ブログ記事33件
清水さんの告別式から月日は流れ…僕はアマチュアながらも、お笑い芸人として活動していましたそんなある日、ライブ終わりに1人の男性が「ぴっかりさんですか?」と僕に声をかけてきました僕のファン?その割には僕の事をよく知らなさそう…その方は僕にこう言いました…「僕は、清水キョウイチ郎の友達です実は、清水が亡くなる一週間前に、清水があなたに電話した時(僕のお笑いライブ観に行くと言ってくれた日)も僕は隣にいました生前清水が『僕にはぴっかり高木っていう親友がいるんです!高木は面白い奴な
僕は親友なのに、清水さんの家族や親戚に会った事もなかったんです当然向こうも僕の事なんて知らない…そこには確実に、芸人と一般人の見えない壁がありました清水さんは壁を作ってなかったのですが、僕の中には確実に入れない壁がありました…今回の事でその溝が余計広がってました周りは僕の事を知らない、知らない人からしたら、それこそホームレスと言われても仕方ない見た目…清水さんに対する負い目もありました…僕の事を誰も知らない、知ってる人がいたとしても「どのツラ下げてきとんねん」「なんであのホームレ
清水キョウイチ郎さんと和解し…少しずつ、少しずつ…もつれていた糸がほぐれてきました…清水さんとだいぶいい関係に戻ってきたけど、もっといい方法はないものか…そこで、素晴らしいアイデアを思い付きました当時僕が主催していた「ぴかぴかライブ」というお笑いライブを3月6日の僕と清水さんの誕生日にやって、そこに清水さんにゲスト出演して頂き、僕とユニットで漫才して貰うという企画…初舞台はR-1ぐらんぷりではありますが、実はその前に知り合いの結婚式で清水さんとユニットで、漫才した事があるんです僕が
清水さんと会わなくなり、ボクシングへのモチベーションも落ちて、お笑いやりたいけど活動するまでには至らないという、宙ぶらりんな日が続き、またR1グランプリの時期がやってきました…清水さんが怖いけど、めちゃくちゃ出たい…清水さんとも会ってないし、ボクシングもプロで試合してる訳やないし、清水さんにとやかく言われる筋合いはないやろ…と思ってエントリーしたものの、いざ出番の日になったら、やはり怖くなってきました…そして、その日のMCが誰か見たら「シンクタンク」さんでした…シンクタンクのタンクさん
R1グランプリに出たいけどさすがに今回は「お前の人世や、好きにせぇ」とはならんやろうなと思って、清水さんに内緒で出る事にしました…さすがにバレへんやろ…と思って出場したのですが、出番終わりに清水さんが出口で待ち構えてて「新喜劇の事務局とR-1の事務局は隣どうしやのに、バレへんとでも思ったか!」とめちゃくちゃ怒られ、夜中に新喜劇の楽屋に呼び出されて3時間正座させられ、ボッコボコにされました…ヤクザに監禁された清水さんの気持ちがわかりました今だったら清水さん訴えてます(笑)これだけ
基本的に清水さんはクソ真面目、僕はチャランポランな適当人間…全然性格の違う2人なのに妙に気があいましたそんな清水さんと、僕の誕生日は3月6日…誕生日が同じ日でした僕は自分でNGKのテナントスタッフさん、裏方さん、芸人さんやボクサー仲間などを集めて、自分でお店を予約して、自分で自分達のお誕生会を開きましたそして皆さんからたくさんプレゼントを頂いて「夢みたいや!」と喜んでましたそら、プレゼントせなしゃあないよね(笑)こんな所、昔から変わってなくて草(笑)そんな僕らですが、僕は
