ブログ記事437件
先日出かけた街中の美術館は晩秋の装い・・広島市内は欧米系の観光客さんが今も目立ちますひろしま美術館周辺でも出逢いました丁度、ひだまりの絵本画家「柿本幸造展」をやっていましたほっこりする絵本画は好きなので、年明けに友人と行く予定美術館正面入り口側には、シクラメンの花などが飾られてます美術館を取り巻く林は、晩秋の紅葉が綺麗でした落ち葉が敷き詰められた木々、最後の紅葉を楽しみました美術館を出て、幹線道路の交差点にある案内板です
子どもたちが目をキラキラさせてワクワクしながら前へ進んでいく姿ってやっぱり素晴らしいって思います「変わってるね」「才能があるね」周りが思う評価より自分の「やる」気持ちをシンプルに貫くことのほうが大事で大きなことなんじゃないかな自由にのびのびと想像する力創造していく力大切にしていきたいアンドルーのひみつきち文・絵:ドリス・バーン訳:千葉茂樹出版社:岩波書店子どもたちに読んだら「すごいね」「できないー」なんて言ってた大人が良かれと作っている枠を意識しているよ
新作できました!ステイホームの今、手袋シアターを作っています。あの歌に合わせて演じます。そう、ぞうさんがわすれていったおおきなおおきなぼうしから始まる歌です暑くなって、帽子をかぶってお出かけする季節になってきたら、またおはなし会ができるかな?!前を向いて、今できることを!
おじいちゃんのパンは、たっぷり甘いおじいちゃんとパン作:たな出版社:パイインターナショナル甘いもの好きなおじいちゃん。そしてこの雰囲気。ついおじいちゃんの所へ行ってしまう気持ち、分かる気がする。おじいちゃんの所へ通う男の子。段々成長していく。文字までも(^^)成長を感じる。節目の春だから、また今、読みたくなる。子どもたちに言ってみました。「おじいちゃんのパン、作る?」速攻返ってきた返事。「うん、作る!」もう絵本の世界の中に。「なんだちびすけ食べたいのか。し
「NPO法人ママズカフェだからえらびたい本たち」を選書して、ママズカフェ太平店に毎月置かせて頂いています。今月はくんちゃんとにじ作・絵:ドロシー・マリノ訳:間崎ルリ子出版社:ペンギン社ロンパーちゃんとふうせん作・絵:酒井駒子出版社:白泉社もう読んでみましたか?お母さんの子どもへの向き合い方が温かくて。子どもたちの発想や姿は、子どもたちは共感して、ママはきっと愛おしくなる。何だか抱きしめたくなるような絵本です。2冊並べたら、その表紙の色が春らしくて、春の花が咲いた
絵本サロンでも読んだ絵本。ねこのピートだいすきなしろいくつ作:エリック・リトウィン絵:ジェームス・ディーン訳:大友剛文字画:長谷川義史出版社:ひさかたチャイルド途中歌が出てくるテンポの良い絵本。絵本サロンでも読みましたが、先日、4歳の子どもたちへも読んだ絵本です。その4歳の子どもたち、それから数日頭からその歌のメロディーが離れなかったようで、何でもない時にふと思い出して歌っていました。たった一回読み聞かせただけだったけれど、とっても気に入った子どもたちでした。次の読
今こそ絵本を。春の絵本とともに、絵本サロンを開催しました。新型コロナウイルスのニュースが飛び交う中、こうして開催できたことに感謝!この日を楽しみに足をお運びくださった皆さま、ありがとうございます。いつもは平日ですが、今回は日曜に開催しました。日曜ということで、パパさんも一緒にご参加の方もいらっしゃいました。なので、パパも登場する春絵本も読みました。そんな絵本サロンの中、新沢としひこさんの絵本に皆さん興味を持たれる瞬間があって。この場で出会った皆さんだけど、共通点があって共感し
