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こんにちは、あるいはこんばんは。本日は、年1回、数時間だけしか会えない辯才天さまのお話です。6月・7月は辯天さまへお詣り(参り)月間でして、福徳円満を祈願するには絶好のタイミング。今年は曇天ではなく、晴天になり、風が気持ちの良い日だった。こちらの弁天様は、お大師さんが昔、奈良の天河大辯財天社から辯才天様を勧請されたという縁があり、八臂の弁才天坐像with童子像と彩飾された木製の1000体仏の版を拝観可能。一般的に、「辯(弁)財」なのか「辯(弁)才」の表記の仕方で財宝関係に強い辯天様
こんにちは、あるいはこんばんは。今回は京都の三十三間堂(蓮華王院)の話です。久しぶりに訪れた三十三間堂。行く前に、昼食と手土産に珈琲羊羹と抹茶の和菓子を購入。昼食はここにと指定されていた場所へ。好みもそれぞれだが、意外と和洋折衷になったものは、どういう作りになっているのかだとか、和のものがどう変わったのか、味や見た目といった点が評価されたりする。和物は飽いたから洋物で、というリクエストもあったりするわけで。ずいぶんと久しぶりに三十三間堂を訪れた。いつの間にかお堂の入口が整えられて、
こんにちは、あるいはこんばんは。今回は室生寺のお話です。開創当時から高野山は女人結界があります。修行僧の堕落を防ぐものです。例えば、奈良県の大峰山にあるような聖域への立ち入りを禁じた女人禁制とは異なります。それに対して室生寺は伊勢本道近くにあり自由に参詣ができるお寺です。室生寺以外に和歌山県の慈尊院、高野七口にある不動坂口女人堂、大阪府の金剛寺があります。室生寺の本堂の本尊は日本三如意輪の如意輪観音が安置されています。室生寺以外は大阪府の観心寺、兵庫県の神咒寺(かんのうじ)です。
こんにちは、あるいはこんばんは。今日はある神社での小話をしたいと思います。普段、遠くの神社へ参拝する場合、ちょっとした軽食を持って出かけます。歩くと小腹が空くのと喉が乾くので、おむすびやお菓子と飲み物を持参することがあるんですね。例えば、珍しいものを持参すると喜ばれるものでして。人と人の間でも、手土産を持参することがありますよね。この人の好物はこれで〜とか。これは喜んでいただけそうだな〜と。同じことです。あぁ、もちろん参拝するときは直会ができるのであれば行うのが良いでしょうね。持参し
こんにちは、あるいはこんばんは。以前、あるお客さんが驚きながら、ある人の身に起こった話について、話したくてたまらない様子で再来した話をしましょう…その人は若い男性で、「私と友人が面白半分でここに来たとき。私は話を聞いているだけで、友人だけが占ってもらいました。色んなことを先生に言われて、どれも全く当たっていないし、パチモンだけど面白かったな〜と笑って帰りました。」と。それから、その若い男性も、一緒にきた友人の男性も、2人とも私が話したことについてすっかり忘れいくらか経ち。すると、その
こんにちは、あるいはこんばんは。今回は西国三十三、槙尾山施福寺のお話。大阪府和泉市にある600mほどの山頂に、約30分程度階段と坂を上がるとお寺があります。弘法大師の剃髪所でもあり、日本唯一の方違大観音(凶方位を吉方位に変える)、足の裏が見える憤怒の表情の馬頭観音(足腰だけではなく、猟師にご利益あり)がお見えになる場所です。何より、御堂内はすべて撮影が可能な珍しいお寺です。弥勒如来、毘沙門天を始めとした四天王、弘法大師と最澄像、28部衆、不動明王、竹生島の弁才天像、横たわった仏像、
こんにちは、あるいはこんばんは。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。こちらは色々な場所に行きました。初めて訪れる場所や久しぶりに訪れる場所など。そんな中からいくつかご紹介したいと思います。まずは摩耶山天上寺。お釈迦さんのお母さんがいらっしゃいます。女人守護だけでなく、足腰にもご利益があるお守りがあります。六甲山にありますので、風が気持ちよく風車を奉納されている人も。多種多様な花や植物が綺麗に手入れされ咲いているので極楽浄土のような…一見の価値あり。お堂の中には白像に乗った
