ブログ記事979件
「おっぱいが痛くて何もできない」と、生後3か月のお子さんを連れたママが助産院へお越しになりました。おっぱいは大きなしこりができて赤くはれており、明らかな乳腺炎。それも、かなりひどい。とっても痛そう…。お話を聞くとこのママは19歳どうしのご夫婦。高校在学中に妊娠したそうです。パパひとりの収入では生活費が足りず、ママは産後すぐからアルバイトへ。託児所代が捻出できないため、昼間はパパが働き、夜はママがアルバイト(接客業)をして、交代で育児をしているのだとか。
へアメイク撮影会をしました。ママになると、自分のことは後まわしになりがち…。でも、ママだからこそ美しいお写真が撮りたい!!将来「あなたが生まれてこんなに幸せだったのよ」と見せてあげたい。ママが満面の笑顔になる撮影がしたい!そこでママが主役の撮影会を開催!今回3回目で、いつも受付直後に満席となる人気企画です。プロのヘアメイクさんお二人から、丁寧にヘアメイクを受けます。メイクのワンポイントアドバイス付き!そして、会場は簡易スタジオに変身!!いろん
さら助OGママサロン3期生コース終了しました。アンケート結果では、満足度100%!主催者側も、毎回楽しい時間でした。1歳を過ぎるとママたちとお会いする機会が減りますが、育児のお悩みはなくなりません。オンラインママサロンは、さら助ママ限定。1歳過ぎてからも悩みが尽きない、あんなことやこんなことを4回コースでお話しします。お話は一方通行ではありません。直井(または鈴木)がお話ししつつ、ママとのトーク。いろんなエピソードや笑いがいっぱいの60分。
八潮市内の小中学校で「いのちの授業」をお話しています。市内独自のカリキュラムとして、今年で14年目。「八潮市の子どもは義務教育で必ずこの授業が受けられるように…」前教育長さんのときから始まった市内独自の取り組みは、教育委員会や学校の先生に支えられながら継続が叶っています。この授業では、コロナの前まで、学校に赤ちゃんや妊婦さんをお連れして、小中学生とのふれあいの時間を設けていました。このような赤ちゃんとのふれあいでした(2019年のブログより)。さら助産院
4月は、大好きだった人の命日が続きます。友人や、家族。わたしの大切だった人たち。泣いても叫んでも、もう二度と会うことが叶わない人たち。毎年4月になると、「あれから何年たったかな」「もっと話しておけばよかった」「ありがとうって言っていない」悔恨の思いがぐるぐるとめぐります。なかでも、30歳で亡くなったNちゃん、37歳で亡くなったHさん、前触れもなく、いのちが消えたのは突然だった。遺影を見るたびに、私との年齢差が開いていきます。いのち
新年度が始まり、復職前の慣らし保育が始まり、「断乳しなくてはいけない」と考えるママもいるようです。しかし、ママと離れる時間が増えても、母乳を続けることは可能です。物理的に離れても濃いスキンシップを続けられるだけではなく、復職後に母乳育児を継続している方が欠勤数が少ないという調査結果もあるんです。さらに雇用者側にとっても、授乳中の復職を応援する方が離職率が下がると考えられているそうです。「でも、お仕事があるのにどうやって授乳を続けたらいいの?」というママ
14年間継続してきた「うたうべビマ」クラス。2023年7月から、八潮市の産後ケア事業になりました。市の産後ケア事業となり、プログラムは▪わらべ歌や童謡に合わせたべビーマッサージ▪育児講座▪ランチタイムランチタイムは、保育士スタッフでお子さんのお世話をさせていただきます。同じくらいの月齢のママどうしで、ゆっくりおしゃべりしながらお楽しみくださいね。うたうベビマ|さら助産院|埼玉県八潮市|ママズンバ|育児講座|高祖常子|ママ友「うたうベビマ」では、わらべうたや童謡に
年度末、年度初め。春休みになり、お引越し先からの帰省で立ち寄ってくれたり、大きくなったお兄ちゃんお姉ちゃんとの再会が嬉しい♡あの時の赤ちゃんが…大きくなったね。そして、お引越し前のご挨拶に来てくれたママ、お手紙を書いてきてくれたママ…春は別れの季節なんだね。赤ちゃんのときだけではなく、その後も節目に思い出してくれるのがとっても嬉しい。「そういえば、医療施設でしたっけ?笑」とか言いながら、親戚の家感覚で立ち寄ってくれるママたち。子ども
