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いったいどんな凄いミステリーなのだろうかと購入。外国の小説を読むのは久しぶりだった。登場人物たちの名前がなかなか覚えられず(笑)なんとなく予想していたストーリーが、どんどん裏切られていく感じが楽しかった。展開が凄い。どんどこ出てくる新情報に、もっと先を読みたくなる。尋問のシーンとか、言い方や仕草がすごく細かくて本当に映画を観ているみたいだった。実写化するみたいなので、是非観てみたい!細かい文字がぎっしりで、なかなか読み終えるのに時間がかかったけど、ぎっちり楽しませていただきました。
ども、OKKAです。今回紹介するミステリは、2014年度のミステリの賞を総なめにした傑作!「その女アレックス」(ピエール・ルメートル著文春文庫)です!「週刊文春2014年ミステリーベスト10」堂々1位!「ミステリが読みたい!」「INPOCKET文庫翻訳ミステリー」でも1位。一気読み必至の大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる――。おまえが死ぬのを見たい――男はそう言って女を監禁した。檻に幽閉され、衰弱した女は死を目前に脱出を図るが……。ここまでは序章に
フランスのミステリーといえば・・・私が初めて手に取ったのはセバスチアン・ジャプリゾの「シンデレラの罠」でした。シンデレラの罠【新訳版】(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}わらの女【新訳版】(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}その女アレックス(文春文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}「私はこの事件の探偵であり、
『その女アレックス』ピエール・ルメートル文春文庫『その女アレックス』ピエール・ルメートル橘明美|文庫-文藝春秋BOOKS(bunshun.jp)久々の海外サスペンス舞台はフランス、若いオンナが主人公、というオシャレ感はすぐに吹き飛びました450ページ近い長編なのに、40ページくらいで、あれ?展開早すぎん?話終わっちゃわん?この後のボリューム多すぎん?と、最後まで読めなかった本行きかとも思ったのですが、まさかの怒涛の展開通勤や昼休み、病院の待ち時
ALEXByPierreLemaitre英国推理作家協会賞受賞「ミステリが読みたい!」1位「INPOCKET文庫翻訳ミステリー」1位「週刊文春2014年ミステリーベスト10」1位「このミステリーがすごい!2015」海外編1位リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞ミステリ部門気になっていた話題の作品この度、遂に英訳版を読了!ある日突然誘拐された女アレックス。立つこともできない狭い檻に閉じ込められた彼女は自力で脱出を試みるが、、。第1部、第2部、第3部、と読めば読むほど誘拐犯との
ハローレディ競馬やってる?やってるやってる~複勝150円ついたちょっと血を吐いたorz後悔はしていないキング武豊と白毛の貴公子へのご祝儀ご祝儀(ぐっすんぐっすんん?ソダシの半弟カルパくん、メイクデビュー無事に走りましたの3着だったけどね。惜しい、って感じじゃなかったw普通に3着。ドンマイこれからこれからゲートでキョロキョロして普通に出遅れた、ん~新馬!物見高いんかな、そんなら頭は悪くない闘志はあるじゃろ、ブチコの息子やで(フヒヒ問題は気性。期
★★★☆☆パリの夜の街中、30歳の女性アレックスが突然男に無理やり車で連れ去られる。そして、アレックスは何日も木材でできた小さな檻の中に身動きが取れない無理な姿勢のまま拷問状態で監禁される。家族や友人とも疎遠で仕事も臨時雇いの仕事を辞めたばかりで、どこからも失踪届が出されない。しかし、誘拐現場を目撃されていた事から警察は捜査に当たるが、被害者女性が誰なのかすら分からない。やがて警察は犯人を割り出し逮捕しようとするが取り逃がしてしまい犯人に死なれて
読書ネタでリブログという事は再読したという事なのだが無理も無い。本当に面白い作品だったから。もう7年半前なのですね。あの時は読書欲がどうしてもわかなくて、でもそんなの耐えられなくて、そんな時に友人から勧められたミステリーがとても面白くて、それで久しぶりに純粋に趣味としての読書を楽しめたという。そして最近になってやはり同じシリーズの第1作(リブログしたのは当時知らなかったのですが第2作です)を読んだ。『【書評】悲しみのイレーヌ』昨年後半は小難しいタイプの書籍ばかりだったので新
