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「さやゆーり」ゆーりちゃん目線私の彼女は完璧だ何をやらせても華麗にこなし人からの信頼もあついそんな完璧な彼女の隣に私がいていいのか正直毎日自信がなくて気を落とすのが多くなった『…り、ゆーり!』「えっ、あっ彩ちゃん」『何回呼んでも答えへんから』「すみません、、」『顔険しかったで?また変なこと気にしてるやろ』彩ちゃんはそんなことでさえも気づいてくれるたまに気づかれたくないとも思うけどそんなところも完璧だと思ってしまう「いや、彩ちゃんの隣が私でいいのかなって…
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線家に帰ってきた彩ちゃんはもう学校のモードじゃないからすごい甘えてくるソファー座ろうとしたら彩ちゃんは膝の上に座ってくるいつもは呼んでから来るのに珍しく今日ら自分から来た「どうしたの?珍しいやん」『ゆーりはさ、私と付き合ってて後悔してない?』いきなり真剣な顔で言われたから驚いた「後悔してないよ?逆に彩ちゃんと付き合えない方が後悔する」『ほんとに?』教師と生徒という以前に女同士、従姉妹っていう高い壁がある私たちだからお互い不安なこと
「さやゆーり」彩ちゃん目線「彩〜ちゃん」『ここは学校や、先生つけろゆーり』「彩ちゃんだってゆーりって呼んでるし」『あっ本当だ、太田さんやな』この子は太田夢莉私の6歳下の高校2年生の従姉妹今年から私は新任としてこの女子高に赴任した『で、どうしたんや?今授業中だよ?』「暇やったからさっニコッ」この少年のようにはにかむゆーりの笑顔が私はすきだでも、今は教師と生徒ちゃんとしないといけない『太田さんサボりはいかんな単位とれへんよ?』「別にいいよ、彩ちゃんとおりたい」
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線"ガチャン"「ただいっギュッ」私は今仕事から帰ってきたいつもなら笑顔で出迎えてくれる彼女が今日は無言で抱きついてきた今日の彼女は何かおかしい「どうしたの?彩ちゃん」『……ギュッ』なにも答えず強く抱き締めてくる私なにかしたっけ?心当たりはない「とりあえずリビング行こっか」そう言うと何も彼女は言わずに私の服の裾を引っ張りながらリビングに足を運んだ私はソファーに座って「彩ちゃん隣来て?」そう言って隣に彼女を呼ぶソファーに体育座
今回のお話は、気分を害する方がいらっしゃるかもしれません。先に謝罪致します。では、本編です。ーーーーーーーーーーーーーーーーー優しさなんて抽象的な言葉は何となく安っぽいものだと思ってた。だから誰かが口にする度、そんなもん……なんて思ってた。君を好きになるまでは。ーーーーーーーーーーーーーーーーーこの頃、ネットにこんなことを書き込む人が増えた。さやゆーりよりさやみるきーでしょさやももしか勝たないんだけどゆーりは、人気の先輩と仲良くして売れようとしてるさやかちゃん、運
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線放課後彩の仕事が終わるまで屋上にいた彩を迎えに保健室に来たけどいなかった職員室に行くと彩は何人かの先生と話してた教師と生徒だから見つからないように裏の校門で待ち合わせした数分してから小走りで走ってきた『ごめんね待たせてさっきのこと話したら遅くなっちゃって』「大丈夫だよ?どうなったの?」『一応今の段階は停学で後々の会議でその先は決めるって』「そっかよかった」『ゆーりありがと助けてくれて』「いや俺は何もしてないって」誰も居ない路
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線「やべスマホ保健室だ」今まで忘れてたことに驚いたいつもはスマホで時間潰してたのに考え方事してると時間ってあっという間にすぎるなそう思いながら誰にも会わないように階段を急いで降りる保健室の前まで来てドアを開けようとする「開かない?」鍵が閉まってるでも不在の紙もかかってないおかしいな前に彩が教えてくれた保健の用具室のドアの方に行くとそっちは開いてた机に彩がいなかったか寝てるのかなって思ってベットのカーテンを開ける「彩スマホ忘れ
