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ガラガラガラガラ無言でドアを開けて入ってくるこの子は、この学校の問題児────平手友梨奈。「茜、寝ていい?」「…先生つけて。またサボり?」学校は先生つけてって言ってるのに。この関係がバレたらヤバいんだって。「茜に会いに来たんだけど」サラッとこういうかっこいいことを言う。戻ってって言ったところで聞いてはくれない。「だから先生つけて。何言っても無理なんでしょ?」「うん」「おやすみ」って言ってベッドに寝転がって慣れた手つきでカーテンを閉める。私はこの学校で保健室の先生をしてい
茜side茜「お邪魔しまーす…」平「どうぞどうぞ〜」茜「お母さんとかはいないの?」平「あー、俺一人暮らしなんでいませんよ。」茜「え、」平「へ?」一人暮らしの男子高校生の部屋ってこんなに綺麗に片付いてるものなの…やっぱり優等生は違うんだなぁ…それにしても大きいお家。お金持ち????茜「平手くんのお父さんやお母さんはなんの仕事してるの?」というと、手際よく飲み物を準備していた平手君の手が止まった。平「知りたいですか?」茜「え…?うん。」
茜side愛輝君を追いかけようとしたら平手君が凄い力で腕を掴んできた。平「あいつの所には行っちゃだめ。」茜「わ、分かったから。一回離して?」平「あ、ごめんなさい。」茜「大丈夫!でも何で?」平「ん〜…別に何もないですけど…ところで茜さんはこんな所に来てどうしたんですか?」と言って平手君は歩き出した。置いていかれないように私は隣に追いついて歩き出す。茜「あ〜、えっと…昨日の夜のこと、聞こうと思って。」平「へ?」
守屋side私は準備をして、学校に行った。教室に入り、バッグを机に置いていつも一緒にいるゆっかーの所へ向かう。茜「ゆっかー、おはよ!」友「あかねん、おはよー!」茜「ねぇ、前話してた平手君って何高なの?」友「急にどうしたの?まさか、好きになっちゃったとか!?」茜「ち、違うよ!え〜っと…そう!昨日見てね。かっこいいな〜って思ったの!」友「へぇ〜(笑)お似合いだと思うな(笑)」茜「そういうのじゃないから!
2ヶ月ほど前に書いた、てちねんの続きです。題名決まるまでこのままです(笑)なんかいい題名ないかな〜🤪🤪ーーーーーーーーーーーーーーーーーー茜sideブーブーブーブー携帯のアラームのバイブ音で目が覚めた。疲れた体をあまり使わないように、手だけでアラームを止めて時間を見る。茜「ん…?6時…?」なんでこんなに早い時間にセットしたんだろ。全く覚えてない。ていうかなんでこんなに寒いんだろ…一旦布団から起き上がると、茜「えぇあぇぇぇぇ!!??なんで裸なの!!
