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人間国宝、坂東玉三郎という実像に立花喜久雄という映画の虚像がどれだけ迫れるか?そういう期待は抱いてはいけない。あくまで梨園の芸道における跡目争いの話なのだ。吉沢、横浜、二人の努力を称賛すべきだろう。ただ、なぜ国宝と言われるのか?その奥義を知りたかった前衛舞踏家、田中泯の踊る鷺娘もじっくり観たかった。惜しむらくは7.1chの音響システム迫力はあるがボリュームが大きすぎて効果音がマイナスに働いて、耳障、ミスマッチといえる。音楽もやや仰々しいところが安直で気になった。遡れば初
京都では、27日に早くも梅雨明けしたとのこと😲これからの三ヵ月が恐怖です💦熱中症対策が大切になってきますね❗皆さまも、気をつけてお過ごしください🙇では、今回も1982年の「週刊朝日」4月2日号の記事についてです🐧3回連続となりますが、よろしくお願いいたします🙇記事には、『「(→松尾さんご自身の言葉)自己顕示欲は強かったんでしょうね」ただ、それが限られたところでしか発揮されなかったのだ』とあります🧶女優を目指す方で、自己顕示欲のない人はほとんどおられないかと思います🔍自分をアピールすることも仕事で
昨日は、長嶋茂雄さんの訃報が…😔そう言えば、自分の子どもの頃は「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉がありました⚾また、「昭和」がひとつ去って行った気がします🔍では、今回も「松尾嘉代さんのイメージ」についての続きになります🐧前回のラストで、「2時間ドラマ」での悪女のイメージは、松尾さんの一面を示すものに過ぎないと言うことを述べました📝「パパと呼ばないで」は、すばらしい演技力といろいろな「顔」を持つ松尾さんの魅力をたっぷりと味わうことができて、他の作品では(=少なくとも、DVD化などがされていて現在容易
==========================《終の住処》幼なじみが、焼死してから、もう十六年も経ったのだと思うと、どうしようもない辛さを抱きしめます。《死者へのブログ》一人の死を、もう十六年も忘れることも出来ずに、持ち続けています。《卯の花腐し》幼なじみの死は、わたしがもっと彼を支えていれば、無かったかもしれない。そう想うことから逃れられないままでいます。《にあんちゃん》1953年の三井三池争議。親を失った四人の兄弟姉妹。強く生きるということ。===
夜になってから辺見家まで来た高一(沖村武)と末子(前田曉子)だが、玄関には鍵がかかっていた。辺見(殿山泰司)もあと三日で社宅を出て行かなければならない身で、たつ(辻伊万里)に彼らを泊めてやるつもりはない。たつを鬼婆と呼ぶ辺見。会話を外で聞いた高一は眠ってしまっている妹を起こしてその場を去る。崩れかけた空き家で休んでいると、末子はそこの庭に咲く花を見つける。そして、みんなでいっしょに住みたいと漏らす。「うん」と高一。結局、二人はかな子(吉行和子)が働く保育所へ行き、彼女の部屋に泊まることになる。自
辺見(殿山泰司)の家で暮らし始めた高一(沖村武)と末子(前田曉子)だが、妻、たつ(辻伊万里)の不満を知って肩身を狭くする思いだ。炭坑では給与の遅配があり労使の関係がさらに悪化する。数日間、欠席していた末子を学校の先生、桐野(穂積隆信)が保健婦のかな子(吉行和子)とともに医師に診せると、医師は栄養不良だと言う。先生は彼女に足りていなかった教科書を渡してやる。その場に走り込んできたのは西脇(浜村純)。子どもが死にそうだと言う。かな子の診断では、ほぼ間違いなく赤痢で、すぐに入院させる必要があると。西