「さやゆーり」彩ちゃん目線今日もゆーりが保健室にいたいつもの事だから慣れた最初は女の子達から逃げるためにたまに来てたけど最近はほぼ毎日来てる授業もサボるようになってる理由を聞くと授業が終わると同時に女の子が集まってきて鬱陶しいからだとか顔も整ってるし頭も良くて運動もできるモテる要素しかないからああなってるんだろうなあんなにモテるなら彼女作って他の女の子近寄らせないようにすればいいのにって言っても女の子が苦手なゆーりには難しい話か私も男の人が怖いから
「さやゆーり」設定▹保健室の先生と高校生彩ちゃん(保健室の先生・幼なじみ)ゆーりちゃん(高校2年生・モテる)♂ゆーりちゃん目線「疲れた」俺は女の子が苦手だなのに朝から女の子に告白されたり追いかけ回されたり今は保健室に逃げて寝っ転がってる"ガラガラガラ"「やばい、さっきの子達だったらどうしよう」起き上がって逃げようとした『ゆーり?また来たん?』「なんだ彩か」『なんだって逆に私で良かったでしょあと先生つけなさい』「まあね、
さやかside今、私たちの住む世界はウイルスの脅威におびやかされていて、不要な外出を自粛するというルールがあります。グループを卒業して、東京での一人暮らしを始めてからかなり経ってるから、自粛すること自体はそこまで苦じゃない。でもひとつだけ、大好きな恋人のゆーりに会えていないことが寂しくて寂しくて仕方ない…。『会いたいな…』ビデオ通話したいって言おうとしたこともあるけど、最近あんまり稼働してなかったLINEでそんなことを伝える勇気はなかなか出なかった。『もしもし、ちょっと相談やねんけど
「さやゆーり」設定▷▶︎▷歌番組の収録終わりの楽屋ゆーりちゃん目線彩ちゃんはみんなに優しいだから私は嫉妬するなぜかって?だって私は彼女だからしかも一緒に住んでる私がグループに加入した当時彩ちゃんとは全く接点がなかったけど、組閣で同じグループになったり同じ趣味があったり性格は真逆な感じだけど「さやゆーり」って呼ばれるまでに仲良くなったそこからお互い意識し合うようになって付き合い始めた付き合い初めてから改めて気づいた彩ちゃんはみんなからモテる今だって囲ま
「さやゆーり」リクエストゆーりちゃん高熱のせいか悪夢を見たとにかく怖くて目が覚めた「んぅぅん…ハァハァハッ夢か」なぜか汗と涙が止まらなかったコンコンコン「ビクッ!?」ドアのノックにびっくりした『開けるで〜』ちょうど彩さんがお粥を持ってきてくれた『ゆーり!?どしたなんで泣いてんねん?』泣いてる私を見て彩さんもびっくりしていた恥ずかしかったけど悪夢を見て泣いたことを言った『もう大丈夫やで〜私がいるやん安心しなトントントン』背中をさすりながらそう言ってくれた
「さやゆーり」「…さやかちゃん」整わない呼吸のまま彼女はギュッと強く私を抱きしめてくれた「ごめんね、さやかちゃん、私みんなの前で抱きしめられて嬉しかったけど恥ずかしさが勝ってあんな態度とっちゃった…ほんとにごめん…なさいグズッ」『もー泣かんとってハハッゆーりの性格知ってるからさ私も悪かったって!』「嫌いにならないで…」なんやねん泣いてからこの言葉は可愛いさすがに反則すぎる///今すぐにでも抱きしめてめちゃくちゃにしたいけど抑えて手を頭に持っていってやさ
今回は登場人物が多いです登場人物山本彩→さ吉田朱里→あ太田夢莉→お村瀬紗英→む向井地美音→おん岡田奈々→なぁ村山彩希→ゆう茂木忍→もぎ山本彩視点今日も仕事しんどいな、朝七時出勤ってほんま何時間働かせる気やねんもー、はよ家帰ってマンガでも読みたいあ「さや姉ーーー!おはよー」こいつはあかり、私とは同じ職場の同期いつも恋人作れってうるさいねんさ「なんや、今日も騒がしいなぁ」あ「今日は何月何日でしょうか?」さ「5月1日やろ?」
※偶然の出会いの続編となっております。まだ見られてない方はそちらを先にお読みください。あの日以来、時間があれば公園に立ち寄る日が続いた。彼女と仲良くなりたかった。話すだけじゃなく。彼女の歌う歌を誰よりも聴きたかったし、彼女の事を誰よりも応援したかった。だけど、一向に会えず……いつしか月日だけが経っていた。気づけば夏。夏休み期間にも入り、私にも少しは余裕が出来ていた。さすがにこの太陽の下、路上ライブなんてしていないだろう。そう思いつつも足は自然と彼女が居た桜の木の下に向かっ
