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信用は鏡のガラスのようなものである。ひびが入ったら元通りにはならないヘンリー・ジェイムズ(1843年-1916年)ヘンリー・ジェイムズ(HenryJames、1843年4月15日-1916年2月28日)は、アメリカ生まれでイギリスで活躍した作家・小説家。英米心理主義小説、モダニズム文学小説の先駆者としても知られる。兄はプラグマティズムを代表する哲学者ウィリアム・ジェイムズ。イギリスを初めヨーロッパ各国を訪問し、ヨーロッパ的な視点とアメリカ人としての視点を持ち合わせ
やりかけの仕事をいつまでも抱えているほど疲れることはないヘンリー・ジェイムズ(1843年-1916年)ヘンリー・ジェイムズ(HenryJames、1843年4月15日-1916年2月28日)は、アメリカ生まれでイギリスで活躍した作家・小説家。英米心理主義小説、モダニズム文学小説の先駆者としても知られる。兄はプラグマティズムを代表する哲学者ウィリアム・ジェイムズ。イギリスを初めヨーロッパ各国を訪問し、ヨーロッパ的な視点とアメリカ人としての視点を持ち合わせ、国際的
今こそ、あなたが思い描いた人生を生きる時であるヘンリー・ジェイムズ(1843年-1916年)ヘンリー・ジェイムズ(HenryJames、1843年4月15日-1916年2月28日)は、アメリカ生まれでイギリスで活躍した作家・小説家。英米心理主義小説、モダニズム文学小説の先駆者としても知られる。兄はプラグマティズムを代表する哲学者ウィリアム・ジェイムズ。イギリスを初めヨーロッパ各国を訪問し、ヨーロッパ的な視点とアメリカ人としての視点を持ち合わせ、国際的な観点から優
本当にできないかどうかは、実際にやってみなければわからないヘンリー・ジェイムズ(1843年-1916年)ヘンリー・ジェイムズ(HenryJames、1843年4月15日-1916年2月28日)は、アメリカ生まれでイギリスで活躍した作家・小説家。英米心理主義小説、モダニズム文学小説の先駆者としても知られる。兄はプラグマティズムを代表する哲学者ウィリアム・ジェイムズ。イギリスを初めヨーロッパ各国を訪問し、ヨーロッパ的な視点とアメリカ人としての視点を持ち合わせ、国際的
今回は2本のBBC製作ドラマ。いずれも過去に映画化・ドラマ化されている作品で、U-NEXTの配信で鑑賞しました。『ねじの回転』(BBC)★★★2009年製作、ヘンリー・ジェームズの同名古典小説の何度目かのドラマ化。現代的要素も盛り込んだ古典的怪異譚でなかなかの出来。全文はコチラ→Seesaa「キネマのマ」『バルカン超特急』(BBC)★★2013年製作。超特急も列車も全然走ってませんから。鉄道映画として不満だけれど、それよりもガッカリなのはヒネリがなく、平凡なサスペンス映画になったこ
ヘンリー・ジェイムズ著、南條竹則・坂本あおい訳、『ねじの回転』を読みましたー。創元推理文庫のやつです。ねじの回転-心霊小説傑作選-(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}表題作の『ねじの回転』目当てで読んだ本です。ただの幽霊怪談だと思っていたら、なんだか途中からだんだん様子がおかしくなってきて、一体真相はどうなっているのか謎に終わるという。もやもやっとした感じが残るお話です、読後の考察が捗るような。実際、このお話の考察論文なんか
ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』です。表題作を読み終わりました。ねじの回転-心霊小説傑作選-(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}人気のある作品なので色んな出版社から訳が出てますが、私は創元のものを選びました。なんとなく、やっぱり海外古典ホラーといえば創元かなーという理由で。『ねじの回転』はちょっとしたプロローグがあってから、本編が始まります。本編は、主な登場人物が4人しかいなくて、中編と呼んでいい長さの小説がずっとその4人の
