だんきょうこ

神社さんがこんなになっているのを初めてみました。

6月中旬、関西に行き、須磨の『自由港書店』でお買い物をしました。書店ながら、店主と縁を結んだ作家さんなどの他では買えない紙のもの、絵葉書、レターセット、マキシングテープなども置いているので、書家としては楽しみに求めます。、布のもの、例えば絵本に因んだぬいぐるみやタオル、エコバッグなども。年齢の上がった私などにも対応可能な品々です！肝心の本ですが、詩歌、短歌や俳句、川柳といった日本古来の文化を生きる現代の方々の作品本、今はジンというの？が取り揃えられているのが特徴のひとつかな。かの『源氏物語』

小雨とともに夕暮れ時の虹です。

奥のほう、地味だけれど、天神様にも紫陽花コーナーがありました。

長くアメブロにお世話になりながらも、これまでのブログへの入口が分からなくなってしまい、こちらは新たに作ったブログの箱です。わたくし、この世とのお別れが気になる年頃になりました。先日、谷保天満宮の奥にある東屋で休憩しつつ遠くの景色を眺めているうちに、この世とお別れするというのはこういった自然の中に帰っていくことなんだなと思ったことでした。

「スエヒロ」が埼玉の三芳町にあるのをたまたま知り、でかけてみました。46年は経つらしい建物はいかにもなのだけれど、周りの植栽は程よく保たれて、店の中のテーブルの並びやテーブル上の小物もちゃんとしているし、従業員さんはお店を守るが如き働きぶり。入り口のレジの横ぐらいのところに位置する小ぶりな調理場でビフテキ！やハンバーグを焼くコックさんの手先もまるっとみえる。玄関横にはお客さんをお待たせするときの可愛い細長いスペース。この店を建てるとき「銀座スエヒロ」社長が全て図面を引いたらしく、世の動勢を見据え

こちらのクッキー、大好きです。ハワイのお土産。どうもありがとう。HonoluluCookie❗️

お洒落なパッケージのこちらは、シンガポールはTWGのフレーバーティー。最近、この手のフレーバー紅茶を飲んでいなかった！家族からのシンガポール旅行のお土産。お茶好きの私へ、どうもありがとう。お茶の楽しみ、癒しは何にも勝ると思うときがありますね。

何故かこのブログに入れなくなって、ご無沙汰になってしまいましたが、本日、また急に入ることができました。このブログへの投稿は減ってしまいましたが、思い出が詰まっているブログで、大切に思っています。書は、季節はずれではありますが、「あじさい」少し秋を意識できるようになってきましたこの頃、どうぞくれぐれもご自愛の上お過ごしくださいませ。

もう随分と日が経つのですが、お土産に買ってきてくれた中国茶。効能がわからなくて、なかなか飲めず。この頃のスマホの機能で家人が調べたところ健康に良さそうなので、今日から飲みます！お味についてはまた後ほど。追記夕飯のあと、このお茶を飲んでみました。甘い！が一番にきて、あとはあっさりとしたお味。いわゆる飲みにくさはありません。というわけで、普段飲まないような薬効茶を恐る恐る飲みましたというご報告でした！

鍛金家の石川充宏先生から銅の水滴をいただきました。木箱を開けるとき、心臓がどきどき。どうやら円形らしき姿がみえて水滴が現れました。この水滴のけしきのような書を表していく日が私にいつ訪れるのでしょうか。水滴の背中は先日の谷保天満宮の小さな池から甲羅干しをしに石の上に姿を現した30cmあまりの亀のその甲羅のよう。鶴は千年、亀は万年めでたい亀の甲羅に似た質感と色合い。本当にありがとうございました。

桜が散り始めています。桜の花びらはツルツルで清潔感があり、散っていくその花で、心を洗い流してもらいました。近年地元に立ち上がった角川サクラタウンは枝垂れ桜がシンボルツリーなのか、ぐるっと建物を囲むように幾本も植えられています。植えられて日が浅くまだ細いのですが、それなりの雰囲気。大木になってきたらどんな風情なんでしょう。

