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なかなかの中編しかも綺麗なハッピーエンドじゃないお話を読んでくださり、本当にありがとうございます!結末が結末なだけに自信ないし、みなさんを傷つけていないか心配ですが、いかがだったでしょうか…?何か反応がもらえると嬉しいです…!飛んで喜びます!もし、コメントしてくださったら、喜んで泣いて絶対返します!笑投稿したら、行とか変わってたり気になって直したりするんで、みなさんが読んだ後ちょいちょい内容変わったりしてると思うんですけど、ご容赦ください…。あ、あと小さい子が周りにいないので歳と
※関西弁は何となくのイメージで書いている部分もあるので間違えていたら指摘していただきたいです。太田夢莉視点ゆう「ハァ…」またさやかさんが全然かえって来ない今週ずっとこんなやんまた無意識にラインを開いてしまうゆう「やっぱ見てないよな」お仕事、だもんね黙々と料理をする1人で食べるオムライスはおいしくない洗濯もお風呂も全部終わってスマホを手にソファーに横たわった
※関西弁は何となくのイメージで書いている部分もあるので間違えていたら指摘していただきたいです。山本彩視点ある日の仕事終わりガチャさや「ただいま」あれ、もう寝ちゃったかなさや「ゆーり?」シーンさや「今日は帰るの遅いもんな」ちらっと時計を見るともう日付が変わっていたゆーりはソファーの上で寝てるみたい隣の部屋から毛布をとってきてそっとかけてあげるさや「よく見たらゆ
さやゆーり沼からハマった看護専門2年生です!そして、ゆうなぁ沼にもハマっております!NMBとAKBが大好きです!読む専(書く予定もなくはない)ですが…よければ、よろしくお願いします!Twitter→「@saya_yuri0714」自己紹介なので自分の写真だけはっつけときます…
太田夢莉視点スマホチョコレート口移ししていつものキスじゃつまんないよ強引にねじ込んで...こんな動画いったい誰が見つけてくるのかな何年も前のさやかさんも今と変わらないなゆう「ハァ…」昨日のバレンタイン公演ってそんなに忙しかったのかなさやかさん全然帰ってきてくれないじゃん…昨日夜中まで起きて待ってたのバカみたいゆう「バレンタインだとかさ、浮かれてたのかな…」昨日の朝から一生懸命手作りしてたチョコも、意味ないかな
ずっとさやかちゃんの事が好きだった。隣の家に住む、さやかちゃんは私の6つ上で小さい頃から本当のお姉ちゃんの様に私のことを可愛がってくれた。でもいつからか私はさやかちゃんに全く素直になれなくなっていた。ーーーーーーーーーーーーーー岡田「ゆーりちゃんおはよ〜」夢莉「あ、なぁちゃん。おはよ〜」岡田「聞いてよ〜ゆうちゃんがね?」夢莉「また喧嘩したん?笑」何かと気が合う岡田奈々ちゃんの惚気話を聞く又は相談をされるのはもう日常茶飯事。その反対で私もなぁちゃんによく相談するからまぁお
「さやゆーり」設定・彩ちゃん(ゆーりの高校教師)ゆーりちゃん(ひとり暮らししてる高校生)ゆーりちゃん目線高校入学と同時に親元を離れてひとり暮らしを始めた別に実家から通えない距離じゃないけど、親の再婚で家にいずらい親からお金も振り込んでもらえるけどそれだけに頼りたくないから週のほとんどがバイト漬け友達も多くないし遊ぶこともないから気を紛らわすのにもってこいだバ先は叔父さんが経営してるBAR女だけどスーツ着てバイトしてる学校の規則ではお酒提供をする
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線仕事が定時で終わって帰ろうと荷物をまとめた〔太田くんご飯行かない?〕《駅前に新しいご飯屋さんなんだけど》腕に手を回される距離感バグってんじゃないのかって言うくらい近い普通の男なら落ちるんだろうな申し訳ないけど1ミリもその気は無い「お誘い嬉しいんですけど早く帰る用事があるので、すみませんニコッ」《あっそうなんだね》〔じゃあまた今度ね〕会社に勤めて1年弱先輩から可愛がってもらってるありがたいことだけど正直下心丸見えでめんどくさい〈さ
