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「鎌倉殿の13人」ついに、畠山重忠(中川大志)が死んじゃったぁ美丈夫、ああ、美しかったなぁ来週から、何を楽しみに見ればいいの???***二俣川や鶴ヶ峰といった地名が出てきて相鉄線に乗ってみたくなりましたよ。***歌舞伎ではひらがな盛衰記や壇浦兜軍記-阿古屋(秩父庄司重忠という名前になっています)に畠山重忠は登場してます。今度、これらの作品を見るときは今までとは見方が変わると思います。
今日は大阪日本橋の国立文楽劇場で錦秋文楽公演です。朝から出かけてきました。工事中だった歩道だけでなく、車道もきれいに舗装されていました。駅のベンチに座ったところ、足元にゴキ?ビックリして立ち上がると、小さな模型でした。日本橋駅で降りて、文楽劇場へ向かいます。劇場正面の柱にポスター。劇場内に足を踏み入れると正面に芝居絵。向かって右側に文楽の大きな頭。マスクを着けていますね。その隣に食い倒れ太郎の人形。。これもマスク
三時半開場四時開演友達と待ち合わせ呉々も一時間前から待ってないでと(*´艸`)十五分前に着きました。小劇場は初めて入ります。こちらは文楽が上演されてますね。ロビーの一枚の絵に眼が釘付け「ひらがな盛衰記」「笹引き」表示されてます。右下がとても気になりました。笹を引くのは女中のお筆笹に載ってるのは山吹御前の亡骸10年に一度しか上演されない作品だそうです。話の内容は子供の取り違え先月の歌舞伎座でも拝見しましたか子供の首を取るって想像しただけでも恐ろしい。この絵の前
3月21日の「文楽津公演」@県文化会館のチケットをゲット。夜の部で演目は「ひらがな盛衰記」松右衛門内の段、逆櫓の段。そして「日高川入相花王」渡し場の段。日高川は数年前に国立のかぶりつきで見て、怖いやら可笑しいやら。清姫が大蛇になると、顔がぱっくり割れます!1月の大阪もたぶん行けないでしょうし、2月の東京は結局歌舞伎座に行ってしまうかもしれません。しかもS席で手数料込みで4000円を切ります。実はフェドセーエフさんと連荘になるのですけれど、買うことに。10時きっかり
若手中心の公演。気合いが入っていて、すばらしかった。人形ではお筆の勘彌木曽義仲の玉佳樋口の幸助勘彌は、品があって、舞台で控えているときもキョロキョロしないで、実に良い。もう、義仲館の場面から良さが目立つ。笹引きは、絶品。この場は、歌舞伎よりも人形のほうがよいが、人形の良さがでている。きまり、きまりのポーズも美しい。これから、どんな役を見せてくれるのか、もても楽しみである。玉佳の木曽義仲。玉佳も、いつもの濱田岳のようなかるさや、三枚目感が影を潜め、凛々しい御大将ぶり。顔
こんばんは。気がついたらもう11月だったんですねー。11月のわりには暖かいのでうっかりしてました。今日はつまみ細工を作りながら先週録画した古典芸能への招待ひらがな盛衰記逆櫓を見ました。正直言うと、頭ん中は先週見たばかりのワンピース歌舞伎でいっぱいで、今古典を見ても、見劣りしてしまうんではないだろうかと思いながら見たんですが・・・・ところがどっこい!!やっぱ歌舞伎ってかっこいい!!ワンピース歌舞伎のかっこよさはやっぱり歌舞伎の型があってこそなんだな!!
久しぶりに録画ではなくてリアルタイムのテレビ放映にてひらがな盛衰記・逆櫓を見ましたよ今夜は昼間からず~っとテレビを見ていたパートナーだったから午後9時に「見疲れた」と自室に籠ってしまいました(^^♪ラッキーです2時間の放映を途切れることなく見れるなんてかなりレアなんです(笑)いや~ぁ、たっぷり歌舞伎だったです当たり前ですけど本格派のさほど登場人物の出入りも地味なこれぞ古典名作というものだから久しぶりだと2時間が限界かも(苦笑)その限界ライ
10月1日(日)中之島文楽の千穐楽に行ってきました。中之島にある大阪の近代建築の代表格大阪市中央公会堂で行われる恒例の文楽公演。毎日日替わりでゲストが出演されるのも見どころです。9月29日(金)は藤崎マーケット。9月30日(土)は未知やすえ(吉本新喜劇)。9月29日(金)は八木早希(フリーアナウンサー)でした。司会は古典芸能の造詣が深い落語家桂吉坊さんです。文楽技芸員さんの配役は入り口でもらったリーフレットを御覧下さい。4時30分開演です
着付けの認定試験まで一か月を切り、筆記試験の勉強と実技試験のときに声を出して説明しながら着付けをしないとならなくてその「台詞」を覚えるのに必死でちょっとブログはご無沙汰になってしまっていました。なにしろ、口を動かすと手がおろそかになり、手の方に神経を使うと口が止まる・・・というジレンマに陥っています。σ(^_^;)さてさて、そんな中、それでも行ってきました秀山祭夜の部!!一言でいうとお腹いっぱいで大満足!!夜の部は「ひらかな盛衰記(ひらがなせいすいき)
吉右衛門の樋口は、大きい。わたしは、松右衛門としての場面の吉右衛門が好きだ。何とも言えない愛嬌があって、役者ぶりの大きさを感じさせてくれる。もちろん、樋口として所顕しをしてからも、葵太夫が出演してからは、義太夫狂言としての、厚みがまして、現代人の私たちにはちょっと、理解しにくい封建主義の理屈が展開される。樋口の(義理の)息子の槌松が、駒若丸の身代わりになって死んだことは、武士としての忠義をつくしたという理屈。しかし、それにもかかわらず、信念があってスジのとおった樋口の吉右衛門に
笑った。笑った。大笑いした(笑笑笑)。地元尼崎の関係している演目なので公演記録鑑賞会(過去の公演の映像を見るイベント)「ひらがな盛衰記」を国立文楽劇場・小ホールに見に行きました。四段目辻法印の段神埼揚屋の段奥座敷の段を見たのですが、『辻法印の段』が傑作でした。悲劇がほとんどの文楽ですが、悲しみを引き立てるためチャリ場と言われる面白い場面を挿入していることが多々あるのです。そのチャリ場の中でも『辻法印の段』が一番と思わせるものでした。