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漫画「さよならソルシエ(2013年)」と絵画「ひまわり(1889年)」この「さよならソルシエ」という漫画は「ひまわり」の絵などで知られる画家フィンセント・ファン・ゴッホの人生を、彼の実弟であり、また良き理解者であり、そして支援者でもあった画商テオドルス・ファン・ゴッホからの視点で描いた話です。全2巻と話が短く、また多くのネタバレを含むので詳細な内容は伏せますが、個人的にはそのストーリー性よりも、テオドルスの目線に興味を持ちました。前述の通りフィンセントの実弟であり、
あらすじ誰も知らない、ゴッホの真実。天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。二人の出会いが、〈世界を変える一枚〉を生んだ。1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出すーー。『楽園のカンヴァス』
先週、『ゴッホ展響き合う魂フィレーネとヴィンセント』に行ってきた。上野の、東京都美術館て、そうそう、こんなところだった。フィンセントは、フィンセント・ファン・ゴッホ、ヘレーネは、そのゴッホの作品の世界最大の個人収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラーのこと。ファン・ゴッホ美術館からからの出品もあって、ゴッホの軌跡がたどれ、有名な作品が見られるようになっていたのだけれど、そしてゴッホの作品も同時代の他の画家の作品も素晴しかったけれど暗い印象のデッサンが多か
日曜日は父の日だった。私は実父も、義父も亡くなっている。寂しいこと。子どもたちは、夫に、本を贈った。うんちく大好きだから、いい選択なんじゃないかな私にも回ってきそう。(普段夫の買う本は歴史モノばかりで、全く興味が持てない)長女と孫たちは、パパにクナイプのバスソルトをプレゼントしていた。こちらも、結局皆で使うことになりそうそしていただき物の珍味缶詰セットがあったので、皆でワイワイ味見した〜スパークリングワインも開けて、楽しかった〜
画家と画商…ふたりの【ゴッホ】の伝記浪漫19世紀末、パリ。後の天才画家ゴッホを兄に持つ、天才画商テオドルスの、知られざる奇跡の軌跡。生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では炎の画家として世界的に有名になったのか…その陰には実の弟・テオの奇抜な策略と野望があった。兄弟の絆、確執、そして宿命の伝記。(出版社より)(ソルシエ=魔法使い)BLというよりはブロマンス。兄・フィンセントに嫉妬し、執着し、愛した、弟・テオの物語。弟が生涯をかけて書いた、兄へのラブレターに感
こんばんはみよです自己紹介コチラInstagram→みよ(主にcoffeeについてアップしてます♪)・・・・・・職場のかたより『クズっぷりがすごい!』との感想の『ゴッホとゴーギャン』カラー新書ゴッホとゴーギャン(ちくま新書)1,078円Amazonという本をかりましたどれほどのグズだったのか読むの楽しみ(笑)・・・・・三年ほどまえに東京都美術館でひらかれた行ってましてが。実はあんまりゴッホ、興味なくて。。この展覧会で印象にのこってる作品思い出そ
みなさん、こんばんはkatsuraです。日が本当に長くなりましたね。さて、前々から興味を抱いていたタイトルの作品を、読み終わりました。全二巻なので、すぐ読めてよかったです。漫画は長く続くので、手に取るのをためらうことがあります。電子版で読めればいいのでしょうが、いつになるでしょうか。この漫画は、あの有名なフィンセント・ファン・ゴッホと、弟テオが登場する話です。漫画を読み進めるうちに、曲がりなりにもゴッホの生涯を知っているので、あれ?あれ?あれれ?
