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重賞に再昇格して五年目を迎える牝馬限定戦。冬場で荷を積むヒロインズカップとは趣を異にするが、今季初戦となる唯一のオープン馬と、好仕上がりの昨季女王の再戦にまず注目。ヒロインズカップほど上下の重量差は大きくないが、前四年でオープン馬が勝利した例はなく、格下勢もハンデを活かしての一発を目論む。激戦期待の好カードで必見の一戦。(別定:オープン=690キロ。A1=680、A2=670、B1=660)当レース連覇が懸かるダイヤカツヒメは、1月のヒロインズCも制した昨季の春冬統一女王。5歳シーズンだけに
4月28日(日)に行われた今季最初の重賞、第18回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)は、先行したメムロボブサップ(牡8、坂本)が第二障害トップ抜けから後続を寄せつけずに完勝。重賞17勝目を挙げました。阿部武臣騎手は当レース3勝目で重賞通算40勝目。坂本東一調教師は当レース2勝目で重賞通算28勝目。馬場水分1.4%で勝ち時計は1分44秒9。中団から脚を伸ばしたアオノブラック(牡8、金田)が2着、番手から粘り込んだインビクタ(牡8、松井)が3着に続いています。単勝1.2倍と断然の支持を集めた
二開催目にして早くも行われる今季初めての重賞。前年度の収得賞金順編成でもあり、新味のある組み合わせだが、初戦好発進の実績上位組がやはり一歩リード。重賞とはいえ軽めの重量設定で、土曜より乾いたとしても時計の出る馬場。1分40秒台の決着も十分で、スピードと切れ味も求められるか。(別定:オープン=720キロ、A1=710)三年連続で開幕戦勝利のメムロボブサップは、当レースは意外にも未勝利だが、昨年は障害でアクシデント的なミスがあっただけで、本来はスピードと登坂力を活かせる好条件。もちろん力上位も明
クラス改編直後の年度序盤は、格付のイメージ以上のメンバーが揃うレースもあり、初日19日の8R(B1-2)も好カードだったが、障害を一腰でまとめたゴールデンペガサス(牡7、大友)が歩き勝ち。障害にムラな面は残るが、下りてからは長く脚を使えるし、極端に速い流れは好まなくても稍軽の馬場は合う。人気になると買いにくい馬だが、現級の平場なら障害ひとつで引き続き好勝負。2着ダイリンファイター(牡8、小林長)は速い流れで引っ張り障害トップ付け、障害中腹で一旦止まってしまう良くない癖も見られたが、返事は早かっ
今季オープニングのメインとして4月19日(金)に行われたスプリングカップは、前々で運んだメムロボブサップ(牡8、坂本)が第二障害を一腰で抜けると、後続を突き放して圧勝。通算43勝目を挙げました。馬場水分1.3%で勝ち時計は1分36秒6。障害を下りてから追い上げたアオノブラック(牡8、金田)が2着、好位からしぶとく粘ったヤマカツエース(牡5、金田)が3着に続いています。休催期間を挟んでの開幕週の特別。結果がどうであれ、どの馬も評価を上げたり下げたりする場面ではない、と思いながら見ていましたが
マイペースに仕事してますが。お客様に電話を掛ける。も、わたしの業務のひとつ。実はわたし、電話って苦手なんですよねーナンジュウネンエイギョウヤッテタンデスカて話だけど。面識ない人に電話するのとかホント苦手!!電話するぐらいなら突撃ピンポンの方がマシ!とウダウダ思いつつ電話する。なんて良い人ばっかなんだっ保険の更新とかで電話しただけなのに(無差別に電話したんじゃなくて既契約者なのにっ)理不尽に怒鳴られてた身としては人って
メジロゴーリキが有終の美を飾ったばんえい記念からひと月が過ぎ、いよいよ新年度開幕。オープニングカードは初日恒例の一線級そろい踏みで、まずはファンにご挨拶。今季の注目の一つである8歳×5歳の組み合わせだが、先を見据えての仕上がりと勝負意識の差がカギとなりそう。馬場は昨季の開幕週より軽めの見込みで、小雨の予報もあるが、初戦ゆえに流れと展開は読みにくい。馬券を買う側も慎重に滑り出したい。メムロボブサップの昨季は重賞3勝など[10-3-0-2]と驚異的な安定感で、ばんえい記念では古豪に屈したとはいえ、
