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歌手生活60周年と言っても、仲マサコさんのことではありません。(仲さんは65周年を既に迎えられたはず。)フランスの朝の対談バラエティ番組“TéléMatin”にMichèleTorr(ミッシェル・トール)が出演し、60周年を迎えたことを語っていました。計算してみると、ちょうどエディット・ピアフが亡くなった年にデビューしたことになります。先日、フランソワ・オゾンの「しあわせの雨傘」(2010年・映画)の挿入歌として彼女の«Emmène-moidansercesoir»(19
フランソワ・オゾンの「しあわせの雨傘」(2010年・映画)は、ご覧になった方もいらっしゃると思います。この映画は、もちろん最後にC'estbeaulavie(人生は美しい)が歌われるシーンが印象的ですが、それ以外にも素敵なシャンソンに溢れています。しかも、「人生は美しい」以外は、すべて70年代の作品です。例えば、社長夫人役のカトリーヌ・ドヌーヴが家政婦が休暇なので、自分にキッチンに立って料理するシーンでは、MichèleTorrが歌う«Emmène-moidanserc
2010年。フランス。フランソワ・オゾン監督。カトリーヌ・ドヌーブ主演。何かパッケージが可愛かったので、つい…。気休め程度に。こちらは「シェルプールの雨傘」に出てた、カトリーヌドヌーブが主演。ふっくら可愛いマダムになってた。何となく雰囲気が、ミラ・ソルヴィノに似てる。ストーリーは、裕福に暮らしてたマダムが、夫がぶっ倒れた事をキッカケに、雨傘工場の経営を任せられ、活躍していく、といったお話。メルヘンチックな映画かと思ってたら、そうではなかった。因みに1970年代の設定なので、まあ、女
J'aivuunfilmfrançais,"Potiche".C'étaitassezintéressantetaimable.LeprincipalestCatherineDeneuve.----------先日は、映画「しあわせの雨傘」を観ました。フランス映画です。下記ネタバレあります。ご注意。カトリーヌ・ドヌーヴ主演で2010年に公開された映画です。(日本公開は2011年1月8日)舞台は1977年のフランス。原題の「Potiche(ポティッシュ)
しあわせの雨傘Potiche(2010)あまりオゾンっぽくなかった。年を重ねても生き生きしてる女性っていいね。夫の浮気を知ってての過去の情事。女も強い。
昨日、ミレイユ・マチュー(MireilleMathieu)の綱渡り(LeFunambule)の話を書きました。綱渡りの緊張が緩和されてファンタジーになって行くという展開についてです。よく考えてみると、ストーリーの緊張と緩和、これってファンタジーの原則かもしれませんね。例えば、白雪姫。(緊張)毒リンゴを食べさせられて白雪姫が倒れる(緩和)王子様がやってきて、白雪姫にキスをすると生き返る読者は、七人の妖精たちとともに、緊張とその緩和を感じるわけです。この緊張と緩和
昨日、久しぶりに荻窪のリラに参りました。二宮眞知子さんの歌によって、いつも私は覚醒させていただいています。想い出というか、インスピレーションというか、そういうものが頭に浮かんできます。今回は、ミレイユ・マチュー(MireilleMathieu)の綱渡り(LeFunambule)について、いろいろ感じるところがありました。二宮眞知子さんもおっしゃっておられましたが、ミレイユは、この歌を何とはなしにさらりと歌っています。でも、その歌詞に秘められた意味は奥深いものがあります。
久しぶりに映画の覚え書き。先日テレビ番組で80代でパソコンを操る凄い方、「若宮正子さん」がお話しされていて最高齢でアプリを開発したとかでITエヴァンゲリスト(って何?)に任命されたりと大活躍されていて。もともと途切れることなく銀行で総合職をされていた優秀な方だし、私には参考に出来ることなんてないわ、、と雲の上の存在だったんです。しかし、彼女の話ではお兄様にITを教えたそうなのですが、「彼が成長したのは80すぎてからよ。」ですって!!なら、50代後半の私でもまだ学
一昨日、荻窪のリラで、マダム二宮(二宮眞知子さん)が「マリーとジョナサン」を歌われました。古いフランス映画、たとえばルネ・クレールやジャン・ルノワールの作品が浮かんでくるような歌で、いつの誰の歌なのか、お話を伺いました。すると、答えは、思いもかけず、加藤登紀子さんが石井好子さんがされていた頃のパリ祭(日比谷野外音楽堂)で歌われた曲だということでした。調べてみると、加藤さんは、第二回のアマチュアシャンソンコンクールで「ジョナタン・エ・マリ」で優勝されたことから、パリ祭でその優勝曲を披露