関東では、なんと桜が咲き始めておりました。ここ数日、暖かかったですから。今日からしばらくまた寒いようで、私の服装はまだまだ冬仕様のまま。そう簡単に春に乗り換えるわけにいきません。

お正月の二日、地元の角川サクラタウン内の本屋、ダ・ビンチストアに立ち寄ると、ステキな本のコーナーに、私の「つけたしことばの本」。新年に嬉しいこと。この日もサクラタウンには賑わいがあり、手水には花、花、花。

玄関内のハーブゼラニュームにクリスマスのオーナメント。普通にもみの木でなくてもと。なかなかいい感じではあります！小さな孫たちが喜ぶように、豆電球を点灯させました。あかりが灯ると嬉しそう！

ミントの可愛い花。ピンクに写ってますが、実際は藤色。5ミリほどの小花がぎゅっと集まって咲く。しあわせ運ぶ小花達。

猛暑のなかで鮮やかな花をつける百日紅。本日は太陽が隠れて曇り空のなか、道端の百日紅のピンクに引き寄せられました。七夕飾りのように賑やかな百日紅の花。昨日は旧暦の七夕。残念ながら夕方に近づき雷混じりの雨になりました。こうして撮ると、百日紅には日本の情緒が漂っていますね。

映画『少年』(主演：小林且弥)きのうの夜、夫である旦雄二監督の日本では未公開の第一回長編劇映画監督作品『少年』を、仮編集国際版完成以来じつに15年ぶりに初鑑賞いたしました。約３時間の長尺で、重くとらえられるであろう題材ながら、ところどころの絵に光が差し、作家の美意識がつよく感じられます。また、ミュージシャンの成田忍さん（細野晴臣さんが設立したレーベル『ノン・スタンダード』からメジャーデビュー）がはじめて手がけられた映画音楽が、映像のひとつひとつを宝物のようにやさしくくるんでくださっています。

お付き合いを頂いている日本画家で詩人の大岡亜紀さん製作の詩画集「ことほぎのうた」。お父様である大岡信さんを偲んで書かれたエッセイも入っていて素敵。久々に文の魅力に触れました。浜口陽三、ブルーノ・マトン展の会期は延長で、5/8まで。亜紀さんは、「なぞなぞ・絵と言葉のかくれんぼ」として谷川俊太郎さんとともにマトン作品に寄せた言葉を展示。会場の「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」はとてもよい空間です！https://www.museum.or.jp/museum/2620

あまりうまく撮れておりませんが、1月4日放映のTBSの深夜番組「居酒屋新幹線」に筆書を手がけました(宮寒梅)が登場。先日も高校同期のかたに宮寒梅をお送りしたら、都心でもなかなか手に入らないと感激してくださり、年々ファンが増えていると実感します。益々、頑張ってね。寒梅酒造さま！

本日はお盆を迎えて、吊り下げ式の岐阜提燈をかけました。掛けたところは玄関の内側のスペース。本当はリビングにある我が家のお仏壇もどきのあたりに床置きの大内行灯を置くのがいいのでしょうが、とてもそのスペースがないので、お盆に玄関から入って来なさるご先祖をお迎えできるようなところに提燈を。秋の菊とリンドウが提燈には描かれていて、花のお供えの意味もあるらしい。今はろうそくもLEDだけれど、和紙を通して薄ぼんやりと和らいで光る灯りはなんとも秘か。最近、和室の障子を張り替えに出してもらい、桟に区切られた

先日、篠田桃紅さんが亡くなりました。107歳。あまり死去のニュースはブログにあげたくないけれど…。桃紅さんは一人暮らしの孤独のなかで、墨の線を追い続けた。桃紅さんからは墨の線の多様さを学び、自分の書の線の世界がぐんと広がりました。私と同年代だった知り合いの女性が、この一月に亡くなっていたと知りました。このところ同年代のかたがたが早々と亡くなっていきますので、なかなか進められなかった押し入れの荷物の整理もせざるを得なくなりました。今年も庭の梅の木に花がたくさんつきました。玄関は花瓶に挿した