「アアモンドグンシン、押し切って一冠目取りました!」2018年7月に行われた、3歳三冠ロードの初戦である第43回ばんえい大賞典。単勝1.5倍と断然の支持を集めた1番人気馬が、破竹の7連勝で重賞初制覇を遂げた。しかし、ばんえいファンの目を奪ったのは、その強さだけではなかった。ソリを曳き切った直後にガックリとヒザをついたかと思うと、そのまま地に倒れ込んだ勝ち馬の姿。新たな重賞ウイナーとして、ばんえい競馬の歴史に刻まれたアアモンドグンシンの名が、見ている者の心にもまた刻まれた瞬間だった
4月14日(日)、今年度の第1回能力検査が行われました。2歳馬155頭、3歳馬1頭が21の競走に分かれて受検し、2歳馬54頭が合格。馬場水分は1.6%~1.4%で、一番時計は第8競走のスターイチバン(牡2、平田)が記録した2分12秒6でした。昨年同様に、ソリのずり金を交換した直後で、牡馬490キロ。雨があった昨年とは違い、砂煙も上がるような馬場でしたが、合格率は約35%と、過去二年とほぼ同程度でした。やはり一大イベントであることには変わりありませんが、ひと昔前より、馬主さんや厩舎も第1回
昨日から帯広にきています。レンタカーで幸福駅→愛国駅みて豚丼のとん田で豚丼食べて帯広競馬にばんえいのお馬さんと触れ合って来ました。北海道なのに寒くないです。今日は池田町に行って帰ります。
農林水産大臣賞典ばんえい記念を二度制すなど、長きにわたって活躍したメジロゴーリキ(牡10、松井)が、競走馬を引退、種牡馬入りすることが先日発表されました。通算成績は195戦26勝。重賞はばんえい記念のほか、ばんえいダービー、天馬賞、帯広記念など、通算11勝を挙げています。3月17日に行われたばんえい記念は記憶に新しいところでしょうが、今回はメジロゴーリキについて語ります。といっても、ただでさえ競走生活が長く数を使うばん馬、その中でも一線級に居続けたゴーリキ。一つ一つを取り上げるわけにもいか
ついにこの日がやってきました。ばんえい競馬の第一回能力検査が、4月12日8時より開始されます。https://banei-keiba.or.jp/data/at/000000/03/0000000314/entry.pdf今年も、「みんなでばんえい競馬の馬主やろうぜ!」企画第二弾として、「ガシンショウタン」号が出走します。https://banei-umanushi.com/ourhorse/ばんえい競馬和力(和姫の2022)ばんえい競馬和力(和姫の2022)youtu.
東京競馬場の訪問記↓の続き。『初めての東京競馬場(1)』少し前に書いたが、Europeのライヴを見るために東京へと向かったワタクシ。『EUROPE〈TimeCapsule40thAnniversary…ameblo.jp前回からだいぶ間が空いてしまい、実際に訪れた日からはふた月以上が経っておりますが。ま、そこは、ばんえい優先のブログということで笑その前回、視察研修、などと書いたが、馬やレースよりも競馬場を見たいがために訪れたので、場内を歩き回る。各所に案内図が掲げ
スラミチチャンピオンシップばんえい十勝で実際に行われるんですね流石に行けないけど『マッスルアニマル』はこれで3つ目『ギガパレス』はほぼDで直Sが出ない終わるまでにいくつ集まるか
・普及活動を本格的に再開感染症騒動の落ち着きを受け、外部への普及活動が再び活発化、10月からは帯広市内の幼稚園や保育園を対象としたPR馬フクスケの馬車運行が再開された。また、10月の東京競馬場でばんえい十勝フェアを開催、1月にはPR馬ハクウンリューが四年ぶりに川崎競馬場へ出張、2月に馬事公苑で行われたホースメッセでもトークショーが開かれるなど、道外での活動も目立った。昨季から徐々に制限は緩和されていましたが、ようやく元に戻った、と言っても良いでしょうかね。PR馬の道外競馬場への出張は過去にも