HenryJames:Theturnofthescrew暑い夏の時期、必ずと言っていいほど聴きたくなるオペラがあります。ヘンリージェイムズの小説が原作であるブリテンの室内オペラ「ねじの回転」。舞台上の登場人物6名、管弦楽13名、指揮者を含めた総勢が20名というシンプルな構成の室内オペラ。全体は2幕16場で構成され、各場を音楽が主題と変奏で繋いでいる。語るように歌うスタイルで演劇を観ているような感覚で楽しめます。物語は、新任の若い女家庭教師が、幼い子供たちと屋敷にとりついた幽
ヘンリー・ジェイムズ「ねじの回転」今月の読書会の課題本。とりあえず1回目を読む。これはホラー?解説にあるように、読み方によっては、すべて主人公の若い女の家庭教師の「私」の妄想とも読み取れる。題名も、どういう意味を持っているのか。。。来週もう一回読むことにしよう。映画化もされているようなので、それも観てみたい
🍀2022年8月22日🍀監督アレハンドロ・アメナーバル飛び込みのメイド。笑まあ、嘘も方便だから。ゴーストVS銃「寝姿ではなく遺体です」げええ・・・!この映画だけの創作じゃなくて?本当にあるの?と、検索しちゃったよ。閲覧注意です!えー何?何を知ってるの?あの・・・神父さんは?これ伏線か?「自然に治る事も」はい絶許。アレルギー持ちの孫を殺す祖母みたいだ。ここまで酷くないけど、私も紫外線アレルギーなのでイラッ。ほおーなるほど。こう言う構成なんだ。何で殺したの
精神病院?の一室で椅子に座っているアン。アンを助けようと弁護士?の男性が彼女の身に起きた事を聞き出そうとする。「神を信じるか?」「私が信じるのは逆の存在よ」1921年ロンドン。20歳のアンは、雇い主の甥マイルズ(寄宿学校?に行っている)と姪フローラ家庭教師として、ブライ地方にやって来た。戦争でマイルズとフローラの両親は死んでしまい、屋敷の使用人たちも女ばかり。出迎える使用人たちの態度に違和感を覚えるも、天使のようなフローラに好感を持つアン。部屋に案内される途中、ピアノの音や話
「ねじの回転、デイジー・ミラー」ヘンリー・ジェイムズ作、行方昭夫訳岩波文庫(2003年第一刷発行)ついに読んだよ「ねじの回転」。非常によく知られた怖い作品ですが、あらすじは、ほとんど知らない状態で読めたのでよかった。ということで、あらすじは書きません。けっこう怖いので、怖いのがダメな人は読まないほうが良いでしょう!同時に優れた作品だと思うので、おすすめです。1961年に映画化されていますが、これも怖いだろうな〜さて、この文庫本には1898年に発表された「ね
歴史は自己を修復する【感想】ねじの回転FEBRUARYMOMENT(上)-恩田陸-電子書籍ストアブックライブ【無料試し読みあり】「ねじの回転FEBRUARYMOMENT(上)」(恩田陸)のユーザーレビュー・感想ページです。ネタバレを含みますのでご注意ください。booklive.jp未来で起きたウイルスによる壊滅的なパンデミック。それは過去の遺産として、しわ寄せが起こり人口調整機能が働いていることになり、歴史改ざんに乗りだすプロジェクト。タイムパラドックス、時間
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力と発掘良品の発掘⑭というテーマで回転(1961)(原題:THEINNOCENTS)という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。★発掘良品の発掘とは?発掘良品とは、TSUTAYAさんによる新作・旧作、有名・無名、公開・未公開ではなく「面白い」を基準に作品をセレクトし、毎月紹介してくれている映画ファンたのための素晴らしいシリーズ。本シリーズは、そんな発掘良品の全作品を5~6年かけてご紹