続きです!平手sideうわぁぁぁぁ、この人怖いよ〜。全部強引だよ〜。あ、そういえば名前聞いてなかった。平「あの、とても言いにくい事ですが。お名前はなんと…」茜「ああ、言うの忘れてたわね!私、守屋茜って言います。」平「守屋さんですね。」茜「苗字で呼ばれるの嫌!」平「う、え?なんとお呼びすれば…」茜「んー、みんなあかねんって呼んでるからそれで!」平「…茜さんで。」茜「え〜。呼んでくれないの?てか、な
守屋side何だかんだいいながら、平手くんは私の後ろを付いてきてる。私が先輩って分かってから、とても低姿勢になった。(笑)ちょっと可愛い(笑)茜「平手くんって下の名前なんて言うの?」平「…友梨奈…です。」茜「へぇ!女の子っぽい名前だね。」平「そっすね。」あら、言われたくなかったかな?平「両親が俺のこと産まれる直前まで女の子って思ってたみたいで。それでそのまま付けられたんです。」茜「そーなんだ〜。私は素敵な名前
平手side学校で友達と話していると、いつの間にか太陽は沈みかけていた。6時になり、校内に放送が響く。友達「あ、もうこんな時間じゃん。俺もう帰るわ〜」平「あ、俺も帰る。じゃあな、また明日〜。」靴箱でローファーを履き、外に出る。太陽が沈みかけてて景色が綺麗だ。すると、バイクの爆音が聞こえてきた。平「うっせぇな。人が黄昏てんのに。」音は動いてないようなので静かにさせるため(ぶん殴り)に音の発信源に向かった。数分後だっせぇバイクが止ま
〜平手♂✖️守屋♀〜先生「生徒指導部から連絡です。最近、この辺りに新しい暴走族が組織されたと警察の人から聞いた。巻き込まれないよう注意するように。」ほへ〜。今頃そんなもんあるんだ(笑)私はそんなこと無関係だと思って軽い気持ちで聞き流していた。普通こんなのに巻き込まれるなんて思わない。そういう人が大半だ。そう思っていた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー私は一人暮らしをしている。学校から帰って着て何分間か携
なんと〜、読者30人突破〜!!!自分が書いてみたいだけで始めたこの小説がおよそ一クラス分の人に見られると思うとなんだか恥ずかしいです(笑)こういうことするつもりはありませんでしたが、リクエスト募集します!来るかな〜リクエストは私が厳選したもの1つを短編小説として登校したいと思います!てちねると織田ぽんが好きなのでその2つは当たりやすいかな〜と。他のも挑戦してみたいとは思っているので、リクエストください!あ、てちねんも好き!
愛「...さて、聞かせてもらおうか!」平「...っ、なんだよ。この人数は!」愛佳だけだと思っていたのに、何故か友香と梨加ちゃんと若月先輩と橋本先輩までいる。今、食堂の外に居る。天気も良くて、暖かい。愛「まーまー...とりあえず、話せ」平「...」茜「...友梨奈?」平「大丈夫だよ、茜」茜が心配してくれたのか、机に下で手を握ってくれた。それを握り返す。茜「う、うん」平「...家出した」愛「え」若「えっ...ねるちゃんは?」平「...もう、どうでもいい」本当の事だ。全て
⚠️基本、てち目線もう、好きじゃないってことも知ってるよ。だって...その瞳、見たことないぐらいキラキラしてる。それは私に対してじゃない。いつのまにか可愛いくなっている。それも私のためじゃない。全部...全部、君が好きな人のためだろ?もう、私はいらない存在。ねぇ、それでも私は君が好きだったんだ。ちゃんと愛も伝えたよ?私だけじゃ、物足りないの?┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈平「...ん」朝、目が覚めると日差しがない。そうか、今日は雨予報だったんだ...。平「...
守屋茜×平手友梨奈守屋side今日は全国握手会があった。早めに終わったので先にホテルに戻る事にした。部屋についてすぐお風呂に入り、夕食を済ませ、ベッドにダイブ。最近のマイブームは、マネージャーさんから送ってもらった全国ツアーのライブの映像を見ることだ。その映像をみて自分に足りない部分、ここをもっと違う表現をしていれば更に良くなるんじゃないかとか考えるのが楽しかった。でももっと楽しいのが、私の彼女、平手友梨奈をみることだった。普段楽屋にいる時の子供っぽい表情からは想像もつかないよ
今回はてちねん小説です!-今日はBINGOの収録みんなは楽屋で遊んていた「みんな!静かにして!」私は大きな声で言っただって…てっちゃんが気持ち良さそうに寝ている『あかねん…私…寝てた?』「ごめんね〜まだ寝ていいよ〜」『膝枕…していいの?』「いいよ〜おいで〜」もう〜かわいい過ぎるよ〜食べたい♡あっ…だめだ…『…ふっ…あかねん…行かないで…』寝言?私はそっとてっちゃんの手を握って「ずっとずっと一緒にいるよ」『あれ…みんなは…?』「先に行った」『収録は?』「ま