ちょうちょを見つけました。春ですね。ちょうちょはやくこないかな作:甲斐信枝出版社:福音館書店少し前から、小さな青いオオイヌノフグリがたくさん咲き始めました。それから間もなく、ふと現れたちょうちょ。春ですね。ヒラヒラ飛ぶちょうちょ。その動きが、絵本の中のちょうちょにも感じられます。甲斐信枝さんの絵の力!花々にも寂しい顔や嬉しい顔…表情が見えるようで。見つけたあのモンキチョウも花の蜜を吸ってるだろうか。チョウと出会えた花は、喜んでいるだろうな。春、出会いの季節。読み聞か
優しい春風かあさんはるかぜとぷう小野かおる/作福音館書店/出版社先日の寝かしつけのひと時。こんな話になりました。「春一番」の話。春に一番があるのか?と不思議そうな顔をした子笑。その年の最初の強い風の話、春一番の吹く日の暖かさ、そんな話をして、そして「とぷう」の話になりました。春風の「とぷう」。かぜの子のケンカで起こったつむじ風。帰った風の子に「はるかぜはやさしくしなければ」と優しい眼差しのお母さん。お母さんは何でもお見通しでかなわないなぁ…な
今日はミモザの日。出かけたら、もうすぐ咲きそうなミモザの木に出会いました。ミモザの黄色繋がりで、黄色い絵本。ちょうちょ江國香織/文松田奈那子/絵白泉社/出版社春になり新しい生活が始まったらどんな世界が待っているだろう。小さなちょうちょが進んで行く世界は大きい。でも、そうその可能性は満ちて自由で何だか軽やか。最後のページ「ごきげん」なちょうちょたちが華やかに、舞い飛び、広がっている。ちょうちょたちが舞い飛ぶ世界のような明るい春はきっとすぐそこに
子どもたちと「やしょうま」を作りました。材料は上新粉と、砂糖と、塩と、熱湯私の住む地方では、雛祭りに「おこしもの」という和菓子を作り供えます。その材料とよく似ています。その上、おこしもののように型は要らず、可愛らしい。出来上がりは、見た目イマイチ😅でも、作る過程も楽しい!やしょうまの意味など知りながら、学びにもなりました。伝統菓子は、比較的シンプルな作り方だけど、奥が深くて。手から手へ伝えられてきたからこその味がある…そんなところも、好きです。参考にしたのは30分でできる
長いお休みが始まって、いつもと違う時間の使い方の月曜日。おやつは子どもたちと一緒に手作りを。ルルとララ好きな我が子。「プリン作りたい」と本棚からもってきたのはルルとララのカスタード・プリン作:あんびるやすこ出版社:岩崎書店秋のお話。クヌギじいさんの200歳の誕生日のためのプリン・アラモード。デコった豪華なプリンに惹かれる子どもたち。でも今回は、家にある材料で作ってシンプルに。また作ろう。ルルとララのプリンは、生クリーム入り。プリンも色々なレシピがありますよね。生クリー
一緒に読むから楽しいそんなときどうする?文:セシル・ジョスリン絵:モーリス・センダック訳:こみやゆう出版社:岩波書店あり得ない大変な状況!そこを切り抜けるすました対処法笑この絵本の対応力は、子どもたちのほうが上手かも??これは「礼儀作法の本」との最初の言葉に、すました対処法も納得😊親子で過ごす時間にこんな時こそ絵本の力を1ページ読んで「そんなときどうする?」と問いかける。それぞれ答えを出してページをめくる絵本と同じ言葉を答えていると対応力があるんじゃない?