大手企業さんにて、「ワークライフバランスと育児」についてお話する機会をいただきました。事前のお打ち合わせでは「どの世代も、育児中もそうじゃない人も働きやすくなるお話を」という難易度が高いオーダー💦どんな流れでどんな内容をお話しよう…と、ぐるぐる考えながらパワーポイントを編集しました。当日ご参加の社員さんは独身・既婚者・育児世代・単身赴任…いろんな背景の、20~60代の男女。世代や背景がさまざまだということは、どのワードに関心を持ってくれるのかもさまざま。
男子校の足立学園さんの中学2・3年生へ、性教育をお伝えしています。2年生へは「いのちの授業」を、3年生へは「紳士教育」として、女性の体や恋愛などについてお話ししています。今年度で継続8年目。受験専門誌の中で、PR授業としてご紹介いただいたことも。わたしの講演スタイルは参加型なので、どんどん生徒さんへマイクを向けながら進めます。女性の生理のクイズを出したり、「もし男子に生理が来たら?」をイメージしたり、「好きになるってどういうこと?」を考えたり、デー
年度末は、中学校卒業前の「いのちの授業」が続きました。3月は何人の中学生に会ったか数えてみたらなんと、約1,000人に!!わお!いのちの授業は、親に感謝しましょうという内容ではありません。自分自身のいのちがどのように成長したのか、胎内ではどんなふうに声が聴こえてたのか、胎内でどんな動きをしていたのか…指が形作られる過程って?羊水があるのはなぜ?いのちの誕生は神秘的で、医学で解明されていないことがたくさん。そんなことを問いかけながら進める参加型の
ママって本当にすごいと思います。復職するママも、育児に専念するママも、24時間毎日毎日…わが子に愛情を注ぎ続けるって、すごいこと。この4月に復職するママたちはきっと、「自分のキャリアも大事にしたい」「復職を選択してもいいだろうか」いろんな思いで決めただろうし、中には、家族の反対でつらい思いをした方もいることでしょう。そして復職したあとは、保育所の送迎、掃除、食事づくり、買い物、保育所生活で増えた洗濯もの…。パパといっしょにがんばるとしても、ママのタス
先日のTX車内でのできごと。乗車したらすぐに、ギャーっと叫ぶ赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。乗車した人がびっくりしていたり、乗車してすぐに車両を変える人もいるほどのヒートアップした泣き声。ママは申し訳なさそうに、抱っこひもで抱っこして立ち上がりオロオロ。急いでいるのか、下車できない事情があるようです。席にすわっている高齢のおばあちゃまが、至近距離で上品にあやしていました。赤ちゃんは、ひたすら、ぎゃーーーっ!!お写真はイメージですき、
産後ケアべビマの育児講座でお世話になっている高祖常子先生。マスコミにも多数出演し、全国各地を駆け回り大活躍していらっしゃいます。ご著書も多数。こんなときどうしたらいいの?感情的にならない子育てAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}男の子に「厳しいしつけ」は必要ありません!どならない、たたかない!で才能はぐんぐん伸びるAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}イラストでよくわかる感情
声帯炎が治りません。原因は乾燥かもしれないし分からないけれど、ずっと声が出にくい日々が続いています。「声帯を安静に」と言われても、講演会シーズンではそれも難しい。わたしは声が商売道具。ああ、思いっきり声が出せないってつらい。そして先日。助産院にお越しになっているママから、原因不明の検査値異常で入院しているという連絡がありました。とても心配。まわりを明るくするムードメーカーで笑顔がかわいいママ。「どうか早く回復しますように」と祈る日々。また、友
