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ブログ更新がだいぶ滞ってました・・・。実は、アクセス数が以上に上がった時(ハッシュタグ?)から妙なメールが多発して送られてくるという現象に見舞われました。原因は全くもって不明なんですが、朝メールチェックを行うとアメブロからの依頼云々で、開封を迫る怪しいメールが・・・。しばらく放置プレーをしたところだいぶ落ち着いてきました。多いときは100件もチェーンメールが来たこともありまして、今も一日2,3件は来るんですがちょいと怖いですね・・・。ということでしたが、また少しづつですが再
昨日はシステムキッチンのワークトップの高さについて書いてみました。女性目線で生産されてる今のキッチン。男性だけの住まいだったらどうするんでしょうね・・・。さて、今日は奥行き感を少々話します。流し台に立って、後ろにカップボードがある場合・・・。この時は、通路兼として考えるのか、スペースとして考えるかでだいぶ変わります。複数の人数が並んで仲良く調理場に立つときは、「すれ違い」を考慮します。(当然良い意味でですよ・・・)どちらかの方の後ろ側を頻繁に人が行きかうかで配置は全然変
キッチン回りのディテール・・・。ディテールなどと専門用語を使ってしまいましたが、日本語で言えば「細かな部分」という意味になるでしょうか?。キッチン回りは非常に多くの要素があるので、細やかさや、痒い所への配慮が重要になると思います。私がこんなこと言うと、「はぁ~?」とかいう言葉が漏れるかもしれませんが、実はこちらからのヒアリングで必ず聞く項目をこれから紹介します。(全部言ってしまうととたぶんこの話題だけで1週間は書けるのでまずは①つ)①「失礼ですがご両人の身長はお幾つでしょう
話題の尽きないキッチン回り・・・。今日もカップボードについて。インテリアを楽しむ方は、趣味の置物や小物を見せたい意識があるので自然と食器棚をよくしたいという意識が働くようです。既製品でなく、大工さんや家具屋さんのオリジナルの造作カップボードをネット等ではよく見ると思います。中にはちょいと粋なご主人がバーカウンターとして使用し背後にお気にいりの高級なアルコール(封も切らずに)を並べたり、なんでも集めるのが好きな収集家がコレクターとして復刻版の空き缶を並べたりと様々ですね。調理
カップボード・・・。まあ、平たく言えば食器棚です。最近は家電収納(まあ昔からあったか・・・)やら、ダストワゴンもセットになり、より便利な組み合わせが可能になりました。大体は家電収納には引き出しカウンターがついており、その上に炊飯ジャーやパン焼き器、湯沸かしポットにケトルのようなものが置かれます。この天板にはほとんどが蒸気対応の素材になってますが経年劣化はしますね。あとはカウンター部には当然、電子レンジにトースター。ミキサーやジューサーもこのあたりになるでしょうか?。最近は
先月まで自粛生活を行ってきたのでかなり多くの時間ソーシャルメディアに目を通す時間があったんですが、「ん?。???」と思うことがあるので少し書きますね。「夢のマイホームが月々〇〇円~実現!」とか「年収〇〇〇万円の方々が〇〇〇〇万円のマイホームを購入!」と、まあ謳い文句のように広告が流れてきます。少なくとも10媒体以上は目にしたと思います。確かにこれは実現する数字です。全然否定もしません。でも、それって購入時の事だけですよね。はっきり言って、その先、家にかかるお金がいくらにな
対面キッチンについては話題事欠かせないですね。今日は対面キッチンの変形型、L型キッチンについて少々。アルファベットの「I」型キッチンがスタンダードである一方、「L」型キッチンや「U」型キッチン(これはごくまれですが・・)も手法として存在してます。2世帯住宅や3世帯住宅の場合は「I」以外を選択されることも多いんじゃないでしょうか?。でも、これらには必ずコーナーのいわばデッドスペースが設けられます。コーナー部分は直行方向のどちらかでの作業になるので、ほぼ物置状態になります。し
