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ご注文いただいたアレンジメント。明後日はクリスマスイブですね。クリスマスにプロポーズ、いやゆるクリポをご計画の男性諸君、当日赤バラは予約しないと希望数がそろわない場合が多いという現実。当店も予約が重なり、だいぶ店にある本数が少なくなってきました。あと50本あるかないか、ですかね。イブ当日も仕入れをすることは可能ですが予約のみの対応とさせていただきます。恋人同士、友人、ご家族でのクリスマスにはケーキやチキンが定番で花はテーブルにあればいいかな、くらいだと思いますが、クリポにおいては赤バラはもは
当店で年末販売している「五色松」。販売しているところが少ないようで毎年早くから問い合わせが殺到します。「色松」とも呼びますがお正月に荒神様にお祀りする荒神松です。普段は荒神松も販売をしていますがこの色松含めてご予約のみの限定販売の形をとらせて頂いています。まだ若干販売できる数がありますが必要な方はお早めに。売り切りごめんです。というわけで今日のうんちくは「荒神様」ざっくりいうと荒神様とは台所を守護する火と竈の神様で、基本的に天照大御神様や氏神様などの他の神様とは別の神棚でお祀りする必要がある
花キューピットでご注文いただいたクリスマスアレンジ。今朝、テレビでDリゾートの話をやっていて「魔法にかかる」というワードがハートに刺さりました。テクノロジーの進化で昔に比べたら何もかもが魔法のような現代生活。同じように魔法で何もかもできる世界の中で人類の魔法の開祖が一番好きだった魔法はお花畑を出す魔法、という素敵なお話もあったり。我々花屋も花畑を出せるように、もっと魔法の勉強をしないと花を選んでもらえませんね。頑張ります。あ、当店、来年は年間通じて魔法をテーマに販促します。お楽しみに。
実質クリスマスなこの週末、赤バラは今年も過去最高値に並ぶお値段でたくさん店頭にやってきました。サムライを中心に数種類の赤バラが入荷してます。というわけで今日のうんちくは「赤いバラ」恋人たちにとってXmasはやはり特別な日。愛の告白、プロポーズをXmasに、と考えている男性諸君も多いのではないでしょうか。そんな求愛の時に欠かせないのが赤いバラの花束ですね。ではなぜ赤いバラを愛の告白に贈るのでしょうか?日本古来の習慣ではなく西洋から伝播された概念であることから西洋の歴史に基づいていることは想像
今年から販売しているヒカゲノカズラの掛蓬莱(かけほうらい)。ヒカゲノカズラは日陰蔓と書きますが多年草のシダ植物で地面を這って生息しています。古事記に出てくる有名な天照大神の岩戸隠れの話で天鈿女命(アメノウズメ)がこのヒカゲノカズラをまとって踊った、とされていて古くから神聖な植物として扱われてきました。この掛蓬莱はお正月に長寿を祈念して飾られるので長ければ長い方がありがたいそうです。昨今、日本神話の登場神もデフォルメキャラ化されているので若い人でも天鈿女命のビジュアルは目にしたことがあるかもしれ
花キューピットで毎年のお客様へお届けするアレンジ。今年もぼちぼち投稿している年末うんちくシリーズ今日はクリスマス前なので「ヒイラギ」クリスマスにヒイラギを使いますが節分にも柊を使います。両方とも「ひいらぎ」ですが別の植物なんです。クリスマスによく使うヒイラギは「セイヨウヒイラギ」といってモチノキ科モチノキ属の常緑小高木。冬に赤い実を付け、下の方の葉は外側が数か所尖り、上の方の葉は先端が尖ります。和名では「セイヨウヒイラギモチ」花屋さんでよく見かける「クリスマスホーリー」(写真)が一般にこのセ
お届けした演台のアレンジ。クリスマム用に仕入れたセイロッサの赤がききました。クリスマム、十分いけそうな手ごたえを感じるこの12月、クリスマムブーケも大好評で売れています。クリスマスに赤い花を飾れるのは富裕層だけ、というような未来にはしたくないと思ってます。赤い花もそれ以外の色の花も、選択肢が広がって、ちょっとした、それこそ一輪でいいからクリスマスにはどこの家にも花がある、そんな世の中になればいいな。花業界の底力が試されますね。頑張りましょう。
