その扉をたたく音

１１月は月初にサッカーの交流戦中旬には在籍していた会社のＯＢＯＧ会、有馬温泉行後半、週末にサッカーの試合が入り、読書のペースが落ちました。１冊目は梨木香歩の「エンジェルエンジェルエンジェル」ブロ友の推薦で読んだけど、理解が出来なかった・・不思議な感じ２冊目は瀬尾まいこの「その扉をたたく音」物語の舞台はボランティアで訪れた老人ホーム。主人公の29歳の青年は、高校時代、バンド活動に没頭して以来、ミュージシャンへの夢を捨てきれず、大学卒業後も親から仕送りを受けながら何者にもなれな

その扉をたたく音(集英社文庫)Amazon（アマゾン）ミュージシャンの夢を捨てきれず、親からの仕送りで怠惰に暮らす、29歳無職の宮路。ある日、余興の時間にギターの弾き語りをするために訪れた老人ホーム・そよかぜ荘で、神がかったサックスの音色を耳にする。演奏していたのは年下の介護士・渡部だった。「いた、天才が。あの音はきっと、俺を今いる場所から引っ張り出してくれる」――神様に出会った興奮に突き動かされ、ホームに通うようになった宮路は「ぼんくら」と呼ばれながらも、入

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さて、次はなんだったかな本屋さん文庫を２冊瀬尾まいこさんの『その扉をたたく音』ナツイチの冊子に載ってて、気になったもう一冊は、江國香織さんの『東京タワー』好きな作品ですね大好きな岡田くんが、出演して映画の原作高校生ぐらいのときに一回読んでるんだけど図書館で、借りてだったから手元にないから、改めて読もうということで買いました映画もまた、観たくなるなぁ２０代の岡田くんまだ、師範になる前カッコいいんだ公開もちょうど、今年２０年経つんだよね懐かしい当時、私は中３ですね

憎たらしくて仕方のなかった人がいつの間にか、知らず知らずのうちにとても大事な人になっているということは多々ある。この物語の中にもそのような出会いがあった。その扉をたたく音(集英社文庫)Amazon（アマゾン）ミュージシャンの夢を諦めきれない無職の主人公は、介護施設へギターの弾き語りをしに行く。自身の演奏は年寄りウケしなかったけれど、介護職員である渡部くんのサックスに聞き惚れ、その演奏を聞きたいがためにたびたび施設を訪れ、じいさん、ばあさんの小間使いをする

９月もすでに５日が過ぎまさかの台風通過朝から昼まで警報が出っぱなしだったのであ～る自動車の水没とか道路の冠水土砂崩れなど色々な被害があった模様近所の田んぼ道も水があふれていたのであ～る題名「その扉をたたく音」生きていけばそのぶん、明日は一つ減りまた一つ減っていく…何だか読む順番を間違えた気がするけれど後味の良い物語だったのであ～る題名「ちゅ～しゃ」１週間に２回から1回になり今は2～3週間に1回「筋トレやってますか」の一言に「・

歩いて2分でスーパーがあるので閉店間際に行って、半額品ゲットスイカの半額はめっちゃ嬉しい🍉皮は漬物にしておかずになる🍚ただ夜なので、蚊に刺された🦟首4個、眉間1個😭虫除けしていかなきゃね💨豆腐にもずく酢ときゅうり🥒白いのはおろし生姜の冷凍品なかなか美味しかった青山美智子さん「ただいま神様当番」ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた！突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんのお願いを叶えないと、その文字は消えないようで……？「

宮路と渡部、二人のやりとりがとても好きです。その扉をたたく音[瀬尾まいこ]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon（アマゾン）で詳細を見る宮路がなんかのんきで自由で仕事してなくて、ボンクラ具合になんだろうなこの人、とはじめは思いました。読み進めていくと好感の持てる人物だったし、考え方も素直で良いなとは思った。特に人に対して丁寧なんだなと。だんだん宮路って良いやつだな、と思ってきて、そして宮路が自分の稼いだお金じゃない、親父の金だ、と気がついた所で涙が出てきました。子供

瀬尾まいこの本～📘「その扉をたたく音」

料理本2冊～瀬尾まいこの本2冊～✌️高田郁の本～📘小杉健治の本～

『その扉をたたく音』瀬尾まいこあらすじミュージシャンの夢を捨てきれないまま怠惰な日々を送っていた宮路。ある日、演奏に訪れた老人ホームで神がかったサックスの音を耳にする。吹いていたのは、ホームの介護士渡部。「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始めやがて入居者とも親しくなっていく。人生の行き止まりで立ちすくむ青年と人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる物語。一緒に音楽をやりたいと願う宮路に対して淡々と対応する渡部。このコントラストが面白く描