対面キッチン・・・。そのデメリットを少々。この言葉はもはや家づくりで聞かないケースはないくらいの汎用語だと思います。その名の通り、人が向き合うキッチン。というかキッチン配置計画ですね。この場合は調理をしてる人と対人で1対1で向き合う間隔は最低でも1mくらいにはなると思います。キッチンの奥行きは概ね65cmでしょうか。そのから腰壁があって各々立つわけですからそのぐらいかと思います。では、身長155cmの女性の方が向き合った相手に対して、ダイニングテーブルに座っているときの手の
対面キッチン・・・。この言葉が生まれたのはいつ頃なんでしょうかね。古来の日本住宅の間取りは、「玄関」「居間」「台所」客間」「水回り」等々が「廊下」を介して独立していました。それが、「LDK」という連続空間の需要が増えることによって「居間・L」「食堂・D」「台所・K」が一体になる計画が増えました。家族のやすらぎや家族間の協和がこのことで一層促進されて、温かみのある空間演出を可能にしたわけです。一体空間ですから、温熱効果が上がることに加え、必要面積の縮小にもつながったわけです。
和室・・・。最近の間取りで和室が欲しいという要望は半々くらいになって来たでしょうか?。どうしても「廊下」が少なくなってきたのと、「客間」の需要がなくなってきたのが要因でしょうか。二間続きの床の間付きなんて、現場管理の身としては腕の見せ所でかつ、最新の注意を払って検査等していたものですがそもそも塗り壁や障子、畳が減ってきたので検査項目も減るわけですね。工期が厳しく、引き渡し前日に塗り壁を触って冷や汗かくことや、障子紙にペン先がくっついて張り直し~なんて日常茶飯事でしたが、今
「和」日本人古来からの伝統文化。「和室」「和風」「和菓子」「和紙」「和服」・・・。「やわらぐ」という意味で使用される場合が多いんでしょうか、「癒し」や「落ち着き」という雰囲気が想像できると思います。画像の写真は、間仕切りなしの和室。というかこの場合は畳コーナーになるでしょうか。壁際にカウンターを設ければ書斎になりえるかな。小さなお子さんがいるときはお昼寝の時間。夫婦喧嘩や午前様でのお帰りのときは、きどころ寝の空間。はたまた、うたた寝・・・。変化の演出としては大事な部
今年、最初の台風1号が南の海上で発生したみたいですね。コロナがまだ収束してない中、今年も台風の脅威には要注意でしょう!。アンテナは常に張ってましょう!
「建築基準法」その名の通りの法律です。1級建築士も2級建築士も建築業に携わるものは避けては通れない・・・。というか避けてはイケない法律です。その法令集というのは、う~ん大体2000ページはありますでしょうか。これをすべて理解しなければなりません。(って言いながら実はAIでなければほぼ無理です)いろんな事柄が書いてあるんですが、そもそもその目的ってなんなのかおわかりでしょうか?。建築基準法第1条<目的>この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基
日本人と3密の関係にあるバーベキュー。3密どころか5密ぐらいでしょうか、みんな好きですわ。連休も空けて、朝からいろんな方とお会いしましたが(マスクは当然してますよ!)8割がたの方はバーベキューをしてるようです。中には一日中、ドラマの再放送を見ていた人や、七日中寝ていた人もいるようですが・・・。防犯編や人数編を過去の記事で書いてきましたが、今日は器材や道具、食材保存編。外での活動になりますので、比較的汚れに気を使うものが多いと思います。コンロやトング、炭に火だね・・・。まと
今日、明日とGW最後の週末で休みの方も多いと思います。間もなく、緊急事態宣言解除の動きですから、ここ二日はほんと皆さん我慢だと思います。バーベキュー。そんな世の中ですからしたくなりますよね。でも、今週はご家族で!家族でやる分には普通の生活の延長なのでなにも代り映えしません。でも、これから先、たまりにたまったストレス発散で大人数、ファミリー単位での参加の場合のケースも増えるでしょう!。「アベノマスクが届かないうちに皆でバーベキューっていいな~」とか言ってみたり「他県ナンバ
