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「心身症」と聞いて、皆さんは心と身体の病気のどちらをイメージされますか日本心身医学会の定義では、以下の内容となっています『心身症は身体疾患の中で,その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し,器質的ないし機能的障害が認められる病態をいう。ただし,神経症やうつ病など,他の精神障害に伴う身体症状は除外する』つまり、「心身症」は体に症状が現れる身体疾患ということがわかりますただし、精神症状のみの場合では心身症とは見なされないその症状の発症や悪化にストレスなど
健康診断などでコレステロール値が高く、食事や運動を改善するよう医師からアドバイスされた方も少なくないのではないでしょうかコレステロールは人間のからだを形成する上で必須の栄養素ですが、LDL(悪玉)コレステロールが過剰になると、血管が硬くなったり脆くなる動脈硬化を引き起こし、心臓や脳の病気を引き起こす原因になります人間が健康を維持するためには、血管にある余分なコレステロールを肝臓に戻してくれるHDL(善玉)コレステロールと、肝臓から全身の細胞にコレステロールを運ぶLDL(
コレステロールと聞くと、悪いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。ですが、コレステロールは私たちの体にとって欠くことのできない重要な栄養素(脂質)のひとつですコレステロールは、皮膚の保湿や老化防止に重要な役割を担っているほか、脂肪の消化に不可欠な胆汁酸やさまざまなホルモンの原料になっています人間の体は約60兆個の細胞から成り立っています。この細胞を独立させている細胞膜の材料もコレステロールなのですコレステロールは脂質ですので、そのままでは血液に溶
世の中、ストレスからは逃げきれません何かあるたびに、へこんだり怒ったりしていては、いつかメンタルがぽっきりと折れてしまう恐れも…だからこそ必要なことは、ストレスに打ち勝つ方法を取り入れることです今回ご紹介したい方法は、悩みにとらわれず、心穏やかな毎日を送る秘訣と言われている「瞑想」についてです「瞑想」では、目をつぶって呼吸を整え、姿勢を正しくして集中し、心を落ち着かせます瞑想を継続すると心の整理ができ、リラックスやストレス発散ができると言われています
下唇のすぐ下に吹き出物ができてしまって、ほっとけずつぶそうとしたらタイミングを誤ってそのあと、えっらい腫れてしもうて…炎症おこしたみたいでズキズキ痛むわ、頭痛もしてくるわ何やら熱も出てきたわ…さんざんな1週間じゃった…「痛い、痛い」て言いながらひとりでしくしく泣いて過ごしたよ。吹き出物はつぶしちゃダメよね1週間、ずっと王騎将軍みたいな口しとったもんじゃけえとうとう夫に強制連行されてクリニックに行く羽目に。ちなみに、姉にはアナゴさんと言われ
前回はストレスの源についてご紹介しました今回はおすすめのストレス発散方法、特に運動についてお話していきたいと思います。実は現代人にストレスを強く感じている人が多いのは、運動不足が原因です「運動不足ではなく、仕事の忙しさに疲れているんだ」という方が多いと思いますが、これらも運動不足からくるストレスです仕事や人間関係などで、脳はフル回転で働いているのに比べ、体を動かすことは少なくなってきています。そのため、1日の終わりには脳に疲労がたまっているの
びばりクリニック今週は子供が嘔吐と腹痛を訴えたので久しぶりに日曜もオープンしているひばりクリニックに行ってきましたLINEで事前に予約ができるので体調悪い我が子を待たせることなく親も子も快適世界で日本語の案内が撤去されているという情報を聞く中この病院はまさに日本🇯🇵堪能な通訳さん(日本人)がいてくださり日本クオリティで先生に症状を伝えてくれますなんという安心感ただ以前行ったときの先生は子供にはとても優しかったけど触診や聴診がほぼ無くて喘息あるって言ってるのに聴診
