ブログ記事25件
11月21日(木)。『静かに燃えて』を見ました。横浜の黄金町にある、映画館『横浜ジャック&ベティ』。チラシに、「告白できないこの想い」とあり、「想い」には、傍点が。プロデューサー・監督・脚本・編集と、ひとり4役をこなした小林豊規(1959~2023)は、「中学生で初めて8mmフィルムで劇映画を作り」とあって、今回、その処女作とも言える『山小屋生活』も、同時に公開。その後、50年間、映像の世界を歩み、映画の撮影にたずさわり。そして、64歳になった2023年10月に、長編映画の監督とし
美大を卒業後、カルチャースクールで油絵の講師として働く容子は下宿先の大家が亡くなったことをきっかけに大家の孫の由佳里と出会い、彼女と同居することに容子は由佳里に特別な感情を抱くが、平穏な生活を続けるため、あくまで女友達を演じ続けるそんな容子のもとに大学時代の男友達の佐野が訪ねてくると、由佳里は次第に佐野にひかれるようになっていく一方、彼女たちが暮らすテラスハウスに大学生の姉・柊子と弟・悠輝が引っ越してくるやがて悠輝が不審な行動をとりはじめ、柊子は弟が隣に住む女性にストーカーまがいの行為
演劇ユニット鵺的第十七回公演『天使の群像』2023年12月21日(木)〜29日(金)ザ・スズナリ脚本:高木登演出:小崎愛美理(フロアトポロジー/演劇ユニット鵺的)舞台監督:田中翼、伊藤新アンダースタディ:今井勝法(theater045syndicate)演出助手:石塚貴恵照明:阿部将之(LICHT-ER)音響:平井隆史(末広寿司)Sound/noise/music/composer:北島とわ(Portowalbirch)舞台美術:荒川真央香宣伝美術:羽尾万里子(M
明日の夜は、毎週土曜日の夜11時から『商店街のピアニスト永遠の調べ』です!主人公、田口浩正さんの妻役です。10月放送スタート土曜ドラマ「商店街のピアニスト永遠の調べ」新たな豪華キャストを加え、感動の続編が放送決定!|BS松竹東急2023年10月7日(土)夜11時~放送スタート土曜ドラマ「商店街のピアニスト永遠の調べ」田口浩正藤田朋子井上想良景井ひな出演商店街にある1台のストリートピアノから繰り広げられるハート...www.shochiku-tokyu.co.jpH
演劇ユニット鵺的第16回公演『デラシネ』2023年3月6日(月)〜12日(日)新宿シアタートップス作:高木登(演劇ユニット鵺的)演出:寺十吾(tsumazukinoishi)舞台監督:田中翼、伊藤新演出助手:中山朋文(theater045syndicate)、須賀真之(世人/dasman)照明:青木大輔音響:岩野直人・齋藤正樹(STAGEOFFICE)音楽:坂本弘道舞台美術:袴田長武宣伝美術:羽尾万里子(Mujina:art)衣装:上岡紘子アク
いや、凄いものを見た。凄いものを見た。『エッシャー通りの赤いポスト』でご一緒した、とみやまあゆみさんが出演の舞台。チラシからは想像のつかない内容、というか、グイグイ引き込まれた1時間50分。えー言葉に出来ないのは、作品が素晴らしいから、私が「要約」出来る代物ではない、という事で。脚本は、高木登さん。高木さん‥どんな人なんだーたかぎーたかぎさまーどんなー?どんなひとー😆高木登さんらぶ。んふ。いや、ほんとに、いつか、この方の脚本を演じたい気持ちになりました。演出も素晴らしか
7月13日(水)、東京芸術劇場シアターイーストで、『きゃんと、すたんどみー、なう。』を、見ました。『青年団リンクやしゃご』というのは、青年団に所属する伊藤毅が、作・演出をする、ユニット。「人々の生活の中にある喜びと悲しみを忠実に描くことを目的に、誰も悪くないにも関わらず起きてしまう答えの出ないもやっとした問題をテーマにしがち。やしゃごの由来は、『なんだかんだ、可愛がられると思って』」(『芸劇eyes』)この作品は、2017年の初演。「関東圏郊外。三人姉妹が住む一軒家。長女は、知的障が
池袋の東京芸術劇場ウエストで青年団リンク『きゃんと、すたんど、みーなう。』を観ました。桑山くんを、ツアーに送り届け、その足で来た私。開演の30分前に、と書いてあったので、30分前にチケットを引き取って、中には入らず、外のベンチにいて、開演10分前に客席へ。「全席自由席」と聞いてあそっか、だから早めにって意味だったー思い出したーなんだか満席の様子端っこの席に座ると、私の隣の、カバーの掛けてあった席が解放されて、いよいよ満席感。凄い大入りです。シートが全席解放されて、席を探して
〈芸劇eyes〉青年団リンクやしゃご『きゃんと、すたんどみー、なう。』2022年7月7日(木)〜17日(日)東京芸術劇場シアターイースト作・演出:伊藤毅照明:伊藤泰行音響:泉田雄太音響操作:秋田雄治舞台美術:谷佳那香小道具・衣装:石原朋香チラシ装画:赤刎千久子宣伝美術:フルタヨウスケ舞台写真撮影:石澤知絵子映像撮影・編集:宮崎陽介制作:河野遥(ヌトミック)制作補佐:眞砂麻衣舞台監督:中西隆雄、鳥巣真理子出演:豊田可奈子(長女・高木雪乃)と