【原題】TheTurning【製作国】アメリカ【製作年】2020年【上映時間】95分【監督】フローリア・シジスモンディ【脚本】チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ【原作】ヘンリー・ジェーズ【出演】マッケンジー・デイビス、フィン・ウルフハード、ブルックリン・プリンス【視聴】配信ヘンリー・ジェームズの「ねじの回転」が原作。両親を亡くした兄妹が暮らす屋敷に住み込みでやって来た家庭教師が直面する恐怖。監督のフローリア・シジスモンディはマリリン・マンソンのPVを撮影したこ
ども、蝦読weeklyです。今週読んだ本はこちらでございます。10月のテーマは「長編」です。ジュール・ヴェルヌ著『八十日間世界一周』(下)八十日間で世界一周を成し遂げられなければ破産に等しい。そんな金額を賭けて始まったフォッグの旅。執事のパスパルトゥー、刑事のフィックスらの思惑も交えつつ、行き先でどのようなことが待ち受け、最後はどんな結末を迎えるのか。そして、フォッグへの犯罪者疑惑は疑惑なのか、真実なのか。旅の中で起こるトラブルとその結末、フォッグは犯罪者か否かという構成、ラ
読んでみたいと思っていたところ、この作者の作品が丁度レポートの課題になっていたので読みました。ねじの回転(新潮文庫)Amazon(アマゾン)512円以前他の作者の作品で和訳を読んで論述しレポートを提出したところ、提出後に原語で書かれた本を目にする機会があり、自分の和訳からの解釈が違うと指摘されるのではないかと不安になった時がありました。幸い不合格にはなりませんでしたが、今回この本でレポートを書く教科の先生は厳しいようなので、きちんと理解するために洋書も読んでみました。Pen
さすがに人気なんですね。新潮文庫の新刊の『地球星人』を見に行きましたら、一冊もなかったです。ヘンリー・ミラーの『デイジー・ミラー』とかも確認したかったんですが……。(『ねじの回転』が好き♪)ない時はないので、そのまま本屋を後にしました。出かける頻度も多い本屋さんですが、何も買わないときは買わないです。ともられ、見つけたら読みたいとは思ってます、『地球星人』
先日、ドイツでは日本の映画フェスティバルをやっていると書いたのですが、本日で終了しました~!平日はやはり見るのが時間的にも厳しく、気になった映画全て見ることはできませんでしたが、それでもいくつかは見れて満足中でも一番良かったな~と思ったのがコーヒーが冷めないうちにという映画でした!あるカフェのある席に座ると、好きな時にタイムスリップできる、というお話ですタイムスリップするには、お店の女の子にコーヒーを注いでもらわないといけないのですがそのコーヒーが冷めないうちに
ヘンリー・ジェイムズ著『ねじの回転』つい先日動画サイトでBBCによる映画版を発見いったいどういう作品になっているんだろうと観てみてついでに本も読みなおしましたこれは古典的なホラーの代表的な作品だそうですが私ははじめて読んだとき実はあんまりよく理解できなかった作品今もあんまりよく理解できているとは言えない作品裏表紙の説明によるとスティーヴン・キングが絶賛したそうですが凡庸な私には内容以前に文字を追いかけてあらすじを
恩田陸さんの作品は「MAZE」と「Q&A」に続き3作品目になります。「MAZE」と「Q&A」はいつも読んでいる事件モノのミステリー小説とは一味も二味も違う展開に恩田陸さんの作家としての偉大さを感じていました。そしてこの「ねじの回転」は読書の先輩からのオススメということで読んでみました。今作は「二・二六事件」を題材としたタイムパラドックスもの・・と言っていいのでしょうか?なお読み始めて、序盤はこれほど先が読めない物語は初めてだと思いました。しかしその先が早く知りたくて、どんど
不穏で妖しい美しさに包まれた映画が観たい人にお薦め。薔薇の庭、柳の木、池、白い鳩、クラシック絵画のような風景。天使のような悪魔のような幼い兄妹。ハイミスの家庭教師が禍々しい闇の気配が漂う屋敷で不思議な体験をします。その衝撃の結末にぞっとしてください。回転ジャック・クレイトン監督1961年デボラ・カーマーティン・スティーヴンス今作の魅力はストーリーよりもなによりもムード!クラシカルなゴシックホラーの雰囲気がぷんぷん匂います💓ヘンリー・ジェイム