こんにちは、あるいはこんばんは。久しぶりの投稿です。すっかり春になりましたね。桜が見頃です。桜といえば、全国的にも奈良県の吉野の千本桜が有名ですが、今年は4/1〜が見頃だそうです。春の外出日和の選択肢にいかがでしょうか。観光客の人たちでいっぱいかもしれませんが…吉野以南には、玉置神社の他に吉野神宮と呼ばれる天皇家ゆかりの(後醍醐天皇が祭神です)神社があり、静謐さを感じられる場所です。余談ですが、吉野神宮に有らせられる後醍醐天皇の玉顔は、教科書などに出てくる絵画とは異なりました。35,6
⛩新年明けましておめでとうございます⛩最近はなかなか忙しく、筆をもてない日が続きますが、年末年始にあった出来事について話したい思います。年末、突然身体中が痛み起き上がれなくなりました。まさか流行しているものか…と思うも、年末年始はどこも病院は空いておらず。もちろん救急は対応しているがそこまででもないと布団にくるまっていた。かなりの高熱に止まらない咳。これはまずいな、と寝ていると枕元に4匹の白鼠が出てきた。出てきたというよりも、とことことやってきてくれた。1列ではなく2匹ずつ縦に並んだネ
こんにちは、あるいはこんばんは。前回の続きです。視た光景が気になったので、酒屋の女主人に尋ねると、「そんなことがあったかね、、、」と。すると、確かに少し前に起こった出来事だそうだ。その後、風呂が広い旅館に戻る。…入る前にもう一つの旅館へと変貌した。そういえば、値段は安いが古すぎるのだ。すると突然、提灯がたくさん飾ってあり、まるで大正時代、中国へ兵隊を送るころのように将校たちが宴会をしている。賑やかで芸者が踊っている。どうやら異国の地へと送る話らしい。本当に艶やかなレトロな画面。まるで映画
こんにちは、あるいはこんばんは。本日は鎌倉の金運UP社、銭洗い辯財天にいるリスと他にあるものに遭遇した話です。私が鎌倉にいくと、リスが出迎えてくれた。今でこそリス用の小さい箱があるが当時はおそらくなかったはず。少し慣れているのか外のトンネルの本当の先の枝でお出迎えだった。奉納した2mほどの小さな白木の鳥居のこともあるが、東北の大地震前まではよく10月〜12月にお詣りした。帰りは伊豆金山、修繕寺で1泊したものである。ほぼ西伊豆が多く、南の下田の手前の旅館に寄ったときである。旅館の前の酒屋
このみちに入ると油断すると命を吸いとられて老化する。だから1秒でも早く気づくことが必要。それが霊感磨きだ。
こんにちは、あるいはこんばんは。今日は倉敷でのお話です。十数年前のある年の年末。神戸のお店に寄った帰りにそのまま電話をした。倉敷の社長に頼まれていたためすぐに向かおうと思っていたが、中国道を使ったため5時間ほどかかった。海沿いを通れば3時間ほどだったが。とにかく現地に着くと、急な降雪のなか出口で社長が立礼して待っていた。彼によると、フィリピンの妻と子どもとどうやら1年半ほどラチに近い状態で連絡がとれないという。到着して休憩後、社長の自宅祓い続いて会社墓地の供養で忙しく、彼はその間美観地区
こんにちは、あるいはこんばんは。今回は前回の続きです。これは、というものを見つけて因縁付けて、何百年も待って寄ってくるのが神と称するモノたち。体力、神性、ウソをつかない素直さ、胆力…など必要な分を何十年も持ち続けられる本当に変わったものーーつまり変人、奇人(まれびと)だ。神の方からいつも変わったやつだと思われている。そのぐらい、ふつうの感覚では付き合いきれないものだ。何ごとも中道が良いといったものがおる。三本の弦だ、ルーの法則かな。インドの大黒の眷属にダキーニーがいる。半年前には人の
こんにちは。あるいはこんばんは。今回は40年以上続く神霊体験について話したいと思います。みなさん、一度でもいいから町はずれのおいなりさん、弁天さん、○神さま、西洋の教会などほとんど渡来の神々だけど、神という存在と接触した経験があるだろうか?(UFOなどでもいいが)もしくは、経験したいと思っているのだろうか?羨ましく、惹かれるものだと感じられるかもしれないが、実際のところは…。たいてい相手の方から人に近づいてくるんだけど、放置しておくとたくさん寄ってくる。どちらにしても、あなたの生命
