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----------------------------------------コロナ禍での新入社員の皆さんへ----------------------------------------昨年の初めより日本でも拡大が始まった新型コロナウィルス。この一年で世界的に広がり、多くの方がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。さて、コロナ禍で就職活動をして採用された新卒の皆さんは、どのような想いで入社の日を迎えましたか?今回は、最後の学生生活の一年間をほぼオンラインで過ごした、初
くにまもり演説大会を終えて・・・優勝者の寺島さんのインタビュー記事も出来上がり、しがく新聞3月号では「くにまもり演説大会特集」が組まれています!お楽しみに!さて今回は、くにまもり演説大会のその後!ということで、情報をまとめてみました。まずは・・・ついに!YouTubeに、演説動画がアップロードされました。▼こちらからぜひご覧くださいつづいて・・・メディアへの掲載情報です。大きく掲載していただきました!▼世界日報
『ダンプカーを持ち上げられますか?』18歳の頃の話です。社長になることを夢見て通っていた勉強会で印象的だったのが「固定観念の打破」に関するものでした。リーダーの経験が乏しかった私は非常に衝撃を受けたことを覚えています。個人における固定観念の打破だけではなく、人の上に立つ人の考え方の違いについてお話したいと思います。あるとき、先輩メンバーから、「室舘さん、ダンプカーを持ち上げられますか?」と質問をされました。私は即答で「無理です」と答えました。先「では、100人の仲間が
応募〆切まで・・・のこり5日となりました『フォトコンテスト2019』募集テーマは「思い出の1枚」夏休みの思い出、応募し忘れていませんか・・・??応募期間は、8月31日(土)までですアナタの思い出の1枚を、ぜひご応募ください入賞作品は、しがく新聞10月号誌面にて発表しますさらに賞品もご用意・・・大賞は、10月の会社説明会にて表彰されます応募前に、下記の注意事項をご確認くださいm(__)m【キャリア
「がんばれ日本の留学生」若者のリーダー教育に従事して約30年。若者から多くの留学経験談を聞いてきた。自分を成長させたポジティブな経験として語る人がいる一方、実際には悔しい思いをしてきた人も多くいる。他国の人は自国の話を自信を持って話すのに対し、多くの日本人は自国のことを語れなくて下を向いてしまうらしい。今回はそんな若者に対して、ヒントになれば幸いである。外国人がスクランブル交差点を見れば「なぜぶつからないんだ?」と驚く。原宿のファッションは世界中の若者から支持される。ポケッ
「かのごとくふるまえ」「将来成功者になりたいのなら、今からそのようにふるまいなさい。成功者になってからではなく、なる前からそんな風格を漂わせなさい」。19歳のころ、そのように上司から教わりました。まだまだではありますが、その言葉のおかげもあり、現在キャリアコンサルティングを16年経営できていると思います。若者のヒントになればと思い、当時を振り返りたいと思います。平成元年3月に上京して、スーパーマーケットの店員を1年務め退職。19歳でリーダー育成を掲げる会社に入社しました。見た目も幼く
「期待を外す期待に応える期待を超える」時々、期待が外れたと思うことがあると思います。商品を買ったとき、レストランで食事をしたとき、映画を観たとき。人は様々なことに期待をして、そうじゃなかったときには残念な気持ちになります。今回は、物事に対して「期待をする」ことと、自分自身が「期待をされる」ことの観点から、「期待」について考えてみたいと思います。毎月200名ほどの若者の自己紹介を見ています。そこで良いなと思った方と、その後話す機会もあります。厳しい言い方をすると、期待値が高か