おそらく皆さんが良く耳にする言葉「ストレス」。でも、そもそも「ストレス」って何と考えたことはありませんか今日はストレスについて一緒に考えていきましょう「ストレス」の語源は『”物体に圧力を加えることで生じる歪み“を意味する物理学の用語でしたが、1936年に生物学者ハンス・セリエが、ネイチャー誌にストレス学説を発表したことから、生理学的な意味で用いられることが多くなった』とのことですストレスを棒に例えてみると、棒を曲げようとする力を「
日本では睡眠に不満を感じている人は実は5人に1人と言われています。みなさんも仕事や環境が変わって、眠れていないということはありませんか心配事などがあるときに夜布団に入っても寝つけない途中で目覚める目覚めが早すぎて二度寝ができないなどの一時的な不眠は健康な人にも起こるものです原因がはっきりしている不眠は、通常、数日から2週間ぐらいで元に戻りますところが、不眠が長引くと、日中にも眠気やけん怠感などの心身の不調があらわれ、仕事や家事に支障が出るようになり
今日はお昼からサンウェイラグーンという水着で遊べる遊園地みたいなプレイスポットに行って来ました。サンウェイラグーン|子連れに大人気!マレーシアに来たら絶対一度は行くべき!-KLコンシェルジュお子様連れに大人気!マレーシアに来たら絶対に行くべき遊園地!ウオーターパーク以外にも、遊園地や動物園もあり1日では足りないほど!kl-concierge.comここで娘に異変が。マレーシアについた翌日に38℃くらいの熱が出たけど、翌日にはすっかり良くなったので安心していましたが、今度は手足に小さ
前回に引き続き、健康診断のお話です健康診断は、自身のからだの状態を確認し、病気を早期発見するために行います定期的に健康診断を受けて自身の健康状態を知り、日ごろから健康な生活習慣を送れるよう心がけましょう健康診断をより理解していただくために、いくつかの項目について、その目的や検査からわかることをお伝えいたします6.血液検査血液を検査することで、血液の病気だけではなく自分では気づかない全身の状態を詳しく調べることができます貧血、感染症、脂質異常症
今回は2回に渡り、健康診断についてのお話です健康診断とは、自身の健康状態を診断し、さまざまな病気の早期発見はもちろん、病気そのものを予防することを目的に行われています生活習慣病など、早期には自覚症状がなく気付いた時にはすでに進行している病気は少なくありませんこれらの病気を見逃さないためにも、1年に1回定期的に健康診断を受けることが大切です健康診断についてより理解していただくために、健康診断のそれぞれの検査の目的や、どんなことがわかるのかを紹介いたします
「生理(月経)」は、女性のお腹にある子宮が妊娠・出産という大切な役割を果たすために必要なものしかし多くの女性が生理痛(月経痛)に悩まされているのも事実です生理痛が強く、日常生活に支障をきたす場合を「月経困難症」といいます生理に伴う下腹部痛や腰痛だけではなく、頭痛吐き気下痢・便秘お腹の張り憂うつ・いらいら疲労・脱力感食欲不振なども月経困難症の症状です現代の女性は、初潮(初経)が低年齢化していること、また妊娠・出産の回数が減っているため
本日は第10回ひばりキッズクラブのイベントを開催しました想像力を豊かに!ブロック遊びのイベントです。本日は開始早々、たくさんのお父さん、お母さん、1才~6才までのお子さんにお越しくださいました開催場所が変わったのにも関わらず、たくさんの人に参加していただけました今回はワンモントキアラショッピングモール内、3FにあるYoungExproleさんで開催しました。迷わずに来れましたでしょうか平日は子供用の教室として使われてる部分を使わせていただきました。隣の部屋にはアスレチックジ
こんにちは昨日は4月のママカフェを開催しましたあいにくの雨でしたが☔13組のママさん&お子さんにご参加いただきましたお足元の悪い中、ご参加いただきありがとうございますそして約半数のママさん&お子さんが、ママカフェ初参加フレッシュな会となりました2週間前にマレーシアに来たばかりという方もいつもご参加いただいている方も、初参加の方も、みなさまありがとうございます今回は2歳以上のお子さんが多く、年齢の近いお子さんをもつママさん同士で、お話も大変弾んでいたようでしたお友達に「どうぞ」とおも
