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大学での講座続き。➡学生さんに未来を見たよ➡大学生からの感想➡Q&A「子どもたちへの対応」「素話覚え方」➡Q&A「読み聞かせの導入について」児童学科の学生さんたちから、後日頂いた質問とその回答の続きです。質問小学生のときにおはなしのろうそく会が大好きでした。私の誕生日は11月ですがそこにお話会がなかったため、ろうそくが消したくて消したくてたまらなかったことを思い出しました。お話をしてくださった方は何か特別なレッスンなどを受講され
前回、前々回からの続き。➡学生さんに未来を見たよ➡大学生からの感想児童学科の学生向け講座で出された質問(主なもの)です。あるあるな質問です。質問1読み聞かせしている最中に、子どもたちが思ったことや質問をわーわー言ってきました。どう対応したらいいでしょうか?回答1絵本を読んでいる最中に、それを遮って他の話をすると絵本を聞いている子どもたちの集中が途切れてしまいます。基本的には、何か言われたり、質問されても応えません。但し、その質
昨年秋に遡ります。大学の児童学科の学生さんたちに絵本やすばなし、わらべうたの魅力についてお話する機会を頂きました。教室で絵本を並べて準備をしていると、夏休みに保育園などで実習をして来たばかりの学生さんたちなので「この本、実習で何度も読んでって言われた!」「このページどうやって読んだらいいのかと思った」等々、興味を持ってくれているのが伝わってきました。実習では、0歳児の対応が難しかったという学生さんが多いと聞いていたので、まずは、0歳
おはなし会で子どもたちに昔話などの語りをしている。「すばなし」とも言う。語りの世界では超定番のおはなしに「かしこいモリ―」というイギリスの昔話がある。※出典は『おはなしのろうそく1エパミナンダス』東京子ども図書館これが、まあ、よくできた話なのだ。貧しさのあまり姉二人とともに捨てられたモリーが、その知恵と勇気を発揮して幸せを掴むというわかりやすい話だ。ハラハラドキドキする緊張感とそれが上手くいった満足感とが交互に訪れ、しかもそれが昔
秋は昔話の季節だと思っている。昔の人は秋の夜長を過ごすのに囲炉裏端でおはなしを語っていたにちがいないからだ。特に11月はつの子認定の昔話月間なのだ。というわけで、今日も暗くなってから昔話を語った。電気を消してろうそくを灯して昔話のはじまりはじまり。目の前にいるのは2、3年生たち。幼稚園の時以来、久しぶりに語りを聴くらしく「これ、おもしろいんだよな、おもしろいんだ・・・」と何度も何度もつぶやいている子がいて、嬉しくな
小学校でおはなし会を行っている。クラスの個性がさまざまなのは面白い。元気なクラス真面目なクラス落ち着いたクラス落ち着かないクラスまあ、いろいろ。おはなし会というのは環境設定がとても大事だ。環境とは、物理的な環境とそこにいる人が作り出す場のことだ。語り手が紡ぎ出すおはなしを聞き手たちが共有して、その場にいる全員でそのおはなしの世界に入り込めた時の一体感や雰囲気は、何ものにも代えがたい体験となる。そのプログラムが聞き手にピッタリでなくてはいけない
絵本なしで昔話などの語りをしている。テキストを覚えて語るのだが、良いテキストは言葉が洗練されていて無駄のない言葉で物語が伝わるように書かれている。先日のおはなし会では、それを思い知る出来事があった。『昔話絵本と昔話の語りどうちがう?』昔話は元々、じいさま、ばあさまから子どもたちに口伝えで語られてきた口承文学です。現代では昔話も絵本になり、口承で伝えられる機会は少ないものの昔話自体は…ameblo.jpその日は「おおかみと七ひき