清水キョウイチ郎さんとボクシングの話で意気投合して、一緒にご飯食べにいったり、清水さんがNGK出番の時はずっと一緒に喋ったりするようになり、いつの間にかNGK館内で「清水と高木は親友」と言われるようになりましたもちろん芸人仲間の皆さんは、僕なんかより清水さんとめちゃくちゃ仲良くて関係も深いんですが、僕が一般人なのもあり、イジリの意味も込めて「親友」と言われていたのですが、清水さんは真剣に「親友」と言ってくれていました一緒にボクシングを見に行ったりするようにもなり、清水さんは僕のボクシングの試
本日2024年3月6日令和6年ぴっかり高木誕生日FacebookとInstagramとthreads(スレッズ)に入れなくなりました。祝ってくれてるのXだけです。ふにゅ〜(;_;)
3月6日で僕は51歳毎年誕生日に同じブログを書いてます内容はその年ごとの気持ちを追記するぐらいでほぼ一緒で、僕自身が忘れないようにする為に書いています人間って、どれだけ良い想い出も、歳を重ねるにつれて忘れていくんです特に、エピソードを覚えておく訓練をする芸人になる前の、何も考えていなかった時の出来事、ブログも書いてない時期の出来事なので、記憶が薄いんですこれ以上増える事もなくどんどん忘れていく、当時の残り少ない情報を可能な限り全て書いています長文になりますが最後まで見て頂けたら嬉
清水さんの告別式から月日は流れ…僕はアマチュアながらも、お笑い芸人として活動していました…そんなある日、ライブ終わりに1人の男性が「ぴっかりさんですか?」と僕に声をかけてきました。僕のファン?その割には僕の事をよく知らなさそう…その方は僕にこう言いました…「僕は、清水キョウイチ郎の友達です。実は、清水が亡くなる一週間前に、清水があなたに電話した時(僕のお笑いライブ観に行くと言ってくれた日)も僕は隣にいました。生前清水が『僕にはぴっかり高木っていう親友がい
清水キョウイチ郎さんと和解し…少しずつ、少しずつ…もつれていた糸がほぐれてきました…清水さんとだいぶいい関係に戻ってきたけど、もっといい方法はないものか…そこで、素晴らしいアイデアを思い付きました。当時僕が主催していた「ぴかぴかライブ」というお笑いライブを3月6日の僕と清水さんの誕生日にやって、そこに清水さんにゲスト出演して頂き、僕とユニットで漫才して貰うという企画…初舞台はR-1ぐらんぷりではありますが、実はその前に知り合いの結婚式で清水さんとユニットで、漫才した事があるんです。
清水さんと会わなくなり、ボクシングへのモチベーションも落ちて、お笑いやりたいけど活動するまでには至らないという、宙ぶらりんな日が続き、またR-1の時期がやってきました…清水さんが怖いけど、めちゃくちゃ出たい…清水さんとも会ってないし、ボクシングもプロで試合してる訳やないし、清水さんにとやかく言われる筋合いはないやろ…と思ってエントリーしたものの、いざ出番の日になったら、やはり怖くなってきました…そして、その日のMCが誰か見たら「シンクタンク」さんでした…シンクタンクのタンクさんは笑
R-1出たいけどさすがに今回は「お前の人世や、好きにせぇ」とはならんやろうなと思って、清水さんに内緒で出る事にしました…(;_;)さすがにバレへんやろ…と思って出場したのですが、出番終わりに清水さんが出口で待ち構えてて「新喜劇の事務局とR-1の事務局は隣どうしやのに、バレへんとでも思ったか!」と、めちゃくちゃ怒られ、夜中に新喜劇の楽屋に呼び出されて3時間正座させられ、ボッコボコにされました…ヤクザに監禁された清水さんの気持ちがわかりました(;_;)これだけ見てたら、そんなに怒ら
基本的に清水さんはクソ真面目、僕はチャランポランな適当人間…全然性格の違う2人なのに妙に気があいました。そんな清水さんと、僕の誕生日は3月6日…誕生日が同じ日でした。僕は自分でNGKのテナントスタッフさん、裏方さん、芸人さんやボクサー仲間などを集めて、自分でお店を予約して、自分で自分達のお誕生会を開きました。そして皆さんからたくさんプレゼントを頂いて「夢みたいや!」と喜んでました。そら、プレゼントせなしゃあないよね(笑)こんな所、昔から変わってなくて草(笑)そんな