昨夜は、日野美子さんのライブを聞こうと、荻窪のリラへ参りました。「人生は美しい」(C'estbeaulavie)を歌われた時に、フランソワ・オゾン監督の映画「しあわせの雨傘」のラストで、主人公のカトリーヌ・ドヌーヴがこの「人生は美しい」を歌うシーンがあるというお話をされました。その時、私は「なるほど」と思いました。頭の中で突然ストーリーが繋がったからです。以下のような話です。ジャック・ドゥミは、「シェルブールの雨傘」を製作するにあたって、ミシェル・ルグランと相談して、当時の
こんばんは☆彡ちよ美さんのブログで教えて頂いた素敵な額縁今日、我が家にも届きました✨😆NOIRのポスターサイズにぴったり!😍620×920となかなかの存在感なのにモロッコをイメージした私のお部屋に馴染んでます✨ちよ美さんありがとう🎵😆先日は久々に!演劇を見に行きました🌸日本で一番お美しい東方神起ファンであろう賀来千香子さん主演の🌸✨しあわせの雨傘🌂🌸ここからは内容ネタバレもあります🌸フランスのとある町、大きな傘工場の経営者婦人シュザンヌの物語🌸子育ても一段落、社長であ
市民劇場3月例会NLTプロデュース公演「しあわせの雨傘」賀来千香子さん主演。最初で最後かもしれないという思いが皆さんにあったのでしょう、各公演ともに立見席の方が多くあったようです。私は、二階席からの観劇。声がよく聞き取れませんでした。カーテンコールでは、賀来さんからこの演目に対する思いやコロナ禍での公演を観劇した会員へのメッセージ。我々世代にとっては、井上純一さんの出演がうれしかったです。
こんにちは😃雨の日曜日!夕べは幸せな傘のしたで心癒されていましたご近所の方に誘われて演劇鑑賞会に行って来たのです〜NLT公演の「しあわせの雨傘」チラシを見たらおおおおお!東京のアン友達の親戚の方が!小泉駿也さんが出てるーーーー❤️観たいとの思いで、鑑賞会会員になりました誘ってくださったご近所の方と一緒に観て小泉さんのカッコ良さに2人でドキドキ❤️喜劇のお話で楽しかった〜偶然に、いつもノートルダム清心女子大学でのアンの講座で一緒するお友達とばったり!(彼女も赤毛のアン
昨夜は呉市民劇場の日。演目は「しあわせの雨傘」。賀来千香子さん演じる雨傘工場の社長夫人がコミカルで楽しいものでした。「誰の子?」「えっ、僕じゃない?」「あいつか~」事情は違いますが、『古事記』にある、「おれの子か?」といってコノハナノサクヤヒメを怒らせたニニギノミコトをふと思い出しました(笑)。△開演前、目の前で「永島敏行」さんを目撃!とても歩き方のゆったりした方だと感じました♪それにして
賀来千香子さんがすてきでした。テレビで見るよりずっと細くて、ちょっと大丈夫かな、というくらい。でも、動きもセリフもしっかりしてて、とても若く見えました。脚本も面白くて、どうなるのか、ちょっとハラハラで、でも、ハッピーエンドで、よかった!終わってから、賀来さんが、短いあいさつをして、それも、ココロに沁みました。18日の夜のはずが、緊急事態宣言で、24日の昼に変更。たくさん間を空けてすわり、これは、ぜったい採算とれないよな~という感じでした。会費制なので、客数は上演代につながらないけど、
今日はしるべっと会場が使えないためヒップホップキッズとLee'sDanceHouseのレッスンはお休み多分この公演のためだと思うんだけど…で、観に行ってきました〜賀来千香子さん、登場がジャージなんだけど…すごく細かったコロナ禍での公演で座席がひとつおきだったり、時間差退場だったりだったけど、生で見れるって嬉しい事だわやっぱり良いわあ、しるべっとにモニター検温機(?)が入ってたよ
来週の水曜日はしるべっとで「しあわせの雨傘」久しぶりの演劇鑑賞楽しみ
映画『しあわせの雨傘』しあわせの雨傘[DVD]Amazon(アマゾン)949〜2,973円是枝監督の映画『真実』、および本『こんな雨の日に』を読んでから、カトリーヌ・ドヌーヴのことが気になって、youtubeで過去の「徹子の部屋」を見ていたらこの映画の番宣で、興味を持ったので観てみた。カトリーヌ・ドヌーヴはきれい!赤ジャージ姿は新鮮。笑父親の遺した雨傘の会社を継いで経営する夫を持つ社長夫人。お手伝いさんもいるし、趣味は刺繍や詩を作ること。夫は秘書と不倫を
辻紗彩🧜♀️ツイステ中@saaya_tsuji週末に観てほしい「自分を奮い立たせる」映画2選。①ーアメブロを更新しました#joy#ジョイ#これが実話だってんだから#びっくりよ!!!https://t.co/3XXmt4d7Li2020年06月13日19:14こちらに引き続き、2つ目におすすめする映画は…「しあわせの雨傘」公開から40年ほど経った今でも人気の大ヒット映画「シェブールの雨傘」に主演したカトリーヌ・ドヌーヴさん主演映画。あぁ…本当に美しいですね。クルクルンの
倒れた浮気性の夫に代わり、経営の傾いた雨傘工場を立て直していく社長夫人(カトリーヌ・ドヌーブ)。意外なセンスと才能で、みるみる景気は良くなっていく。時代は70年代か、フランス映画はおしゃれだ。映る物がイチイチおしゃれだ。ジャージ姿でジョギングするカトリーヌ・ドヌーブは素敵だし、ライト・コメディで気軽に観られる。性描写が露骨なのは、文化の違いなのか。
