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動物農場1984を書いたジョージ・オーウェルが気になった。ディストピアを書いているここです。Wikipediaからのメモ1903年6月25日-1950年1月21日本名エリック・アーサー・ブレアインド生まれ曾祖父ジャマイカの農場主不在地主上流階級裕福祖父聖職者父インド(植民地)の高等文官アヘンの栽培と販売上流階級のかたですねえ。中の下と自称しているようですが庶民ではない。もう一人、ディストピアの作家をメモ。素晴ら
午前0時過ぎ、ベッドに横になって読書をしていたパートナーが、いきなり大爆笑を始めたのでした。これくらいの勢いで…突然の笑い声に、隣で同じく読書をしていた私はビックリ!「な、なに?!なにがどうしたの?」「◯◯さん(私の名前)は、野人だわ!ジョンだわ!」そう言って、彼女はまたしても笑い転げたのでありました。これくらいの勢いで…そのとき、彼女が読んでいた本は未来のディストピア社会を描いた『すばらしい新世界』(オルダス・ハクス
日本よい国松下幸之助花が散って、若葉が萌えて、目のさめるような緑の山野に、めのさめるような青空がつづいている。身軽な装いに、薫風が心地よく吹きぬけ、かわいい子供の喜びの声の彼方に、鯉のぼりがハタハタと泳いでいる。五月である。初夏である。そして、この季節にもまた、日本の自然の良さが生き生きと脈打っている。春があって夏があって、秋があって冬があって、日本はよい国である。自然だけではない。風土だけではない。長い歴史に育まれた数多くの精神的遺産がある。その上に、天与にのすぐれた国民
2023年5月14日(日)ユヴァルノアハラリの本を読んでいると、巧みな比喩と映画や本の引用がふんだんにある。その内容を知らないとちょっと分かりづらいところもあるので、その都度概要を調べたりする。オルダスハックスリーの『すばらしい新世界』はオーウェルの『1984』と並んで超有名なSF小説だ。大体の内容は知っていたけれど、これを機にちゃんと読んでみた。ハヤカワepi文庫で大森望訳で新訳版が出ていた。YouTubeで1980年BBC製作の映画も見た。(これは、かなり素晴らしい出来栄えで、シェイ
今日の1冊・オルダス・ハクスリー著『すばらしい新世界』(2013年6月発行)西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め…驚くべき洞察力で描かれた、ディストピア小説の決定版!“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な
日本豊受自然農|オーガニック野菜作ってます@ToyoukeOrganics日本のお米が本当に危ない…!!😱😰😱😰とらこ先生が、最近報道されたお米のニュースで、緊急性の高い「2つの事例」をピックアップします。①放射線育種米放射線をかけて遺伝子の突然変異を起こすことで、品種改良が行われたお米です。…pic.twitter.com/3jDOoyf4Hp2023/04/2710:49マサミ@masami777777赤ちゃんを「生産」する人工子宮施
「IronMaiden/BraveNewWorld」・2000年・12th01TheWickerMan02GhostOfTheNavigator03BraveNewWorld04BloodBrothers05TheMercenary06DreamOfMirrors07TheFallenAngel08TheNomad09OutOfTheSilentPlanet10TheThinLineB
年末から買いたかった手帳、ようやく買う時間ができてかわゆい和風な柄(でもフランス製)に決定。猫の手も借りたいほど(たまごちゃんよろしく)多忙なので、ちゃんと情報整理します。バラード本腰入れないとやばい。今年は、法学と音楽の二本柱を中心に、旅とお料理(お菓子、パン作り含む)も積極的に取り組んでいきます。研究計画書は出来上がったので、今月から書き始め、教授も探します。どうにかなる、と信じて。今年の抱負は「穏やかに、でも着実に」音楽活動をかなり活発に企画していきます
124.スリランカパキスタンよりましだとか債務の罠(わな)を財布より出せ「ヒマラヤよりも高く、海よりも深く、鋼鉄よりも硬く、蜜よりも甘い」とは何か。残念ながら筆者の志、思慮、意志、愛情ではない。それはパキスタンと中国の親密さを表現している。1949年に建国したばかりの中国を1950年に承認したのがパキスタンである。宿敵インドと対峙するためで、以後両国は関係を深めてきた。2015年には一帯一路の一部として中パ経済回廊構想が立ち上がり、総額620億ドルが投じられることになった。日