「なぁ彩ちゃん」「ん?」「犬か猫飼いたい」「……へ?」あ、どうも。山本彩です。元々はアイドルやってました。今はですね。アイドル時代に出会ったあの子と同棲してます。相手は誰かって?あの子ですよ。ほら。私達、"さやゆーり"って呼ばれてましたよね?そうです、太田夢莉です。6/27に付き合って、すぐ一緒に住んだからそろそろ2年になるんちゃうやろか。いや、そんなことより。私もペットは欲しかったで??わりと家も広いし、犬も猫も好きやし。なんなら付き合って初めての物欲的な
満開の桜が咲く春頃。私は1人でフラフラ歩いていた。なんの予定もなく、何をしたいとも思わず。つまらない毎日。つまらない高校生活。友達も上辺ばかり。「ほんと、つまらへん」小さい頃から、人生つまらないな〜とは思ってた。気持ちが追い付かず、歳ばかりとっていく。気づけば高校生活もあと2年をきっていた。なんも楽しいことがない。勉強、部活、友達関係。とにかく全部がめんどくさい。なんか面白いこと起こらへんかな。そう思い、何の気なしに外に出たんだ。「……あ。」そんな時。あなたが現れ
いつも通りの日常。いつも通りの風景。私にとってつまらない日々が続いていた。まぁ…アイドルでも、めんどくさくなる時くらいはあるやんか。倦怠感ですよ、わかります??頑張ってても先が見えへんとか、終わりが分からへんとかさ。頑張っても頑張っても、自分に満足出来ひんくて。周りの人は優しいねん。せやけど、優しさだけじゃ物足りひん。「さや姉はダメなとこなんてないよ!」ってよく言われるけど、そんなわけない。自分やって人間やん?ダメなとこくらい指摘して欲しいし、ちゃんと見てて欲しいねん。まあみ
僕だけの君でいてほしい…なんて言ったら貴方はどう思うかな。重すぎて引かれそうでも…ホントの気持ち…なんだ。ーーーーーーーーーーーーーーーー付き合ってから数年が経ち、お互いの家をもう何回も行き来している私達。今日は、久々に彩ちゃんのお家にお邪魔してお風呂を借りて出てくると彩ちゃんがなにやら黙々と画面とにらめっこしてる。夢莉「さやかちゃん、何してんのー?」彩「ん?あぁ、上がったん?あつ森。ゆーりやってへんの?」あつ森…?あ、前に朱里ちゃんがやってたやつか。夢莉「ゲームかぁ…
『ばれんたいでぃ〜きっす〜♪』今日は年に一度のバレンタインデー…もちろん私も大好きな人に渡す。けど、あんまり上手く行かへんねんなぁ…毎年。「彩さん?なにしてるの?」『今日はなんの日でしょう!』「え?あっ!バレンタインデーや!」彼女はすごく優しくて単純で真面目で頑固な子…ちょっと私の言ってること矛盾してるんやけど、でもそんなところも大好きで…またちょっとヘタレなところも好き。『違うよ?』「え?違うっけ?明日かな…」『今日はキスので〜す!』ちゅっ、、、「あわわっ、、」もう
転校の挨拶も終え、二学期の始業式を行うために、私はさっき話しかけてくれた井尻さんという女の子と体育館に向かうことになった井尻「なぁ、なんでこんな田舎に一人で来たん?」夢莉「会いたい人がいるんよね。」井尻「会いたい人?芸能人とかこの高校誰もおらへんよ?」夢莉「いや、幼なじみに会いたかってん。」私は井尻さんに昔の話をした井尻「なにそのドラマみたいな話。萌えるわ」夢莉「萌えるって笑」井尻「それは絶対再開せなあかんな!協力するで?」と、私の手を握り真剣な目で見つめてくる井尻さん
ゆうり「さやかちゃん…」さやか「どうしたん?ゆうり」ゆうり「あのね、、ぼく…さやかちゃんとバイバイしないといけないっていわれたんだ。」さやか「え?そんなんいやや。」ゆうり「ぼくも…いやだよ。」と、ゆうりは泣き出す。2つ上のさやかは、そんなゆうりをみて慰めるかのように頭を撫でた。自分だって泣きたいけど、自分まで泣いたらゆうりはもっと泣いてしまうと幼いながら思ったからだった。さやか「…よしよし。」ゆうり「…あのね、それでね…」さやか「うん。」ゆうり「これ、あげる。」と、