ミュージカル「さよならソルシエ」[Blu-ray]9,811円Amazonミュージカル「さよならソルシエ」がむちゃくちゃ大好きなんです。再演のBlu-rayが欲しいです!株式会社マーベラスさん!再再演も待ってます。というか、2年……いや3年に一回くらいの頻度で良いので上演して欲しい。原作漫画のテイストを崩していないのに、テオもフィンも良知さんと平野さんへのあて書きなのでは?と思うほど。生ピアノ一本だけの伴奏がまた沁みるんですよね……脇を固めるキャストさん、アンサン
こんにちは!なにかしたいなぁと思った時に1番に思いつく選択肢は本屋さんに行く!な相沢です!今日は相沢の好きな作品をご紹介しますどん!僕のジョバンニこちらは以前Instagramでもご紹介させて頂きました天才と努力なんでしょう、本棚に置いてふとしたときにか手を伸ばしたくなります相沢が沢山喋ると魅力が減りそうなので相沢の好きなこの作品を読んでみて頂けたら嬉しいです式の前日短編集でひとつひとつが感動する物語です
今年は42タイトル(数え直したら増えた)、61公演を見ました。シリーズ物とか、多かった感じですね。1月憑依だよ!栗山ハルコさん!(ホットポットクッキング)赫い月(エムキチビート)旅猫リポートしゃばけ2月ロミオとジュリエット漫劇ブラック・ジャック3月弱虫ペダル新インターハイ篇~スタートライン~ツキステ。第3幕TRI!スクールレボリューションver.Blackツキステ。第3幕TRI!スクールレボリューションver.Whiteさよならソル
こんばんは、TerriですIntroducingmyself私はこんな人★今朝目が覚めたとき、流石にサンタさん来なかったのですが、さいっっっっこうのプレゼントが届いていました朝から友人にLINEしまくる私w良いことってあるもんです♡…とは言え今夜はゆっくり過ごしております。記事の題名は、最近読んだ本のタイトル。原田マハさんの新作です。たゆたえども沈まずAmazonほとんどの作品を拝読してますが、原田さんの文章は描写が細かくて文章の先に絵画や街並みを観ているような
さよならソルシエ(初演)を観た。(今年再演があったようです。)DVDを定期的に借りて観てるのである程度は決まっているが順番が変わったりするので何がくるか届くまでわからない。今回何で選んでたのか忘れていて始まってからあぁ良知さんが出てたからかと思い出した。原作はかなり人気のあった漫画みたいだけど全然知らなかったのでなんの前情報もなく観た。ひまわりで有名なゴッホとその弟との家族愛若手の画家たちと古い保守的な画家や評論家との確執弟のテオがいかに兄フィンの才能を認め、そし
ゴッホ三昧VincentvanGogh「さよならソルシエ」を読んで、なんかスイッチ入ってしまい、Wikipedia読んだり、ゴッホ書籍検索して、青空文庫の三好十郎「炎の人―ゴッホ伝―」読んだり。「炎の人~」は戯曲…初めて読んだけど、面白かったな。調べてみて、他にも色々読んでみたいものがざくざく。しばらく、ゴッホブームかな(笑)全然関係ないけど・・・月明かりを撮ってみた・・・でも、やっぱりきびしいな…。あんなにきれいなのにな…。
こんにちは〜カンカラです☆レジン製のFJBC(フルーツジュースバッグチャーム)があともう少しで出来上がります(汗)今回は五色。(あれ?前回も五色だったかな…)途中までフルーツ盛って、中にジュース(レジン)流し込んで、固まったら残りのフルーツを盛ります←イマココあと…やっと芽が出たけれど…アボカド。アボカドの中の丸いの(種?)を植えたら芽がでるかなーと思ってやったら出ましたが…ひょろなが過ぎじゃない?( ̄_ ̄
こんばんは、ちゃりこです。今日は朝から週1のテニス!相変わらず暑い〜。蒸す〜。てことで、今日もいい汗かきました!お昼からは明日からの仕事に備えてダラダラするよ〜ってことで、テレビ見たり本を読んだりしてダラダラと。私、Amebaの中の「読書のお時間です」ってアプリを使わせて頂いてて、無料マンガをちょこちょこ読んだりしています。その中で今日、「式の前日」というマンガを見つけました。「穂積」さんというマンガ家さんが描かれた短編集です。実はこの「式の前日」という単行本、何
