を消すしかない。香奈子は未来を知ることができる合わせ鏡を教えてくれたサキから、以前未来を消したことのある友人の話を聞きだす。
気になっていたサックスプレイヤーとしてクラブで演奏している冬也が目を合わせて微笑んでくれた。真夜中に合わせ鏡の中に未来の姿が見える。香奈子はそれをやってみることにした。つづくふちなしのかがみ辻村深月②気になっていたサックスプレイヤーとしてクラブで演奏している冬也が目を合わせて微笑んでくれた。真夜中に合わせ鏡の中に未来の姿が見える。香奈子はそれをやってみることにした。つづくhttps://youtu.be/N2V6kAb3Mrwyoutu.be
コックリさん、トイレの花子さん、学校の階段、七不思議。傲慢と善良から辻村深月さんを遡ってみました。
不思議な話が集まった本。この人、2月29日生まれだそうです。11歳!今日は一日雨。ひと雨ごとに暖かくなってる?とりあえず、日が長くなってるのは感じてるけど。明日から3月。毎年のことながら早いねぇ。
5つのホラー短編集。と言うか、最後の「八月の天変地異」はホラーじゃないかな?ホラーは久しぶりで、去年の夏に「儚い羊たちの祝宴」、「火のないところに煙は」を読んで以来でしょうか。収録されているのは・踊り場の花子・ブランコをこぐ足・おとうさん、したいがあるよ・ふちなしのかがみ・八月の天変地異中でも「おとうさん、したいがあるよ」は突出して気持ち悪かったです。認知症の祖母の家に、両親と共に私は毎週末掃除しに行く度に死体がゴロゴロ出てきます。でも死体が出たことは両親
先日、煽り運転防止シールなるものを見かけました。じゃあ傘盗難防止シールってあったら良いなと思って自作してみましたよ。ちゃんと防水だよ。怖いヤツでも“呪い”とか“幽霊”とか“怨霊”って言葉を使わないでやってみました。傘って盗られると本当に悔しいから、その気持ちを言葉にね。『ふちなしのかがみ』辻村深月先生。読みました。都市伝説に絡めた短編五編。ホラーとサスペンスがいい塩梅なんですがっ・・・時々ホラーに振り切るの、その時がめちゃくちゃ怖かった。神経にくる怖さ。特に『踊り場の花子
家事や子育てや体調不良に追われながらも、どこか退屈な日常を感じてしまう。ツレは刺激のない平凡な日常を望むが、うちはちょっとした刺激が欲しい。そんな時、ホラー小説はちょっとした刺激があって面白いホラーでもただ怖いんじゃなくて、伏線とか伏線回収とかあると尚楽しいですね辻村深月さんも短編のホラー小説を書いていたようで、楽しみながら読めました※ネタバレ有り「ふちなしのかがみ」辻村深月踊り場の花子さん
ふちなしのかがみ辻村深月夏休みらしいお話しが沢山の短編集でした表紙からみた感じでは、ファンタジーなのかと思ったら全く違って学校の怪談的なお話から事故なのか、事件なのかと思うようなちょっとゾッとするお話が色々あり面白かったです😘
記録をつけるのが面倒になりつつある今日この頃…😅すべて公立図書館の本。「死にたい、ですか」死にたい、ですか1,620円Amazon村上しいこさんは、作風が幅広いですね。いじめの描写には、本当に心が痛くなります。「ふちなしのかがみ」ふちなしのかがみ(角川文庫)648円Amazon辻村深月さん。ミステリー作家が書いたホラー小説とありました。怖い、ゾーっとする話もありますが最後の「八月の天変地異」は心温まる不思議な話でもありました。やっぱり好きだなあ、辻村さん。
辻村深月さんのふちなしのかがみ辻村さんの作品は初めて読みました。お〜こんな感じなんだと。短編集が5話収録されています。学校の怪談や世にも奇妙な物語的なぞくっとする話から、解説にもありましたが余韻に浸れる作品もありました。メリハリと言いますか、落としてあげる(違うか笑)みたいな一冊です。
にゃぁぁぁぁ!楽しみ過ぎる☆うひょー☆ミルクの方が◎ドーナツ🍩食べ過ぎて速攻でリバウンドした!あははははははは読了。1話目以外、サッパリ意味がわからなかった💦妄想なのか、現実なのか。面白かったは面白かったけど、なんだかスッキリしない(๑•́₃•̀๑)
ずっと奇妙なフィルターがかかっているような物語だった。こちら側とあちら側の境界線をいつの間に超えてしまったんだろう。境界を超える瞬間は身近に潜んでいるのかもしれない。そんな気持ちになる短編集だった。冬也に一目惚れした加奈子は、恋の行方を知りたくて禁断の占いに手を出してしまう。鏡の前に蝋燭を並べ、向こうを見ると――子どもの頃、誰もが覗き込んだ異界への扉を、青春ミステリの旗手が鮮やかに描く。短編集。(あらすじより引用)辻村深月せんせいの本を久しぶりに読んだ。やっぱり好きだ。去年は辻村
自分の中では、知識を増やすために実用書やビジネス書を読み、想像力や価値観を豊かにするために小説を読んでいる感じです。なので、ちょっと価値観狭くなってきたかなーと思ったら小説を多く読み、知識が足りてないなーと思ったら実用書、熱意が不足してきたなーと思ったらビジネス書やノンフィクションを読むような区分けを(勝手に)してます。最近は仕事が忙しくて、ちょっと人生が狭くなってきてるなーという感じだったので、ここは物語の世界に入ってリフレッシュして流れを変えようと思い、辻村深月さんの『ふちなしの