こんにちは、あるいはこんばんは。横山と大丸百貨店で会ったとき、応援のつもりで背中の悪いものをきってやったのに結局ふしだらになり…(私の縄張り内では許さないということか。)色々と吉本ボウルの道具屋の入り口にあった金毘羅さんが引っ越して、それが吉本の関連で大阪府が管理する事務所みたいなものに変わっていた。つまり、ノックが金毘羅神を追い出したということだな。結局、選挙中に色々スキャンダルを起こした。芸人根性がぬけずについ…とか。知事のやることではないだろうな。きっちりおとしまえをつけられ
こんにちは、あるいはこんばんは。今日は幽霊の話です。あるとき、助手と寺町筋をキタに向かって歩いていた。すると、小さな寺の門の前でたまたま溝に向かって唾を吐くと、同時に女の幽霊がすーっときて、その唾を食べた。まだ若い頃だ。「あ、何するんや。やらしい。そんなもの」と恥ずかしい。ツバの中には若さのホルモンがあるらしい。今なら何かしらのウイルスなど、当時の女幽霊にはおかまいなしだ。めったに会えない人のとか、お辞儀していった。幽霊からは背中越しにある色に光る丸いものが見えたのだろうね。歳と共に喉の状
こんにちは、あるいはこんばんは。今回は、前回の話の続きです。例えば、小学生以来に奈良の東大寺の盧舎那仏さんを参ったとき、「お腹が痛いので切ってちょうだい」と頼まれたことがあるので切ってみた。盧舎那仏は大きい作りだが、普段中には留守番の方がおられる。普通の方だ。せいぜい25cmくらいの地球体の中に入って寝ておられる。高野の異界の奥之院へ行ったときも。怒りながら錫杖をふるっていると、急に鍵穴抜けを略して一瞬に300〜400人の僧たちが光っている黄色の袈裟とエナメル色に光る墨染めを着て、ニタ
こんにちは、あるいはこんばんは。みなさんは、自分の未来や成功に興味のある方々…なのかな。アメブロを始めて約2ヶ月ほど。仕事の合間にこれを書いている。バックアップしておけば数年はもつだろうし、それをまとめれば1冊ぐらいにはなるかな。昔、ある新聞で連載をしていた『ひょうたん良の霊気交遊録』は新聞記者のかじやさんが薄い紫本で1冊にまとめてくれていた。よく競馬場と野球の予想を取材しに来てくれていた。浪速座の裏で営業していたころだ…今のところ100話が目標だな。それを繰り返し何度も読んでいれば、早
天狗と赤鬼の話みる力のない人は「はーん?」と思うだろう。駅から石切神社へ下りていくと中にはいろんな店がある。耳だれ(漢方薬局)、石の店、占い、食堂など面白い。神社入り口の角に太鼓を叩けるところがある。片手に5枚の団扇をもった黒い衣の天狗さま、神社の中に入ったら右手に稲荷様が祀ってある。以前、そこで8枚の団扇を持った白装束の天狗の方が出てこられた。「ここの宮司は”社長”と呼べと毎朝訓示してる」とか。変なの。ここもまともな若者はいないのか。神に仕えるならちゃんとしろよ、老いも若きも!少しの霊能も
こんにちは、あるいはこんばんは。神に未来のことなぜ教えたら…と聞くと、教えてもきく能力がないので言うことを聞かないだから結果がでない!結局教えてもらっても、教えなかったのと同じ結果しか出ない。(たまに1つまみの)未来のことを想像できる人が出てくる。そういう者が数少ない成功者になっていくのだ。いずれにしても素直さだけがその橋を渡る切符だ。若者や未来ののこる限られた年配者だけがこの日本を支える必要なものとなる。…ということだ。
こんにちは、あるいはこんばんは。今日のお話は五ノ木姫さまのショートストーリー…。ーたとえ自分の姿が見えなくてもきちっと身支度したいーこれは山幽の五ノ木姫さまの女心である。この五ノ木姫さまは、いつも豪華絢爛な長い着物をお召しになっていた。お付きを連れしゃなりしゃなりと、伏見に登るのに行列で道中は籠に乗っていく。そこで、長い着物での移動は大変だから楽な装い、スーツとかにしてはいかがかと提案したことがあった。すると、いくらか経ってから、作ってみました!とお見せにこられたのだ。どうやらオーダ
こんにちは、あるいはこんばんは。今日のお話はえびすさまのお話です。大阪時代、新大宮に教室をもっていたとき、雑誌『スパッ』で紹介されて何人かの生徒たちが集まってきた(ファンクラブの人たちだったが)。以前にTVの番組で滝打ち行を生駒山中まで打ちに行った面々が主だ。自分で自分を占う方法…つまり開運法を教えていた。その中の何人かを信貴山頂へ連れて、龍王尊、(といっても虎の雌の姿で現れる)空鉢護法さんの名として親しまれている。信貴山の朝護孫子寺では、プロ野球の阪神タイガースが戦勝祈願をしている。本堂
