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NHKがBSで再放送中の、10年前の朝の連ドラ「カーネーション」今週(3/10-3/15)放送の「だんじり」のシーン。かつて付き合っていた、主人公の孫娘と地元・岸和田の男が再会する。東京の女が大阪へ来ることも、大阪の男が東京へ行くことも「絶対にない」と話す。やがて、男に「パパ!」と叫んで子供が寄ってくる。それを見送った女に女の子が「ママ」と呼びかける。一瞬のスリルは、安定で終る。このシーンを見た私は、「ああ、主人公(役名:小原糸子、実在:小篠綾子)の、あの『不倫』の後始末
今日届いた本。文庫本ですが、やはり文庫本は字が小さくて老眼の身としては目が疲れる。さらに以前のものを文庫本化したものなので訳も時代を感じさせるので学のない僕にとっては、なかなか頭に入ってこない。ちなみに1965年刊行の本。もっとも哲学の本は今のものでも難しく読むのに骨が折れますけどねこの本はちくま学芸文庫から出版されてますが、岩波文庫版と近代文芸社から発売されている本を所持してますけど、どれも最初のほうで読むのやめてる(近代文芸社版は2000年入ってからの本なので読みやすい。ただプレ
予定より3日も早く郵便局員が届けてくれた。アマゾンには商品説明がなかったのでGoogleGeminiに訊いてみた。Q:ちくま学芸文庫の高田衛著「完本八犬伝の世界」とはどのような本か内容「南総里見八犬伝」は、江戸時代の読本作家・滝沢馬琴の代表作で、室町時代を舞台に、里見家と八犬士の活躍を描いた長編伝奇小説です。「完本八犬伝の世界」は、「南総里見八犬伝」に仕掛けられた様々な工夫や伏線を解き明かし、その魅力を余すところなく読者に伝えます。作品の舞台となった時代や社会情勢、作者の意図、読者の
本日は書籍紹介をいたします。今回取り上げるのはこちら、バート・D・アーマン『書き換えられた聖書』松田和也訳、ちくま学芸文庫、2019年なかなか刺激的な、というか裏を勘繰りたくなるようなタイトルですが、本書は「聖書が実は特定の意図を持った何者かによって人知れず改竄を受けていた」というような陰謀論風味のものではなく、聖書がオリジナル・テクストから現在の形になる過程で、どのような変化を蒙り、できる限り正しいテクストに辿り着くためにはどうすればいいのか、といったことを論じた本です。たとえば歴
2月6日のブログで南総里見八犬伝の挿絵について書きました。『八犬伝の挿絵について』最近読んでいる南総里見八犬伝。その挿絵についての重要性はいかほどに❓馬琴は「文外の画、画中の文」という言葉を残しています。文と画(絵)は切り離せないということ…ameblo.jp挿絵は作者が必要と考えたもので、作者が指示をして完成しています。しかし、今読んでいる有朋堂版の南総里見八犬伝では、その挿絵がかなり省かれていることが分かりました。先日、第十四回を読み終えたのですが、その時何気なく岩波文庫版と見比べ
と言われたら反論できない。散々悩んだが買ってしまった。今月出たちくま学芸文庫版の『カルメル山登攀』。ドン・ボスコ社版の文庫化なので当然内容は同じ。ただ明らかな誤りは適宜修正し、ルビを増やした、と巻末に書いてあった。私が聖書以外で選ぶ霊的読書のための本の第1位はこの『カルメル山登攀』だ。初めて読んだ時は図書館で借りたが、手元に置いてゆっくり読むために購入。パンデミック中教会が閉まっている時にも再読したっけ。どうやらドン・ボスコ版はもうないらしく、カルメル山登攀改訂版Amazon(
本日は書籍紹介をいたします。今回取り上げるのはこちら、カール・シュミット『パルチザンの理論』新田邦夫訳、ちくま学芸文庫、1995年ドイツの法学者、政治学者にして、現代思想からもよく参照されるカール・シュミットによるパルチザン論です。パルチザンというと、ゲリラ活動や遊撃部隊といったイメージが強いですが、他国の軍隊などによって占領された地域で反撃、抵抗活動を行なうグループないしはその構成員のことですね。重要なのは、主権国家によって公的に組織される正規軍とは異なり、パルチザン
こんにちは!横浜市青葉区あざみ野にありますNatsumiPianoSchool(ピアノ教室)のブログです!*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*先日、妹にオペラ、ジングシュピールについて尋ねられたのですが…お恥ずかしながら…モーツァルトの魔笛としか答えられなかったので学び直しです。本当に音楽って多岐に渡る知識が必要だと思います。高校で日本史を選択したことを今更後悔しています。。。ローマ帝王の名前が覚えられない!!ファラオの名前が覚えられない!!!と世界史を選択しなかった当時の
『奇談雑史』宮負定雄❲筑摩書房❳【11】前回のブログ記事は、以下の通りです。『奇談雑史』宮負定雄❲筑摩書房❳【10】アメーバブログ記事より『奇談雑史』宮負定雄❲筑摩書房❳【10】アメーバブログ記事『『奇談雑史』宮負定雄❲筑摩書房❳【10】』『奇談雑史』宮負定雄❲筑摩書房❳【10】前回のブログ記事は、以下の通りです。『奇談雑史』宮負定雄❲筑摩書房❳【9】アメーバブログ記事より『奇談雑…ameblo.jp目次となります。『奇談雑史』目次
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『奇談雑史』宮負定雄❲筑摩書房❳【1】『奇談雑史』宮負定雄筑摩書房ウェブサイトより《内容紹介「人魂を捕らひし人の事」「神隠しの男子の事」「蛇に犯されし女の事」「神童寅吉が事」…ここには、霊異、霊験、神異、冥界、祟り、生霊、怨霊、現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)など、ありとあらゆる奇異(あや)しい話が収集されている。それは、畏怖の念であるとともに、日本人の心の深層に潜む宗教意識にほかならない。柳田国男は、本書の「紀州八木山の里山神祭の事」から名論文「山の神とヲコゼ」を生み、
増補責任という虚構(ちくま学芸文庫)Amazon(アマゾン)自己責任論の虚構をあぶりだす?