清水キョウイチ郎さんとボクシングの話で意気投合して、一緒にご飯食べにいったり、清水さんがNGK出番の時はずっと一緒に喋ったりするようになり、いつの間にかNGK館内で「清水と高木は親友」と言われるようになりました。もちろん芸人仲間の皆さんは、僕なんかより清水さんとめちゃくちゃ仲良くて関係も深いんですが、僕が一般人なのもあり、イジリの意味も込めて「親友」と言われていたのですが、清水さんは真剣に「親友」と言ってくれていました。一緒にボクシングを見に行ったりするようにもなり、清水さんは僕
めちゃくちゃアピールしてるので、うっすら気付いてるかもですが、3月6日は僕の誕生日です。誕生日イベントを毎回やるのが僕の素敵な所ですが、お笑いを始めた時から誕生日になると毎年同じ内容のブログを書いています。その年ごとの気持ちを追記するぐらいで、あとは忘れない為に毎年同じ内容を書いています。もちろんブログを書いている以上人に観て貰う為ですが、何よりも僕自身が忘れないようにする為に書いているブログです。人間って、どれだけ良い想い出も、歳を重ねるにつれて忘れていくんです。特に、エピソ
清水さんの告別式から月日は流れ…僕はアマチュアながらも、お笑い芸人として活動していました…そんなある日、ライブ終わりに1人の男性が「ぴっかりさんですか?」と僕に声をかけてきました。僕のファン?その割には僕の事をよく知らなさそう…その方は僕にこう言いました…「僕は、清水キョウイチ郎の友達です。実は、清水が亡くなる一週間前に、清水があなたに電話した時も僕は隣にいました。生前清水が『僕にはぴっかり高木っていう親友がいるんです!高木は面白い奴なんです!高木は
基本的に清水さんはクソ真面目、僕はチャランポランな適当人間…全然性格の違う2人なのに妙に気があいました。そんな清水さんと、僕の誕生日は3月6日…誕生日が同じ日でした。僕は自分でNGKのテナントスタッフさん、裏方さん、芸人さんやボクサー仲間などを集めて、自分でお店を予約して、自分で自分達のお誕生会を開きました。そして皆さんからたくさんプレゼントを頂いて「夢みたいや!」と喜んでました。そら、プレゼントせなしゃあないよね(笑)こういう所は昔からブレてないですね(笑)
清水キョウイチ郎さんとボクシングの話で意気投合して、一緒にご飯食べにいったり、清水さんがNGK出番の時はずっと一緒に喋ったりするようになり、いつの間にかNGK館内で「清水と高木は親友」と言われるようになりました。もちろん芸人仲間の皆さんは、僕なんかより清水さんとめちゃくちゃ仲良くて関係も深いんですが、僕が一般人なのもあり、イジリの意味も込めて「親友」と言われていて、清水さんは真剣に「親友」と言ってくれていました。一緒にボクシングを見に行ったりするようにもなり、清水さんは
●最近のCMでは昔なつかしプリプリの「ダイヤモンド」が使われていますね。なんのコマーシャルかは覚えてないのですが♪ダイヤモンドだね~アア~♪と流れてくりゃあどんなに忙しく掃除機をかけているときでも「アア♪」と返してしまいます。しまいますよね。大きい声で。これはしゃーないのです。カラオケボックス第1世代の細胞に組み込まれてしまっているのでしょう。●なつかし、といえば大阪ローカルCM関西電気保安協会。♪関西電気