魔女の風邪の治し方まじょがかぜをひいたらね高畠じゅん子/作高畠純/絵魔女が風邪をひいても病院には行けない。それには理由があって。風邪の治し方は、人間と似てる?!と思ったら、似ても似つかなかったりして笑。でも笑うことが薬になるっていいなコロナウイルスの影響で学校が休校となる中、図書館は開館すると伺いました。ザワザワした雰囲気な中だけれど、本に出会うことができる。それを感じるだけで、何だか気持ちも安らぎます。沢山の方々が手に取る図書館の本。公共の場所へ出かけるという
何だか病気のことで、ザワザワしていますね。学校の休校の話題、仕事のこと…一日も早く落ち着いていきますように。気持ちが落ち着かないそんな日こそ、本を楽しむ。ふーっと深呼吸する時間も大切。明日のカルタ倉本美津留気持ちが暗くなるそんな時こそ顔を上げて空を見上げて気持ちも上げて行こう
やっぱりみんな好きな絵本おしくらまんじゅう作:かがくいひろし出版社:ブロンズ新社寒い時期読みたくなる。この冬も何度も読む機会をもてました。子どもたちが「読んで」の熱視線を送ってくれたので。まるい2つ白いのと、赤いの。タイトルを読めばその丸いのが何なのか、一目瞭然なのだけど今どきの子どもたちには、縁遠いものなのかもしれない。何かいいことがあった時には結構この丸いのに会えたのだけどな。卒業式の日なんかもこの2つを戴いたりしたものだった。おしくらまんじゅうかがくいひろ
経験することって大事だなぁおんちょろちょろ再話:瀬田貞二画:梶山俊夫出版社:福音館書店この昔話では、男の子が小坊主さんと間違われて、お経をあげます。ネズミを見ながらの即席お経。この昔話を読み聞かせたら、子どもたちも「面白いね」と素直な感想をぽろっと出てきていました。お経を習ったことのある私。お経と同じ調子で読むところは、不思議そうに面白そうに聞いてくれる子どもたち。幼い頃に私は、お寺のご住職からお経を教えて頂いたことがありました。子どもたちの遊び場になっていたお寺の敷地
R2年2月22日…にゃん、にゃん、にゃにゃん!ねこのピート作:エリック・リトウィン絵:ジェームス・ディーン訳:大友剛文字画:長谷川義史出版社:ひさかたチャイルド小さな子たちへこの色のきれいなこの本を見せるだけで、視線が集中しました。読みだすと、途端にみんな静かに聞き出して「ないてる?」と言う度に「ないてない!」と元気に言ってくれて「なにいろになった?」と言うと色を答えてくれて、みんな正解!我が子もお気に入りだった絵本。このピートのシリーズばかり読んでいた
パタパタ、パタパタめくっていました。いちご作:平山和子出版社:福音館書店表紙のいちごを摘んで…パクッ!食べた私の様子を見て小さな子も興味津々。絵本を開くとあれ?いちごがない?!ページをめくってあれ?赤くない?!ページをめくって、めくってあ!あった!赤いいちご🍓絵本はただ読むだけが面白さじゃない一緒に絵本のいちごをパクッあ〜、おいしかったね😊とても細かな部分まで、描きこまれたいちご。雪の季節が過ぎ、春になって小さい実がついてだんだん、だんだん、赤く色付いて。
まだまだ寒い…あったかい布団がまだまだ気持ちいいさむいさむい文:そやきよし絵:V.フレーブニコワ出版社:福音館書店さむいさむいと動物たち一つの布団にどんどん入って最後に赤ちゃんももぐりこんでみんなで「あったかーい」いいよね〜みんなで一緒に寄り添って入る布団あったかい温もりそのあたたかさは、心も温めて安心して眠られるんだよね少しずつ春めいてきているけれどまた雪が降ったりしてまだ冬で居たいのかな、空あんまり温かい布団が気持ちいいから朝になっても布団から出たく
電車に乗って、あるイベントの打合せへ行ってきました。新しい出会い、新しい始まり、何だかワクワク。そしてそのあと、ついでに布を買いに。作りたいモノがあって。それができたらやりたいコトがあって。何色ものシフォンの生地。それと、キルティング生地も。4月までに作られるかなぁ。作ることができたら、4月の陶器まつりに間に合う(^^)はぁー、今日は朝から晩まで走り回っていたなぁ。ずっと、はぁーはぁー息が切れてた😅体力が欲しいそれか、私をもう一人欲しい(笑)
