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おはようございます🌞今日も良い天気👍GW楽しんでますか?今日は最近読んだ本のご紹介です。題名はみどりいせき作者さんは大田ステファニー歓人さん2023年にすばる文学賞を受賞とにかく衝撃的で、読み始めから全く、内容がわからない読んでも読んでも文字を追っているだけで、意味がわからない。もう、挫折寸前。そこで、私は他のかたのレビューを見ちゃいました。そうすると、同じような感想のかたがいて、途中から急にバァーっと読めるようになるとのこと。あと、書籍の紹介文でち
東洋医学×人間模様の小説でございます。「漢方小説」中島たい子著集英社文庫(159頁)物語は、主人公・みのり(31歳、職業:脚本家)が、深夜に救急車で運ばれる場面から始まります。自身で"セルフ・ロデオマシーン”と形容している、動悸と痙攣を伴う発作―。とにかく震えが酷くて救急隊員と意思の疎通もままなりません。しかし搬送されている途中で、症状は嘘のように収まりました。それからしばらくの間、みのりは発作が怖くて満足な食事が取れなくなります。
こんにちは!新潟県の結婚相談所ハッピーロード上越店ですすばる文学賞が発表されましたが大田ステファニー歓人さん(おおた・すてふぁにー・かんと)による受賞のことばがインパクトありました・かおちゃんありがとうーーー・かおちゃんが支えてくれたから・かおちゃんはいるだけで生産性やばい!・かおちゃんがずっとすごいやつでいられるように(ところどころ抜粋)とにかく、かおちゃん、かおちゃんかおちゃん、はだれなのかこの作家さんをは
夏は、文学。最近、新刊小説に意識を向けていますよ。おもしろくて、一気読みした2冊。老女の物語。『ミシンと金魚』永井みみ著17歳から32歳のお話。『汝、星のごとく』凪良ゆう著泣けます。
がらんどう/大谷朝子第46回スバル文学賞受賞作初出「すばる」2022年11月号「空洞を抱く」を改題表紙の写真の彫刻は土屋仁応/「梟」「ステイホーム」2021年制作惹かれる彫刻この白く触るとすべすべしていそうな彫刻の材質は何だろう木かな着色してるのかな気になって調べていたらご本人による技法のお話を見つけたhttps://www.tfwsa.or.jp/post/彫刻家-土屋仁応赤ちゃんの肌のようなフワッとしたニュアンスを表
永井みみさんの小説。第45回すばる文学賞受賞作。主人公はカケイさんという、認知症が始まりかけのおばあちゃん。いちおう一人暮らしっぽいけど、ケアマネさんやデイサービスを利用しながらなんとか生きている。カケイさんにとっては、ケアラーは全員、みっちゃん。制服の色や背格好が違うのはかろうじて認識してるけど、あのみっちゃん、このみっちゃんと呼び分けてるのがおかしい(笑)。それでも、カケイさんとみっちゃんと、思いがけず意思が通じ合う瞬間がある。花も嵐も踏み越えてきた2人の女同士、愛と励ましが呼応する場
皆さま、こんばんは!今日のBGMは、高木里代子さんで星に願いをhttps://youtu.be/IPKQAekaADE【星に願いを】WhenYouWishUponaStarJazzArrange/RiyokoTakagi/高木里代子トリオディズニーでも有名な名曲「星に願いを」を高木流ジャズアレンジしてみました☆彡(この曲は高木里代子ファーストアルバム『CelebrityStandards』に収録してます。)そして、、大変お待たせしました!まもなく!高木里代子の3rdア
最近読んだ本です。「ミシンと金魚」永井みみ集英社ロートレアモンの詩の一節「ミシンとこうもり傘」と、詩人の蜂飼耳の連想から、詩集か歌集を連想していましたが、中身は全然違いました。老人が主人公のなかなか悲しい話でした。初出が「すばる」2021年11月号。すばる文学賞の受賞作だそうです。ミシンと金魚(集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)1,540円
すばる文学賞受賞作#架空書店230115⑤🏅がらんどう大谷朝子がらんどう[大谷朝子]楽天市場1,595円#予約受付中#新刊#読書好きな人と繋がりたい#本#予約#読書垢#架空書店の本棚#230203on#がらんどう#すばる文学賞#集英社【架空書店本店】https://kakuushoten.com/
