ブログ記事64件
おはようございます。本日は晴れて、日中は10℃くらいまで上がりそうな札幌です。快晴の空が気持ちいい~、小春日和です。読書は三浦しをん著、「ののはな通信」。2021年文庫。500ページもある、長編小説。「のの」と「はな」の、書簡の往復だけで長い年月をつむぐ。1984年女子高で出会った「のの」と「はな」は、気が合い親友となり、やがて恋人同士に。そして、ある裏切りで関係は終わるはずだった。1988年大学生。「のの」は女性と同居し、「はな」は外交官と結婚することに。さびしさとむな
ののはな通信(角川文庫)Amazon(アマゾン)・単行本:2018年5月KADOKAWA・文庫本:2021年6月角川文庫<内容紹介>最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の
先月読んだ三浦しをんさんの「ののはな通信」。しみじみといい話でした。ネタバレになるので感想は書きませんが、この本について書いておきたいことがあります。〈カバーの裏表紙のあらすじに惑わされるな〉この小説が文庫化されたのは2年前。三浦作品のファンである僕はさっそく書店で手にとりました。文庫本のカバーの裏表紙には、簡単なあらすじが書いてあることが多いので、レジに持っていく前に見てみると、そこにはこんな文章が書かれていました。《ミッション系のお嬢様学校に通うのの
三浦しをん氏の著『ののはな通信』を読む。横浜にあるミッション系の女子高校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな、は友人として主に郵便にて書簡を送り合う。それは1984年のことであり、書簡では、当時の時代背景や、学校の男性教諭、そして家族構成等がしたためられる。続きはこちらで↓http://blog.livedoor.jp/artmania_3-artmania_3/archives/89602256.html【ののはな通信】:artmania_3のblog三浦しをん氏の著『ののはな通信』
あらすじ最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰ののとはな。横浜の高校に通う2人の少女は、性格が正反対の親友同士。しかし、ののははなに友達以上の気持ちを抱いていた。幼い恋から始まる物語は、やがて大人となった2人の人生へと繋がって……。公式サイトより引用ののはな通信/三浦しをん読み出したら面白くて面白くて、通勤時間と家事の合間を駆使して1日で読み切ってしまいました。ののはな通信、可愛らしいタイトルです。ついでに装丁も可愛らしい。この小説は最初から最後まで『のの』と『はな』の往復書簡
昭和59年、横浜の私立女子高校一年生だった、二人が、東日本大震災まで続けた文通の書簡記録形式の、小説?。一人は、外交官令嬢の牧田はな、さん。彼女はちょっと地味っぽいけど、国際的なセンスがあって、意外と芯がある人。高校時代の青っぽさと、大学時代の打算的なところが「いる、こういう人」感。もう一人は、普通のお宅の頭の良い、野々村茜さん。東京大学文学部卒フリーライターになるんだけど、高校時代は……って人。一貫して、理性的なタイプ。(だけど、はなさんには甘い)この二人が、高校時代に、恋をし
ののはな通信三浦しをんさんの『ののはな通信』読み終えました。(感想はネタバレもありますのでご注意を)最初の頃は何か思ってた小説と違う。。。と思って、なかなか読み進められなかったのですが、クライマックスに向かう頃には先が気になって気になって。色々と感情移入して、そして最後の最後に東日本大震災の場面なんかも出てくるものだから、気がつけばボロボロと面白かったです。書簡体小説、初めて読みました。ゾンダ(という架空の国)で内戦が起きていく過程は、未だ戦争がなくならない現実を目の当たりにしてい
こんにちはこんばんはおはようございますわるです↑5月23日はラブレターの日らしいですよ。ラブレターって文字に惹かれてやってみました。信頼している友達に愛の言葉を伝えよう。ですって。信頼している友達って1人しか浮かばない。幼稚園児の頃からずっと一緒の友達。中学生や高校生の時は毎日のようにその子に手紙書いてたな。ずっと一緒いるのにまだ伝えたいことが溢れてた。あの大量の手紙どうしたかな?私が貰った分はもう無いな。4回も引っ越ししたしな。多分、渡した分の手紙はまだ友達は
三浦しをんの作品は、結構読んでいるほうです。好きな作品もたくさんあるし、そうでも無いのも意外とある。でも、いつも思うのは、この人の文章を書く能力の高さどんな内容(気に入ろうが、気に入らまいが)でも、その力で最後まで読まされてしまう感が凄いです。で、今回読んでみた“ののはな通信”うーむ、これは賛否両論ありそうですねでも、やっぱり読了までは一瞬でしたこのテーマって、前に読んだ小説の再構築的な感じもするけど。。。(女子校のあるある的なエピソードとか)2人の書簡だけで、最後まで書き通す文