3月9日のメイン、第2回とかちえぞまつ特別(オープン)は、好位からすんなりと障害を越えたオーシャンウイナー(牡6、中島)が快勝。今季も荷を積む重賞は避けるなど大事に使われているが、強敵相手に十分に経験を積み、良い5歳シーズンとなった。確実に地力が上がった印象だし、来季からいよいよ勝負の時。2着ブラックサファイア(牡7、長部)は例によって障害で止まったが、下りてからはさすがの伸び脚。今後も障害ムラな面が解消される可能性は低いが、持ち前の切れ味が活きる場面はいつでもあるだろう。3着ギンジ(牡7、
3月17日(日)に行われた大一番、農林水産大臣賞典第56回ばんえい記念(BG1)は、道中で先手を取ったメジロゴーリキ(牡10、松井)が第二障害を一腰で越えると、ゴールまで脚色衰えずに歩き切り後続を完封。一昨年に続き、二度目のばんえい記念制覇を遂げました。重賞は通算11勝目。鈴木恵介騎手はばんえい記念5勝目で重賞通算99勝目。今季の重賞は11勝目で、金山明彦・元騎手(現調教師)が1980年度に記録した年間重賞最多勝利記録を更新。松井浩文調教師は自身の持つ最多記録を更新するばんえい記念7勝目で、
3月16日(土)に行われた2歳シーズンの最高峰、第55回イレネー記念(BG1)は、道中好位で運んだライジンサン(牡3、大河原)が第二障害を一腰で越えると切れ味を見せて抜け出し快勝。ヤングチャンピオンシップ、翔雲賞に続いての重賞3連勝で、今季デビュー馬の頂点に立ちました。鈴木恵介騎手はイレネー記念5勝目で重賞通算98勝目。大河原和雄調教師は重賞通算3勝目。馬場水分2.0%で勝ち時計は2分00秒4。後方から追い込んだスマイルカナ(牝3、鈴木)が2着、先行から粘ったウルトラコタロウ(牡3、槻舘)が
こんにちは😊昨日開催された帯広(ばんえい)競馬【ばんえい記念】のファンファーレです🎺🎺🎺演奏・陸上自衛隊第5音楽隊の皆さん真下から撮影&録音していますので、基本的に音のみを楽しんで貰えればと思います😊2024年3月18日一旦札幌に戻ったターキーしるす。
今日当たった馬券は2枚。これは24ワイド。これはばんえい記念です。JRAは3回買ってこれだけ。地方はばんえいだけで2回買ってこれだけ。JRAは昨日と今日で900円マイナス地方はあまり買わないようにしてて、でもこのレースだけは買いたくて馬複当たったけど、娘は単勝と馬単ゲット👍さすがの腕前👏でもJRAは全ハズレま、分かんないもんです。明日から大井が始まるから巻き返します頑張ろ🔥今日はコンビニとスーパー行っただけなのにめちゃくちゃ疲れた😵💫あ、ばんえいの誘導馬、ミルキーと
いよいよ頂上決戦。三年前および二年前は、異常な軽馬場で3分を切り、昨年は全体時計こそ多少かかったものの、第二障害までを急ごしらえしただけの馬場で、終いの速い決着。いずれも勝った馬は下りてから一度も止まっていない。今季は良い馬場状態を維持しているが、日曜夕方は雪の予報。前半の流れが落ち着くのは間違いないが、そこから速い脚も求められるか、止めて出しての攻防となるかはわからない。障害が大きなポイントとなるのはもちろんだが、紛れるとすれば後者になった際。7Rで発走17時15分。(定量:1000キロ)
今日はまず最初に買ったのが当たったしかも、自分で良いなと思った馬、3頭で来たよわ、こりゃ調子良いか?と思ったのも束の間この後一切当たらなかった調子乗って3連複行ったりしたから……でも1頭は来るのよ、もっと買えば良いのかね?1発で仕留められない!とか言ったくせにやっぱり仕留めたいで、全部終われば地方行かなきゃ💦でもおいそれと買ったりはしません。よく見て考えてやっと買ったのはこのレース!イレネー記念久しぶりに当たったばんえい😭だがしかし、こんな安い買い方しか出来ない自分