今日は年に一度の千両大市。例年どうりしっかり仕入れしてきました。しっかりと水を飲ませてコンディションを整えて年末の販売に備えます。去年始めた新しいチャレンジも効果があるみたいなので継続して行っていきます。今日は千両の等級のプチうんちく。年に一度の千両市ではほかの品目にはない千両独特の等級表示があります。特級、一等、二等、三等は他の品目でも使うことがありますが、カマとか鎌付き、初盛りなど千両だけの等級表示。千両は作り手さんが植えてから三年目以降に収穫ができるようになるのですが、その三年目、初めて
今週の店頭はクリスマム。一般社団法人日本花き生産協会スプレーマム部会さんの推奨するクリスマスにマムを!「クリスマム」を当店も応援してます。こんなに綺麗な赤いマムもあるんです。一輪ものもスプレーも、赤いマムをたくさん用意しました。今年のクリスマスはぜひマムを楽しんでくださいね。
明日は大田市場は千両大市、もうほぼ仕入れ完了。いろいろ思うことはあるのですが今日は先んじて「一両十両百両千両万両」のうんちく。千両をはじめ、お正月に欠かせない金生樹ですが、ちょうど正月の時期に赤い実をつける「めでたい」植物として、すでに江戸時代には園芸品種として親しまれていたそうです。還暦の「赤いちゃんちゃんこ」と同じように、めでたい時には赤い縁起物が欠かせないという習わしから現在も多くの家庭でお正月に飾られています。ではなぜ「千両」という名前がついたのでしょう?まず「両」というのはお金の単
スイートピー「金魚鉢」年末うんちくシリーズを掲載していますがこちらも年末恒例、お気に入りの金魚鉢が入荷しました。とってもいい得て妙なこの染のスイートピー、大分からやってくるのですが他にも染シリーズがあってピンクモヒートというのも入荷してます。命名している方のセンスがいいのか毎回なかなか唸らせてくれます。あとは花屋の使い方、売り方次第ですね。頑張ります。
今日は毎年恒例「門松の並べ方」のうんちく。毎年のことですがしつこく投稿しておきます。お正月、皆さんも門松をいろいろなところで目にされると思いますが並べ方に2種類あるのをご存知ですか?写真のように二番目の長さの竹に対して一番高い竹が内側にきているか外側にきているか、で「内高」「外高」に区別できます。また地域によっては「内こぼれ(外高)」「外こぼれ(内高)」とも言うそうです。二つの違いは写真のとおり、内高はハの字、外高は逆ハの字のアウトラインになっています。それにより受ける印象が変わってきます
周年お祝いのアレンジ、毎年のお客様。ありがとうございました。冷たい雨の大森、ホントに凍えちゃいそうですが、年末に向かってるのに商店街のこの静けさ、こっちのほうが震えます(涙来週はシクラメン、いつものあの人のが来るので大々的に販売しますよ。今年は一週間も遅れたので本当にお待たせしました。またクリスマスに向けてのラストスパート、「クリスマム」フェアも同時開催。今年のイブはマムります。お楽しみに。
年末うんちくシリーズ、今日は「門松の話」今年もちょっと早めのうんちく掲載ですが、この年末は詰まってから忙しくなりそうなので投稿できない日が続くと思います。お正月までに忘れちゃったら見直してください。お正月飾り、門松の起源は唐の時代の中国で、正月の「子の日(ねのひ)」に野山で小松を引き、千代を祝うと言う風習があったそうです。もともとは、平安貴族の遊びごとの「小松引き」が由来で、子供の長寿祈願が基になっているようです。平安貴族の小松引きの行事で持ち帰った「子の日の松」はやがて家族の長寿祈願のため
年末怒涛のうんちくシリーズ、今日は「榊」です。当店、開運榊を販売していることから榊に関しては取材や問い合わせが多いので店頭にパンフレットも用意してます。ご入用の方はお気軽にお声がけくださいね。今年の年末は従来のお榊と開運榊の神着榊、さらには鹿児島の生産者さんからお声がけいただいたお榊の三種類が店頭に並びます。来年は本榊もそろえてみようかしら。榊(サカキ)の語源は、神と人との境であることから「境木(さかき)」の意味であるとされ、日本神話で神様のいる場所に榊を立てたという古事が元となっています。日
