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はぎが花尾花くず花なでしこの花おみなえしまたふじばかまあさがおの花(秋の七草)草枯れのまがきに残るなでしこを別れし秋の形見とも見よおろかなる老の涙のうすければ夕日のかげの大和なでしこ※右近詩集「なでしこの花」(37)
「どちりなきりしたん」序文イエズス会によって刊行された「公教要理」の日本語版。1550年頃までに成立。=文中のラテン語について=ひいですFides=信仰、対神徳のひとつとしての「信徳」ゑすぺらんさEsperança=対神徳のひとつとしての「望徳」(スペイン語としては「希望」)あにまAnima=「霊魂」かりだあでCharidade=対神徳のひとつとしての「愛徳」こんぱにやCompanhia=イエズス会すぺりよるSuperior=「長上」どちりいなDo
「てき」、または「かたき」と読む、敵。宿敵、天敵、商売敵、恋敵、仇敵、不倶戴天の敵など。敵の種類は、日本語のボキャブラリーとして、実に数多くあります。そもそも敵とは、人と人との関係から生ずる概念であり、自分と利益や価値観を相争う相手のことを指します。これは、「仇」というニュアンスをもつ「敵」のこと。能の配役に、シテとワキがあります。主に、この二人の会話によって能の物語は進行していく。その関係性を考える時、ワキを脇役とする説明がありますが、これは間違いです。能のワキは、主役に対する脇役で
弟われらがてきとはなにたるものぞ。師せけんと、てんぐと、しきしんこれなり。(『#どちりなきりしたん』1600年長崎刊)本当の敵とは、自分に敵対する人間のことではありません。次回【言の葉庵】メールマガジンでご紹介しましょう。
【言の葉庵】古典名作現代語訳シリーズ、十三作目の新刊がリリースされます。『現代語訳どちりなきりしたん』。戦国時代のキリスト教教理問答書で、日本で発行されたいわゆる“キリシタン版”を代表する名著です。『現代語訳どちりなきりしたん』水野聡訳本体価格:2,980円+税判型:四六版164ページ発売日:2017年10月10日出版社:能文社ISBNISBN978-4-9904058-7-8▽商品ページ下記にご購入方法、立ち読みコーナーなどの新刊詳細があります。http
【Q12700】1835年にベルギーの統計学者アドルフ・ケトレーが考案し「ケトレー指数」とも呼ばれる、「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で算出される肥満度を表す指数のことをアルファベット3文字で何という?【BMI(BodyMassIndex)】【Q12701】以前は銀座の路上で街頭占いをしていたが「よく当たる」と評判が広がり大行列ができるようになったため、現在は銀座8丁目10番ビル1階にオフィスを構え整理券を配布し1人4500円で対面鑑定を行っている、「銀座の母」の愛称でおなじ