今日の私のお昼御飯と早めの晩御飯は昨日の海鮮鍋の残りにキムチ鍋の元を追加しご飯を投入してグツグツ煮込んだ(お揚げさんにお餅を入れて爪楊枝で閉じた。)餅巾着入りのおじやでした。七味唐辛子とラー油を垂らし食べるラー油をトッピング♪録画してあるカトリーヌ・ドヌーブさん主演の映画『しあわせの雨傘』を映画鑑賞しながら食べました。学生時代に見た『シェルブールの雨傘』を思い浮かべ…ながら途中までは…あら~♪ちょっと♪いい感じ~♪と…楽しく♪観ていました
「今、この地球上に映画作品はいくつ存在するのだろうか。…それはさておいて、実際に観た映画をアーカイブしてみる。」~東京国際映画祭特別招待作品~(2011年1月8日/日本公開)●概要(抜粋)「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督とカトリーヌ・ドヌーブが再びタッグを組んだコメディ。ブルジョワ主婦のスザンヌは、雨傘工場を経営する亭主関白な夫ロベールと優雅で退屈な毎日をおくっていた。ある日、心臓発作で倒れたロベールに代わり、スザンヌが工場の運営を任されてしまう。彼女は
原題:Potiche(2010年)評価:★★★☆☆【STORY】スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は毎朝のジョギングが日課の幸せなブルジョワ妻だったが、ある日、雨傘工場を運営する夫ロバート(ファブリス・ルキーニ)が心臓発作で倒れ、雨傘工場を切り盛りすることに。亭主関白の夫の下で押し黙る日々を送っていた彼女だったが、子ども、昔の恋人、工場の従業員たちの協力を得て予想外の本能が目覚めていく。(シネマトゥデイ)【CAST】カトリーヌ・ドヌーヴジェラール・ドパルデューファブリス・ルキーニカ
しあわせの雨傘、観ました!舞台は70年代。「女は家!」という典型的な性別役割分業を唱える雨傘工場のワンマン経営者である夫がストライキ中に倒れ、妻スザンヌが工場を経営することに妊娠した彼女の娘は、「スザンヌは"飾り壺(poticheが原題)"であり、母のようになりたくない」という。要するに、お飾りの妻であるということですよね娘に言われるのキツいな〜しかし最終的には選挙に出馬し「女性の権利」を掲げると支持を集め、スザンヌは女性議員として見事、当選しますそしてラストはその会見の場で、「そう
結末、、しあわせの雨傘の結末:自らの手で勝ち取った栄冠スザンヌは今までの退屈な毎日から解放され、打って変わっていきいきと仕事に取り組み始めます。やっと、自分の生きがいを見つけたスザンヌのもとに、ロベールが退院して帰ってきます。スザンヌの成功を快く思わないロベールは、裏で手をまわし、スザンヌを工場から追放します。スザンヌは夫と離婚し、政治進出をすることを決意します。そして、スザンヌは市長選に見事当選し、市長としての栄誉を手に入れるのでした。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演他。いつだって女の人生は花開く。70年代フランスの地方都市。毎朝ジョギングに出かけ、森の動物たちの愛らしい仕草に心を打たれては趣味のポエム作りに生かす優雅なブルジョワ主婦スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)。仕事への口出しも家事もするな、妻はただ美しくおとなしくしていればいいが持論の夫ロベール(ジェラール・ドパルデュー)は雨傘工場のワンマン経営者だ。ところが、折から労働争議真っ直中の工場で、ロベールが心臓発作で倒れてしまう。急遽、工場運営を任されたスザンヌは・・・。197
映像も素敵だわカトリーヌ・ドヌーヴを主演に迎えて贈るハートフル人生コメディ。70年代の地方の町が舞台。家庭の中でおとなしく収まっていたひとりのブルジョワ主婦が、社会進出の機会を得たことから次第に自らのアイデンティティに目覚めていく・・・。家族や周囲の人々と繰り広げる悲喜こもごもの人間模様。シニカルな視点を織り交ぜ、ユーモラスかつ爽やかなタッチで描き出しているわ。共演にジェラール・ドパルデュー、ファブリス・ルキーニ。監督・脚本:フランソワ・オゾン「焼け石に水」「スイミング
カトリーヌ・ドヌーブフランスの女優さん、演技も上手くて魅力的なマリオン・コティヤール、レア・セドゥ等いますが、往年の女優カトリーヌドヌーブは、高年以降の作品を見て、改めて他の女優さんとも枠組みが違う女優さんだと思いました。彼女が若い頃は、カリスマ的に美しい、手に入りにくい女性の役回りは素のままで成り立ってしまう方だなぁと思っていました。高年になってからの「しあわせの雨傘」「ルージュの手紙」等を見ると、この方、力を抜いた演技ながら、コメディーも自然体ででき、映っているだけで惹きつける何か