皆さんこんばんは。今夜はお初のお客さんと常連さん達と賑やかな一夜でした。恒例の夜中の本紹介。「ファミリー・レス」奥田亜希子お初の作家さん。すばる文学賞でデビューして噂には聞いていたのですが、要約読めました。さてどうでしょうか?六話からななる短編集です。説明が難しいのでアマゾゾンの概要をば↓離れ離れになった家族との再会という基本軸のもとに,その後の自分の人生に起きた不幸や悲しみを経て,家族との再会で見いだされた一筋の光が感じられる,短編小
すばる2022年11月号掲載、第46回すばる文学賞受賞作品『がらんどう』が良かった。男性との恋愛関係に拒絶反応を起こしてしまうアラフォー女性の話。最初は主人公の考え方の意地の悪さに、良くないフェミニズムの作品なのかもしれないと感じていたのだけれど、ルームシェアしてる女性とのやり取りの描写ががなんか良くて、不思議と引き込まれていった。特に、ラストの展開には心を動かされた。俺も子ともがいないし、気持ちは理解できる。評価点:80点それにしても、こういうテーマになると、なぜ女性側が被害者的
この作品を19歳で書き上げたということにまず驚き、そしてその内容に衝撃を受けました。ある意味でタブーとされていることが、リアリティに描かれて一気読みでした。村上龍の解説がまた良い。
大谷朝子「がらんどう」(『すばる』2022年11月号所収)を読みました。第46回すばる文学賞受賞作です。まず、主人公の平井と菅沼(ともに女性)のそれぞれの日常が、マンションの部屋をルームシェアしていることやその状態に至る経過も含めてやそれぞれの日常等が詳細に描かれていて読んでいて興味深かったです。そして、これまで男性とはうまく付き合えてこなかったのに以前から卵子凍結を更新していたり、婚活アプリで知り合った男性と食事をしてマルチ商法の勧誘だと断定したのに時間が経つと彼に会いたいと考え
狭小邸宅/新庄耕~帯より~第36回すばる文学賞受賞作あまりにも引き込まれすぎて、蒲田の家が売れたとき私は泣いたほどである〜角田光代氏〜さしたる目的もなく戸建不動産会社に就職した「僕」。そこは売上という結果以外、評価されない過酷な職場だった。ある日突然、移動命令という戦力外通告を受ける。移動先の課長にも辞職を迫られるが、ある日、様々な運も幸いして一つの物件が売れ、周囲からも徐々に認められ…。はじめての作家さんすばる文学賞受賞のこ
最初、スミスって人の名前かと思ってた🤭面白すぎた…ここ最近読んだ中で2位。(1位はまた書きます)本当に面白かった。私筋トレ系に全く興味ないから入り込めるか心配だったけど、そんな心配必要なかった。笑えるような場面や比喩のうまさ、あと偶に口が悪くなる瞬間が面白かった😂心理描写もうまくて一瞬にして入り込めました。最後の着地点も良く、これが言いたいんだなって噛み砕かなくてもダイレクトに飲み込めたから読みやすさもあり🙆♂️ただ、なぜ登場人物がO島等、アルファベットなんだろう。誰が誰か
読売新聞日曜日朝刊又出た翔吾若いからね元気だね天野純希あまのすみよし難しい名前の方と一緒だね❕歴史小説が大好きなお二人だね天野純希あまのすみよし天野純希さんが描く謎多き英雄・木曽義仲の生涯:猛き朝日...の画像天野純希『信長嫌い』|新潮社の画像紅蓮浄土石山合戦記-文芸・小説天野純希(角川書店単行本...の画像120331_l.jpgの画像天野純希先生|小山助学館B☆CAFEか
石田夏穂さんの芥川賞候補作にして、、第45回すばる文学賞佳作『我が友、スミス』✨✨数多くの物語と出会い、たくさんの小説を読んできたお方の著書は表現も内容も興味深く、、感受性豊かさを感じさせられるストーリーでした☆彡
おはようございます☀️伊禮俊一です!今日は、ラジオの日!▼12:00〜【ゆいゆいタイム】本日のゲスト:小説家の、新庄耕さま第36回すばる文学賞(2012年)新庄耕wiki↓https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%BA%84%E8%80%95▼18:00〜【伊禮俊一の自由にRadio♪】沖縄民謡の生演奏!伊禮俊一定期ラジオ♪◆どちらも下記のリンクで配信を見られます↓https://twitcasting.tv/fm56753