生理(月経)の前になると、腹痛やイライラなど不快な症状を感じる女性の方は多いのではないでしょうか生理が始まる前の数日間に起こる身体的、または精神的な不調のことを「月経前症候群(premenstrualsyndrome:PMS)」と呼びますPMSの症状は人によってさまざまですが、乳房の張りや痛み肌荒れやにきび体重増加下腹部の張り疲れ・ダルさ腰痛むくみ眠気または不眠などの身体的症状と、イライラする憂うつな気分になる落ち着かず怒りやすくなる
今回は「生理の時に必要なケア」についてお話していきます生理痛に対しては、お薬やセルフケアを上手に取り入れてコントロールしていくことが大切です痛みを我慢する必要はありませんよ①痛み止めを利用する生理痛になりそうだと感じたら、できるだけ早めに薬を使うのがコツです。痛みがひどくなってから薬を飲むと効きづらくなることがあります②体を温める生理痛がひどくなる原因のひとつが、体の冷えによる血行不良です。子宮をあたためることが一番効果的なので
前回に引き続き婦人科疾患に関連したお話をしていきますまずは、婦人科疾患をお話するにあたり外せない「生理痛」についてです。生理は女性の体にとって大切なものですが、多くの女性が生理痛に悩まされていることも事実まずは生理痛の原因から生理のとき、女性の体は子宮を収縮させるプロスタグランジンという物質を分泌しますこのプロスタグランジンが、はがれおちた子宮内膜(赤ちゃんが子宮の中で育つためのお布団です)を体の外に押し出すために、子宮の筋肉をぎゅーっと縮
今回から数回にわたり女性特有の「婦人科疾患」について、皆さんにお伝えいたします婦人科疾患とは、子宮、卵巣、乳房などの病気を指します具体的には、子宮頸癌や子宮体癌、卵巣癌や腫瘍、乳がんなどです。これらの病気に悩む人は年々増加傾向にあります時代の変化とともに、私たちを取り巻く社会環境や食生活が大きく変化していることが原因です。年齢や生理の状態、妊娠・出産歴や生活習慣によって、起こりやすい病気は変わってきます。世代別に起こりやすい婦人科系トラブルをチェッ
前回の記事でお伝えしたように、「適応障害」は、ある社会環境においてうまく適応することができず、さまざまな心身の症状があらわれて社会生活に支障をきたすことですだれでも、新しい環境に慣れて社会適応するためには、多かれ少なかれ苦労をしたり、さまざまな工夫や選択をする必要に迫られるのはよくあること。しかし、それがうまくいかない場合は、会社では職場不適応、学校では登校拒否、家庭では別居あるいは離婚などといった形であらわれますこのような状態に悩まされている人はあなたの周りにはい
みなさんは「適応障害」という言葉を聞いて何をイメージしますかまず、言葉の意味を調べてみると、「適応」とは『ある状況に合うこと。また、環境に合うように行動のし方や考え方を変えること(大辞林引用)』であるそうですでは、その言葉に「障害」と付けたとき、どのような意味になるのでしょうか「適応障害」とは、学校や会社、家庭などの身の回りの環境にうまく適応することができず、不安感いらだち集中力低下などさまざまな心身の症状により、社会生活に支障が出
本日で第9回目のキッズクラブイベントは、ママカフェでいつも利用してるSimplyGoodで開催しました今回は、「キッズコンサート~音楽を奏でよう~」楽器にふれあう音楽イベントです今回も11組のご家族の方が遊びに来てくれて、イベントを盛り上げてくれました初めてご参加いただいたご家族もそうですが、毎回遊びに来てくれるご家族のお顔も見れてスタッフ一同嬉しい限りですみなさまご参加いただき、ありがとうございますまずはみんなで楽器の名前クイズをして、楽器たたき方や音の鳴らし方を知って