月日は流れ…僕はアマチュアながらも、お笑い芸人として活動していました…そんなある日、ライブ終わりに1人の男性が「ぴっかりさんですか?」と僕に声をかけてきました。僕のファン?その割には僕の事をよく知らなさそう…その方は僕にこう言いました…「僕は、清水キョウイチ郎の友達です。実は、清水が亡くなる一週間前に、清水があなたに電話した時も僕は隣にいました。生前清水が『僕にはぴっかり高木っていう親友がいるんです!高木は面白い奴なんです!高木はほんまにええ奴で…』
少しずつ、少しずつ…もつれていた糸がほぐれてきました…清水さんとだいぶいい関係に戻ってきたけど、もっといい方法はないものか…そこで、素晴らしいアイデアを思い付きました。当時僕が主催していた「ぴかぴかライブ」というお笑いライブを3月6日の僕と清水さんの誕生日にやって、そこに清水さんにゲスト出演して頂き、僕とユニットで漫才して貰うという企画…初舞台はR-1ぐらんぷりではありますが、実はその前に知り合いの結婚式で清水さんとユニットで、漫才した事があるんです。僕が下手くそなボクシングを見
ボクシングへのモチベーションも落ちて、お笑いやりたいけど活動するまでには至らないという、宙ぶらりんな日が続き、またR-1の時期がやってきました…清水さんが怖いけど、めちゃくちゃ出たい…清水さんとも会ってないし、ボクシングもプロで試合してる訳やないし、清水さんにとやかく言われる筋合いはないやろ…と思ってエントリーしたものの、いざ出番の日になったら、やはり怖くなってきました…そして、その日のMCが誰か見たら「シンクタンク」さんでした…シンクタンクのタンクさんは笑顔の似合うめちゃくちゃ良
しかし、さすがに今回は「お前の人世や、好きにせぇ」とはならんやろうなと思って、清水さんに内緒で出る事にしました…(;_;)さすがにバレへんやろ…と思って出場したのですが、出番終わりに清水さんが出口で待ち構えてて「新喜劇の事務局とR-1の事務局は隣どうしやのに、バレへんとでも思ったか!」と、めちゃくちゃ怒られ、夜中に新喜劇の楽屋に呼び出されて3時間正座させられ、ボッコボコにされました…これだけ見てたら、そんなに怒らんでもと思うかもしれませんが、清水さんは仲間が馬鹿にされただけで誰にで
基本的に清水さんはクソ真面目、僕はチャランポラン…全然性格の違う2人なのに妙に気があいました。そんな清水さんと、僕の誕生日は3月6日…誕生日が同じ日でした。僕は自分でNGKのテナントスタッフさん、裏方さん、芸人さん達を集めて、自分でお店を予約して、自分で自分達のお誕生会を開きました。そして皆さんからたくさんプレゼントを頂いて「夢みたいや!」と喜んでました。そら、プレゼントせなしゃあないよね(笑)こういう所は昔からブレてないですね(笑)そんな僕らですが、僕は試合
そこから清水さんと意気投合して、一緒にご飯食べにいったり、清水さんがNGK出番の時はずっと一緒に喋ったりするようになり、いつの間にかNGK館内で「清水と高木は親友」と言われるようになりました。もちろん芸人仲間の皆さんは、僕なんかより清水さんとめちゃくちゃ仲良くて親身なんですが、僕が一般人なのもあり、イジリの意味も込めて「親友」と言われていて、清水さんも「親友」と言ってくれていました。一緒にボクシングを見に行ったりするようにもなり、清水さんは僕のボクシングの試合も、新喜劇
本日3月6日は僕の誕生日です。誕生日になると毎年同じ内容のブログを書いています。毎年内容はほぼ同じです。なぜ同じブログを書くのか?新しく僕の事を知ってくれた人にも見て欲しいからというのはあるのですが、1番の理由は「忘れない為」です。この話を知ってくれている人に忘れないでいて欲しいというのもあるのですが、何よりも僕自身が忘れないようにする為に書いているブログです。人間って、どれだけ良い想い出も、歳を重ねるにつれて忘れていくんです。特に、エピソードを覚えてお