ブログ記事1,188件
✳️庭のムスカリを抜いて白の陶器に活けてある。Suちゃんのこのセンスは真似出来ない。▷寝ても寝ても眠り足りない春の風邪季語……春の風邪……春ここ何年も風邪を引いたことがなくて、調子に乗っていたらやって来ました。「発熱は休みどき」って、やすこさんのコメントにありましたが、まさにそうだと思います。過信は禁物ですね。昨夜から38℃台が続き、流石に何もする気になれず、ひたすら寝ていました。
✳️友人のSuちゃん家のヒヤシンス。2年目だから、形はヒヤシンスっぽくないけど素敵だよね💓▷あはれにも聲奪はれし春の風邪季語……春の風邪……春なまちゃん、またしてもやってしまいました昨日の午後から、矢鱈に痰が絡み、夜は20回以上ティッシュの発動となり、今朝は何気なく「おはよう❗️」と声を掛けたら「」とカスカスの声睡眠不足とか、少し無理をしたら必ず声を取られてしまう。熱は
『秘境…余話』蔵に道具を取りに入ったYくんが、慌てて走って来た。「く・蔵の中に大きなタヌキが居る❗️」「え~!何でまた?」1週間前に、下の弟のMくんが帰って「タヌキが蔵に入って困るから、何とか塞いで欲しいよ」と母に頼まれ戸板で厳重に塞いだはずなのに?母に告げると、そんなにびっくりした風でもなく「この前、糠の容器がひっくり返っていて、おかしい
春の遅い秘境にも白梅紅梅が花をつけ、日曜日の朝は雪ではなく雨。今日は11時には、叔父一家3人と叔母の計4人がお墓参りに来てくれることになっています。朝食はおにぎりと卵焼き、漬け物、牛乳簡素に済ませて、それぞれの持ち場に散ります。母とMくんはお墓までの道の整備と、花立てにシキビとスターチスを足していきます。Yくんは昨日打ち込んだ椎茸の原木を運搬車で運んで、庭の一角に積み上げる作
昨日、スーパーで半額お惣菜をゲットしたのでお惣菜を入れて楽ちんお弁当フキの煮物(お惣菜)とんかつ(お惣菜)ネギ入り玉子焼き(お醤油)しめじとウインナー(塩)時間がある日は、いろいろな角度で撮ってみて正解を探すお惣菜は、フキの煮物は、フライパンで、軽く火を通して再加熱→冷ましてからお弁当に入れてるよ。とんかつも、揚げ直してサクサクにお味噌汁は、ニンジン、玉ねぎ、しめじ、ネギ。朝パンは、黒ごまクリー厶を買ったので黒ごまクリームパン今朝は、彼、珍しく
秘境はあいにくの雨。実家の裏には、先日の雪がまだ残っているけど、今回は雨になって幸いでした。土曜日の夜8時、予告した時間通りに実家に到着。昼間、弟達は雨で畑の作業が出来ないので急遽椎茸の原木に駒(種菌)を埋め込んだそうです。初めての作業なのと、充電式のドリルではすぐに動かなくなるので、ホームセンターに行きコンセントに直接差し込むドリルを買って来て、全ての駒を打ち込み終えていまし
今日は出張に絡めて秘境に行って来ます。母とは2週間前に会ったばかりだけど、チャーチャー(上の弟)とは昨年の柚子採り以来、Mくん(下の弟)とは1月にちょこっと会って以来で、全員集合は4ヶ月ぶりかな?季節がよくなると、会う回数は増えるけど、寒い間はどうしても間隔が開いてしまいます。今夜は、チャーチャーがキムチ鍋をしてくれるそうです。暖かくなるので、美味しくビールを飲めるのを楽しみにしていま
今まで多くの人の引退を見て来たが、一番衝撃を受けたのは、何と言っても千代の富士関の引退だった。もう、今から33年も前のことになるんだなあ。鋼のような筋肉や、豊かな大銀杏、スピード感あふれる取り口など、何もかも思い出として深く心に刻まれて忘れられない。力士としては、決して恵まれた体躯ではなかった千代の富士。はじめは上手投げなど、身体に見合わない相撲を取るので、よく肩を脱臼していた。
▷彼岸寒僧への団子湯気を添へ季語……彼岸寒……春昨日の大荒れの天気は、秘境の母には酷なものだった。外は吹雪で出られないから、専ら家の中の掃除に精を出した。毎年春と秋のお彼岸とお盆には、寺からお経をあげにお坊さんが訪れる。母は張り切って家中掃除し、仏前のお花を立て替える。そして、十八番の今川焼を作りお土産用にパックに詰めて南天の葉を飾る。俳句には《団子》と詠んだけど、本当は
▷伝説の「四月七雪」いまもなほ季語……四月……春今日は日本中が春の嵐で大荒れでした。春の1日を観光地に出掛けたり、お花見に出掛けた人は、思わぬ雪やヒョウに見舞われ大変だったことでしょう。秘境も例に漏れず、朝から雪で真っ白だったようです。畑に出る予定だった母は、雪で足止めされ、明日お寺さんが参られる準備をして過ごしました。そう言えば、秘境には昔から《四月七雪》という言葉があります。