第38回太宰治賞は順当に選考落ちでした〜今月末締め切りのすばる文学賞には、ここ数年ずっと推敲を繰り返した「鉄火場ガール」という小説を出す予定です。🙂性懲りも無く小説を書き続けている阿呆な下流浪士、いや、下流老人ですわ〜🤣今夜はまた直帰してビールからポテト焼酎(芋焼酎ですな)を飲んで、ウクライナの🇺🇦影の部分を分析しながら、あのコメディアンの大統領はトンデモ野郎ではないかと考えたりしています知らんけど😏何とか踏ん張って咲いてくれている花たち🌸💐今夜はハムカツその他(笑)昨夜はハンバー
昨日は朝9時、夜21時と2回もお風呂に入って身体を温めたのに、やはり今日は喉が痛くなった。いたし方なくお昼までベッドの上で、佐藤正午さん(ボクと同じ誕生日だー)の処女作、すばる文学賞受賞作の『永遠の1/2』を拝読しました(まだ完読しておりません)。佐藤正午さんが1983年に7回目、そしてボクらの友人、清水アリカさんが1990年に14回目のすばる文学賞を受賞したんだよね。清水さんと同時に、大鶴義丹さんもね。清水アリカさんが、受賞者1人につき3人までという条件下で、わざわざボクを指名し
今年のすばる文学賞受賞作、永井みみ『ミシンと金魚』がすごく良かった。デイサービスに通っているお婆さんの一人称で、彼女や周りの人間の人生が語られていく。文体もすごくいい。本当に、こういうお婆さんの頭の中の声を聞いてるみたいで。哀しみと情がつまった小説。ラストシーンは、コーエン兄弟の『ブラッドシンプル』を彷彿とさせた。評価点は、85点!りんごちゃんも感動して、隠れて一人で泣いたとのこと。スズノスケやゴールドシチーに冷やかされるのがイヤで。でも水の中にいるので、どれだけ泣いても、水に
蛇にピアス』(へびにピアス)は、日本の小説家・金原ひとみの小説であり、当人のデビュー作である。第27回すばる文学賞を受賞し、「すばる」2003年11月号に掲載された。綿矢りさの『蹴りたい背中』とともに、第130回芥川龍之介賞を受賞した。2008年9月20日、作者本人の意向を受けて蜷川幸雄監督による映画が公開された。蛇にピアス-Wikipediaja.wikipedia.orgoton-jijiのmyPick楽天市場蛇にピアス【Blu-ray】[吉高由里子]4,928円
樋口鳳香の展示歴・受賞歴一覧は、先日まとめて公開しましたが、うっかりしたことに、【水墨画の展示歴・受賞歴】だけで【文学の受賞歴】を失念していました。樋口鳳香は墨絵師として活動しておりますが、小説も書くことがあります。こちらの受賞はわずか2回のみですが。【文学の受賞歴】2015年第10回ちよだ文学賞/千代田賞2017年第5回森三郎童話賞/佳作入賞(第10回ちよだ文学賞授賞式)(第10回ちよだ文学賞作品集)(第5回森三郎童話
第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の「名も無き世界のエンドロール」を原作にしたサスペンス。表と裏の社会でのし上がった幼なじみの青年たちの運命が描かれる。監督は『ストロベリーナイト』シリーズなどの佐藤祐市。『去年の冬、きみと別れ』『パーフェクトワールド君といる奇跡』などの岩田剛典、『OVERDRIVE』『サヨナラまでの30分』などの新田真剣佑らが出演する。(あらすじ)共に親のいない幼なじみのキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)は、自分たちと同じ境遇にある転校生ヨッチ
『犬のかたちをしているもの』で好きになった作家、高瀬隼子氏のすばる文学賞受賞後の最初の作品とのことです(「すばる」2020年5月号掲載)。以下は集英社の紹介文。実家で、学校で、職場で、恋人の家で。公私ともに、直子は「いい子」。でも、悔しい。ぶつかってくる男をよけるのは、コーヒーフィルターを補充するのは、なぜいつも私でなければいけないのか?女だから?「割に合わなさ」を叫ぶ、すばる文学賞受賞第一作。著者と高橋源一郎氏との対談では、以下のようなやりとりがあります。高橋何でこんなのある
単行本『温泉妖精』黒名ひろみ(著)集英社(出版)古本人は何らかのコンプレックスを持っているとは思いますが、主人公は自分の容姿に対してずっとコンプレックスがあり、母親と姉は美しいという環境が更に気分を悪化させ、美容整形を繰り返して27歳になってしまいました。それでもなかなか解決するものではなくて、ある日、向かった旅館で、「影」と呼ばれる嫌味ったらしい中年男性客と出会い・・・話のクライマックスへと向かいます