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線アカリンさんの前で泣いて安心したのかいつの間にか寝てたみたい頭を撫でられる感覚があってそこで目が覚めた『ごめんな、ゆーり』聞き覚えのある声明らかにアカリンさんの声ではなかった「んん〜、ん?彩ちゃん…」『ごめん、起こしちゃったか』「ううん、大丈夫それより仕事は?」『今日の午後はOFFやねん』「あっそうなんだ…」別れを切り出してからスマホを触ってないからどうなってるのかよく分からなかった結構気まずくて沈黙が流れる『なぁゆーり
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線途中から彩ちゃん目線朝起きて瞼が重かった昨日泣きすぎて浮腫んだみたい時計を見ると朝の8:30とりあえず顔洗ってこよ"バシャバシャ"「目腫れすぎやろハハッ」なんかもう笑える次元まで来た今日はちょうど仕事もOFFだし誰とも会うこともないから良かった"ピーンポーン"「こんな朝から誰やろ」こういう日の朝に限ってお客さんが来るのは想定外だ"ガチャッ"「はーいって、アカリンさん!?どうしたんですか??」《やっぱり目腫れてるわな、、、ごめん
「さやゆーり」彩ちゃん目線ありがたいことに最近は仕事もあって安定してきてるそれとは裏に彼女のゆーりに全く構ってあげられてないグループで活動してた頃とは違う環境での仕事だからなかなか慣れなくて家に帰ってもすぐベットに入って寝落ちすることも多々あるLINEとかだって元々マメじゃない性格だから溜めてしまう癖があるなおしたいけど癖はなかなか抜けない最近はお仕事の内容を確認するレベルでしかLINEを開かないLINEの画面をスクロールしてゆーりから来てるのを見つけた時に返
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線最近彼女に会えてないSNSは更新されてるけど、連絡は来ない元々連絡はマメな方じゃない最低でも1日に1回は返してくれてたのに最近は2.3日に1回〜1週間くらいしか返ってこなくなった彼女の仕事とかLIVEの情報をSNSで知ることだって多くなった彼女と言うよりファンと同じだ前までは週の半分はお泊まりとか会ってたりしたそれからお互い仕事も忙しくなってすれ違いも多くなったそこから今の現状に至った「このまま終わるのかなボソッ」このままの関係
太田夢莉(16)高校2年生、帰宅部。毎日何気なく平凡に学校生活を送る、趣味は本を読むこと、写真を撮ること。近所に住むお姉さんを好きだったが、お姉さんに相手が出来たことを知ってから自分の気持ちを押し殺し、1人で強がるようになった。山本彩(22)大学4年生。社会人の彼氏がいる。ギターが得意で歌も上手。夢莉たちが通う高校のバンド部OB。小さい頃から夢莉のことをずっと可愛がっていた。夢莉の事が好きだったが同性や年齢差もあるため自分にはチャンスがないと思い夢莉への好意を、胸
彩ちゃんと喧嘩をした。というか……私が怒った。いつもは世界で1番好きな人だけど、今日の彩ちゃんは世界で1番嫌いな人。でもそんなことを考えてる自分が世界で1番最低だ。ーーーーーーーーーーーーーーーーことの発端はさっき電話での飲み会を3人でしていた時のこと。彩ちゃん、朱里ちゃん、私の3人。実はその飲み会があるまで彩ちゃんとちょっとした揉め事をしていたから確かにあまり空気自体は良くなかったかもしれない。基本、私と朱里ちゃん、彩ちゃんと朱里ちゃんで3人で電話しているのに何故か3人で
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線朱里ちゃんが手伝ってくれて何とか荷物を片付け終えた「ありがとう朱里ちゃん」〈全然大丈夫やで〜ニコッにしても彩遅いな捕まってんのかな〉捕まる!?何に捕まるの?よく分からないまま朱里ちゃんと話してるけどどんな人か気になりすぎて朱里ちゃんの話が全く耳に入ってこない「彩さんってどんな人なん?」〈そやな、一言で言うとモテる〉あっモテる人なんだん、モテる?ここ女子大だけど同性にモテるって強いな"ガチャ"勢いよく扉が開くびっくりして咄嗟に