美談と呼んで差し支えない映画で、今村昌平らしくないと言える作品である。もちろん、主役は高一役の沖村武と末子役の前田曉子。二人とも大きくなっても役者稼業を続けてはいないようだ。石炭産業が不況のどん底にあった昭和二十年代の終わりごろ、佐賀県にあった小炭鉱を舞台にした朝鮮人一家が主人公である。*****炭鉱夫の父を亡くした安本喜一(長門裕之)には、良子(松尾嘉代)、高一(沖村武)、末子(前田暁子)という妹弟が三人いた。高一と末子はまだ小学生である。炭坑では労組が会社と団交している最中だった。給与
佐賀県唐津市を歩く1放浪日2019年8月17日2019年8月8日から10日まで“マニアックな兵庫旅”をしてきました帰宅して一日休息を取った後、あもんは再び旅に出ることにしました『えっつ!?あもんって人、働いているの?』と言う疑問を持たれる方がおられると思いますが、働いています大卒から同じ会社で、20年間を超える勤続年数ですあもんの人生の目標は“働きながら旅をする”ということで仕事を止めて日本一周するという事では無く、マイペースに時間の許す限り好きなスタイルで全国を旅しているので
先日、母を看取った。今は本通夜の最中で、線香を絶やさぬように夜通しの番を息子たちが交代でやっているところである。満86歳、女性の平均寿命には少し達していないが、それでも頑張った方ではあると思う。母は映画が好きだった。今、自分がこのように映画のモノ書きなどをやれているのも母の影響で、幼い頃から母の好きだった映画の話を良く聞かされたものである。そんな母が好きだった映画のことを、今、うつらうつらと思い出している。『二十四の瞳』1954年壺井栄の同名小説を、木下恵介監督のメガホンで映画化。
今年、高校卒業ぶりに中高時代の恩師に会いました。ご夫婦で九州にお引越しされることになり、そのお手伝いに行きました。実は高三当時、大学受験で私が早稲田大学に行くことになったのはその恩師の一言でして。まぁ、それは結局、この演劇の道に進む第一歩だったとも言えて(親はあれが間違いだったと嘆いてましたがw)、なので、今の私がいるのは本当に先生のお陰なのです。めっちゃ怖いので有名な名物英語教師でね。授業中、ノートとっちゃいけないんですよ。で、先生黒板にガーーーって書いて、その上か
【今回観た映画】福福荘の福ちゃん私は貝になりたい拳銃無頼帖流れ者の群れArcアークレイルロード・タイガーサウスポー(2015米)抱きしめたい-真実の物語-にあんちゃんスペシャル・フォース尼僧物語福福荘の福ちゃん★★★☆☆2014日。111分。藤田容介監督・脚本。大島美幸。水川あさみ。荒川良々。福ちゃんこと福田辰男は、はみ出し者たちが集まるボロアパート・福福荘に住む塗装職人。面倒見もよく、住人たちにも慕われているが、女性恐怖症で恋愛とは無縁の人生を送っていた。
ひとつ前の当ブログで書いたように、穂積隆信さんがご自身の娘さんとの格闘を書いた』積木くずし~親と子の200日戦争』がベストセラーになって、かえってそれがまた家庭崩壊のきっかけになるなど、俳優人生の後半は波瀾万丈となってしまいました。そんな穂積隆信さんは2018年10月19日に87歳でお亡くなりになりました。バイプレーヤーとして数多くの映画やテレビドラマに出演された穂積隆信さんですが、まず僕の頭に浮かぶのは『飛び出せ!青春』です。日本テレビで日曜20時というと、夏木陽介さん主演の『青春とはなん
にあんちゃん(23)6.91時間41分19597+九州のある炭鉱で父親が息を引き取った。残された喜一、よし子、高一、末子ら子供たちは父に死なれた悲しみよりも、明日からの生活への不安に胸をしめつけられていた。不景気は続き、喜一が失業してしまう。十才の少女の日記を映画化、明るく逞しく生きる兄弟愛を描いた感動巨篇。監督今村昌平出演長門裕之,吉行和子,二谷英明ジャンルドラマオーディオ言語日本語Amazon映画あらまこんな素敵なデザインを使えるようにな