ユヴァル・ノア・ハラリの「21LESSONS」に出てきたので、これは外せないSFだと確信して読んだできれば聞き放題のaudibleが良かったんだけど(定額聴き放題だから)見つからなかったのでKINDLEで購入し、kiyokoさんに読んでもらったり、自分で活字を追ったり。オルダス・ハクスリーが1932年に発表したディストピア小説である。機械文明の発達による繁栄を享受する人間が、自らの尊厳を見失うその恐るべきディストピアの姿を、諧謔と皮肉の文体でリアルに描いた文明論的SF小説であり、描写
今年最初の一冊は、こちらの作品になりました。ディストピア小説として有名だが、これを読むと、何がユートピアで何がディストピアなのか疑問に思う。我々から見たら、この小説はディストピアだが、本書の中に出てくる人物からしたらユートピアでもあるわけで。だって、SDGs17項目ほぼ達成してるよ。そもそも、これをディストピアと感じるのは、私達に幼いころからそのような意識づけがされているからであって、そう考えると幸せってなんだろう、なんてとこに辿り着く。ユートピアを作り上げても、いつだって
妻とマトリクス最新作を見てきました。映画館に行くの、たぶん30年ぶりぐらいかな・・・・。9月に狭心症でぶっ倒れて、ICDを植え込んだことで、先月、身障者手帳の交付を受けました。その手帳があると、夫婦二人で2000円で視聴できるんですね。電車代も身障者割引で半額でした。年収の大幅ダウンに比べれば微々たるものですが、もう少し割引制度を活用して生きようかと前向きになれます。私は、アバターだとか、マトリクスの世界はSF映画の世界だけの話だとずっと思っていましたが、何年
~雑なあらすじ~ご存じの方も多いでしょう。近未来において、管理されたユートピア的悪夢世界。ユートピア風刺小説の古典とも呼べるオルダス・ハクスレーの代表作。・ご存じの方も多いでしょう。というか教科書にも乗ってるような有名な作品ですね。・教科書にも載ってた+代表作=読むのを後回しにしがちです(笑)😅・ユートピア的悪夢世界風刺小説という感じでしょうか。安定の面白さ。・娯楽作品ですが色んな魅力が詰まってます。語り手も様々で、その度に新しい魅力や切り口が展開されていきます。・新文明人のなかで反
SF関連Kindle本のセール情報である。これ間に合うのかぁ?(^^;◆50%ポイント還元Kindle本冬のキャンペーン◆最大70%OFFKindle本クリスマスセール「最大70%OFF」では、中央公論新社が約3割引きでキャンペーンに参加しているのが注目どころかもしれない。残像に口紅を(中公文庫)Amazon(アマゾン)572円ただ、筒井康隆の『残像に口紅を』については、サンプル版の目次情報を見るかぎり、“あの貴重な解説記事”がKindle本
ユートピアの窮極的な実現をいかにして避くべきか?ペルジャーエフペルジャーエフの言葉は、オルダスハクスリー「すばらしい新世界」に書かれていた。ユートピアの実現をいかに避けるべきか問いている。これには驚いた。ユートピアの反対がデストピアではなく、ユートピアの実現こそが皮肉にもデストピアへ向かっていたのだ。そのような視点で周りを見渡すとどうだろうか…。「ユートピア」へ向かっているようにも感じる。その世界とは「すばらしい新世界」なのであろう。※先日、「浅草キッド」を観た。涙な
BraveNewWorld著:オルダス・ハクスリー(AldousHuxley)訳:黒原敏行2013年6月20日初版第1刷発行株式会社光文社東大阪市図書館より貸出近未来を舞台にしたディストピア小説です。皆、試験官ベイビーで生まれ、階級により生き方が定められています。病や老いなど肉体的苦痛がなく、幸福と安定が約束されている管理社会です。面白かったのはバーナード・マルクスの人物描写です。劣等感から社会に馴染めずにいた彼は自分と同じように異
2021年10月29日20:00-22:00zoom課題本:“すばらしい新世界”(BraveNewWorld)byオルダス・ハクスリー(AldousHuxley)『すばらしい新世界』BraveNewWorld著:オルダス・ハクスリー(AldousHuxley)訳:黒原敏行2013年6月20日初版第1刷発行株式会社光文…ameblo.jp金曜日の夜は英文学の読書会に参加しました。課題本のハクスリーは初めて読みましたが、とても面白かったです。
ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「コミンテルン」の解説コミンテルンComintern共産主義インターナショナルCommunistInternationalの略称。第3インターナショナル,第3インターとも呼ばれる。1919年3月にモスクワに創設され43年5月まで存続した各国共産主義政党の国際統一組織。第1インターナショナル(1864~76),第2インターナショナル(→社会主義インターナショナル,89~1914)の崩壊後,V.I.レーニンらは,第1次世界大戦中から,新しい
Chara、Mummy-D、堂珍嘉邦、ボンジュール鈴木ら豪華アーティストを迎え、先月世界配信されたトベタ・バジュンさんの5thアルバム『すばらしい新世界〜RELAXWORLD〜』💿その続編となる『すばらしい新世界〜宇宙の旅編〜』が本日9月22日に配信スタートしました🎊『すばらしい新世界〜宇宙の旅編〜』は、『すばらしい新世界〜RELAXWORLD〜』で描いたファンタジー世界を映画のように見立てた架空映画のサウンドトラック💿夢の中の夢曲間で、私浜崎美保による宇宙船内放送(飛行機