瀬尾まいこさんのその扉をたたく音読み終わりました音楽という夢を何となく追いかけていたら、29歳になっていた宮地くん。親からの仕送りで生活。そんな彼が老人ホームでの出会いをきっかけに変わってゆく。人との出会い、別れ、辛さを力に変えて1歩前に進めた宮地くん。宮地くんの未来はきっと明るい🌞水木のおばあちゃんと宮地くんの交流にグッと心が動かされました厳しいけど優しい水木のおばあちゃん人との繋がりはどうしてこんなに温かく切ないのでしょう瀬尾まいこさんの本が大好きです

瀬尾まいこさんの小説『その扉をたたく音』を読み終えたとき、胸の奥にじんわりと温かさが広がるような感覚が残りました。決して劇的ではない、でも静かに心を動かしてくれる物語。その魅力を、自分なりに感想としてまとめてみたいと思います。■あらすじと物語の背景主人公は29歳の宮路。無職で、どこか人生に投げやりな空気をまとった青年です。そんな彼が、偶然訪れた老人ホーム「そよかぜ荘」で、サックスを演奏する介護士・渡部に出会います。彼の奏でる音に心を揺さぶられた宮路は、もう一度その音を聴きたいという思い

クリスマスも終わり2024年もあと少し…子供の頃からクリスマスにはホールケーキ結婚して子供が生まれてからもずっとそれが今年のクリスマスは初めてケーキがなかった……特別な理由はないんだけどクリスマスにバタバタ忙しかったのと子供も大きくなって帰りが遅くなるってことでそれなら別の日に食べようか〜ってことですそうそうクリスマスイブにあった演奏会🎵とっても良かったです息子も頑張ってました〜【今年読んだ本】今年読んだ本は23冊でした……アレ？キョネンハ30冊ダッタヨウナ…

作品紹介からその扉をたたく音[瀬尾まいこ]楽天市場1,540円自分が予測してたのとは、全然違う方向に進む話。題材は違うが、パターンは、前作『夜明けのすべて』と同じ。そういう意味では、物足りない。読了日：２０２２年４月１３日

夏にいろいろしんどくて、気力なく、スマホをダラダラと見る時間が増えた。漫画を読んだり、漫画のポイント稼ぎに、ゲームで点数を…とやってるうちに、気がついたら、相当ゲームばっかりになっていた…笑単純ゲームにハマりやすい。当然のことながら、目も首も肩もどうも調子が良くない。やめなくちゃいけないのに、簡単に没頭できるから、やめられない。楽しいのかもわからない。でも、ゲームしてなくても音楽が聞こえる…笑ほんとだめよ、私と、思って、アンインストールした。やっとだ。生

From:GreenDay「AmericanIdiot」（Album/2004）昨日のラジオでこの曲に再会したそうか…9月が終わるアグレッシヴなバンドだと思っていたGreenDay数年前に読んだ瀬尾まいこ「その扉をたたく音」その物語に流れていた曲その場面がとても印象的で見事にこのサウンドが重なっていたそうか…9月が終わるのね

こんにちは見つけて下さり、ありがとうございますドラムの練習曲が変わりましたGreenDayの『WakeMeupWhenSeptemberEnds』です。毎年9月になると、練習したいと思いながら、タイミングが合わなかったのですが、念願叶いましたギリギリ間に合いました。大好きな曲ですこの曲が核になっている小説があります。瀬尾まいこさんの『その扉をたたく音』です。その扉をたたく音|集英社文芸ステーションその扉をたたく音のページです。集英社文芸ステー

瀬尾まいこさんの小説『その扉をたたく音』を読み終えました。初出は「小説すばる」の2020年3月～8月号で、2021年2月に単行本発刊、2023年11月に文庫本化された作品です。2019年度の本屋大賞を受賞された「そして、バトンは渡された」で瀬尾さんのファンとなり、「傑作はまだ」、「春、戻る」、「君が夏を走らせる」、「あと少し、もう少し」、「僕らのごはんは明日で待ってる」、戸村飯店青春100連発」、「夜明けのすべて」と読んできたので、これが9作品目となります。＊表紙の画像はネットからお借り

夏休み19日目。長女、大好きなお友達が家に来てくれて二人でとても楽しい時間を過ごしたみたい。親が不在の中ですが、長女もそのお友達に対しても家で過ごしていいよー！と気軽に言えます。二人とも、いわゆる悪いことをしないって、信頼できるから。そんな風に育ってくれて、そんなお友達がいてくれてありがたいなぁ。(我が家はNintendoのようなゲーム機もなく、お友達が来ている時はテレビが使えません。笑アナログな遊びでとても盛り上がっている姿が、かわいい。)⁡それでは、⁡na

瀬尾まいこさんらしい温かい作品でした📕29歳で無職の宮路は、ボランティアでギター演奏をした介護施設で素晴らしいサックスの音色に遭遇する🎷その奏者は介護施設の職員の渡部だったのだが、ミュージシャン志望の宮路には神様に思えた。サックスを聞きたい一心で、毎週その施設に通うようになった宮路は、そこに暮らす老人達との幸せな時間を共有していく。辛い別れも経験しながら、扉を開いて自分の人生を一歩ずつ歩き始める宮路……私が知っている歌の歌詞もあちこちに出てきて、つい感情移入してしまう所もありましたが…