『にあんちゃん』今村昌平監督。昭和28年、佐賀県鶴の鼻炭坑を舞台に、炭坑で両親を亡くした4人の兄弟姉妹が、苦境に負けず明るく生きる姿を描いた感動作。当時、ベストセラーとなった10歳の少女の日記を映画化、センチメンタルな描写を回避した異色の今村映画。~キネマ旬報社。十歳の少女・安本末子が綴った日記(原作)を、世界の巨匠イマヘイが描いた作品。1959年、日活。九州の炭鉱町で、両親を亡くした四人の兄弟が、苦境に喘ぎながらも明るくそして力強く生きていく様を描いた感動作。出演は松尾嘉代、長門
メンタリストDaiGo氏の発言が今、問題になっていますが…その動画を見ていて、とても悲しい気持ちになり涙をとめる事が出来ませんでした。多くの場合お金を稼ぐ人は稼いでいない人を、見下す傾向にあります。社会的なステータスを持つ人は学歴の無い人を馬鹿にします。そう言う階級意識は様々なところであり生活保護の人や、ホームレスの人を怠けている駄目な人と、烙印を押す人も居るでしょう。しかし、成功者と呼ばれる人達は自分
日曜日迄に西日本が梅雨入りし、梅雨前線が日本海迄北上しているとか。風が強く雲の流れの速い朝になりました。さて、5月14日(金)から再開される筈だった《特別展国宝鳥獣戯画の全て》。特別展のサイトを覗くと、絵巻から飛び出したサル・ウサギ・カエル・キツネ・ネコの面々が一生懸命新型コロナウイルス感染症予防対策をしていました。特別展国宝鳥獣戯画のすべてNATIONALTREASURE:FROLICKINGANIMALS特別展国宝鳥獣戯画展の公式ホームページです。東京国立博物館平成館で
「あっぽさんのブログ」をリブログします。私も、あっぽさんと同年代で小学校の講堂で白黒の「にあんちゃん」の映画を見て「暗くて衝撃」印象が強烈。内容は覚えてませんでした。あっぽさんのブログで、「にあんちゃん」の輪郭がはっきりしました。しかも、佐賀の炭鉱が舞台とは驚きでした。あっぽさんのおかげで、60年前の暗い記憶が、感動的な記憶にすり替えられました。「にあんちゃんの里」の記念碑が佐賀県唐津市肥前町鶴巻332にあることも教えて頂き、記憶力抜群の同級生と行ってまいりました。田舎の元炭鉱
”にあんちゃん”ひさびさに観ました。佐賀の炭鉱で、両親を亡くした在日の4兄弟。炭鉱自体も不況に喘ぎ今にも閉山寸での中で、たくましく生き抜く姿を描いております。一見主演が長門裕之の様に見えますが長兄役でありまして、二番目の兄ちゃん”にあんちゃん”が主役で御座います。貧乏のどん底の連続に次ぐ連続で、今の貧困の形態と全く異なる様子がまざまざと映しだされています。しかし昔の人は物凄く逞しいのです!在日韓国人という背景もありますがそこには深く触
昭和28年、佐賀県の小さな炭鉱で炭鉱夫が死んだ。残された四人の子供たちは自分たちで暮らしていくが、長男で二十歳の喜一(長門裕之)が仕事を失ってしまう。次男の高一(沖村武)と次女の末子(前田暁子)を知り合いの家に預け、喜一は長女の良子(松尾嘉代)と長崎へ働きに出かけた。しかし二人を預かった辺見家も生活が苦しく、末子は栄養失調になってしまう。やがて、会社が炭鉱を廃坑にすると宣言した・・・・。昭和28年、日本は、こんなに貧しかったのですね・・・。両親がいない、仕事がない、お金
以前、「にあんちゃん」の映画を六十年ぶりに観たという記事をアップしました。↓↓↓「にあんちゃん」の映画を父と観たのは、小学校低学年でした。当時は学校や公民館などで全国で自主上映されていたようです。今回この映画をAmazonプライムビデオで見ることができました。子供の頃の映画をまた見れるとは思ってもいませんでした。しかも自宅で。いい時代まで生きていたものだとつくづくありがたく思います。コメントをくださった方々もおっしゃるように、当時私たちはあまりに幼すぎて、映画の内容
芝居をする役者の体というのは何とも不思議で役者そのひとの体でありながら同時に役の体でもあるという二重化とその葛藤が役者それぞれの屈曲を生んでいきます。(当たり前と言えば当たり前ですが役者でもない者からするとちょうどどなたかの代理で会に出席したようなときその方の名前が呼ばれるたびに自分が返事するときの、小さいが深い亀裂が心に走るあの感覚はなかなか乗り越えがたいもので...)しかしなかには役者そのひとが依代のように虚ろになってとっぷりと役に呑み込まれるひともあってそんな憑き物がついた芝居を見せて市