毎年この時期になると、育休明け復職についてのご相談が増えます。今まで通りにお仕事ができるのか、パパとの連携、母乳育児のこと、育児や家事のこと、保育所生活の不安……職場の人に迷惑をかけたくないし、出産前のようにお仕事に励みたい。だけど仕事に戻って本当によかったのかな、子どもにとってはこれでよかったのかな…。保育所が決まり、復職の時期が決まり、だんだんとせまる現実にドキドキするのは当然のこと。そんなママたちにお伝えしたい内容を、「育休からの復職講座」
3月3日はひなまつり。女の子のお祝いの日。ひなまつりの起源は不明ですが、平安時代には「流し雛」として災厄よけと守り雛として祀られていたという記録もあるようです。何百年も昔から雛人形は女の子の健康と幸せを願う日だったんですね。なぜ女の子だけなのか。実はひなまつりには「性教育」の隠された由来がある…と言われています。たとえば桃の花。桃は早くに花が咲き実を多くつけることから「多産」を象徴する植物。その実の形から「女性自身」の象徴とされたという説が残
半年前に開催した「母乳外来で心をほぐす」セミナー。ママへの寄り添いで心がけていること。家族のかかわりで工夫していること、体のしんどさだけではなくて、心も軽くなってほしい…。そんな、さら助産院で大切にしていることを病院や地域で活動している助産師さんたちにお話ししました。さら助産院直井亜紀『助産師さん向けセミナーでお話しました!』「母乳外来で心をほぐす」セミナーにて、お話をさせていただきました。ママへの寄り添いで心がけていること。家族のかかわりで工夫していること、体のし
先日行われた『議員さんと語る会パパVer.』我が子が育つ地域をもっと良くする為に集まったステキなパパ達9名。そして前回『議員さんと語る会ママVer.』にお越しくださった議員さん4名。育休取得しやすくする為の対策、定時帰宅といった働き方について、妊娠前にこんな制度やサービスがあると良いなと思うことについてなどを話していきました。愛する妻と子どもの幸せの為に、仕事も育児も家のことも頑張りたいパパ達の気持ち、そこにある本音の部分、もっとこうしたい、こうできればいいのになどの思いを、たくさん聞け
日本マタニティフィットネス協会のコンベンションの中で、特別講演としてお話させていただきます。◆オンライン申込延長!◆第71回マタニティフィットネスコンベンションin関東(MFC71)|JMFA–一般社団法人日本マタニティフィットネス協会www.j-m-f-a.jp妊娠期から育児期の支援者として活動している方どなたでもご参加OKだそうです!!・スキンケア・口腔ケア・おちんちんケア(泌尿器科医)…などから・ベリーダンス・ダンスエクサイズのプログラミ
県議や市議さんを囲み、パパたちとお話をする会をしました。さら助産院直井亜紀『議員さんと語るパパ会します!』かわいい我が子の未来が良くなるために…と願うのは、親として当然の思い。さら助産院では、ママたちが議員さんへ声をあげる「議員さんと語る会」を定期的に企画してき…ameblo.jp10月に開催した議員さんとママが語る会の中で、妊娠中からパパが参加できる機会を増やしてほしい。妊娠中の熱量が高い時期に、パパが育児をイメージできる機会がほしい。という意見に拍手が沸き上がり、「じ
扁平乳首や陥没乳首、乳頭が短い…上手に吸わせることができずに悩んでいるママは少なくありません。先日お会いしたママもそのひとりでした。入院中、助産師さんから言われたんです。「あなたの乳首が短くて吸いにくいから、飲ませるのは難しいかもね。保護器を使ってみたら?それでも難しかったらミルクでもいいんじゃない?」って。初めての出産。初めての母乳育児。そのスタートでこう言われたら、「わたしの乳首が短くてごめんね」と自分を責めたくなっちゃいますよね…。
プロのヘアメイクを受けてからプロの撮影を受けられる、とびっきりぜいたくな企画です!!復職予定のママも、ますますきれいになって復職いただきたい♡プロのヘアメイクを受けてから、プロカメラマンが撮影します。つまり、ママが主役の撮影会♡わたし自身の育児中の写真は、やつれた表情が多いんです。今より老けているかも…(当時のお写真はこちらのブログに)。写真を見たときに娘が言った言葉が衝撃でした。「ママ、ごめんね」子どもの立場からしても、自分が幼い時に母親がやつれていたの