本日入荷のトルコキキョウ新品種「ブドウミルク」熊本県の阿蘇からやってきました。なんかおいしそうでいい感じです。今日12月12日はダズンローズデーとポインセチア記念日ですが、どちらも大人の事情で店頭でのフェアを行うのを今回は断念しました。来年は再チャレンジしようと思いますが理想と現実のズレをひしひし感じるこの年の瀬です。明日から週末はシクラメンフェアですのでお歳暮まだな方はぜひこのチャンスに!お待ちしています。
お届けした喪中お見舞いのアレンジメント。先週、今週前半と喪中お見舞いのピークで忙しくさせていただきましたが、すっかり定着したはずの喪中お見舞いも今後、昨今の年賀状終いの影響を受けるのかもしれませんね。でも最近はデジタルでの喪中のお知らせというのも一般化してきているという話なので、目上の方へのお知らせもデジタルでOKという風潮に傾くと一気に移行しそうです。花屋としてはプラットフォームがデジタルに移行しても喪中お見舞いがなくなってしまわないように工夫と努力が必要かなと思う今日この頃。お歳暮もだいぶ
7日は大田市場、松大市でした。よって今日のうんちくは「松」です。松はおめでたいお正月には欠かせない植物です。太古の昔から地上に生息し苛烈な環境にも耐える常緑樹ですので世界各国の常緑樹信仰と同様に尊ばれてきました。この「松」という名前の由来ですが、諸説いろいろあるようです。若さを保つ=タモツ→マツ。神様が樹に宿るのを待つ(まつ)。葉が二つに分かれている=又→マタ→マツ。まつ毛に似ている(まつ、げ)いろいろありますね。自分的に一番腑に落ちたのは「神が宿るのを待つ」から「祭る・祀る」→「松」です
ご注文いただいたお誕生日祝いの花束。なかなか商戦は盛り上がらなくても年末は確実にやってくる。その証拠に昨日はアブダビ最終戦、新チャンピオンの誕生でしたね。なんかもういろいろ感動で涙なしには見られませんでした。こんなアブダビは久々です。特にGPが顔を覆って泣いていた姿には胸が熱くなりました。大逆転ならずに残念でしたがマックスとホンダのペアもこれで終了。個人的にはメルセデスのマックスが見たかったのですが、近い将来アストンはあったりして。そしたらまたホンダとのペアが見れますね。せっかく昨日店に新しい
今年のシクラメン最新品種「銀河」入荷したど、と思ったら完売しました。うちのお客様は目が肥えてますね。また仕入れてきます。というわけで年末恒例うんちくシリーズの始まり。今日はシクラメンの管理の仕方。シクラメンは管理をしていただければ次の年も花を咲かせやすい植物です。大きく分けて「休眠法」と「非休眠法」があり、夏の間、球根を休眠させておくか、休眠させずに管理していくかの違いで、それぞれメリットとリスクがあります。「休眠法」は6月くらいで花が終わり新しい葉が出なくなり休眠したな、というタイミングで
店頭プリメイドがスノーマンになりました。いよいよ12月、赤い花が高くなってくるとともに店頭も忙しくなってきます。2025年も締めくくりになりますが当店の今年の漢字は「壊」でした。なんか大小いろんなものが壊れたなぁ。ショーケースの冷蔵機が二台、車が一台、修理や買い替えにずいぶんお金がかかった年でした。そういう年回りなんですかね。自宅の家電まで壊れるし。来年はもっといい漢字になるように、この年末を頑張りますね。
今週からプレミアムグレードのカーネーション、関東東海花の展覧会、農林水産大臣賞受賞2連覇の千葉県、精華園・岩田さんの特選クラスをミックスで販売再開させてもらっています。5色入りで来たはずなんですが、1色は瞬で完売したらしく写真を撮ってる間がありませんでした。いやぁ、実に良い色合い。毎週入荷しますのでお楽しみに。これから春の花も増えてくるので花屋的にはとっても楽しい季節、春を待つ季節です。
店頭プリメイドのクリスマスフレグランスアレンジ。当店今年のクリスマスのテーマは「自分への小さなご褒美」このテーマに沿ってクリスマスの花を展開してます。先日の日曜日からアドベントがはじまってまが、アドベントは「到来」を意味するラテン語Adventus(アドベントゥス)が語源でイエスの降誕を待ち望む期間のことですがこれはキリスト教西方教会のみで正教会ではアドベントという考えはなく「使徒聖フィリップの斎」が同期間にあるためこれを英語圏ではアドベントと呼ぶこともあるそうです。アドベントにはロウソクを