「水無月の夏越の祓する人は千歳の命延ぶといふなり」夏越の大祓の時期ですね。神社に詣ると茅の輪が設置されていると思います。半年に1度の機会。日常生活の中で知らず知らずにたまった罪穢れを茅の輪くぐりによって祓い無病息災を祈る神事です。「夏越の祓する人は」ではなく別の言い方もありますが、お近くの神社で茅の輪くぐりをする際は、ぜひ唱えながらくぐってみてください。通り抜け方はメビウスの輪のように∞通り抜けます。大神神社では、杉、松、榊を掲げた3つの茅の輪が7/6まで設置されています。
先祖が遠い、外国の方でどうしても開運したいというので供養のつもりで高野参りを決行した。いろいろ案内してご先祖を無事お送りし、下山途中で職場も見て欲しいとたのまれた。直会(ナオライ)なら良いかと思い真田山の豊川寺の近く職場のお店に寄った。4時前なのに真っ黒で油断していたら、ガチャンと。集中と思った瞬間異界からの攻撃。うぎゃぁぁぁと斬られた。まるで牛乳瓶を割られ、瓶底の厚いガラス片の先で太く斬られたかのようだった。あわててトイレに駆け込む。シャツを脱いでもどこにも傷はない。あわや血だらけかと思
あるとき、雨乞いの3人でまた立山5合目まで車で行こうか、そして翡翠海岸で拾うと決めた。海岸に着くとずーっと砂利海岸だ。前日五ノ木姫さまに聞くと3つで良い、と言われていたので拾い始めた。どんなのが良いか、これ?など聞いて拾っていった。最初は汚い柄だったからポイっと捨てていく。急に例の目をいただくと、全てが綺麗であたり一面ただの石ころさえ綺麗に見えた。水に濡れて光って綺麗だった。グリーン色に見えて10個ほど拾ったが他の2人はまだ探し続けていたようだ。仕方がないので海水が引いたあとの小さなものを
またまた昔。あるとき小海と中の橋の小さな井戸を覗くと、「マスター、ぽこぽこって」と言い、見ると透明なピン球大の玉が湧いてくる。あぁ、もう少し多いが大神神社の井戸も同じのが湧いてくるのだ。今は石の蓋が載せられてボタン式になっているが、以前はなかった。よく見えたものだ。清らかな気玉を一緒に飲めば良いのか…と。石畳を歩いていくと、右側大師のドーム型四角錐手に入るかも…とか。左の方に歩くと高野流の御詠歌の曽我部の墓があってその近くに豊臣の墓があるが、その左側が空いているとか。その手前に石を上にあ
あるとき寺で茶道の表の先生から男手前を習っていた。その先生と一行を連れ、白山行の報告をかねて女人堂から歩いて回りちょうど波切不動で拝んでいた。すると、先生〜という声が聞こえた。そちらには白いベンツに乗ったN夫妻とお手伝いさんがいた。普段は強気な夫人が、「先生苦しい、助けてー!」と声を上げていた。あぁ、女人堂をベンツで抜かしてこちらに参ろうとしたのだなとわかった。お杉さんとえらい違いやなと思ったが、信心のわからない色情地獄霊をのせている方だから寺の結界のフチにふれ、さらには昨日飲酒をしたのが
あるとき、小海とともに高野に参った。そして、いろいろ通りすぎて例のところから入ろうとすると急に小海が、「先生、抜刀!」と叫ぶ。と、突然異界に入った。何と!このとき初めてだった。周りが惨たらしい肉片で囲まれていた。ふむ。久々に従切りすると、ようやく姿を現したのが金属製の14期特別攻撃隊とプレートのある空間だった。こちらに向いて飛行服で敬礼をしている軍人さんがいる。彼は「ありがとうございます、礼!」と言った。少し驚いたが、瞬間、そうかとわかった。戦火の中爆弾で吹き飛び、自分の肉体と幽体を元の
世の中にいないめったに会えない人心得の状一.その心を持って、志を立てよ一.パワーの力のみ、行ぜよ、バーン也一.テーマは人間が「神心」を教えるということそしてバーンで開けてやる力を持て一.教師に戻らないためには、人に教えようとしないこと弟子と同じことを要求せよ、それしかない一.弟子も学者になろうとしてはいかん弟子に自信をつけ希望をもたせる自分が人の希望になる覚悟せよ人間は実践のみ一.行者として行者の道を知らないのは重大な恥辱である諸君、書をよみ、学