不二って、今もふたつとないとしみじみ思います。

だんきょうこ書篠田桃紅さんの「墨を読む一字ひとこと」小学館文庫1998は、私の書のバイブル。桃紅さんを真似て「一字ひとこと」と書いてみた。

コロナで電車での外出をほとんどしなかったので、今の住まいからも比較的近いかつて住んでいた街、多摩地区にある国立に行って気分転換をしたくなりました。今年は去年よりなお早く、9月12日に。改札を出ると国立のシンボル、旧駅舎が復元されて、南口の前に立ち上がってのお披露目でした。国立市はそんなに面積の大きな市ではありませんし、店が連なっていても都会の騒ぎはなく、風格や落ち着きのある街。駅舎の中。嘗ての駅舎の内部を復元しているそう。写真に撮ると、おもちゃのようにみえます。みなさんsocialdi

6月10日、無事、五羽の子燕すべてがガレージに作った巣から飛び出て、家の周りを飛び回わっては電線で囀ったので、「今日は賑やかね」と、向かいの家のかたがお声掛けくださった。五羽を短期間でこれだけ大きくするためにどれだけ頻繁に餌を運んだのか、寝坊の私は知る由もないのです。これでやっとほっとできると思ったら、空っぽになった巣の左に新しく作られ始めた巣をまた発見してしまった。時期的に急がないとならないのか、燕たちはものすごいスピードで巣を作っていき、ときにはうちの車のボンネットにとまって、私たちがいて

https://youtu.be/3JZiZcXf12o洗足学園音楽大学に特にご縁はないのですが、YouTubeでの演奏動画が素晴らしかったので。よく知られる曲「G線上のアリア」をどうぞ。バッハの安定感に安堵します。前にも書いたかしら、音楽はあらゆる芸術のなかで最も即効性あり！ですね。

コロナショックで都心に出られない家人が農園の手伝いをしてくれるようになり、これはありがたいこと。昨日はたった2年だけ先輩の私が家人に農作業の手ほどきを。農業は土作りと苗の植え付け時期、肥料と水やりの塩梅が肝心で、その肝心なところは農園の主さんに支えてもらっているのです。いつもは何十人かの農園仲間のみなさんと講習を受けますが、今はコロナ対策で、個人個人のペースでの作業。ヒデキさんのようにおしゃれ感ももって農作業をしてみたら、都会育ちで書家の私も農園を続けていけるかもしれません。採れたての野菜は

3月28日早々に燕が去年の巣に舞い戻ってきているのをみつけました。実際にやってきたのはもう少し前なのかもしれない。世の中がコロナにやられてしまいそうな状況でも燕の行動は去年と変わらず、じっと巣に腰掛けている。自然界は何も変わっていないということか。燕が巣を作るとその家は栄えると昔からいうけれど、それならこんにちの難局を乗り越える力を授けてほしい。農園では先週末、ネギとキャベツ、ブロッコリー、サラダ菜の苗を植えてきました。農園主さんのもと、野菜はちょっとだけ自給で嬉しくありがたい。こうして

今年も地元の農園で、我が家の野菜作りがスタートしました。これで三年目。こうした体験農園は各地に出来ているかしら。この二年は、外で野菜を買っていたときよりたくさん野菜を食べています。うちから自転車で15分の農園は38区画あり、そこで農家のかたの講習を受けてから、整えてくださった農地に化成肥料や炭の粉、豚糞の肥料をすき込んで畝をつくり、種まき用のビニールシートを敷き、玉ねぎとラディッシュ、大根、枝豆の種を播き、最後に保護のためのビニールをかけました。冬場の三カ月、作業もおやすみでしたので鍬を久