園子温監督作品映画『エッシャー通りの赤いポスト』映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト鬼才・園子温VS役者選抜51人の鮮烈バトル。/監督・脚本・編集・音楽:園子温escherst-akaipost.jpお陰さまで去年のクリスマスにこうかいされて、ひと月。まだまだ公開劇場を増やして公開中です‼️渋谷ユーロスペースに加えて、吉祥寺アップリンクさん‼️アップリンク吉祥寺「エッシャー通りの赤いポスト」の上映時間(吉祥寺)-映画.com「エッシャー通りの赤いポスト」を
再開場した、新宿シアタートップス。そのシアタートップスという、劇場への、なつかしさ。田村孝裕作品。寺十吾演出。それに、知り合いの役者が出演。ということが重なり、出かけました。田村孝裕の作品、これまでにも、多く見ています。彼の立ち上げた『ONEOR8』での、公演。また、外部への作品。その多くが、期待を裏切らず。いわば、高打率の劇作家。ただ、『世襲戦隊カゾクマン』(2014)は、その『Ⅱ』(2017)までは見たものの、『Ⅲ』(2019)は、パスしました。そこで展開される「笑い
3月30日(土)、中野駅から歩いて、5分ほどのところにある、テアトルBONBONで、『ぬけがら』を見ました。佃典彦の作。演出は、私オム。佃典彦は、この作品で、第50回岸田國士戯曲賞を、受賞しています。この作品の初演は、2005年の5月。文学座が、アトリエ公演として上演しました。作品内容として、とても面白かったのですが、それ以上に、強烈に印象として残っているのが、主人公が、朝のジョギングを終えて、ビールのジョッキほどのグラスに、牛乳を並々と入れ、そこに、生卵を5、6個を加えてのイッキ飲み。
昨日中野テアトルBONBONへ出かけましたお祝いのお花中野テアトルBONBONにて観劇作:佃典彦演出:私オムリードワンプロモーション主催ぬけがら出演岡安泰樹岡元あつこ金子さやかとみやまあゆみ古澤光徳吉村公佑汐谷恭一藤井三葉川崎脩誠中田顕史郎釈八子ストーリー「酒気帯び運転及び業務上過失傷害により郵便局をクビになり
今年も残り僅か、映画ロケもあと数日でクランクアップします。先週、一足早くにオールアップされました。笛木陽子さん(左)と、とみやまあゆみさん(右)です。数日間お疲れ様でした!!沢山のお写真、撮影しましたが、後日、改めましてご紹介出来たらと思います。あと2日間の撮影を楽しみたいと思います。
おはようございます。11月に入り、ジャケットが手放せない季節となりました。あっと言う間に、映画ロケは8日目。こちらのシーンは、私達もエキストラで歩いたりしているんです。左〜スタイリスト(アシスト)の春ちゃんキャストのとみやまあゆみさん右〜ヘアメイクは私でございます。まだまだ続きます。宜しくお願い致します☆
このお芝居も、9月15日の土曜日に観たんですが、なかなかレビューが書けませんでした。10月12日に、同じくなかなかレビューが書けなかった、『1961年:夜に昇る太陽』という作品のレビューをやっとアップしましたから、2018年度上半期(4月-9月)に観た41本のお芝居のうち、この作品のレビューがラストということになります。【参考】<資料篇;2018年度上半期観劇全41本の記録>https://ameblo.jp/hitoe-eri/entry-12408803467.html
9月16日(日)、下北沢にある、ザ・スズナリで、『死旗』を、見ました。これは、「tsumazukinoishi」と、「鵺的」という、二つの劇団の合同公演。「鵺的」の、高木登の作。演出は、「tsumazukinoishi」の寺十吾。舞台は、深い森のなか。木々が生い茂り、中央に、神秘的な巨木。手前には、水場が。語り手(釈八子)が、蝋燭を手に現れ、いつの時代とも、どこの場所とも分からない世界と、語り始める。それでも、それは、信州の山奥のような、とも。この村の長であるトト様(
9月18日(火)17時の回を観てきました。場所は下北沢にあります下北沢ザ・スズナリ。作品はtsumazukinoishi×鵺的『死旗』福永マリカさんが出演されていたので観てきました。今回で3回目の観劇で千秋楽になります。16時40分近くに劇場に到着。階段を上がって2階へ。受付で半券を切ってもらい劇場内へ。劇場内へ入って席を探す。今回の席はD列5番。最前列がエキサイティングシート(Y列)2列目がZ列になっていてその後がA列席になっていました。私は6列目の客席からみて通路側
9月16日(日)14時30分の回を観てきました。場所は下北沢にあります下北沢ザ・スズナリ。作品はtsumazukinoishi×鵺的『死旗』福永マリカさんが出演されていたので観てきました。今回で2回目の観劇になります。14時過ぎに劇場に到着。階段を上がって2階へ。受付で半券を切ってもらい劇場内へ。劇場内へ入って席を探す。今回の席はA列2番。最前列がエキサイティングシート(Y列)2列目がZ列になっていてその後がA列席になっていました。私は3列目の客席からみてほぼ左端の席で