※※この本を読んで一言※※インターネットで「ミステリー小説」を検索したときに、数ある海外の作品の中からこれが紹介されている理由がよく分かりました。読んで良かったと思える作品でしたが、これほど登場人物が許せないと思える作品も多くはないと思います。※※※※※※※※※※※※※※※この作品はインターネットでミステリー小説を検索してヒットした作品です。監禁された女性の物語という事でちょっと敬遠していましたが、やはり気になったので買ってみました。結果、読んでよかったと思える作品でした。
←ピエール・ルメートル作『その女アレックス』(橘明美訳文春文庫)「監禁され、死を目前にした女アレックス――彼女の心に秘められた壮絶な計画とは?英米ミステリ界を戦慄させた驚愕と慟哭の傑作!」ピエール・ルメートル作『その女アレックス』を13日夜読了。ルメートル作品は、『悲しみのイレーヌ』に続いて二作目。「監禁され、死を目前にした女アレックス――彼女の心に秘められた壮絶な計画とは?英米ミステリ界を戦慄させた驚愕と慟哭の傑作!」なる出版社の謳い文句に偽りなし。読み出した途端に安
←ホトトギス?いよいよ咲きだす。ムラサキシキブやシュウメイギクなどが咲いてきた。(10/1200:27)ピエールルメートル作の『その女アレックス』(文春文庫)を読んでいる。他の本に夢中で、本書は半ばにも達してない。でも作家の力量に安心。読み進める楽しみを温存してる感がある。ところで、内容には無縁だがある違和感が読む前からあった。それは名前。その女アレックス……。フランスの名前事情など全く知らない。ただ感覚(印象乃至語感)からして、アレックスは男性名に感じる。だからわざわざ
←オリヴァー・サックス著『意識の川をゆく──脳神経科医が探る「心」の起源』(大田直子訳早川書房)「脳科学の最新成果も貪欲にとりいれた、脳神経科医サックス最後の医学エッセイ集。養老孟司氏解説。」今日祭日でもある月曜日は、上掲の本と、読了後はピエール・ルメートル作の『その女アレックス』(文春文庫)を読んで過ごした。あとはブログ日記や創作など。ルメートル作品を読むのは二作目。安定した力がある。読ませる。オリヴァー・サックス著の『意識の川をゆく──脳神経科医が探る「心」の起
好きな推理作品はある?最近、あまり本を読んでないけど「その女アレックス」たしか、バーベルの村さんがおススメしていた。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
ひっさしぶりにおもしろい本読んだーーー!!!読み終わりました(●´ω`)ノ【その女アレックス】ピエール・ルメートル著橘明美訳ーあらすじーパリの路上で若い女(アレックス)が誘拐された。目撃者の通報を受けて警察が捜査に乗り出すが、被害者の行方はもちろんのこと、身元も、誘拐犯の正体も、誘拐の目的もわからない。「おまえが死ぬのを見たい」───男はそう言ってアレックスを監禁し
みなさんおはよう御座います。横浜は朝から快晴でいいお天気です。今朝もだいぶ冷え込んだ様です。先日本の返却もあるので、図書館に行ってきました。バイクも、手袋と防寒着ないと、乗れなくなりましたね~書架の間を歩いていたらピエール・ルメートルの「傷だらけのカミーユ」見つけました。カミーユ警部が登場する三部作の一冊です。「その女アレックス」が面白かったので、味を占めてまた借りてきてしまいました。裏の要約
NO.595「その女アレックス」著者:ピエール・ルメートル訳者:橘明美読了日:2020年11月7日前回、「悲しみのイレーヌ」を読んだ直後3日間ぐらい胸糞悪い気分が抜けなくて、アンハッピーの苦しさと倦怠感を大いに味わされたなので、この作品を読む前も妙に身構えてしまった読後の感想からいうと、この作品は、凄い!傑作だと思います作品の流れ:全体が3部構成になっている第一部は、女が拉致監禁され、他方で誘拐の目撃証言から警察の捜査が開始される話は、女側と警察側の両面から進行していく第二
皆さんおはよう御座います。横浜は朝から快晴でいいお天気になりました。天気予報によれば、秋雨前線もいなくなって、来週位までは雨の心配はないとか・・・昨日は10時ころになって、雨も止んだので、意をけっして(それほどのもんでもないけど)免許証の更新申請に行ってきました。雨が降っていたせいもあったかすごく空いていて、ものの10分程度で申請は終わりました。あとは年末までにとりにいけば完了。で、帰りに図書館によって・・・ブロ友さん(肥