『極私的偏愛文学』は、ピンポイントで私の感性のツボを押してくる、いわばマイ・カルト・リテラチャーですが、それ以外でも好きな作家や好きな作品は枚挙に暇がないのです。例えば“今までで一番”シリーズを作ったら面白いかもと思ったりします。「今までで一番泣ける小説」とか、「笑える」でもなんでもいいのだけど。私の中では、まだそこまでリストアップされてませんが、“今までで一番”「屁理屈抜きで面白かった」小説は、半村良の『産霊山秘録』でした。半村良の伝奇小説は全般的に面白いけど、その中でもイチオシ。そして
James,Henry.TheTurnoftheScrew.Penguin,2011.HenryJamesの中編小説TheTurnoftheScrew(邦題『ねじの回転』)は、ある人々がクリスマスに暖炉を囲んで怪談を話す場面から始まる。そのうちの一人Douglasが読み上げる亡くなった家庭教師の手記が本編の内容である。彼自身が虚構の物語を語るということではないために、物語の真実性は高まる。しかし、手記の書き手である家庭教師「私」の語りはあまりにも主観的で
欧米で女性の社会進出が進んだのは、第一次世界大戦からと言われています。男たちが戦争に駆り出され、人手不足になった軍需工場で女性たちが働かされたからです。戦後は女性たちは家庭に戻りましたが、それを境に女性の意識は大きく変わったと言われています。十九世紀までは女性の職業といえばメイドくらいでしたが、教育のある女性であれば、貴族の子女の家庭教師を務めるということがありました。紹介状を持って若い未婚の女性が貴族の館を訪ねるところから始まる物語。「家政婦は見た」ならぬ「女家庭教師は見た」とでも言える
本日は、最近読んでおもしろかった書物です。・恩田陸「ねじの回転FEBRUARYMOMENT」(集英社文庫,2005)2002年12月出版の単行本が2005年12月に文庫化。著者はドラマになった「六番目の小夜子」でデビューした方ということしか知りませんでした。女性だったんですね(笑)。前にブロ友さまが感想を記事にされており(→こちら)、かの“二・二十六事件”が題材のSF小説ということに惹かれ読んでみました。当ブログでは日本史シリ
毎年恒例のこちらのまとめをそろそろ。来年以降もYA原作映画は続々公開されます。現時点で公開予定が決まっているものから、現在撮影終了~製作中、または製作準備中で来年のうちに見られる可能性がありそうなものまで70本弱をご紹介します。【1月】チャールズ・ディケンズ原作「ThePersonalHistoryofDavidCopperfield(原作原題「DavidCopperfield」/原作邦題「デイヴィッド・コパーフィールド」)」デイヴィッド・コパフィールド〈1〉(岩波文庫)
おばけ信じてる?🎃Yes!信じていますよ。ハロウィンも、おばけなしでは語れませんね🎃キャンペーン詳細みんなの投稿を見る檸檬色のレモンと金色のカエル〈ありがとうブログ〉にお越しいただきありがとうございます🦉今日、捜し物で押入れをゴソゴソしていると一冊の本が出てきました。まだブログを始める前グリーンコープのおすすめ図書で購入しました。その時、悩んでいたのですね。スピリチュアル系の著者も知らない本でしたが、タイトルへの興味とコープのおすすめに安
おはようございます😃アルテミスです🏹訪問ありがとうございます😊今日は天皇陛下御即位ですねおめでとうございます㊗️先日訪ねた飛騨一宮の水無神社⛩ここで今日使われる手に持たれる笏は飛騨位山イチイの木ということで水無神社の狛犬さん左回転に捻れたパワーのねじのきすごいエネルギーですね高山市では記念パレードみんなで40分2000人ほど歩かれました高山市の鼓笛隊も素敵でしたよ子どもたちは天使ですね👼可愛いです訪問ありがとうございました