「祝天皇陛下御即位」この度、御即位された、天皇陛下におかれましては、心よりご祝福申し上げます。平成の時代が終わり、5月1日より令和元年。最初の元号である、西暦645年の「大化」から数えると「令和」は248番目の元号です。初代神武天皇から数え、今上天皇陛下で126代目です。本当におめでたいことです。連綿と続いてきた日本。権威と権力の分離により、国を統治してきました。皇室研究者の高森明勅氏によると、世界に君主国は28カ国あり、英国のウィンザー家は1714年から、タイのチャクリ王朝
「GAFAって何?」グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン。アメリカの元気印の会社です。ここ数年の日本企業は、以前に比べて元気がないと言われ、世界時価総額ランキングトップ50にも、日本企業はわずか1社です。さて、このまま日本は沈んでいってしまうのでしょうか?弊社に通うメンバーさんで、GAFA関連の仕事をしている方がいます。GAFAが稼ぎ出す利益は数兆円で、研究開発費や設備投資にも巨額のお金を使います。「日本企業が追い付くのは無理なのではないか」という意見がありました。
「本気の反省が未来を変える」「反省しなさい」子供の頃から、家でも部活動でもよく言われました。今振り返ってみますと、反省したふりが多く、本気で心からの反省をしていたのだろうかと思います。今回は「本気の反省」についてお話します。小小さい頃、悪い事をして親に怒られました。「反省しろ!」と言われたところで素直に反省する子供は少ない気がします。「見つかって、運が悪かったな」と思う子供の方が多いかもしれません。「反省」に対する私のイメージは「悪い事をしたことに対して過ちを認めて、二度とし
「誰と一緒にいる時間が長いですか」人は少なからず何かしらの影響を受けて成長していきます。という話は誰から聞いたのかわからないほど、本や講演などに出てきます。今回は自分を客観的に見つめて、いかに良い影響を受けるのかを考えてみましょう。若い頃「物事の優劣は才能で決まる」と思っていました。勉強はもともと頭が良い人、スポーツは運動神経が良い人、モテる人は生まれつきカッコいい人など。18歳で今の仕事のきっかけになる勉強会に出会い、人は才能で決まるという考え方が大きく変わりました。「人
「リーダーの心得「やせ我慢」」仕事の対策となると「何々をやります」という文字を目にしたり、発言を耳にしたりします。成果を上げるために計画を立て、やるべき事を考えることは、短期での成果をあげるために大事なことです。しかし、今日は、長期的に自分の器を広げていくためのヒント「何を我慢するのか」について考えてみます。歴史上の人物や諸先輩方から、たくさんの人生観を学んでいます。私も160人の社員、2千人の会員さんの手本にならねばと日々奮闘中ですが、後に社員から「考えさせられました」と言われ
「お茶を一服、差し上げます」諸先輩方のご指導により、12月で創立15周年を迎えることができ、関係者の皆様には心より感謝しております。社員165名中、勤続10年を超える社員は50名を超えました。平均年齢31歳、既婚者53名、持ち家29世帯、先月には50人目の子どもが誕生しました。今のところ離婚者は0です。社員は会社の宝です。これからも共に成長していく所存です。社員の定着率が高いですね。年に数名の退職はありますが、勤続10年を超える社員が全体の三分の一ほどになり、周りの経営者仲間やコ
「「くにまもり」って何ですか?」今年の2月に第10回の記念大会となる「くにまもり演説大会」を東京ビッグサイトで開催し、1000名を超える来場がありました。ただ、大会後に入会した若者は「くにまもり」と聞いてもピンときていない方もいらっしゃるようです。今回は「くにまもり」つまり「国護り」に関してお話します。国護りについて大学生から、「何となく大切なのはわかります。でも何から学べば良いのでしょうか」という質問がよくあります。「国護り」の要点を順を追って整理してみました。①歴史と
「型の大切さと個性」先月号のコラム「何て言えば、正解ですか?」が面白かったと各方面から反響がありました。とある先生とその話をしていたところ、「とは言え、型も大切ですね」という話題になりました。今回はその「型」に関して考えてみましょう。しがく式では、リーダーシップの基礎を磨くために、話の聞き方や話し方、立ち居振る舞いなど、型のレッスンも用意しています。認定試験では「型」を大切にして審査をしております。「型破り」という言葉は人の興味を引きます。結果的に「型破り」に見えて注目される場合