猛暑の日々は、生き延びるので精一杯で(大げさ?)色々面倒なことは、気温が30度以下になったらやろう、と思っていた。先週から大分涼しくなり、はー、あれこれ始めなきゃ、とは思ったがやる気が出ず、というより、気持ちがどーんと沈んでいた。疲労感ばかりが強く。・・・連休が過ぎて、ようやく、頭の中に涼しい風が吹いてきた、気がする。🍃🍃🍃今日は、台風が来る前に、と朝から銀行の用事や買い物を済ませた。そして食器棚の中を一部片付けた。料理本とか、レシピを整理。片
必読の書。少しマニアックな古着のセレクトショップやっていますwebshopはこちら→https://beatnikbeat.net/アメカジユーズド&リユースセレクトショップBeatnikBeaT(ビートニクビート)
『その女アレックス』の監禁面接[ピエール・ルメートル]2,160円楽天著者の作品だが、『その女アレックス』よりの前(前年)に書かれた作品。突飛な設定だが、後半の畳みかけるような展開は面白い。恐らく、その対比として、敢えてだと思うが、前半がかなりのスローテンポで、この作者の作品でなければ、途中でやめてたかも。読了日:2019年9月1日
【悪夢に苦しめられるのが怖いから、眠らない。何でも忘れてしまうから、行動を逐一メモにとる。それでも眠ってしまうと、死者たちが訪れる。ソフィーの人生は、死と血、涙ばかりだ。でも、ほんの一年前まで、彼女は有能なキャリアウーマンだった。破滅への道は、ちょっとしたことから始った。そしていつしか、ソフィーのまわりに死体が転がりはじめたのだった。でも彼女には、天性の知能と強い生命力が備わっていたのだ。ある偽装によって自ら道を切り開いていくや、ついには、自分を取り巻く恐るべき真実に突き当たっていくのであった…
パリで爆破事件が発生した。直後、警察に出頭した青年は、爆弾はあと6つ仕掛けられていると告げ、金を要求する。カミーユ・ヴェルーヴェン警部は、青年の真の狙いは他にあるとにらむが…。『その女アレックス』のカミーユ警部が一度だけの帰還を果たす。残酷にして意外、壮絶にして美しき終幕まで一気読み必至。わが母なるロージー(文春文庫)Amazon(アマゾン)218〜4,340円ピエールルメートル自身が序文に書いていたのが「ガス管の改修工事の穴」を見たことから、この本を書くきかっき
警部カミーユ・ヴェルーヴェンが登場する作品。時系列でいうと『悲しみのイレーヌ(2006年)』『その女アレックス(2011年)』『わが母なるロージー(2011年)』『傷だらけのカミーユ(2012年)』カミーユのシリーズは4作あるが、この『わが母なるロージー』は、番外編の扱いとのこと。物語は、パリの街中で爆発事件が起きることから始まる。けが人はいたが死者はいなかった。犯人と名乗る青年ジャンが警察に出頭してくる。カミーユを指名して、そして語りだす。「爆弾は7か所に仕
僕の職場では、4/12まで夜間と休日の外出禁止要請が出されている。もちろん不要不急のではあるが。守るとすると、外出は生活品の買い出しくらいしかできない。もちろん映画観賞なんてできない。ランニングはするけどね。最近読んで面白かった本。「悪の猿」。海外ミステリー。とにかくテンポがいい。「その女アレックス」を思い出した。夕食のメインは牛すじ煮。妻作。圧力鍋でじっくり煮込んだすじ肉はトロトロ。たまらない。美味しい。
こんにちは。その女アレックスで一躍有名になったピエール・メルトールの「わが母なるロージー」を読みました。時系列でメルトールの三部作の2と3のお間に入る作品らしいです。最初は金目当ての爆弾魔と思われていたのが、実はもっと複雑な事情があることがわかってきます。その女アレックスほどの衝撃はありませんが、楽しめました。また、文庫本でページ数もさほど多くなく、一気に読めました。わが母なるロージー(文春文庫)770円Amazon読後感◯〈評価表)非常に面白かった◎面白かった
∂わが母なるロージーピエール・ルメートルわが母なるロージー(文春文庫)[ピエール・ルメートル]770円楽天∂「わが母なるロージー」(ピエール・ルメートル文春文庫)を読む。「その女アレックス」の作者による中編、コメディのような、不条理劇のような。カミーユ・ヴェルーヴェン警部とアンヌのユーモア溢れる、ハリウッド的なやり取り。∂内容紹介シリーズ累計120万部突破!『その女アレックス』のカミーユ警部、ただ一度だけの復活。連続爆破犯の真の目的が明かされた