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このタイトルを読んで、数人(世界的にはとてつもない数の人たちが)オルダス・ハクスリーの名前を思い出しただろう。(数人としたのは、このブログに到達する人間の数がとてつもなく少ないからだ。)『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー著大森望訳2017年発行読んだ。ひと月ほど前に書店で見つけた。僕はしばらく小説から離れていたけ
最近読んだ本、教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう私は、ファンタジーが好きです。最近読んだ本は、小野不由美先生作の「十二国記」全15巻です。一気に読みました。王と麒麟が織りなす世界。12の国があって、それぞれに、王と麒麟がいて、永遠の命をもって、国を治めています。麒麟は王を決め、絶対服従をします。王は、民のため、国のため、強力なリーダーシップで、国を治めます。最後の4冊は、泰国の物語でしたが、ものすごく読みごたえがありまし
GodTalks~神尾健太の思想と哲学~テクノロジーの発展がもたらすのはユートピアか?ディストピアか?~すばらしい新世界(著:オルダス・ハクスリー)の感想と考察~1932年発行のディストピア小説、オルダス・ハクスリーが描いたすばらしい新世界について、独自の考察を交えながら感想を語ります。近年のテクノロジーの発展がもたらすのは、果たしてユートピアなのでしょうか?それともディストピアなのでしょうか?⇩その他のGodTalksオススメ動画⇩【世俗主義に倣う最
オルダス・ハックスリーの再読を年末年始にかけてしたのだが・・・。本当に凄い!再読するたびに、発見があるとは。いや、本当に凄い。もし、ハクスリーを知らない人がいるのなら、その人は、間違いなく人生を120%くらいは、損していると思うね。ハックスリーというと、一般的に知られた代表作は、「すばらしい新世界」になるのだけど、実際、これはこれで十二分に示唆的で面白いが、やっぱり最高傑作的なのは、最後の作品となった『島』だね。でも、『島』は絶版になってて、古
いつもくだらない愚痴が多い此のブログですが、今日の内容は、素晴らしい。といっても私が書いたものではない。これは、オルダス・ハックスレイ著、『すばらしい新世界』の著者による新版へのまえがきと題された文章からの引用である。作品自体も素晴らしいが、著者が晩年、著作を振り返って綴ったこの文章が特にすばらしいのだ。読むのに3分ほどかかるが、それだけの価値は保証する。特に印象に残った部分を抜粋して引用する。新しい全体主義社会が必ず古い全体主義社会に似なければなら
Huxley,Aldous.Island.HarperPerennial,2009.AldousHuxleyの著した『島』(Island[1962])は、『すばらしい新世界』(BraveNewWorld[1932])と対になる作品だと言われるが、30年ほど後に出版される遺作である。『すばらしい新世界』では、実用科学が発達し家族形態が排された管理社会BraveNewWorldと未だに未開なSavageReservationの対照と両者の人々の根本的
東方神起のチャンミンさんが読んだ本で話題の『すばらしい新世界』光文社古典新訳文庫@kotensinyaku11月1日東方神起のチャンミンさんが読んだ本で話題の『すばらしい新世界』(オルダス・ハクスリー)、黒原敏行さんの新訳でぜひどうぞ!https://buff.ly/2Q9WCBC●担当編集者が激推しする『すばらしい新世界』のすばらしい世界https://buff.ly/2JwpTUy画像お借りしましたありがとうございます
チャンミンが読んだ本。オルダス・ハクスリーさんの「すばらしい新世界」が新訳で出たのですね。黒原敏行さん訳です。光文社古典新訳文庫ツイより東方神起のチャンミンさんが読んだ本で話題の『すばらしい新世界』(オルダス・ハクスリー)、黒原敏行さんの新訳でぜひどうぞ!●担当編集者が激推しする『すばらしい新世界』のすばらしい世界http://www.kotensinyaku.jp/archives/2013/06/006245.htmlチャンミンInstagramはこちら。changmi
おはようございます~今日から明日コン新潟参戦組さんわくわくですね初日の方もいらっしゃいますよね~収容人数も少ないし近いよ~~~~以前チャンミンがインスタで紹介してた本…出版社さんツイで紹介されてます東方神起のチャンミンさんが読んだ本で話題の『すばらしい新世界』(オルダス・ハクスリー)、黒原敏行さんの新訳でぜひどうぞ!https://buff.ly/2Q9WCBC●担当編集者が激推しする『すばらしい新世界』のすばらしい世界https://buff
181030チャンミンIGチャンミンが読んだ本BraveNewWorldすばらしい新世界チャンミンが読んだ本は、オルダス・ハクスリーBraveNewWorldすばらしい新世界チャンミンファンカフェ半为苍生半美人吧(BeautyMin)さんからの贈り物@saintspringタイトルは「すばらしい新世界」原作は1932年出版。ジョージ・オーウェルの「1984」と並ぶディストピア小説の傑作。現在日本で購入できる翻訳本は各種あるけど個人的にオススメはこちらすば
全てが簡単で当たり前で便利に安定化してる生活が絶対正しいのか‥幸せでばかりでいてそれが本当に幸せなのか‥素敵な新世界は誰のための素敵な新世界なのか手足がひしめくそんな考えがした久しぶりに読んだ小説本🙈멋진신세계素晴らしい新世界올더스헉슬리지음オルダスハクスリー著안정효옮김アンジョンヒョ訳https://www.instagram.com/p/Bphjg43gB8T/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=h3h1ay0kl95cチャン
オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』知らぬ人なき、という。いつか読もうと思いつつ英語でそのまま読みたいからと時間ある時にとっておいたらズルズルここまで来てしまったのでとりあえず日本語で読むことにした。全体としてストーリーや話の流し方はそこそこだが設定が本当に良くできているという評価はありきたりだろうか。終盤の対話篇でベラベラと観念的な語りを重ねてしまうのは諷刺小説としてあまりセンスが良くない。しかし新世界に起源を持つ存在が旧世界で育てられたらどうなるかという問い(『新世界より』)や法を制
おはようございます週末を迎えると、ああ一週間乗り切ったなあ、今週もいろいろやったなあ、と一息です。りくのらの一週間は、ええっと、まあ、大体囲碁なんですけど、月曜日、楽しい囲碁教室で生徒火曜日、荒川区囲碁同好会の囲碁教室と会場係水曜日、下北沢囲碁教室でお手伝い木曜日、日本棋院でアルバイト金曜日、日本棋院でアルバイト、の後、水間俊文七段の囲碁教室で生徒週末荒川区囲碁同好会で対局となっておりまして、ここに2~3回、夕方小学校に行っていごいごしています。「ウ
2018.6.1に行ったオルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』読書会のもようです。メルマガ読者さんの感想文はこちら私も書きました。「現象の没落としてのユートピア」『すばらしい新世界』とは、人間から意志を奪い去り、有機野菜を育てるように人間を思いのままに培養する世界である。(引用はじめ)意志は死によって知性の喪失を蒙る。意志はここで没落してゆく現象の核心であり、それは物自体として不滅のものである。ショウペンハウエル『自殺について』岩波文庫P.24
こちらは『人生は夢だらけ』風刺もきいて、味のある歌詞ですそして昨日の続きでもあるけれど人生は無駄だらけでもある夢だらけ、無駄だらけ、どちらと見るか、は足りないものを数えるか在るものを数えるかという問題では無くて「よりけり」場合、人、環境、タイミングに、よりけり成果が出ることばかりじゃないというところを、解って楽しめるかだと思う身体にも精神にも良いことばかりを常に選べるわけでもない徹底的に管理され「全員が幸せ」な社会を実現した未来を描いた『すばらしい新世
岩波書店の総合誌『世界』の広告で8月18日に重版となっていたので、アマゾンに注文していたザミャーチンの『われら』が今日、24日に届きました。表紙に書かれた文章によると、…20世紀ソヴィエト文学の「異端者」ザミャーチン(1884-1937)の代表作。ロシアの政治体制がこのまま進行し、西欧の科学技術がこれに加わったらどうなるかという未来図絵を描いてみせたアンチ・ユートピア小説。1920年代初期の作品だが、最も悪質な反ソ宣伝の書として長く文学史から抹殺され、ペレストロイカ後に初めて本国でも公刊され
一昨日は、雨ということもあり、外仕事はサボった。日曜日はプールも混みそうなので、敬遠する。つまり、一昨日は汗を流していない。→今日の野菜の収穫。植えた野菜の苗は少ないのだが、収穫は一気。日々、一本か二本ずつならいいけど、採れる時は、どっと。これが嬉しい悲鳴。キュウリなどの下のほうに沈んでいるのは、プチトマト。普通のトマトの苗を買ったつもりなんだけど。今日は、断固、外仕事する。作業を開始したのは、午後の五時過ぎ。明日は休みということもあり、二時間あまり、たっぷり汗を流した。
物を買い,消費し,安全と薄っぺらい楽しさだけ保証された旅行へいき,インスタグラムに写真をアップロード。新型iphoneに喜んで飛びつく。そうやって皆,幸せを感じられる。幸せでしょ?あなたが幸せと感じるのだからそれは幸せ。幸福の持続,安全,衛生環境が約束された社会。日本は安全,日本では便利に暮らせる,日本は良い国。蛍光灯の光のせいで頭が狂ったのでしょう。なんて阿保的感覚。幸せの代償は何だ?もっと自由に,自分の意志を聞いて,なにか感動的なものにふれて
オルダス・ハクスリー著『すばらしい新世界』(ハヤカワepi文庫)を読みました。**AF141年にはじまった九年戦争により世界経済は破綻し、人々は統制か破綻かの二者択一を迫られ、安定を選んだ。ベルトコンベアを受精卵の入った大量の瓶が流れてくる。薬剤等が投与され、生まれる前からアルファからイプシロンまでの五つの階級に選別される。争いごとはなくなり、人々は幸福を享受していた。そんな中、アルファにも関わらず背が低いことから他者との交流を避けていたバーナードが、休暇で訪れた旧人類保護区で野
はやりに乗っかってしまった感じもあるのですが、ディストピア小説の代表といわれるハクスリーの「すばらしい新世界」を読み終えました。セックスも、感情も、労働も、生死に至るまで完全に管理された世界。(セックスフリーで、合法ドラッグで嫌な気分も忘れればいいという……)父親・母親という言葉は猥褻語。一人の人物に捧げる愛とか恋なんてありえない。誰もが平等、生まれる前に人生を振り分けられているけれども……。そんな世界に母体から生れた野人と呼ばれる青年ジョンがやってきて、新世界は大きな揺らぎを受け
(元記事)http://gizmodo.com/a-new-fertility-technique-could-make-designer-babies-a-1791088748byKristenV.BrownJan132017(内容)デザイナーベイビーは科学者を悩ませるSF的難問である。もし、望む特質を有した子供を簡単に選別でき、遺伝子設計された超人階級が作られ、小説「すばらしい新世界」が現実になるとしたら?そう。この「もし」に科学者が答えを出す時代が来ている。しか