いわせ花園さんの新色染め「ミッドナイトブルー」来ました!まずはファーストインプレッション、すげ~かっちょええ~です。店内中で「おお~」という歓声があがりました。店内の照明とアイポンでの撮影なのでホントはもうちょっと深い色です。表現できなくてすみません。今日から店頭はクリスマスセールが始まるのでクリスマスの色合わせの強力なアイテムになりそうです。それはそれでまた紹介しますね。ご注文いただいた花束にも早速差し色で使わせていただきました。たびたび、いわせさんの染めカーネをご紹介させていただきます
今日から花キューピットの手数料と下限の金額が変わります。お届け先様最寄りの加盟店、地元の花屋さんがお届けできる花キューピットのサービス、宅配等でのお届けにはない魅力と提供価値で溢れています。このサービスを今後も続けていけるようにお客様にはぜひご理解をいただきたくお願い申し上げます。もちろん当店も加盟店としてこれまで以上に提供価値を高めていけるよう努力をいたします。他のものではなく「花」を贈ってよかったと思ってもらえるよう、ご注文主様、お届け先様両方の満足を最大化していけるよう頑張りますので何卒
ご注文いただいたお祝アレンジ。今日は一日バッタバタな土曜日でしたが忙しいのはありがたいことです。感謝感謝。昼休みには今朝がたのスプリント予選の録画を見ようと企んでいましたがコンビニのお握りを口に放り込むのが精いっぱいでした。店頭ではブラックフライデーセールが佳境。ポインセチアがよく売れています。セールは明日までなのでぜひお気に入りのポインセチアをゲットしてください。明日もバッタバタな日曜になるように頑張ります。
赤いな、じつにいい色だ。ということで店頭も店内もポインセチアで真っ赤です。当然、通常の三倍の速度で仕事してます。ポインセチアはメキシコ南部原産の短日植物でトウダイグサ科、ユーフォルビアの仲間です。現地では大木になったりしていて見た目トラウマ級のイメージ違いが発生します。欧米ではクリスマススターとかクリスマスフラワーと呼ばれることも多くポインセチアという名はこの植物をアメリカに伝播させたロバーツ・ポインセットさんからつけた名前で彼のご命日である12月12日はメキシコとアメリカではポインセチアの記
花キューピットでご注文いただいたお祝いのアレンジ。昨日は市場協会の役員さんとの意見交換と懇親会に伺いました。大変すばらしい意見交換会となり、懇親会でもおいしいお酒をいただきました。そう、おいしすぎたんです、日本酒が。。帰りは前後不覚でなんとか自宅までたどり着きました。以後気を付けます。今日も会議の予定だったのですが店の車両の買い替えに伴い先方のシステムトラブルとかでちょっとバタバタして急遽お休みさせていただきました。世の中いろいろなトラブルが起こってるんだなぁと改めて実感。店頭ではブラック
遅ればせながら今日からブラックフライデーフェア。ポインセチアを中心に切り花もフェア用にお得に販売しますよ。アマゾンのおかげなのか日本でも一般的になってきたブラックフライデー、アメリカでは感謝祭の在庫処分セールが元になっていて(ブラックフライデーは感謝祭の翌日の金曜日)黒い金曜日という名前は労働者さんたちがお休みをとって工場などが計画どうりに稼働できなかったり、交通渋滞が起きたりとかで、もともとネガティブな意味だったのですが、80年代初頭から小売業が儲かる黒字の金曜日という前向きな意味合いにしよ
店頭では自分でスワッグを作ってもらえるセットを販売中。週明けは11月締めくくりのブラックフライデーセールも実施します。やっぱり11月はイベント続きですね。今日は昼休みを長めにもらってラスベガスをライブで見てしまいました。マックスの車とタイヤの限界を瞬時に把握できる能力の高さにのけぞって椅子から転げ落ちそうでした。すごいチャンピオンですね。しかし、スタート後のアクシデントの際、マーシャルがまだランオフにいるのにVSCが出なかったのにはホントにヒヤッとしました。こういうのレース経験者としては一番嫌