✳️Kさんの庭のスナップ寒いと言っても、三月になると冬のメニューは少し重くなります。何度も作った《山形の芋煮》《ポトフ》《餅入り茶碗蒸し》もそろそろ終わりだなあ。最近、いろいろ工夫して新メニューにチャレンジしています。簡単、リーズナブル、飽きない、冷蔵庫に常備しておけます。《豆腐と茸の旨辛煮》←名付けてみた。〈材料〉2人分木綿豆腐1丁ブナシメジo
▷帰り来てリュックに重き春野菜季語……春野菜……春2ヶ月ぶりに空のリュックを背負って、ウォーキングに出掛けた。一昨日は20℃近くまで気温が上がったから、油断して歩き出したら冷たい風が吹き付けて震え上がる。まだウォーキング日和とはいかないようだ。でも、引き返すのは癪だから、そのままどんどん歩き出す。橋の下には、大きな鯉が1匹ゆらりと泳いでいる。鯉を見ると、い
▷春雨や豆煮る音も交じりをり季語……春雨……春お昼前から外は雨になった。気温も昨日より6℃低い。こんな日は、普段なかなか取り掛かれない小豆餡を作ることにする。先日、秘境の実家に行った時、母が昨年の秋に収穫した小豆を一升瓶に詰めてくれた。艶々と光って大粒の小豆は、丁寧に扱えば美味しい餡に変身するだろう。小豆を300g計って、綺麗に洗い、たっぷりの水と共に鍋に入れ、15分間
✳️黄水仙ではないけど、一応水仙なのでアップしました▷黄水仙ここを通りて猫逝けり季語……黄水仙……春秘境の畑には黄水仙の群生がある。この時期は見事な花をつけている。6年前、老猫のリリ(推定100歳)は畑を横切って行き、そのまま帰って来なかった。自分の死期を悟って、母に別れを告げそのまま逝ってしまったのだ。あっぱれな最期だったと今でも思う。でも、今夜は詠ん
✳️先日に続いてKさんの庭のクリスマスローズ「この前TVで放送していた焼肉屋に行って見ないか?」珍しく家人からの誘い。おいおい、赤い雪でも降るのでは?と、外を見ると珍しく快晴だ。仕事が立て込んでいたので、ランチは無理だと夕方から出掛けた。最近出来た超リーズナブルなお店。席には案内してくれるけど、そこからは全てセルフサービスグラスに冷水を入れ、おしぼり、小皿、
白黒写真は年代物ですね7歳くらいかな?この頃、毎年11月15日の秋祭りには着物を着せられて、髪にリボンをつけ、コッポリを履いて八幡宮にお参りに行っていました。たくさんの屋台が並び、綿菓子やお面、爆弾キャンディーなんかも売っていたなあ。瓶に入った真っ赤なニッキ水は、今思うと身体に悪そうだけど、子どもの頃は飲みたくて、ねだっては断られていたっけ。嬉しかったのは、
サンドイッチに挟みたい具材は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようサンドイッチには思い出がある。具材は茹で玉子、ハム、サラダ菜、胡瓜、単純明快である。以前にもアップしたかも知れないが、子どもの頃から両親と弟達と家族で旅行したことは1度もない。秘境の実家には、祖父母が居て、数頭の牛、鶏、猫も飼っていたから、父も母も家を空けることは叶わなかった。それが只1度だけ、両親と弟達が実家か
▷濡れそぼつ薺清らにポストへと季語……薺(なずな)……春いつも行く我が家から一番近くの小さなポスト📪️秋は銀杏の葉がくるくる回りながら、舞い落ちてくる。春はポストの足元に小さな薺が芽を出し、白い花と三角形の身をつける。その姿が健気で「頑張れ❗️」と応援したくなる。実は漢字こそ違え、孫娘が同じ名前なのだ。今日はその孫娘の中学校の卒業式。朝降っていた雨は、昼前には止んだけど、
▷待たずとも彼岸桜の招きをり季語……彼岸桜……春「寒い、寒い」と言ったとて、世は春なのだ。郵便局の角を曲がると、嘘のように彼岸桜が満開だった。眼を凝らすと、家々の庭には春の花が咲き乱れている。午後から出掛けた友人のKさんの庭。花はこんなにも気分を明るくするものなのだ。1月に訪れた時は蕾さえなかったのに、見事に丹精された庭はKさんの人柄を物語っている。
▷二日目の剪定の手は休まざり季語……剪定……春弟達が柚子の木を剪定するのは、今日の午前中までだ。昼食を終えたら、少し休憩してそれぞれの持ち場に帰って行く。昨日は、春の名残雪が積もる寒い1日だった。出来れば剪定は先に延ばして、ゆっくりしたかっただろうに、責任感の塊のようなMくんが先導して、がんがん剪定を進めたようだ。夜はYくんがホルモン炒めの材料を買って