埼玉県議会自由民主党議員団から拝命され、「こどもまんなかPJ」のための3回連続講座をすることになりました。会場は、埼玉県庁!わお!高祖常子先生とペアを組んでの連続講座です。(高祖先生には、産後ケアべビマの育児講座でもお話しいただいています)高祖先生からは▪子どもの権利▪育児中の男性の働き方とマミートラックという、とてもまじめな内容の講義。そして直井亜紀からは、「ママのリアルや現場の声を伝えたい!」と、▪育児をしんどく感じる社会背景と刷り込み▪日本の
滋賀県へ行ってきました!新幹線やローカル線を乗り継いで、片道約4時間。電車の乗り換えが苦手な私としては、乗り間違えないかドキドキ…。滋賀県教職員組合さんが主催で、【家庭で伝えたい性教育】がテーマの講演会です。ディスカッションあり、動画あり(この日のために映像編集を外注!)会場を明るくしたり暗くしたりと与えていただいた時間ぴったりフルに使って全力です。お話をしていて、受け取ってくれている!と手ごたえを感じるのが嬉しい。たくさんの受講後アンケートも
ママたちとお話していると、「カンボにしたい」「カンボにできますか?」など、カンボという表現がよく出てきます。ママたちが「カンボ」と表現するのは、「母乳オンリーで粉ミルクを飲ませていない」ことを意味しています。この「カンボ」という表現について、ちょっと考えてみます。もともと、この「完全母乳」のもとになった英語は、exclusivebreastfeedingです。そこには、いわゆる「完璧」perfectとか「完全」completeという意味はありません。そのまま「母乳だけをあ
毎年この時期になると、「保育園落ちました…どうしよう…😥」そんな連絡やご相談が増えます。いろんなお仕事の事情もあるだろうし、ご家庭の事情、病気・介護…いろいろあると思います。いろんなご事情があることを大前提としたうえで、わたしはこんなふうに考えています。「保育園が決まって、おめでとう」そして、「保育園に入れなくても、おめでとう」だと。中でも「共働きで正規雇用での復職」で、「保育所に入所できなければ育休の延長ができる」場合は、とくに。社会的に堂々と、
埼玉県主催で動画を撮るんだけれど、力を貸してー!八潮のポータブル情報サイトやしおんさんから連絡がきたのが2月1日。なんだかおもしろそう!「はーい参加しまーす!ブログでシェアしまーす!」とブログに書いたのが2月4日。さら助産院直井亜紀『「咲きほこれ埼玉」を一緒に踊りませんか?』大ヒット上映中の【翔んで埼玉2】の主題歌、【ニュー咲きほこれ埼玉】のダンス収録が埼玉県各地で開催されるそうです。「踊ってみた」動画やフリー動画を募集して、そ…ameblo.jp「踊ってみた」動画
すさら助産院を開業したのは2009年5月。たくさんのママや赤ちゃんに関わってきました。中には、お2人目、3人目…6人目まで。家族が増えたり、離婚や再婚や、ご家族の歴史を見守れることが喜びです。ママたちが笑っているのを見るのが嬉しいし、ママ友が増えるお手伝いをしたり、そのママ友どうしが仲良くなっていく過程を見守れるのも嬉しい。初めてお越しになったときは表情がこわばっていたのに、だんだん柔らかい表情に変わっていくのを見るのは嬉しい。母乳のこと、離乳食、だっこや
「マザーキラー」とも呼ばれている子宮頸癌。マザーキラーと呼ばれる理由は、子育て世代の罹患が多い癌だから。また、妊娠してから子宮頸癌が発見されることも多く、妊娠した喜びのあとに出産できない悲しい流れとなることもあるため。そんな子宮頸癌ワクチンですが、ワクチン接種して定期検診を受ければ、95%が予防できる癌!なんです子宮頸癌は(性行為による)HPV感染ですが、多くの女性はすでに感染しています(性行動をする女性の50%はすでに感染とも)。・HPV感染の約10%は細胞に初期の