ある本を読んでいると、『「死ぬほどつらい経験は人を強くする」とニーチェは語った』との文がありました。ホンマかいな?死ぬほど辛い経験なんてトラウマにしかならんやろと一人ツッコミ。なんだか違和感があったので調べてみました。どうやら出典はこれのようです。ニーチェ全集14『GoetzenDaemmerung』(邦題「偶像の黄昏」)ドイツ語(原文)Wasmichnichtumbringt,machtmichstärker.私を殺さないものは、私を強くして
11月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:842ナイス数:0至誠天に通ず読了日:11月30日著者:古賀敬章最後の国産旅客機YS-11の悲劇(講談社+α新書15-1C)読了日:11月27日著者:前間孝則ロバート・オッペンハイマー――愚者としての科学者(ちくま学芸文庫)読了日:11月17日著者:藤永茂読書メーター
ユング『ヨブへの答え』を読み終えましたー。ヨブへの答えAmazon(アマゾン)↑マイヨブブームの一環として読んだ一冊です。事前にユング心理学の解説書を2冊読んで準備してから読みました。準備しておいて良かったです。おかげでなんとか通読はできました。もしも読んでなかったらチンプンカンだったと思いますー。ユング心理学入門:〈心理療法〉コレクションI(岩波現代文庫学術220〈心理療法〉コレクション1)Amazon(アマゾン)心のトリセツ「ユング心理学」がよくわかる本
昨晩のノーベル文学賞の発表。韓国のハン・ガンさんが受賞しました。邦訳が多数ある作家の受賞だったので、不景気と言われて久しい出版界にとっては明るいニュースの着弾です。ノーベル文学賞は作品に対して与えられるのではなく、作家本人に対する賞ですので、どの作品が受賞作というわけではありません。あたしの勤務先も二点ほど刊行しているので、今朝は電話が鳴りっぱなし、ファクスもジャンジャン届くし、注文メールも何通も受信しました。こんなこと、何年ぶりでしょう。まさに嵐でした。ちなみに、邦訳が多数出ていると書きま
9月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:698ナイス数:1事例でみる任意後見の実務-専門職後見人が初めて受任する際のポイント-読了日:09月20日著者:勝猛一死なないための暴力論(インターナショナル新書)読了日:09月12日著者:森元斎動物と人間の世界認識:イリュ-ジョンなしに世界は見えない(ちくま学芸文庫ヒ11-1)読了日:09月06日著者:日高敏隆自民党幹事長(ちくま新書1810)読了日:09月01日著者:星浩読書メーター
例のクソゲームの解釈の元黒人が大量に日本に居たかのような文章発表国人戦国の家臣団の呼び名のAIの誤訳では?音が同じはずだからねバカの海外ものの誤入力から派生したらそうなりかねんよね。まだ続々と誤文化の誤爆を連続して不正画像無許可画像を垂れ流してるという純粋な仏語圏ではもう無いからねえやりかねん社会の上に極左政権だとあのオリのような成果が出るわけで結果自国贔屓の誤審の山で競技後審判が選手とsecスしていたと言う論外鬼畜行為も平気だと聞く何をか言わんや?
8月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:1056ナイス数:0増補複雑系経済学入門(ちくま学芸文庫)読了日:08月28日著者:塩沢由典暇と退屈の倫理学(新潮文庫)読了日:08月13日著者:國分功一郎読書メーター
「現在に留まっている過去に接近すること」。このフレーズにいまはまっている。つまり自分にとってそれは、通り過ぎていながら未だ過去にはなっていない非過去を意味し、その非過去にこそ、自分の人格形成の核が深く関わっていると言うのだ。言ってみれば私が見えていないものから見つめられている恐怖とでも言うのか?それはどういうことか?つまり過去に経験されないまま現在に持ち越してしまっている、本来悔恨としてトラウマを形づくられるものなのだろう。この過去は何度も反復して同じような現実が再来する度、繰り返し
こちらの記事から抜粋させていただきました。散歩が“思考に良い”本当の理由...「知性を磨く」ちょっとした習慣(PHPオンライン)-Yahoo!ニュースアイディアが次々に湧く人と、そうでない人にはどのような違いがあるのでしょうか?その答えは日常生活のちょっとした習慣に隠れているかもしれません。本稿では、お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古さんが、news.yahoo.co.jpアイディアが次々に湧く人と、そうでない人にはどのような違いがあるのでしょうか?その答えは日常生活のちょっとし
世界リスク社会論──テロ、戦争、自然破壊(ちくま学芸文庫)Amazon(アマゾン)990円