角川文庫2021年6月初版発行解説・辻村深月517頁横浜にあるミッション系の女子高校に通う野々原茜と牧田はな庶民的な家庭に育ち、クールで毒舌な野々原茜=のの外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手な牧田はな=はな高校時代~大学時代~40歳を過ぎてから、の3期に渡って2人の往復書簡をまとめたものですいつしかはなに友情以上の気持ちを抱いたののは玉砕覚悟で告白をします秘密の告白は受け入れられ幸せに満ちた時を過ごす2人でしたが、のののある秘密がはなへの裏切りとなり、のの
私は単行本で読みましたが文庫本の表紙もなかなか可愛らしいです~内容~横浜でミッション系のお嬢様学校に通う👧野々原茜(のの)と👩牧田はな(はな)ののは庶民的な家庭で育ちはなは外交官の家に生まれ帰国子女でもあるその二人の高校時代の手紙のやり取り大学時代の手紙のやり取り大人になってからのメールのやり取りひたすらそのやり取りだけで話がすすんでいきます帯に女子大河小説ってあるけどだからなかなかの読みごたえありの本でしたけどちょっとネタバレになりますが。。ただの女
こんにちわ、きよみですウホホ数年前に「ののはな通信」という本をこっそり購入してこっそり読んでました。こっそりの理由は本の内容が少女二人の恋愛を綴ったものだったから。その当時自分がまだ同性愛を認められずにいたため堂々とその本を読むことができなかったんです。(バレるのが怖かったヒー)今なら何も気にせず読めるのにその当時はそれが出来なくてコソコソ読んでましたコソネタバレになってしまうので詳しくは書きませんがあぁ。。わかるなぁ。。と少女達の気持ちを想像しながら読んで
ののはな通信読み終わりました!はまりましたこれドラマ化してほしいですカトリック系女子高に通う2人の女子高生の文通で物語が進みます二人の女子高生が大学生になり社会人になりそれぞれの世界で成長していく親友を越えた二人の関係性だからこその強い絆を感じて羨ましく思いましたこれは絶対ドラマ化してほしいな😁
ViewthispostonInstagrambluestar♪(@bluestarblueblue)がシェアした投稿
なんだかパタパタしてない?解散するだのしないだの総裁選に出るだの出ないだのってこんなに国民の気持ちが醒めちゃった政府もあんまり記憶にないよね・・・アフガンの日本大使館職員は全員無事退避・・・しかしアフガニスタン人職員家族500人は置去りと報道されてる・・・なんだか胸が苦しい・・・ベストは尽くせたんだろうか・・
小説「ののはな通信」三浦しをん角川書店ミッション系の女子高に通う親友同士の四半世紀に及ぶ大河ドラマ。それが手紙・メールという書簡集という形式のみで語られる。ということは、それぞれの主観があり、それぞれの文体があり、女子高生であり、40歳を超えたオバサンであり、ピッチャーであり、キャッチャーであり、その描き分けの素晴らしさだけでも一読の価値あり。なかなかに女性にしかわからないだろう箇所はありますが、オジサンの私が読んでも涙してしまったところもありました。特に女性の皆さん
こんにちは小学生2人の子育て主婦です節約料理、ポイ活、懸賞、子育て心も家計も豊かな暮らしを目指してますおはようございます今日は実家に預けるのでお弁当デー🍙おいなりさんパプリカのきんぴらとうもろこし枝豆ハンバーグ卵焼きかぼちゃレーズンサラダオレンジ昨日の晩ごはん/ボイル渡蟹鶏レバー炒めとうもろこしレンチンで簡単にパプリカのピクルスサラダキャベツ、トマト、かぼちゃレーズンスプラウトしらすごはん卵スープキャベツ、卵、ネギTwitterで当
最近の読書覚え書き。AmazonプライムとNetflixを観まくっていて、なかなか読書が進まない今日この頃…●M.W.クレイヴン『ストーンサークルの殺人』問題を起こして、自宅待機中の国家犯罪対策庁所属警官ポーに召集がかかり、連続殺人事件の捜査に加わる命令が下る…英国ストーンサークルを舞台に、謎が謎を呼ぶミステリー。ポーのバディとなる若い女性捜査官がいかにもイマドキな設定で、2人の友情がストーリーを面白くしています。かなり長編ですが、最後まで飽きない!シリーズ化するかも〜それなら次回
本屋さんで衝動買い。ののはな通信/三浦しをん三浦しをんさんの本って初めて読みました!女子高生だった二人が、大人になるまで続けたお互いに充てた手紙のやり取りがつづられています。ぶっちゃけいえば、百合です。(女性同士の愛を描いた作品のことね)女子高生だった二人の恋愛はもう我武者羅で、赤裸々で純粋でまっすぐすぎて、少し歪んでいて。その学生の頃に愛し合ったという確かな記憶は、時間を経て大人になっても、立場が変わったても、二人の深層心理の根底に横たわっていて。すごく重