今日は、小学校へ読み聞かせへ行ってきました。他にも読んだのですが、この本での出来事を。ふゆのぺたんこぐさ作:くさはらかな出版社:福音館書店地面に「ぺたっ」まんまるロゼットの形の草たち。ほんのちょっと葉の形が丸かったりとんがってたり。よく似てる。よく似てるのに、2ページ目を開いた途端、その草の名前を言った子。本の最後には、登場する草たちの名前も紹介されています。やっぱりそこも、みんなで見てみるよね。読み終えたあと、そこも見て、「本当だ!合ってる!」「ほぉ〜、すごい」
たくさんのハート♥️**どの場面にもあちこちにハート。この美しい青の世界が、深く心に沁みていくようで、その青と一緒に沢山のハートが、気持ちを温めていく。きみへのおくりもの作:刀根里衣出版社:NHK出版クロがシロのために探す「キラキラ」。なかなか見つからない「キラキラ」。でも大切な物は、二人の心の中にある。日々が過ぎていく。そんな毎日の中、心にある大切なこと。大切なことって何だろう。ふと立ち止まって見つめ直したい。そんな気持ちにもさせてくれます。
春、最初に咲く花の色は、黄色。いいことってどんなこと作:神沢利子絵:片山健出版社:福音館書店まだ雪がおおい、一面真っ白な景色。でも雫の音が聞こえる鳥が歌っているリスが走っていく自然の音に耳をすますって、なんて素敵なんだろう!日々の中の些細ないいこと。日々の中のちょっとした変化。それは小さなことかもしれないけれど、気持ちが温かく満たされたり、ワクワクドキドキして走り出したくなったり。そんなこともあるよね。雪国育ちの私は、この雪解けの音や変化が、懐かしく思い出されます
魅せられた本当に本当に美しい月わたし、お月さま文:青山七恵絵:刀根里衣出版社:NHK出版月は、あの日出会った宇宙飛行士に会いに行く。私が私らしく輝ける場所って、どこだろう。。。著者の青山七恵さんは、芥川龍之介賞受賞し、川端康成文学賞を最年少で受賞した小説家。絵を描かれた刀根里衣さんは、ボローニャ国際絵本原画展に入選され、イタリアで創作活動をされています。この絵のハッとする美しさ。刀根里衣さんの絵は、どの絵本の絵もとても綺麗。本棚にしまっておくのが、もったいなくて、飾っ
日差しは暖かいけれど、風はとっても冷たい。本当は、暖かい部屋で温かい飲み物でも飲んでいたい気もします。でも、スケート場に行きました。私が滑るのではなく、ちょっと滑ることができるようになった我が子のため。「できるようになったから、見て」そう言われたら、行っちゃいます、寒いけど(笑)寒いので、毛糸のお話を(^^)それぞれの価値観ってあります。アナベルとふしぎなけいと文:マック・バーネット絵:ジョン・クラッセン訳:なかがわちひろ出版社:あすなろ書房誰が何と言おうとも、編み続
子育てサポーター研修へご参加くださった皆さま、ありがとうございました。今回は、以前私の講座を聞いたことがある方が多く、今まで話していない新しい内容をお伝えしました。少しでも何かお役立てできていたなら嬉しいです。まだまだご紹介したい絵本とそれにまつわるエピソードもありました。この絵本たちは、持って行ったけど、ご紹介しなかった絵本たち。どの絵本も、「この絵本とともに、あの話がしたいなぁ」なんて思いながら選んだ絵本たちです。またお伝えする機会があったらいいなと思います。今回は別の絵本で、
今日は子育てサポーター研修会。お伝えしたいことが沢山!2時間に何とか収めて、精一杯お伝えします。子育てサポーターは、乳児期から小学校6年生までのサポート。絵本のお話は、妊娠期から小学高学年までに関わることを伝えていこうと思います。
おはなしの会ぽっぽへ。わらべうた遊びいっぱいの時間となりました。木曜のぽっぽは、館長さんのブックトークも。いつもいいお話で聞き入ります。明日、私は「子育てサポーター研修」で講師を務めます。この『ねずみねずみどーこいきゃ』の絵本も登場するかも(^^)
風邪ひいてませんか?インフルエンザがこちらでは流行っています。コロナウイルスのニュースも頻繁に流れていますね。皆さん、体だけは大切にされてください。エイモスさんがかぜをひくと作:フィリップ・C・ステッド絵:エリン・E・ステッド訳:青山南出版社:光村教育図書ふんわりと温かなお話です。寄り添うってこんなふうだなぁって思ったりします。優しいタッチのこの絵は、木版画と鉛筆で描かれているそうです。動物たちがまた愛らしいんです。それぞれの動物の好きなことには、何だかクスッと微笑ま