ブログ記事6件
「いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければ、ないのと同じ」と言ったのは、スティーブ・ジョブズです。彼は、商品にもこだわってますが、それ以上に伝え方にこだわりました。知られてこそ、商品の存在に価値が生まれます。これは、人も同じです。自分の存在はもちろん、どんな特徴があって、何ができるのか。どんな経験をしてきて、何を提供できるのか。知ってもらうことで、その人の価値が高まっていきます。ということは、ここも伝え方が大事だということです。黙っていて、わかってくれると思ったら大間違いです
**つらつら書いていたら、お得意(?!)の長文になってしまいました( ̄▽ ̄;)先日読んだネットニュース。→→→お笑いタレント、明石家さんま(65)が11日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演。「クワバタオハラ」くわばたりえ(45)が過去、共演者に美味しいと評判の「豆大福」を差し入れたそう。「若い子もいて。食べてって言ったら『大丈夫です』って言ったんです」と振り返り、「あんこが苦手としても、ありがとうございますって言って、今お腹いっぱいなんで後で食
「穴のあいたバケツ」の言葉誰かが言った。「この土地には私の宗教を受け容れる土がなかった為、私の宗教は根付かなかった。」「私の宗教」が根付かなかったのは、「土」のせいだったのか、「私の宗教」そのものに問題はなかったのか。或いは「私の宗教」が根付かなかったのは、「私」がその「土地」の人の言葉で話さなかったからではないか。大工さんにわかりやすく説明するには、大工さんに馴染みのある言葉。運送屋さんにわかりやすく説明するには、運送屋さんに馴染みのある言葉。女子高生にわかりやすく説明するには、
こんにちは先週の木曜・金曜はとっても暑かったですね~~私の勤務する小学校はまだクーラーがついておらず、しかも担当学年は3階朝8時の時点ですでに30℃子どもたちには適宜マスクを外させますが、話をする先生はマスクを外すわけにはいかず。。。なかなかの状況です5,6時間目が終わった後、軽くめまいなどがあり、私もこまめに水分補給しないとと反省したところでした子どもには言うのに意外と大人が忘れがちかも皆さんもどうぞ、こまめな水分補給を意識してくださ
ご訪問ありがとうございます今日は全国的に雨ですね。朝、どしゃ降りの雨の音で目が覚めました。ぼーっと、あぁ今日は植木の水やりいらないなーと思っていたら寝坊しましたイヤン久しぶりにあんなどしゃ降り見たなぁ。これで少しは涼しくなってくれるといいけど。無事発表会もおわり、夫の体調も戻り普段の生活に戻った。あ、本当は下の子も来て欲しかったみたいだよ、と夫には伝えた。申し訳なさそうに、私の撮ったビデオをみて、凄いね!上手だね!と誉めまくってた。そんな中で...たくさん考えて色々考
前回"どうやって伝えるか"より大切なものシリーズで(シリーズにするつもりはなかったけど)、補足を書いていたら思い出したことがあるので、それについて。大好評!"どうやって伝えるか"より大切なものシリーズの初回はこちら→"どうやって伝えるか"より大切なものちゃんと結論を言っていますか?「結論から言いましょう」よく聞く言葉です。しかし、結論から言えているかどうかよりも先に、そもそもちゃんと結論を言っていますか?前回までで"どうやって"よりも"何を"が大切、そしてその"何を"の部分が結論になる
前回で最終章と言いながら、お伝えし忘れていたことがあるので補足編です。以前ワークをしてもらった結果、(そのワークはこちら→"どうやって伝えるか"より大切なもの〜ワーク編〜)何を伝えるかは相手によって変わるということを実感していただきました。今回のワークの場合は、"ミーティングの時間か場所を変更してほしい""会議室の予約をしてほしい"という依頼(お願い)と、"打ち合わせの日時が変更になった"という報告でした。しかし、"何を"が大切というのは、依頼や報告の時だけではなく、わかりやすい説明を
(シリーズ化するつもりはありませんでしたが)いつの間にかシリーズ化されていたこのタイトルも、いよいよ最後の章です!前回はワークを通じて、相手の立場に立つことが大切であることを実感してもらいました。(先に前回の記事をご覧ください→"どうやって伝えるか"より大切なもの〜解説編〜今回は、そのワークを通じて見えてくる、もう一つの意味についてお話しします。もう一つの大きな意味"何を"は相手によって変わる、ということをお話ししました。実は、この"何を"の部分は、世間では有名な言葉で置き換えられて
今回は、前回のワークをもとに解説していきます!前回の記事を読んでいない方は、まずそちらからご覧くだされ!前回の記事→"どうやって伝えるか"より大切なもの〜ワーク編〜読みましたか?読みましたね?それでは、解説に参りましょう!ワークに何を書きましたか?田中さん・・・ミーティングの時間か場所を変更してくれ。部下・・・会議室を予約してくれ。上司・・・打ち合わせの日時が変更になりました。おそらく、細かい文言は違えど、シンプルに言えばこれらのことを書いた方が多いと思います。(理由や経緯
前回の続きです。前回の記事はこちら→"どうやって伝えるか"より大切なもの今回は、実際に考えていただきます。ぜひ、やってみてください!あなたは何を伝えますか?あなたは、とある会社の営業担当です。来週の水曜日に、取引先のA社と打ち合わせの予定があります。しかし、先程A社の担当者から連絡がきて、打ち合わせを明日に変更することになりました。場所は自社(あなたの務めている会社)の会議室です。あなたの会社には、会議室が1つしかありません。明日の打ち合わせの時間には、同僚の田中さんが自部署
世の中には説明が上手になる方法がたくさんあります。(スキルはネットや本でたくさん載ってるから、調べてみてください)そのほとんどがどうやって伝えるかというものです。(ハウツーという言葉の通り"how"ですね)しかし、このどうやって伝えるか(how)よりも大切(先に考えるべき)なものがあります。どうやって伝えるかよりも大切なもの説明というのはつまるところ相手にとって必要な情報を提供することです。どの情報を提供するか、つまり、情報の選択がカギになります。この情報の選択を誤ってしまうと、