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線「うわ〜広っ!さすが都会」私は高校卒業と同時に東京の大学に進学するために東京に上京してきた憧れの東京での生活何もかも未知の世界ですごくワクワクしてたキャリーケースを引いて大学の寮に向かう最初一人暮らしの予定だったけど親が心配して寮で暮らすことになったそもそも1つ年上の従姉妹と同じ大学を受験して従姉妹も寮で暮らしてるから安心ってことでそうなったとりあえず寮について寮母さんのとこに行って挨拶して割り当てられた部屋に行く「うわっドキ
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線「ん、っ痛って」顔と体の節々の痛みで目が覚めた「ここどこだ」明らかに自分の家じゃない当たりを見回しても分かるのはひとり暮らしの部屋って感じ時計は朝の8:00を指している『あっ起きた?』後ろから声が聞こえていきなりでびっくりして反射的に振り返る「えっあ、昨日の」そこには昨日の女の人がいた心配いらないって言ったのに助けてもらうとはな昨日あった時はスーツで堅苦しい感じだったけど今は部屋着で昨日とのギャップにドキドキしたそんなこと考
「さやゆーり」彩ちゃん目線仕事を終えて帰ってる途中「〈バギっ、バッン、バギっ〉」なんか鈍い音が聞こえてくる気になって音のする方に様子を見に行く『殴り合いやんか』学ランを着た男子2人が喧嘩してた止めないと謎の正義感が生まれたけど、どうやって入っていくか悩んでたらちょうどパトカーの警報が聞こえてきて喧嘩は収まったひとりは足を引きずりながら帰っていったがもうひとりは壁によっかかるように倒れ込んでいるちょっと心配になってその子の元に向かう美少年と言っていいほど顔立ち
「さやゆーり」彩ちゃん目線『あっつ…』長かった梅雨もやっとあけて強い日差しが降り注ぐエアコンをつけて冷蔵庫に向かう『何も無いやん』案の定冷蔵庫は空っぽしょうがないから近くのスーパーに買い物をしに行くことにしたスーパーについて必要なものをカゴに入れて最後にアイス売り場に行く真っ先に色々な種類のチョコミントアイスを大量にカゴに入れたいつの間にか無意識買うようになってたレジに向かってお会計を終えて今は家に帰ろうと道を歩いてるチョコミントが好きな彼女が喜んでくれるんじ
「さやゆーり」彩ちゃん目線私はグループを卒業してシンガーソングライターになる時髪の毛を胸くらいの長さからバッサリショートにした特に意味は無いけど言うならば心機一転のためかなよくグループにいた時からガラッとイメチェンする時もあったでも、毎回不安に思うことがあるそれは、彼女がそれを気に入ってくれるかロングでもショートでも似合うって言ってくれるけど正直なところどっちが好みなのかはよく分からないちょうど今日バッサリイメチェンする日ドキドキしながらカットとカラーを終えた髪
ガチャ夢「あ、彩さんおはようございます」隣人「おはよう!」あーもう!なんなんあの笑顔。可愛すぎるやろ!何度見ても慣れへんわ。僕は太田夢莉。東京の大学への入学を機にこの街に引っ越してきて早3年。僕の実家は所謂お金持ちで、一人暮らしの家賃も親が払ってくれている。もう成人を迎えたのだから自分でなんとかするとは言ったものの、親が払ってくれているからこんなにいいマンションに住めて隣人にも恵まれているのだから感謝しかない。今から約1年前のこと。(おい!丁寧に運べよ!)(あと冷蔵庫で終わり
「さやゆーり」彩ちゃん目線ゆーりは無意識に私のことを気遣ってくれる「彩ちゃん危ないからこっちニコッ」ふたりで道を歩いてる時そう言って車道側から内側に誘導してくれる行動がイケメンすぎてまた好きが増していくほんとなら私が年上だからそういうことしたいけどゆーりが先にしてくれる女も惚れる罪な彼女ゆーりはみんなに優しいからたまに嫉妬する時もある『私のゆーりやのに』そんな時は勘づいて近寄ってきて「彩ちゃんごめんね?」私の不安を取り除いてくれる正直どっちが年上か分からな
「さやゆーり」"ガラガラ"その音で意識が戻る消毒の匂いと目を開けると真っ白な天井、腕に鈍い痛み鈍い痛みの原因は点滴だった「どうして?」そう思いながらさっき音のしたドアの方を見る「彩ちゃん?」そこには彩ちゃんがいた『ゆーり、大丈夫?』「ごめん迷惑かけて」『そんなことない体調悪いならいってや?彼女やで?』「彩ちゃんのスケジュールの邪魔したくなくてでも、これからは言います」そう言って彩ちゃんは私を優しく抱きしめてくれた『さっきは酷いことしてごめんな?』「ん?」