地域の交流目的のおまつりでおはなし会の開催を依頼された。ここ数年の恒例になっていて、繰り返しお声がけいただけるのも嬉しい。つの子は、なぜ、あちこちでおはなし会をやっているのか。おはなし会の場によって、形式もやることも違うのだけれどやることのメインはわらべうた絵本素話(おはなしの語り)の3つ。どれも、子どもの成長に欠かせないものだしどれも、子どもと一緒に楽しめるものだ。そして、おはなしやわらべうたってこんなに楽しいし子ど
今日は勉強会図書館でお話会をするメンバー17名全員参加です活動報告をしつつ司会や絵本紙芝居など皆で順に分担していますで私は覚えて語る「すばなし」の担当でした語り終えたあと皆さんから大変褒められ大人も褒められるのは嬉しいものだと実感しましたよどんなお話かというと夏なのでこわい話をしましたイギリスのお話です「金の腕」あるところにひとりの男がおりましたその男は妻となる女を求めて国中を旅してまわりました略ところがあるとき
夜、寝る前の子どもたちの楽しみ。寝室で次女と三女には同じ絵本を読み聞かせ、長女は漫画を読む。でも1番、心待ちにしているのは、電気を消し真っ暗にした後の読み聞かせかもなかなか寝ないので始めたことで、消灯後に私がKindleの本や、携帯のフラッシュライトで本を見ながら昔話を読み聞かせしているのだけど、この時の耳だけで楽しむ読み聞かせは、年齢差がある三姉妹でも、同じお話を楽しんで聞いている。最近、三姉妹が絵本の読み聞かせよりも、すごーく楽しみにしていた本がこれ。女の子にはとってもおすすめ❤️
昔話は元々、じいさま、ばあさまから子どもたちに口伝えで語られてきた口承文学です。現代では昔話も絵本になり、口承で伝えられる機会は少ないものの昔話自体は、本で伝えられるようになりました。では、絵本で読むのと、語るのとどう違うのでしょうか。こんなことがありました。おはなし会で「おおかみと七ひきの子やぎ」を読もうとした時のこと。その日の唯一の参加者である年長さんが「その絵本、前に幼稚園で読んでもらって怖かった
今日は月一回図書館講師の勉強会司会担当ですまず皆さんに5月の活動報告をして頂きました私は司会でありながら6日のお話会(詳しくは5月6日の記事を)13日のネイティブ絵本の会(詳しくは5月13日の記事を)20日のお話会を(詳しくは5月20日の記事を)報告しましたさて発声練習で「外郎売り」と「五十音」もう15年くらい続けているでしょうか声も上々その後皆さんの発表ですまず紙芝居「三月一0日のやくそく」それからすばなし「親不孝なアオガエル」「
誰でもが知る昔話では、よく、狼やら、トロルやら、鬼婆がやっつけられます。「殺すとか、死ぬとか残酷すぎる、子どもの教育上よろしくない」という大人の通り一遍の常識のために数々の名作昔話が、「オオカミは心を入れ替えて、その後、こぶたと仲良く暮らしました」みたいな、中途半端なストーリーに変えられているのを目にします。そもそもの前提なのですが昔話は口で語り耳で聴く文学です。映像はもちろん、庶民は本さえ持たない時代から大人が子どもの育ちに良かろうというも
年のはじめのお話会ですよ~💖今年の干支うさぎちゃんの絵本からスタート🐰絵本「ぼくにげちゃうよ」マーガレット・ワイズブラウン作大型絵本で演りましたモノトーンのページとダイナミックなカラーのページが交互に繰り返されますゆっくりめくると子ども達が早く次のページが見たくてのぞきこもうと首を傾けるのが面白いです絵本「ぼくとお山と羊のセーター」飯野和好作飯野さんらしい強烈なキャラクターがグイグイ押してきます三軒しかない村
今日はお話会講師の勉強会です参加者17名まずそれぞれ先月のお話会の報告から私は12日の会の報告をしました詳しくは11月13日の記事をご覧くださいさらに毎回もちまわりの発表すばなしを覚えた方2名絵本を勉強した方2名今年のテキスト「えほんのせかいこどものせかい」読んでこられた方の発表盛り沢山の2時間真面目なはなしと楽しいおしゃべり来月は絵本担当は私です紅葉は鎌倉です🍁美しいです🍁🍁日本サッカー最高元気をもらったね