成海@アングラアイテム紹介のmyPickAmazon(アマゾン)精子検査キット浮気チェッカー6,450円【何か最近旦那の行動が怪しいと思ったら、こんな方法で証拠を押さえるのがおすすめです】の記事で取り上げました魂心Tシャツ新世界の神となる(XXLサイズTシャツ白x文字黒)Amazon(アマゾン)2,480円今回は「素晴らしい新世界」という本を紹介します。この本は1932年にイギリスのSF作家であるオルダス・ハクスリー氏によって書かれます。SFなので
こんばんは。いつもブログを見ていただきありがとうございます。常々、世の中の様々なことをいろいろな視点で見れる感覚を養いたいなぁっと思っておりまして、ネットやYouTubeなどで学ばせていただいておりますが、その中で気になるものがありましたのでこちらでも載せさせていただきました。ご興味がある方はご覧いただけたらと思います(´っ・ω・)っ一般的に流れている情報が全てではありませんので、こちらのような角度の見かたも頭の中に入れておけば(知らない情報も知っておけば)、片一方
EdenMediaオルダス・ハクスリー:全体主義への予言(1958)1958年に全米ネット「ABC」にて放送された、オルダス・ハクスリー晩年のインタビュー。彼の集大成とも言えるエッセイ『文明の危機』を元に、深遠なる叡智を後世へと紡ぐ。『すばらしい新世界』(1932)https://amzn.to/3eqLWf7『文明の危機』(1958)https://bit.ly/32L...youtu.beこんな昔に、今起きていること、これからの社会・・・古い映像だけれど、内容は「今」の事
まだもらっていただいていないマスクです。ハリネズミの柄のだけ、鼻部分には形状保持テープは入っていません。どうぞもらってね〜(^^)。今日の空、曇ってるけど、これは黄砂のせいかな?韓国では黄砂警報まで出たそうですね。世界の首都の中で、今もっとも空気が汚れているのがソウルだとか!また行きたいんですけどねぇ。昨日は、お隣りの区の中央図書館に本を取りに行きました。借りてきたのは小林史恵著「CALICOのインド手仕事布案内」池澤夏樹著「すばら
今年に入って1月・2月に読んだ小説をランキング形式で紹介していきまーす。注1)偉そうにレーダーチャート評価なんてしてますがあくまで素人の所感です。なんか本読みたいけどどれがいいかわかんないってときに参考になれば嬉しいです。注2)ランキングもあくまで僕の好みです。注3)本編の面白さがなくなってしまうような重大なネタバレは避けますが、前情報を一切入れたくないという人はスルー推奨です。注4)ブログ主は現在エヴァと攻殻の影響で大絶賛SFブーム中です。7位:『夏へ
<スウィフト、デフォー、ハックスリー>527.「ガリヴァ旅行記」ジョナサン・スウィフト長編中野好夫:訳新潮文庫スウィフトの諷刺は、一点の感傷も交えない骨を刺す体のものであり、直接の対象は当時のイギリス社会の具体的事件や風俗であるが、それらは常に人間性一般への諷刺にまで高められており、そこに彼の作品の永遠性、普遍性がある。本書は、船員ガリヴァの漂流記に仮託した『小人国』『大人国』『飛島』『馬の国』の四部の物語からなり、古今東西を通じての諷
2020年8月22日にハックスリー「すばらしい新世界」を読了しました(*´∇`*)うえー、気持ち悪いよー、こんな「新世界」はイヤだー(>_<)解説に「架空国物語」とあるが、地名などは聞いたことのあるものが多く、現代から地続きのずっと先の未来が、こんな希望のない世界なのではないかと不安になってしまう。第二次世界大戦の足音が迫りつつある1932年に書かれた作品だそうです。もっと最近かと思った…(。-_-。)
新型コロナウイルスの流行を受けて、3冊の本を読みました。まずは、カミュのペストパンデミックの中、息をひそめて生きている人々の様子。患者と寄り添っている一人の医師の姿が印象的でした。和訳が、いまいちなので、わかりにくいところも多々ありますが、カミュの名作、読んで損はないと思います。ペスト(新潮文庫)[カミュ]楽天市場825円オルダス・ハクスリーの、すばらしい新世界。SFです。1932年刊ですが、古さを感じない作品です。受精卵から管理されている社会で、みん
今になって思うのは、表に出てきて、活躍している人たちは有名な役者さんたち罵詈雑言を言われてもその役目を果たし続ける役者さんたち。政治家などは、これでしょう。やり続けるのは、スゴイそして、それを見ていて、○○は、やめろ!ださい!と言う(思う)わたしたちは、観客。観客は、感情をグルグル動かされている。恐怖感怒り不信感不満普段感じているものを増幅させて役者と観客でひとつの劇場をつくっている。脚本は、わたしたちから見えない人が、書いている