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父が若い時から続けてきた個人事業を畳むことになりました。子供である私たちに仕事をつぐことは望んでいない父だったので、もともと一代で終わる予定だったそうです。債務整理だけやってしまいたい、ということなので、父に付き添って恵比寿にある「しろうさぎ法律事務所」という弁護士事務所へ訪れました。とても可愛らしい名前の事務所ですよね。女性の弁護士さんが明るく出迎えてくれて、弁護士さんに会うのが初めての私でも、なんだかほっとしました。こちらの事務所では借金に関する問題は何度でも相談が無料という両親的な設定
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なり!船出、その1この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実ですぜひ、投稿順に読んでくださいね念願の司法試験に合格し、次は司法修習生となるしろうさぎここで、読者の皆様に司法修習について簡単に説明しておきます司法修習とは、司法試験合格後に弁護士となる資格を得るために必要な裁判所法で定められた教育訓練制度で、法律のプロフェッショナルとして必要な職業意識と倫理規範についての教育を受けますその
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なり!寄生、その3この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実ですぜひ、投稿順に読んでくださいねさて、振り出しに戻り、法科大学院の受験から始めることになったしろうさぎまずはしろうさぎが受験する法科大学院をチョイスすることにもしもの時の保険が欲しいということで、法科大学院を4校は受験したいと懇願するしろうさぎもちろん、各法科大学院の受験料はすべて隆之の負担になります1発勝負の本試験で
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なり!寄生、その2この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実ですぜひ、投稿順に読んでくださいね今回の件は運がなかった、そう考える隆之ですが、子供の頃から欲しいおもちゃがあると、泣いて駄々をこね、両親が買ってくれるまで粘るような子だったので、今回もどうしてもあきらめきれませんその気持ちはしろうさぎも一緒で、もう1度、司法試験にトライしたいここで、止めておけば、しろうさぎにかかった損失は数百万円
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なり!寄生、その1この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実ですぜひ、投稿順に読んでくださいねしろうさぎと別れて数か月後に、隆之の私生活では新しい彼女ができ、のちにその彼女と結婚して幸せな家庭を築くことになりますそして、隆之の仕事の話しでは、その頃に顧問先だった須藤会計事務所から、とても興味深い話が隆之のもとに舞い込んできました須藤会計事務所はトップの公認会計士である須藤先生と機転が利きそう
しろうさぎの野望事実は小説より奇なり出会い、その5この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実ですぜひ、投稿順に読んでくださいねこの年の年末年始はお互いの実家で過ごした2人でしたが、年明けの再会はもちろんいつものキャバクラです久々の再会で会話は盛り上がり、話題が尽きない2人ですが、この時は笑い過ぎて、つけまつげが外れたと笑いながらトイレに駆け込むしろうさぎその光景を見て、ドリフみたいだと突っ込みを入れる隆之笑いな
しろうさぎの野望事実は小説より奇なり出会い、その4この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実ですぜひ、投稿順に読んでくださいね自由が丘のキャバクラで、しろうさぎと初めて出会った隆之でしたが、2人はとても話が弾み、彼女は慶應義塾大学の文学部を現役で合格するような、とても優秀な女性であることを知りましたまた、法政大学法科大学院を学年2位の成績で卒業したにもかかわらず、とても合格率が高く難易度の低かった、その当時の新司法試験に2度も不合
しろうさぎの野望事実は小説より奇なり出会い、その3この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実ですぜひ、投稿順に読んでくださいねそう、今から20数年前、日本にインターネットが普及し始めた頃のことですその当時に、個人でホームページを持っているような士業の事務所は、まだほとんどない時代で、あったとしても田中行政書士事務所とか佐藤弁護士事務所といった、自分の名前を付けたホームページがいくつかあるだけでしたそんな時代に、司法書士の隆之
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なり出会い、その2ここで、もう一方の主役であるこの男の経歴について軽く触れておきましょうもちろんノンフィクションなので、経歴に書いてあることは、名前以外はすべて真実ですこの男の名前は、若林隆之といいます自営業をしている両親の次男としてこの世に生を受けた隆之は、兄と10歳も年が離れていたこともあり、とても両親に溺愛されて育てられました学校の成績は悪くなかったものの、ずば抜けていいわけでもなく、高校は普通科の都立に進
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なり出会い、その1この小説はノンフィクションで、登場人物の名前以外はすべて真実です2007年は1年を通して暖かい気候で、この日も12月という時期にしては割と暖かく、とても過ごしやすい1日だった自動車で横浜の事務所まで通勤しているこの男は、愛車のミニクーパーを自宅の車庫にしまった後、一人暮らしをしているため、誰かと話しがしたいという欲求から自由が丘の駅の周辺に姿を現した最近は特定の彼女もいないので、仕事終わりからの暇
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なりまえがき薄暗い深夜のホストクラブで、その男の子は常連の女性客の手を握り、周りには聞こえないような小さい声で言いました、僕は仲間とバンドをやっていて将来ミュージシャンになりたいので、僕に投資してくれないかな?僕が音楽で成功した暁には、いろいろと恩返しもできると思うよ話しを聞いている女性客にも、もちろん下心があって、これからこの若いホストといい関係になれれば、ある程度の援助をしてもいいかなとも考えているまた、渋谷にある
しろうさぎの野望事実は小説よりも奇なりキャバ嬢から最高峰の難関資格である司法試験に合格して弁護士になったしろうさぎ13年間の間、しろうさぎに寄生されて彼女の面倒を見てきた騙された男そして、弁護士になったとたんに騙された男を切り捨てたしろうさぎしかし、そんなしろうさぎに牙を剥く騙された男騙された男は最高峰の法律の資格を持つしろうさぎに一矢報いるのか?そして、しろうさぎと騙された男の対決の行方は法廷へしろうさぎの野望は、最高峰の国家資格である弁護士界にも未曾有の衝撃をもたらす問題のノ
事実は小説よりも奇なりとてもあり得ないような経験をしました!その経験をノンフィクションの小説にしたい。