「さやゆーり」彩ちゃん目線歌番組が終わって彼女の家に向かう今日は行くこと伝えてないから驚いて喜んでくれるかなそう思いながらマネージャーにゆーりの家に送ってもらう『ありがとう〜おつかれさまでした!』《おつかれ〜ちゃんと休むんやで》きっと夜も遅いから寝てるかな期待を胸に合鍵で鍵を開けようとする"ガチャ"『あれ、電気ついてるし誰やこの靴?誰か来てるんか』リビングにもいないキッチンにもえっどこにもいないやん寝室に向かってみるそこにはベットで寝ているゆーりとベットにもた
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線最近梅雨の低気圧のせいであんまり体調がよくない彼女の前では心配かけたくなくて平然を装って接している私の彼女は年上だけど、抜けてて私の前ではすごい甘えてくるそんなところが大好きだ今私は一人暮らしをしてる彼女から同棲しようって言われてるけどもう少し落ち着いたらにしよって約束しただから体調の悪い今もひとりベッドのうえ体調の悪い時ほど自己嫌悪に陥って気分が下がるそんな時決まって思うことそれは彼女の隣に私がいていいのか彼女も私もアイドルを卒
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線昨日は彩ちゃんの誕生日だった正直一緒にお祝いしたかったけど彩ちゃんは生誕祭LIVEがあったから私のわがままで迷惑かけたくないだからLINEでお祝いして終わりにしていた「あっそろそろLIVEだ」生誕祭のLIVE中彩ちゃんがかっこよくて会いたくて仕方なくなったLIVEも終わって、お風呂に入ってベッドでスマホをいじってた"ピンポーン"「ビクッ」こんな時間に誰だろう時計を見ると日付をとっくに超えていた恐る恐るモニターを確認すると会いた
七夕って、織姫と彦星が年に一度会うことが許された特別な日。1年に1度なのに雨が降ったら天の川に橋がかからなくて会えないって聞いたことがある。そんな今日は雨。織姫と彦星……可哀想やな。そんなことを考えてる窓の外から聞こえるの雨音をぼーーっと聞いていると夢莉「さやかちゃん??」と、大好きな人から声を掛けられた。彩「んー?」夢莉「さっきからずーっと呼んでたけど反応してくれんかったからさ、どーしたんかなって」彩「え!?ほんま??」夢莉「うん。何か考え事?」彩「んー大したことじゃ
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線学校に着いたとりあえず彩ちゃんは職員室に行くらしいから案内してから教室に行く《ゆーりたんっおはよ!》「いい加減その呼び方やめろよ」《えぇ〜いいやん別に幼なじみやろ》こいつは吉田朱里小さい頃からベッタリくっつかれて高校まで同じ腐れ縁ってやつか?《でな、ってゆーり聞いてる?》「えっあぁ何?」《今日いつにもまして上の空やな》嫌なところだけは気づくさっきから彩ちゃんのことが気になって朱里の話が全く入ってこないどこのクラスになるんやろう
「さやゆーり」ゆーりちゃん目線毎日が同じことの繰り返しでつまらない日々今だって学校に行くために電車に乗ってる「なにか変わらないかな」そう思いながらいつものドアの真横の一番端の席に座るそこが僕の特等席だ何も変わらない毎日に嫌気がさす自分が変えようと努力でもすれば変わるんだろうけどそう考えながら向かいの窓の外を見ようと思った"ドキッ"俺の心臓の鼓動が早まる毎日変わらない日々のはずだったさっきまでは…今は違う、俺の目の前に座っている彼女に心を動かされた「可愛い…
「さやゆーり」彩ちゃん目線『すき』私はこの言葉が嫌いだ確かに言われた時は嬉しいただ、その一言を聞いて何がすきなのかよく分からないそもそもその言葉を多用しすぎて軽く聞こえるだから全て嘘に聞こえてくるこう思ってしまう私はひねくれてるのかなでも、捉え方はその人捉え方次第だから別に気にしてはいない「彩さん?考え方事ですか、顔が険しいです」『おぉゆーりちょっとな』この子は太田夢莉後輩なのにどこかしっかりしていて私のことを気にかけてくれる『ゆーりは"すき"ってどういう