どれもまあまあ面白かった北國浩二さんの「嘘」はどうなるの？と読み始めたら止まらなくなった後半で泥沼化していくのでバットエンドかと思いきや…感動作です先日道の駅で300円の薔薇の花束を発見即購入しました🌹🌹お花屋さんでこんな花束を買ったらいくらすることやら⁉️今草ぼうぼうのMyfarmではラベンダーとローズマリーが伸び放題こうして飾るとお洒落に見えるわね

本日も爽やかな気候で過ごしやすかった。嬉しい。仕事は特に何事もなく平和。もう1人のパートさんが誤郵送をしてしまったらしく、その確認を依頼されたんだけど、とても珍しい。割ときっちり仕事をする人だという印象だったからね、どうしたんでしょう。帰りも定時に退社できたし、食材は昨日たくさん買ったから今日はスーパーに寄らずに帰宅して、ちょっと余裕があったし。これまた珍しく娘の機嫌も良かったから夕食も楽しかったし。このまま良い状態のまま、早く寝ちゃおう。明日はちょっと忙しくなりそうだしね。先日読

昨日は母の日。昨年の母の日は、我が家族は誰もその日であることに気づかず、私が母の日であることを主張した末に、焦って娘が近所のスーパーで小さな花束を買ってきたのみ。今年も期待はしていませんでしたが、数日前に、息子は、ダイソーで花を見つけたと言っていたので、今年はダイソーの造花を頂けるのかと思っていたら、当日駅前に用事があり、母子で出掛けると、駅ナカの日比谷花壇に小学生限定と言うことで、カーネーション一輪が88円で売っているのを息子が発見。そのままそれを買って頂きました。息子にとってはダイソーより安

何かにしがみつくこと。それを執着というのだろう。しがみつけばしがみつくだけ、その奥に隠された本当のことがどんどん見えなくなる。このことに気づかせてくれるのはやっぱり人なんだ。「俺は音楽で生きていく」と決めた主人公は、音楽業界の厳しい現実を目の当たりにした。「これでいいのか、いいはずはない」とわかっているのにそこに蓋をして、「俺は音楽で生きていく」にしがみつく。そしてどんどん、本質の自分から離れていく。その主人公がどのように気づきを得るのか。ある程度予想しな

その扉をたたく音(集英社文庫)Amazon（アマゾン）Amazon（アマゾン）で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}その扉をたたく音瀨尾まいこあらすじ📖ミュージシャンの夢を捨てきれず、親からの仕送りで怠惰に暮らす、29歳無職の宮路。ある日、ギターの弾き語りに訪れた老人ホームで、神がかったサックスの音色を耳にする。演奏していたのは年下の介護士・渡部だった。「神様」に出会った興奮に突き動かされ、ホームに通うようになった宮路は「ぼん

新しい年度になりましたね。小中高大学生の皆様、新社会人の皆様保護者の皆様ご入学、ご進級、ご就職おめでとうございます✨３月はコロナ感染の影響もあり相当読みに時間を費やしました。(やることあるけどやる気になれない。。)そんな最後に読んだその扉をたたく音(集英社文庫)Amazon（アマゾン）考えてしまうことがありました。先日の記事と完全に矛盾する内容ですが、主人公が本を人に選んで買うシーンで本を買いまくって読んでのめり込むシーンがあるんですけど、出てくる

非常に読みやすい文章であっという間に読んじゃった。感動の嵐！みたいな本じゃない。まあ、面白かったかな。久しぶりにスッキリ晴れた。福岡県もようやく桜の開花宣言。春じゃ春じゃ♪

瀬尾まいこ「その扉をたたく音」(2021年、集英社）を読んだ。主人公は宮部、29歳にもなって無職なのにへらへらしているぼんくら。大学を出て7年間、家から20万円仕送りしてもらって一人暮らししている。音楽が好きでギターを弾き作詞している。老人ホームで歌うと、へたくそなギターに野太い声、みんなしらけているのに堂々とよう歌うわといわれている。老人ホーム「そよかぜ荘」で働いている青年、渡部。レクリエーションの余興にサックスを吹く。この渡部が、「あと少し、もう少し」(2012年）の中学駅伝で4区を

……1月下旬に発表会があったはず今日は、その時の話を聞ける･･････ほぼ、一ヶ月ぶりに走る道だ車を運転しながら、どんな演奏会になったのだろうかと考えていた。年齢を重ねられてからの新しい楽器への挑戦「譜面は読めないけど･･･」とは言われるが、仕事の合間を縫って自宅で練習し、レッスンに通われてからの初舞台お願いして、その時の音源を聴かせてもらう目を閉じて耳を澄ませば、巾のある懐かしいアコーディオンの左手の和音が部屋に響き始めたメトロノームのリズムではなく、自分の身体のリズムで