先日、ハマギクさんの記事に懐かしい映画のタイトルが並んでいました。逃亡者、大草原の小さな家、コンバット、名犬ラッシー、にあんちゃん・・・懐かしいです。中でも「にあんちゃん」は何故かずっと私の心のどこかにありました。内容は覚えていないのに、強烈に心揺さぶられたのだけ覚えているのです。あの内容はなんだったろうとずっと思っていました。私が映画「にあんちゃん」を見たのは小学校低学年だったかと思います。父と見に行きました。でも内容を覚えていないのです。あ
すごーく古い映画を観ました。1959年の日本映画です🇯🇵在日コリアンである安本末子さんが10歳の頃に書いた日記が原作です。監督は今村昌平。昭和28年春。佐賀県にある鶴の鼻炭鉱でストライキが行われている最中、安本一家の大黒柱である炭鉱夫の父親が、息を引き取った。残された喜一(長門裕之)、よし子(松尾嘉代)、高一(沖村武)、末子(前田暁子)ら子供たちは父に死なれた悲しみよりも、明日からの生活への不安に胸をしめつけられていた。20才になったばかりの喜一が小さな弟や妹たちを養ってゆくなど、
今朝はかなり冷えていまして霜が降りて車のフロントガラスが凍っていました。ネコ君も、夜中3時位に2匹ともお布団の上から中へ入って来ました。😼🐈️ネコ君の温かみで、私は幸せ気分。(笑)昨日、お父さんは病院へ出掛けた後往復ハガキを出して入場を獲得した映画を見に行きました。(←たぶん誰でも入場獲得出来たと私は思う。お父さんが当たった‼️と、自慢気に言うから面白かったです。)「にあんちゃん」と、いう昔の映画です。白黒だったかな?私も、2回、小学生のころ、両親に連れられて
今日は、中高年世代には懐かしい俳優、穂積隆信さんの命日・三回忌にあたります。穂積さんは、1931年に現在の静岡県伊豆の国市で歌人の父・穂積忠さんの次男として生まれました。静岡県立韮山高等学校卒業後、俳優座養成所を経て1959年に今村昌平監督の『にあんちゃん』で映画デビュー。その後脇役として出演を重ね、またテレビドラマにも悪役などで活躍されました。個人的には学園ドラマで柳生博さんと共演していたことをうっすら憶えています。そんな私同様、(失礼なが
「にあんちゃん」にあんちゃんプレビュー작은오빠にあんちゃん타이틀-YouTubewww.youtube.com1959年10月28日公開。在日コリアンの女性が10歳の頃(小学校3年生~小学校5年生)書いた日記を映画化。脚本::今村昌平・池田一朗監督::今村昌平出演者:長門裕之、吉行和子、二谷英明、沖村武、前田暁子、松尾嘉代、北林谷栄、芦田伸介、西村晃、小沢昭一、殿山泰司、山内明あらすじ:昭和二十八年の春。佐賀県にある鶴
日記と言えばアンネの日記。誰でも一度は読んだことがあるのではないでしょうか。世をはばかり、息を潜めて屋根裏部屋で暮らす日々。彼らを匿い、支援する人々。そして裏切りによる発覚と収容所での日々。多感な少女の短い人生は、日本の戦後に生まれた私には想像も出来ない過酷な人生。その同じ日本に生まれた、アンネより少し年下の少女が綴ったにあんちゃんは、両親を早くに亡くした在日朝鮮人二世の日記。お父さんの四十九日から始まるこの日記は、私が小学校に上がる前年に発行され、兄とじゃんけんに勝って購買権を獲得
1年前の記事はgarcさんのブログ深海魚より映画にもなった《にあんちゃん》お写真お借りしましたにあんちゃんの記事をリブログさせていただいていました。究極の困難にもめげず、素直なこころと暖かい思いやりを忘れない未子さんから学ぶことは沢山ありますね。食料買い出しに行く途中富士山がよく見えましたシェリィさあ、お仕事ですよ続きですいつもこんな感じですご覧いただきありがとうございました