こんにちは昨日は3月のママカフェを開催しました10組のママさん&お子さまにご参加いただきましたママカフェ初参加の方もいらっしゃいましたみなさまありがとうございます最年長のお子さんは1歳4ヶ月、最年少のお子さんは4ヶ月、そして妊婦さんも元気いっぱい動き回るお子さん、ママにべったりするお子さんみんな個性があふれていましたねお友達が気になるようで、様子を伺いつつ、自ら歩み寄るお子さんもそして在マレーシア歴4ヶ月の方から、なんと6年の方もママさんたちもとてもお話が弾んでいらっしゃいまし
A型肝炎はA型肝炎ウイルスによる感染症で、日本では感染リスクはかなり低いため、予防対策をしている人はほとんどいないかもしれません。マレーシアに来るにあたり、ワクチンの接種を検討される方も多いでしょう日本を始めとする先進国での発生はまれですが、衛生環境が未整備な発展途上国ではA型肝炎が蔓延しており、マレーシアでも感染リスクはあります感染経路は主に、汚染された食べ物や水魚介類や野菜の生食による感染が多く、また、感染者の糞便からも感染します特に東南アジ
マレーシアは赤道に近いことから熱帯雨林気候に属しますそのため各家庭、ショッピングセンター、病院、車等あらゆる場所で必ずエアコンを使用していると思います。しかし、これがマレーシアで感染症が蔓延しやすい要因の一つとして考えられているのですというのも、フィルターを掃除しないと「カビ」が発生するため、送風によって部屋中に蔓延し、人体に悪影響が出ることもカビは人間にとって有益なカビもあれば、害をもたらすカビもいますそして成熟したカビは胞子をつくり空気中
日本では4月が新生活の始まりですねこの時期に合わせて、日本からマレーシアにお引越しをされる方もいらっしゃると思います。そこで今回は、マレーシア暮らしで知っておきたい、ジカ熱についてのお話です。マレーシア保健省は、ネッタイシマカのウイルス媒介で発祥するジカ熱がマレーシアでパンデミック(爆発的な感染)が起きる可能性があるとして、警告を発したことがありますマレーシアには多数のネッタイシマカ(ジカウィルスに感染した蚊)が生息することから注意を呼びかけました。
春休みに日本に一時帰国される方も多いのではないでしょうか?日本では、2月にインフルエンザが猛威を振るい、学級閉鎖や学年閉鎖などが確認されましたそこで今回は、帰国に合わせてインフルエンザワクチンを接種することをおすすめするコラムまずは、「ワクチンを接種したのにインフルエンザに罹ってしまう人がいるのはなぜですか」よく耳にする質問に対する回答から。これには理由があります通常、ヒトは細菌やウイルスに感染すると、その病原体に対する抵抗力(抗体)が体内に
新型コロナの影響で在宅ワークが一般的となり、小腹が減ってはすぐ手が届くところに食べ物があるそんな生活が数か月続くと、気が付けば洋服のサイズがアップしていたなんてことも…今回は誰にでも可能性がある“在宅ワーク太り”の原因と対策についてお話します体重増加の原因は、食べたいものがいつでも食べられる環境にあることですまた、できるだけ外出回数を減らそうと、スーパーでは長持ちするもの、特にインスタント麺やスナック菓子など手軽に食べられるものを買っ
皆さんは「腸活」という言葉をご存知ですか「腸活」とは腸内環境を整え、人に良い影響を与える善玉菌が優位に働いている健康的な腸内環境を維持するための活動の総称です腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、脳と密接な相互関係にあり、交感神経や副交感神経といった自律神経と深く関連しています人がストレスを感じると交感神経が優位になりますが、腸の蠕動運動を支配しているのは副交感神経そのためストレスが溜まると腸の動きが鈍くなりますその結果、便秘や、反対に神経性の下痢も引き起
こんにちは昨日は2月のママカフェを開催しました今回はなんと21組のママさん&お子さまにご参加いただきましたとてもにぎやかな会となりましたたくさんの方にご参加いただき、うれしい限りですいつも来てくれているママさん&お子さま、ママカフェ初参加の方、妊婦さんもそしてマレーシア歴2ヶ月のママさん、マレーシア歴9年の大ベテランのママさんもみなさまありがとうございます今回も月齢が近いお子さんが多かったようで、ママさん同士もお話が弾んだのではないかと思います元気いっぱい動き回るお子さんもちらほ