絵本を使わない、昔話などの語りを聞いたことありますか?おはなし素話(すばなし)ストーリーテリングなどと呼ばれています。図書館のおはなし会などで語られるのを聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。私もおはなしを語るのですが、これが、おもしろいのです絵がない分、語り手と聞き手が一体となって物語を楽しむ時間は、まさに、体験なのです。ジェスチャーが入るのは、かなりイレギュラー語りは、語り手の感じ方が聞き手に伝
薬王寺の鐘の音が気持ちよく響きます💖部屋の窓から見える風景は4キロ程先に権現山、金沢山(きんたくさん)と標高100メール弱の山が連なり季節ごとの柔らかな彩りを見せてくれます❣️8月もあと10日ほどになると蝉の声が遠のき日中でもすぐそばの草むらに時折気の早い秋の虫が涼しげに羽を鳴らしています季節はまた巡っていくのですね🌿9月の勉強会の宿題で語りをしなければならず歩きながらも家事をしながらもひとりブツブツともの言う毎日へんな人に思われないよう注意が必要です🎀
今日、中央図書館でのおはなし会が2か月ぶりに開催されました!今日のおはなしのへやは「豊橋おはなしろうそくの会」さんによる”すばなし”です。絵本や紙芝居を使わず、語り手の言葉だけで、物語を伝えていました。ひさしぶりのおはなし会に、会場には熱気が・・・やっぱりおはなし会は楽しいですね。そして、なんと!今日のおはなし会は特別にプレゼント付き!「ばすやでんしゃでいく!おでかけすごろく」ですこのすごろくは次回以降のおはなし会でもプレゼントしますが、無くなり次第終了です。
児童図書館で子ども達に向けてのおはなし会をどうするかの話し合いがありましたよそこで…フェイスシールドマウスシールドマスクをつけての模擬おはなし会をしてみました私はマスクで絵本を読み覚えて語るすばなしをしました久し振りに人前に立ち緊張するかと思いましたが始まると凄い集中力で語りの世界に入りまだまだ気力は失せてませんでしたよかったぁ~で結局…とりあえず9月のおはなし会は中止して様子を見ようと言うことになってしまったのですがこれからどうなるのかなぁで
今年もY市U小学校二年生からお話会の依頼ですたっぷり楽しんでいただきましょうプログラムはすばなし「北斗七星」絵本「不思議な氷」絵本「めんたべよう」紙芝居「ねずみ経」音読「ことばあそび」谷川俊太郎最後の言葉遊びは手作り紙芝居風です元気な二年生でした図書室も新しくなっていました
今日の朗読屋はまず「赤い靴」を皆さんと歌い…この歌の女の子にはモデルがいたんですと朗読をはじめました「赤い靴」鬼塚りつ子作岩崎かよさんの娘きみちゃん北海道の開拓農場で働くため体の弱いきみちゃんは宣教師にもらわれていくのちに野口雨情と親しくなるかよさんそんななかで「赤い靴」は生まれたということですなかなかいい話にウットリです次は…相模原市に伝わる民話それから「ねずみじょうど」可愛いねずみさんですね~さいごはすばなしで「北斗七星」です語りだけ
今日は出掛けるのが昼近いのでゆっくり朝食をたべましたほうれん草とキノコとベーコン入れてペペロンチーノです今日は多分ほぼこれ一食になるでしょうそして考えてることはきのうの合同勉強会の事会場は横須賀市児童図書館テーマは「すばなし」でした皆さん個性にあったお話選びで魅力的に語られていました終了後…「お仲間の前で語るのが一番緊張する」と皆さんおっしゃっていました本当にそうですよねでも今日語った方はきっともうどこで語っても集中する力がついたことでしょう
クリスマス会の日にちが決まりましたなんと12月24日ドンピシャ大切なイブの日にきてくれるかなぁーこれはいつだったかのコスプレなんで出したかというと髪の短さにビックリ今はこんなに長いよー二年くらいでこんなに伸びるのか~それにしても写真嫌いな私が珍しく撮られたあとで見るのも結構いいものだこれからは少し撮ってもらおうかなさクリスマス会何を読もうかな