横浜のミッション系のお嬢様学校に通うののとはな。二人は親友同士。ののこと野々原茜は庶民の家庭育ち。クールで毒舌。はなこと牧田はなは外交官をしている父と父に付き添って海外へ行っている両親とは離れて妹と二人で暮らす。甘え上手で天真爛漫な少女。学校で手渡すメモ。葉書。手紙。学校で話しても話足りない互いの気持ちを手紙に託して二人は繋がっている。それが互いの中で恋に変わり、ののの裏切りで二人の関係は壊れていく。高校、大学、そして二人が別れてから20年後、ずっと続く
今日の"BUTTONUP"犬が可愛い😍動物モチーフはホッコリしますね。三浦しおんさんの「ののはな通信」を読みました。ずーっと共学だったから女子校にちょっと憧れます。実際に女子校だったら共学が良いって言うと思うけど今、この年齢になったからこそ女の子同士でぎゅっと深く仲良くなる時期があっても良かったなぁーって思うのです。学校を卒業してからもしばらく間が空いたりしながらもずっと連絡を取り続ける二人がうらやましいです。卒業、就職、結婚とライフステージが変わるとだ
これは珍しく栃木路で購入した文庫本。「のの」と「はな」(以下、ノノとハナ)は横浜のカトリック系の女子高の2年生。ノノはサラリーマン家庭の1人娘で(成績優秀)、ハナは外交官の家庭のお嬢様で妹がいる。2人はとっても気が合って授業中にメモを回したり、放課後は頻繁に手紙のやり取りをする。やがてノノのリードで2人は性的に結ばれるここでの2人の結び付きは深い。だが、ノノは好奇心が強く学校の不良教師と寝てしまう。それが原因で高3からクラスが分かれて大学も別になり、2
本屋さんに平積みになっていた三浦しをんさんの小説を立ち読みしていたら止まらなくなったので購入し、寝る間を惜しんで一気に読みました。女子校に通う同級生だった『のの』と『はな』の手紙のやりとりだけで綴られている物語。外交官の妻となり海外で暮らすはなとフリーライターとして独立し猫と暮らすのの。『のの』と『はな』がそれぞれの人生を歩みながら40代を迎える頃までの往復書簡をまるで他人の手紙を盗み見するみたいにドキドキしながら読みました。家庭とか学校という容れ物は
∞夢を叶え続ける∞過去世・アカシックリーダーいちのせみほですはじめましての方はこちらパートナーの金龍*MISSION*人生を心の底から楽しむ女性を増やしそれぞれの箱庭(世界観)に咲く花で地球をいっぱいにします!ひすいのしずく公式ライン↑↑↑『友だち追加』で過去世無料プチ鑑定!追加後「プチ鑑定希望」とメッセージと「顔写真」をお送りください!無料プチ鑑定197名様突破!先
[あらすじ]カトリックの女子高に通う茜とはな。頭脳明晰で毒舌な茜と、外交官の娘で勉強は好きではない帰国子女のはなは授業中も家でも文通をしているが、はなと茜は徐々に友情以上の思いを抱き付き合うようになる。別れた後も互いの近況や恋愛話を文通にしたためるが、結局茜とはなは互いが運命の存在であることを認識する。往復書簡のみで構成された小説のため情景描写は遠く、二人の視点、二人の思いがダイレクトに描かれる。枠を壊したいと思う茜と枠に入ることができないと思っているはなのその後が正反対であるとこ
このごろよく眠ります。目覚めたらお昼を過ぎていたことが2回もありました。軽く10時間は眠っていたことになる。1日5.6時間しか眠らない人の倍の睡眠時間。明るい時間帯が短くて、あっという間に夜になる。そりゃそーだ(^^)陽が長くなったなーと、先日思ったばかりなのに。平均的な睡眠時間を超えて異常に眠れるのはきっと眠りながらデトックスしてるんだと思う。睡眠を欲する時は身体が浄化を促してるサインですからね。そして、よく泣ける。涙を流すことも
ののはな通信三浦しをん著タイトルから察するに草花を愛でる牧歌的なお話かなぁ〜なんて思ったのですが百合ものでございましたわたくしはLGBTは否定致しませんし(かと言って深い理解があるのか?といわれると甚だ怪しいのですが)同性愛両性愛を不快に思わない程度には理解があります女子高生の『ののちゃんとはなちゃん』の愛の往復書簡形式の物語でございますなにが無理って序盤の若さゆえの恥ずかしいくらい真っ直ぐな愛のやり取りこれは作者の三浦しをんさんも書くのがしんどかったのでは?と思うくらい読む
今日2回目の更新です。林真理子さんの紹介でおもしろいというので読んでみました。真理子さんも前半はおもしろくないと言っていたのでそういものかと思って読んでいきました。昭和59年から始まります。高校生の、ののとはなの手紙のやりとりで始まります。『日出処の天子』の話が出てきたので、これは期待していいかなと思いました。でも言ってしまうと、私の趣味ではありませんでした。女の子同士の恋愛話です。それに先生の話なんかが出てきますが、ほとんど飛ばし読みしました。後半、2010年40代に