バーベキューネタは数多くのネタが書けます。それだけ、普通の日本人の生活に密接な(3密くらい)関りがあるんでしょうね。ニートや引きこもりのゲーマーもこの楽しさを味わったら世界が変わると思うんですがね~。で、今日は防犯編。記憶にあると思いますが昨年、山梨のキャンプ場で幼い小学生が行方不明になる事件がありました。実はこういう不測の事態と隣り合わせなんですね。キャンプ場や河原なら尚更のことです。自宅の敷地となると実は少し見方が変わります。みんなでワイワイ騒いでる光景は人目に付きや
午前中に書いたブログの続きです。外部動線。というよりもバーベキューや庭での遊びってどちらかというとプライベート動線になりますかね。道路際で「どうだ!、ウチのバーベキュー旨そうだべ!」とか「いいもん食ってっぺ!」なんて自慢気にすることはよほどの方でないといないでしょう。ということは、外部での「遊び場」「憩いの場」はアプローチ動線とはまず重なりません。となると隣接するのは道路でなくほぼ隣地。こうなると先ほどの自慢気の方でなければ人目をたぶん、いやまあ9割がたは気にすると思います
バーベキュー・・・。このワードは住宅建築において結構重要なキーワードです。よほど、非アウトドアでゲーマーの方以外は夢のマイホーム計画の中でかなり上位にランクされるアイテムです。となると、家を考える中では外の空間での動線(外部動線)の役割を重要視しないと動きにくいことが起きたり、気を使わないといけないストレスが発生したりします。ここで重要になるポイントを三つほど!。①敷地よりも近隣の建物の立地条件。②防犯上の措置。③家族向けが多いか複数ファミリーでの活動が多いか。
ソーシャルディスタンス・・・。この言葉をここ1ヶ月で覚えた方はかなり多いと思う。その反面、未だにこの言葉が???という人も稀にいます。(実際連休中に何人かおられました・・・)ところでバリアフリーデザイン、ユニバーサルデザインって知ってますか?。これは、障害者や高齢者に配慮したディテールを考えたものであり、「ごく自然な配慮」みたいな意味です。手すりの高さだったり、車椅子の動作を考慮したり・・・。疫学と建築学が結びついて今後はソーシャルデザインというものが出てくる(今もすでに
バーベキュー・・・。皆さん、自宅の庭で行うケースと、どこか自然豊かなキャンプ場などへのお出かけ。どちらが多いでしょうかね?。それにしても今年は極端ですね。激安スーパーに食材を買いに行ったところ4月29日にはどこも冷凍食品のバーベキューものは売り切れ・・・。不要不急でないですよ!、隣の県の業務スーパーに買い出しに行ってもほぼ同じ。なんて分かり易い人種、日本人なんでしょうかね。これにはびっくりしました。3密を避ける意味で本当は量で勝負する食材が無くなってるのは摩訶不思議
バーベキュー・・・。皆さん当然、屋外の家の敷地や近隣のキャンプ場や河川。こういったところで行うと思います。今は未曽有の混乱の緊急事態宣言下。報道によると、ベランダで焚火をしながらやってる輩がいるとか・・・。(実は私も過去にやったことがあります・・・あるんかい!爆)まあ、危険と隣り合わせというよりも自殺行為でしょうね。仮にこれが1階ならどうなのか?。まあ、この中で火を起こすのはNGであっても通り雨の避難や物を置いておくには有効でしょう。火の取り扱いに注意
新築したのにケンカばかり・・・。にならないように、夫婦なるものはお互いフィフティー50で家事に当たらねばなりません。今は男女平等に家の仕事の分担をしなければ新築離婚にもなりえます。図の動線。なんもヘンテツもない一般的な間取りですが、動線のミソが一つ。キッチンの右側の通路が回遊動線になりどこにいても家事が楽になります。畳コーナーやリビングにご主人が佇んでいるとします。洗濯機から「ピーピーッ」と終了のお知らせ。もしくは「そろそろお風呂沸かして~」となります。奥様が料理
構造・・・。世の中にはいろんな工法があります。「木造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨造」「2×4」「ちまたの〇〇工法」・・・。いずれの工法でもメリット、デメリットはあります。強度なのか、暖かさなのか、プランの自由度なのか、はたまた将来像なのか。これは住まわれる方一人一人が思惑は違いますから一概に否定も肯定もできまへん。でも、設計の裏付けはどの場合でも必要不可欠でないでしょうか?。言ってみればおうちの健康診断。私は人体の医者ではありませんが、お家の医者にはなりえます。「い