▷盛り見ぬうちに白梅はや散りぬ季語……白梅……春「梅」は早春の季語だから、出遅れ感ありありこの前、水仙が咲いていた薬剤店の裏の駐車場には、白梅が咲いてもう散りかけている。狭い生活圏内で、季節にぴったりの季語を見つけるのは至難の技だ。今朝は弟のYくんからLINEあり。「あれ?今日はMくんと相談し合って、実家に柚子の剪定に帰ったはず……」LINEを開くと一面の雪景色「実家に帰った
今まで一番感謝していることは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう一番感謝していることって何だろう?最近で言えば、涙目の手術をしてくださった先生との出会い、白内障手術をしてくださった先生との出会い。でも、そこに至るまでには多くの人の橋渡しがあった訳でとなると、一番感謝しているのは、私とご縁を結んでくださった人との出逢いですね。アメブロを始めるまでは、実際に会って会話を交わす人との出逢
▷花ミモザ友の山上レストラン季語……花ミモザ……春「そうだ❗️今日は思いけず時間が空いたから、Kさんを訪ねよう」Kさんは7年前に意気投合して、友人になった人。齢を重ねてからは、なかなか友人は出来ないと言うけど、そんなことはない。むしろ、同級生だとか、同じ会社でデスクを並べたというような必然がないだけに、強い縁を感じる。思いついたら、行動は速い。冷凍した煮小豆を
✳️ポストに行く時に見つけたミモザ見事な黄色に癒されます時々、小学校の時の同級生(39人)と中学校の同級生(62人)のフルネームを覚えているかなあと思い出しています。山深い里で育ったので、思い出す時は北の地域から順番に1人1人丁寧に思い出します。私の子ども時代は○子という名前が多そうだけど、実は「子」のつかない名前が多かったのです。「シノブ」「サカエ」「ミスズ」
3月6日は母の93歳の誕生日。その日は、弟達も早朝から誕生日のメッセージを送る。「忙しいと思うから、返信は気にしないでね」と言ったのに、早々と母から丁寧な返信が来た。「嬉しい誕生日メッセージをありがとう😉👍️🎶子供たちみんな大事に見守ってくれるお蔭で、無事にこの歳まで生かされてきた喜びを胸に、これからの日々を明るく元気で励んでいきたいよ☺ありがとう😆💕✨
何年間も通知表を受け取っているのに、他は全部忘れました。小学五年生の時、備考欄に記入欄されていた言葉は半世紀過ぎても、一言も漏らさす覚えています。(但し、何学期かは記憶なし)「陽気でお茶目な文学少女。反省も出来るが、くよくよしないところは良い。計算力にやや難あり」う~ん、39人のクラスメートが居たのに、短い言葉でよく言い表してありますね。特に「計算力にやや難あり」なんて、
美容室を出ると、外は春のように暖かい。冬用の上着を着て来たことを後悔するくらいだ。2番目に向かったのは郵便局。母には車に残ってもらい、出金すると「もうおろせたの?」毎回新鮮な驚きが母を包む。次はドラッグストアだ。ヘアカラー剤やプレストパウダーを購入する。幾つになっても髪の手入れと化粧を怠らない母に、女性としてのお手本を見るようだ。支払いをしようとレジに並んでいると、見知らぬ
3ヶ月ぶりの秘境は、まだ無彩色に包まれている。でも、よく見ればうっすらと梅の蕾が膨らんでいるようだ。やがて、蕗の薹が顔を出し、そこここで野草が青い芽を吹く日も近い。急な思いつきで、母の元を訪れた。前回は昨年の12月13日。あの時は、朝7時半に出発して高速に乗ったのだが、平日の朝のラッシュに見舞われて、インターまで小1時間掛かり、実家に着いたのは11時前。今回は逆に9時
自分が完全な「ばあば」なのに、このテーマでの投稿はちょっぴり気が引けますね。でも、残しておきたい思い出はあふれるくらいあるので、今日は少しだけ母方の祖父母の家は、県境を越えて二里半の川縁にあった。二里半は10km。交通手段は徒歩のみ母は川縁の道路(と言ってもバス等は走っていない)を5km歩き、次に高山植物が咲いているような山を更に5km歩いて嫁いで来たのだ。母にとって里帰りは、人生の最も楽しみ
▷春寒(しゅんかん)の惣菜煮るも母在りて季語……春寒……春「忙しくて大変だと思うけど、近々こっちへ来てもらえないかな?髪が伸びたから、ぼつぼつパーマを掛けようと思うんだよ」母から遠慮がちに電話があったのは昨日のこと。「眼のこともあるし、無理なら何とか考えるからね」母はいつもこうだ。娘なんだから、遠慮なく用事を頼めばいいのにと思うけど、考えて見れば私もそうだから