本日の会社説明会にて、告知がありました『フォトコンテスト2018』のお知らせです募集テーマは「とっておきの一枚」旅行での風景、あの子のステキな笑顔、渾身の一枚……どんな写真でもかまいません、あなたの「とっておきの一枚」をご応募ください入賞者の作品は、しがく新聞にも掲載されます応募開始は本日、9月16日からスタートですとっておきの一枚をご応募くださ~い下記に注意事項もありますので、撮影前にご一読ください。詳細はコチラ【キャリ
「何て言えば、正解ですか?」しがく・NEXUSには良い若者が集まってきています。若者たちと接する中で、よく耳にする言葉があります。「ここで何て言えば正解ですか」「どれが正しい情報ですか」「何を信じればいいんですか」「何をやればベストですか」。今回は若者が大好きな「正解」について考えてみます。スピーチや対話など、コミュニケーションにおいて、そのとき何と言うのか、どういうリアクションをするのか、若者は正解を求めますが、残念ながら正解はありません。笑う、怒る、悲しむ。うなずく、知らない
「AI時代の到来とリーダーシップ」先日、近所を散歩していたらベンチに座る老人が若者に「これからはIT系だ。そっちで働きなよ。間違いない」などとアドバイスをしていました。ロボットやAI(人工知能)がどこまで普及するのだろうか。今回はリーダー育成の観点から将来を考えてみます。子供の頃、ウソ発見機というものが世の中にあると知りました。各家庭に普及し、親に内緒にしていることがバレてしまったらと考えると、「本当に当たるのかなぁ」と少し怯えていました。昨今は、車に搭載されているドライブレ
しがく新聞7月号、ご覧いただけましたでしょうか今日は、7月号の2ページ目の広告をご紹介しますあれ、いつも見かける広告とはちがうなぁ…と気づかれた方、お目が高いっ「着物」にまつわる実話を広告にしたのですが…メンバーさんからは「エモい」という感想をいただいてますそれではご紹介します着物がつないだ家族の縦糸穏やかな青空が門出を祝ってくれるすこし前までは考えられなかったけどついに私も結婚する心残りは大好きだったおじいちゃん
「組織の体質を改善していくために」以前、弊社のマネージャーからこんな質問を受けました。「過去の成功体験に縛られ、古くなった考えを捨てられない部下が数名います。組織の体質を改善するにはどうしたら良いのでしょうか」。今回は、組織の体質改善について私の考えを述べていこうと思います。過去の成功体験をなぜ捨てられないか。今までのやり方で会社が倒産するわけでもなく、自分がクビになるわけでもなければ人は皆そんなものです。未来を予測し「考え方ややり方を変えなければ」と思ったとしても、思うだけで終
「惻隠の情」リーダーシップを学ぶ皆さんは、周囲の方とよりよい人間関係をつくりたいと思っているでしょう。そこで、「惻隠の情」という考え方を身につけることをおすすめします。今回は、惻隠の情について考えたいと思います。惻隠の情とは、相手を気の毒に思う気持ちです。相手の方に不幸があったときに、その方の前でむやみに笑わないとか、一緒に悲しんだりします。他には、思いやりの気持ちと考えても良いでしょう。人生を振り返れば、今まで多くの方の気持ちを害してきたと思います。自分で気がつけばまだ
テーマは「艶」「わかりやすいテーマ」と「魅力的な目標」を持てば、組織がまとまっていく。弊社では、新年度のキックオフ会にて一年間のテーマを発表している。2018年度のテーマは「艶」だ。なぜ「艶」をテーマに掲げたのかお話ししたい。日本では2005年まで、政府が高額納税者を発表していた。その中で、斎藤一人さんという経営者が12年連続で納税額TOP10に入った。一般的には税金はなるべく「納めたくない」ものとして、節税対策なる言葉もある。しかし斎藤一人さんが「税金を納めることは良いこと