9月12日(水)19時30分の回を観てきました。場所は下北沢にあります下北沢ザ・スズナリ。作品はtsumazukinoishi×鵺的『死旗』福永マリカさんが出演されていたので観てきました。本日初日公演になります。鵺的の本公演作品?も『悪魔を汚せ』『奇想の前提』に続いて3作品目になります。19時過ぎに劇場に到着。階段を上がって2階へ。受付で半券を切ってもらい劇場内へ。ロビーでは物販コーナーもあり台本写真集や過去DVD本編の台本なども販売されていました。←帰りがけに台本を購入し
※このレビューは2018年6月12日に一度アップしましたが、江花明里さんのデータ部分に関して間違いがありましたので、訂正して6月13日に再アップしました。※さらに、データ(観劇通し番号等)に間違いがありましたので、訂正しました。6月1日(金)に休暇を取って、二本の舞台を観たことは、既にふれました。具体的には、京浜急行新馬場駅近くにある六行会ホールで、6番シードさんの『TRUSH』(マチネ)を観た後、京急線~山手線~東京メトロ有楽町線と乗り継いで、小竹向原
では、引き続き~その2~をお届けします。記事タイトルにもありますように、今回は、マジ「短評」でお許しくださいm(__)m。【参考】<2017年11月以降に観た舞台の短評です~その1~>https://ameblo.jp/hitoe-eri/entry-12325761539.html■『モダンスイマーズ実験公演TeamB「魔女の夜」』(モダンスイマーズ)(作蓬莱竜太)(出演生越千晴笠井里美(客演))【2017年度観劇通し番号No.57
11月18日(土)13時と16時30分の回を観てきました。場所は渋谷にあります渋谷ギャラリー・ルデコ5F。作品はフロアトポロジー/alt『ファンタジアック』。今回A公演回(駄馬詩織さん)とB公演回(須田マドカさん)の両方を観てきました。12時近くにギャラリー前に到着。12時15分になりエレベーターで5Fまで上がる。受付で3500円を支払い整理番号6番をもらう。←16時30分の回も偶然にも6番目でした。一旦下の階へ降りる。12時30分になり出演者の須田マドカさんが案内役として下に
あぁ~、もう10月になってしまいましたね(^_^;)。2017年度上半期のマイベストステージランキングも発表しなければならないのに、まだ、6月以降の未アップレビューを仕上げているんですから、困ったものです。まあ、そうはいっても、とりあえず目の前の仕事から片づけなければ、前へは進めません。……ということで、今回は、引き続き、~その3~です。(なお、「なぜ今頃になってこんなレビューの掲載をしているのか?」という鋭いツッコミを入れたい皆さま(笑)におかれましては、~そ
春に高齢の母親を亡くしたことは、既に何度も書かせていただきました。また、この訃報を聞いた多くの演劇関係者の皆さまから、心温まるお悔やみやお励ましをいただきました。本当にありがとうございました。【参考】<母の死去や新盆に関する過去の記事>https://ameblo.jp/hitoe-eri/entry-12270242533.htmlhttps://ameblo.jp/hitoe-eri/entry-12273410620.htmlhttps://ameblo.jp/hito
現在、テアトル新宿にて開催中「OPPICTURES+フェス2017」で上映された一本http://www.okura-movie.co.jp/op_pictures_plus/↑7/9上映時にいただいたポストカードデザインは日替わりだそうです本作のR18版、『ほくろの女は夜濡れる』(2017)のレビューは⇒コチラ朋美(戸田真琴さん)の理解者である同僚のシングルマザー・手塚結衣(とみやまあゆみさん)とひとクセある同僚の平林正彦(山本宗介さん)についてはR15版で補完されているので
では、引き続き、~その2~をお届けします。■『365枚目のスケッチブック』(チーム・ギンクラ第7回本公演)【2016年度観劇通し番号No.92】【2016年度下半期観劇通し番号No.21】【2017年観劇通し番号No.3】【鑑賞日時2017年1月9日14:08-16:20】(於テアトルBONBON)【2016年度観劇通し番号No.95】【2016年度下半期観劇通し番号No.24】【2017年観劇通し番号No.6】【鑑賞日時2017年1月14日18:0
2016年度が4月1日に始まってから、5月29日までの約二ヶ月間に、私は27本の舞台を観ました。ちなみに、2015年度の下半期(2015年10月-2016年3月)には、48本の舞台を観ましたが、(1)11月以降、あまりにも仕事が忙しく(2)母親の介護保険申請等にも奔走し(3)崩落寸前だった母屋裏のお蔵二棟を解体し(4)私自身が大腸ガンの怖れありと診断されて体重がかなり減り(幸い、後の精密検査で全く異常なしと判明し、今はまたデブに戻っていますが(苦笑)…)等々の