和室・・・。和室の要望の時は3割が茶の間、3割が客間、3割が来客の宿泊室、1割がなんとなく欲しいという感じでしょうか。当然、用途を組み合わせた今話題のハイブリッドもありますが(コーナー和室等々)、畳、障子、襖って文化は無くせないですよね。時代が変わると和室の必要性も変化してきましたね。仏壇や床の間は必ずしも必要でなく、また家族以外の兄弟や親御さんが泊まることも少なくなってきてるようです。「茶の間」の場合は大家族がリビングでの食事でなく、座って背筋伸ばして行儀よく食べるご家族
家事コーナー・・・。家事と言っても様々。普通に「掃除」「洗濯」「料理」「レシピ考案」「家計簿」などなど・・・。これを砕いて「おーい父ちゃん、アイロンかけて~」「自分のTシャツは自分で干してね~」「ユニフォームは手もみ洗いよ~」「今日は〇〇ちゃんのお母さんとチョコつくり~」「ん?、今月は予算オーバー!、ギャー」・・・。砕いた内容で家事をきちんと考えないとただのスペースになって終わることもあります。どんな家事を目的にしてコーナーを作るのか明確にしないと無駄も多くなります。
スタディコーナー・・・。スタディとは英語で、「勉強」「勉学」「学問」・・・等々さらに「調査」「研究」「書斎」と辞書には載ってます。???。「書斎」=スタディなんですね。平面プランを作成する際に、ご主人の書斎はどのように使われますか?。あるいはどこに配置いたしますか?と聞きます。大方は寝室の片隅や、動線の交差のない部屋の奥になることが多いと思います。日本人の多くの大人は「寝室の書斎で読書にたたづむ」、「リビングの片隅でぼんやり本を読む」となります。でも、お子様のスタデ
リビング階段・・・。その①で書きましたが(https://ameblo.jp/widespacehome)仲良くない家族でなければ、間取り上、比較的、家の中心や中央に配置するケースが多くなります。これは、必然で、コミュニケーションをよくすることを意図としてるのであり、家族の動線が多く集まる場所に良く来るようになると思います。言い換えれば、どこからでも2階と通じて、今度は縦空間のつながりも演出できるようになります。階段も吹き抜け状態になりますが、他の吹き抜けとの関係も注意必
その名の通り、リビングを通って2階に行く階段。家族がいつも顔を合わせられる階段。でも、こういうご家族には不向きです。ご夫婦の関係が円満でない方。ご家族に隠し事がある方。お子さんが非行の方。挙げればもう少しありますが、ここで表現したようなご家族は難しい計画かもですね。そもそもそんなご家族は建築自体が・・・。となりえます。いうなれば、逆に普通のご家族にはメリットがたくさんあるということです。団らんはもとより温熱環境も上がります。家族の個性を尊重すると階段計画は緊張感
カゾクロ。すっと片付く、さっと干せる。適材適所の収納で定位置を決めておくと便利。家族みんなの定位置をきちんと決めておけば更にストレス回避。自然と片付きます。収納の場所→収納の方法収納の場所→収納のルールこれを次のステップで考えればさらに家事効率はアップですね。ただ、収納が欲しいでは、意味がないのできちんと家族でルール化が大事になりますね。収納計画でまた家族の絆が強くなります!。ひろいの家http://widespacehome.com/イノスグループ
「帰ってきたら、まずは手洗い、うがい」・・・。小言のように奥様やご主人はお子さんにささやきますね。(私は今でも、家人に言われます・・・。)玄関先に手洗いがあれば、自然に手を洗う。習慣化できればそんな小言も自然と消えるでしょう。小言が無くなればストレスもかからずに親子で明るく、会話も弾む。お子様はどこに出かけても、エチケットを守るでしょう!。ひろいの家http://widespacehome.com/イノスグループhttps://www.inos-ie.co