3月24、25日着物塾生は徳島の旅へテーマは『日本の色、藍を知る』藍染め体験をしたり、うだつの町並みを散策したり、阿波踊りの歴史を学んだり・・・楽しかった2日間をすこしだけご紹介しますまずは「藍染め体験」綺麗に染まりました~藍染めは、染めるひとの個性がでて楽しかったですうずしおクルーズ鳴門のうずしおをみて、みんなで「うず~!」うずしおに揉まれた鯛は美味しい徳島といえば「阿波踊り」みんなで踊りまし
「運の良い人は名前を丁寧に書く」「字は体を表す」と言いますが、果たしてどうだろうか。弊社では感想文は手書きを推奨している。社員、メンバーさんからの毎月数百枚にもなる直筆の文字を何年にも渡って見ていると、確かに字は体を表していると実感している。今回は字の中でも「名前」に焦点をあてて話していきたい。自分の仕事ではないことで活躍した社員を評価する「スピリット賞」、社外での社会貢献を評価する「人間力賞」を設けて、毎月、自薦他薦問わず公募し表彰している。そこに推薦される常連社員の一人が
弊社の会報誌【しがく新聞】に掲載されている小さなヒーローをご紹介します小さなヒーロー第21弾ですしがく新聞では載せきれなかった内容も、ご紹介しますどんな状況であれ、自分が配属になった店舗のため、来店してくださるお客様のために、自分に何ができるのかを考え行動しています。後輩に後ろ姿を見せ、後輩からも信頼の厚いメンバーさんですプロフィール(2017年9月取材当時)・名前田澤早紀さん(たざわさき)・職種販売職・社会人10年目・担当長谷川亜紀子・入会年月200
「紹介される秘訣」お陰様で、キャリアコンサルティングは今年、創立15周年を迎える。いまでは、就活支援を求める学生の登録が、年間約5千名にものぼる。また、リーダーシップの基礎教育を学びに常時1,000名を超える若者が集まっている。ほとんどが友人や先輩、後輩からの紹介である。今回は「紹介」に関して話をしてみたい。経営者になりたての頃、人脈をつくるため、様々なビジネス交流会に足を運んだ。交流会は多くの方と名刺交換をするのが目的だったため、30秒程のやりとりをしたら「今後ともよろしくお願
「合成の誤謬」合成の誤謬(ごびゅう)とは、一人ひとりが正しいことをしても、それを全員がしたら必ずしも望む結果にはならないということである。ネット社会に推移したと言っても過言ではない昨今。皆が同じ情報をとっていくことで生まれる矛盾を考えてみたい。日本の総資産は2016年度末、2年連続で1京円を超えた。負債残高は7146兆円になり、その内政府の借金は1000兆円ほどだ。総資産から負債残高を差し引けば、国富は3350兆円にも上る。メディアは政府の借金ばかりを取り上げるが、国富こそ抑えて
「人にはいろいろある」最近の新聞報道で、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)が取り上げられる機会が増えてきている。リーダーシップ教育では、相手の立場に立ちコミュニケーションをとることを指導している。今回はLGBTに関して考えてみる。LGBTに関するセミナーがあると、知人から誘われた。「渋谷区で同性婚が認められる」という記事を見たとき、「このままでは日本はだめになる。少子化が日本社会の深刻な問題とされている中、同性婚をなぜ認めるのか」と思っていた。
弊社の会報誌【しがく新聞】に掲載されている小さなヒーローをご紹介します小さなヒーロー第17弾ですしがく新聞では載せきれなかった内容も、ご紹介します報連相やエナジャイズ、『まずは上司を勝たせなさい(講談社)』など、しがく式レッスンで学んだことをを仕事でも実践上司を勝たせたいという想いも持って、全国法人営業で1位になった女性メンバーさんですプロフィール(2017年7月取材当時)・名前宮﨑里咲さん(みやざきりさ)・職種営業職・社会人3年目・担当山本一平主任・入会
「雛鳥を育てた無償の愛」しがく式を学ぶ大橋さんの話。彼は、小学生の頃に道端で小さな雛鳥を見つけた。ペットショップに相談しにいったのだが、「その雛鳥はカラスの子かもしれない」と引受けを拒否された。見放された雛鳥を、自分で育てることとなったそうだ。黒かった雛鳥は、成長するにつれて次第に白くなっていった。カラスの子かもしれないと言われた雛鳥は、成長すると鳩だとわかった。鳩は元気に飛び立っては、必ず彼のもとに戻ってきた。どこから飛ばしても、必ず戻ってきた。鳩は彼にとても懐いていた