十勝の馬産の礎となったと言われる種雄馬イレネー。競走経験のない馬の名を冠するレースは全国的に見ても珍しいだろうが、重種馬が競うばんえい競馬においては大きな意味を持つ名である。2歳シーズンの締め括り、今季デビューの若駒の頂点を決める一戦だが、その位置付けと価値は、中央競馬に例えるならば朝日杯よりも東京優駿に近い。金曜に雪が降った帯広、馬場状態のチェック必要だが、各馬が初の荷物を積むだけに終い縺れる可能性も。(定量:690キロ)重賞2勝を含め4連勝中のライジンサン。ヤングCSも翔雲賞も切れ味を見
3月10日(日)に行われた二世代限定の第45回ポプラ賞(BG3)は、道中好位で進めたクリスタルコルド(牡5、西)が第二障害を一腰で越えて抜け出すと、後続を引き離す完勝。重賞通算3勝目を挙げました。西謙一騎手は当レース3勝目で重賞通算21勝目。西弘美調教師は当レース初勝利で重賞通算5勝目。馬場水分1.8%で勝ち時計は1分55秒4。2着キングフェスタ(牡5、小北)、3着ヘッチャラ(牡5、鈴木)と続き、明け5歳馬の上位独占となりました。だいぶ遅い更新となってしまいましたが、クリスタルコルド、強い
動画を見て答える。こんな豪華な景品が待っています。ネット応募WEB限定畜産フェアKEIBA♥CHIKUSANばんえい十勝キャンペーン(keibalovechikusan.com)締め切りは3月18日。
わたしをばんえい沼に引き摺り込んだアアモンドグンシンこれはたまたま帯広に行った時に撮った一番輝いていた頃のグンシングンシンお疲れ様だったねグンシンの何にそこまで惹かれたのかというと。まだばんえい初心者だった頃。一着でゴールした馬がバタン!と倒れた。えっ死んだ??その後、SNSで元気に厩舎に帰って行きましたと言う投稿をしてくれる方がいてホッとしたんですが。それがアアモンドグンシン。真面目な子なので、自分のキャパを
明け5歳と4歳のトップ級各5頭が激突する二世代限定重賞。オープン馬ですら出走枠から漏れるほど層が厚い5歳勢が全体レベルと経験で上回るが、年度末でもあり、例によってハンデがどう影響するか。4歳勢は初の荷物への対応がまずカギとなる。基礎重量が現行と同様になった過去9年では、5歳が5勝とわずかにリード。センゴクエースとアオノブラックが連覇を達成している。(別定:オープン=770キロ。A1=760、A2=750。オープン馬は本年度収得賞金220万円につき10キロ加増)明け5歳の三冠馬キングフェスタは
2月24日の雪月花特別(B1-1)は、障害を5番手で下りたスーパースピード(牡9、小林長)が差し切り、明け9歳にして特別戦初勝利。やや障害ムラな面があり、ここも一旦止まったが、二腰目がすぐに入ったように、今季はデキが良いのだろう。下りてからは長く脚を使える強みが活きたし、流れが落ち着く特別も存外悪くない。2着ホクセイキムタク(牡4、金山)はヒザの甘さが残るが、なんとか我慢させて障害をまとめると、末までよく歩いた。今季は地力強化が目立つし、まだ成長の余地もたっぷり。来季は世代重賞出走圏内定着も期
2024年3月9日の帯広競馬◎単勝一点勝負🔥(予定)1レース◎⑤サカノウンカイ◯②▲⑥2レース◎⑦マコト◯⑥▲⑤△②3レース◎⑧テンボシヴィーナス◯⑦▲⑤4レース◎⑦ホクセイアヤコ◯⑤▲③5レース◎⑤カブトファイター◯③▲①6レース◎⑥サカノゴーリキ◯③▲④7レース◎⑦リックンフィーバー◯⑥▲⑤8レース◎②コウシュハパワフル◯⑥▲⑨9レース◎⑤ジェイドラゴン◯⑨▲②△③10レース◎②イナサンヒカル◯③▲⑩11
3月4日(月)に行われた今季の最速馬決定戦、第14回スピードスター賞(準重賞)は、第二障害手前で前に並んだサクラヒメ(牝6、今井)が抜け出して快勝。今季6勝目、通算27勝目を挙げました。馬場水分1.3%で勝ち時計は46秒2。2着にブラックサファイア(牡7、長部)、3着にツガルノヒロイモノ(牡5、長部)と続いています。見たまんま語るしかないレースですが、サクラヒメお見事。これで軽量戦は3戦3勝となりました。予選同様に、第一障害を下った時点では少し後れを取ったくらいでしたが、そこからスピードに