地元に特に会いたい友達がいる訳でもない私はこんな日なのにも関わらず、いや、こんな日だからこそなのか一人暮らしの自宅で朝食の準備をしていた。その時だった。ブ-ブブ『新成人おめでと』通知を知らせるバイブ音が鳴り、反射的にスマホの画面に目を向けた。「え、、、?」そこに表示された名前を見て思わず声が出た。慌ててスマホを手に取る。『ありがとうございます。』動揺を隠し、冷静に返信をする。すぐに既読という文字が画面に写る。今度は画面いっぱいにその人の名前が表示されると共に、一定リズ
なんて彩さんに言われて私はここに来た。ここに来てからの日々。辛いことなんてなかった。…はずだった。去年の夏。彩「…私なここ出ていこうと思うねん。」…彩さんの言うことは絶対正しい。私は引き止めることなんて出来なかった。夢莉「そ、そうなんや。」私は彩さんのことが好きだった。彩さんもきっと私のことを好きでいてくれはったと思う。でも、ここのルールに仲間同士の恋愛は禁止なんていうものがあったためお互い気持ちを押し殺していた。彩さんがおらんくなったら私は誰に頼ればええんやろ。彩さ
さやゆーり‐‐‐‐‐‐‐‐‐私には届きそうにもないくらい君は勿体ないなんで私を選んだの?そんなことを考えると不安になるだからそんな不安になることは考えない私を選んでくれてありがとう夢莉私がぼーっとして考えげ事してると夢莉が口を開いた夢「ねぇねぇ彩ちゃん」夢莉に呼ばれたので後ろを向いていった彩「なんやゆーり」ギュっ…夢「私のどこが好き?」突然のイケメン夢莉に戸惑いが隠せない私それと対象に夢莉は私の返事を笑顔でま
ここは、たくさんの女の子が支え合って暮らしているNMB。歳上メンバーがバイトや…まあなんやかんやで食料やお金服などを持ってきて、みんなで助け合っている。ここいるみんな悲しい過去を経験している。でも、みんな仲間のおかげで明るくなることが出来た。みんながいたから私も明るくなれた。でも…そろそろここを離れないと。ーーーどうしようかな、。みんなに伝えるべきなのか…でも伝えたら引き止められるのは分かってる。それじゃダメなんよな。望叶「ゆーりさん?」夢莉「え?ど、どうした?」いけ
駅の改札をでてすぐの隅で待ち合わせをするのが好き。自動改札をでる人波から夢莉をみつけるとすごく心がふわっとする。ここ最近会えてなくていっぱい話したいことがある。メールなんかじゃ伝えきれないんや。ちゃんと夢莉の目をみて話したい。彩「ゆーり!!!」夢莉「あはは、そんな大きな声出さんでも見つけとったのに。笑」と、私の頭を撫でながら久しぶりだね~彩ちゃん~なんて言う夢莉。彩「もう、私の方が歳上なんやで?」夢莉「知ってます知ってます」彩「子供扱いせんでや」夢莉「いや、子供扱いと
syyayu-04様!2個もリクエストくださってありがとうございます!彩sind突然夢莉から別れを切り出された東京にいくから納得のいかないまま夢莉と別れた夢莉を忘れられないまま4か月が経った夢莉の忘れ物があったから夢莉の自宅(実家)に行った「あら、彩ちゃん・・・」「あっお母さんこんにちは」「夢莉の忘れ物です💦」「あら、ありがとう・・・」「もしよかったら上がって行って」「はい・・」夢莉の実家に
sayayu-04様!リクエストくださってありがとうございます!遅れてすみません!ではどうぞ!------------------------夢莉sindんっ・・・頭痛いな・・・それに目眩もする・・・まさか・・・風邪?まさか------------------------今日は、ラジオの収録そのあとはビンゴの収録収録が多い日朝よりも体が暑くなってきた・・・頭痛も酷くなってきた・・・「ゆーーうーーりー
知らない町のどこかに一人で立っていた。どうしてここにいるのか私にも分からない。今までのことなんにも覚えていなかった。人混みの中ポツンと途方に暮れていたんだ。私は誰なんだろう。…私はどうしてここにいるの?青い空は澄んでていていつもより綺麗でなぜだか涙が止まらなくなった。風が吹いたせいなのか?雲はどこへ行ったんだ??…こんなこと考えていても私が一体どこの誰なのか自分では思い出せそうにはなくて「…あの。」私は人混みの中で、ある1人の女性に話しかけてみた。?「え