ミュージカル「さよならソルシエ」[Blu-ray]10,584円Amazon絵画好きな娘と舞台DVD「さよならソルシエ」を鑑賞ゴッホとその弟テオの物語ロートレックやゴーギャンも出てきてとても素敵な舞台でした舞台の生ピアノ・・・!贅沢でとーってもいい雰囲気でした。そしてイケメン舞台の新しい挑戦、新しい1ページを見た感じ。テオ演じる良知真次さんは一挙一動絵になってキまっていて見惚れましたし、そして何と言っても平野良さんのゴッホがいい!夢見る純粋なゴ
ゴッホ関連本(と、うちのこ)。『ひまわり』を見たら、俄然いろいろ知りたくなっちゃって( ̄▽ ̄)『アンタって一度ハマるとねー・・・』なんて、いもーとからはあきれられたけれども。この流れで、ゴッホ兄弟を主人公にした穂積さんの名作『さよならソルシエ』を読み返す。ゴッホの人生とか、なんとなくでも知ったあとで読み返したら、この作品の凄さを再認識してしまったΣ(゜Д゜)(というか、ゴッホは3月30日生まれで太陽はガッツリ牡羊座・・・知れば知るほど牡羊座な人生だなーなんて)人生の再構築
ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!ミュージカル「さよならソルシエ」音楽配信のお知らせです。ただ今「iTunes」「mora」「レコチョク」で、ミュージカル「さよならソルシエ」歌唱曲4曲を配信中です!配信楽曲は下記4曲となります!1、「ギフト」2、「ドービニーの黒猫」3、「糸杉と星の道」4、「ひまわり」またチケット特典CDではショートバージョンだった「ギフト」は、FULLでの配信となっております!以下のURLからサイトに飛べますので、是非チェックして
相方が急に飲み会になったので、仕事帰りに本屋へ。持ってるコミックの続巻出てないかなぁ…。発売日のチェックをしてない場合もあり、スマホで検索。既に、こちらの3巻が発売になってると。2月の終わりに発売されてた様で…再度確認。3巻で完結だというこの作品、なんと最終巻は「電子」のみま、マジですか???そこに何かがあるんやろうけど、勘弁してくれ~ほんまにもう販売ないんかなぁ。。。2巻揃ってるのに相方、雑誌は殆ど電子書籍。紙と使い分けてるらしい。「電子だけ」の販売って、辛いなぁ。そこ
前回とても良かったので、再演も観てきました。場所はシアター1010。(上記のとおり、GYAO!で観られますよ)【あらすじらしきもの】今では誰もが知る画家ゴッホ。生前は評価されなかった兄フィンのため、弟テオは作家に彼の伝記を依頼する。事実を隠し、炎の画家、ゴッホにふさわしい物語を書いてほしいというのだ。作家は、テオが語るフィンの人生を聞きながら、彼の新たな物語を紡いでいく。【感想】ジャンルとしては2.5次元ものに入ると思いますが、これは丁寧に作られていてとても好きです。静かな雰囲
3連休は男だらけのミュージカルとリーディングドラマを見てきましたよ~まずは、18と20日にこちらをもう、ポスターからしてありがたいけど^^^^^あらすじの出だしも===舞台は都内の公衆便所。そこは深夜、男が男を求めて集まる、なまめかしい無法地帯。===この2行だけで期待しかないよね^^^^^清水邦夫先生原作小説のリーディングドラマ(台本を読みながらお芝居をするような形式)だったのですが、Aチーム(主演:神永圭佑)とBチーム(主演:多和田秀弥)があったので、両
こんばんは今日は寒かった~(>_<)昨日の暖かさと半分分けにして欲しいくらい寒かった‼帰宅してからツキステ。のトレブロの交換をずっとしてたのでこんな時間に!明日は朝早いのに‼さて、昨日、千秋楽を無事に迎えたさよならソルシエ本当に良かった!よい作品だったカテコで良知くんが2.5と言っていたのを聞いてはじめて、あ、そうだっけ?と思うくらい何も考えずに観ていましたテオとフィンの愛と信頼と嫉妬と…私達の知るゴッホが実は全然違う人間だったら。優しくて穏やかでのろまで愛すべき人だった