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先行発売で東京春祭のチケットを取得しました。【速報】「東京・春・音楽祭2026」ラインナップ発表!|東京・春・音楽祭1.3/15ギター:荘村清志武満徹没後30年に寄せて2.3/25シェーンベルク《グレの歌》マレク・ヤノフスキ指揮:N響3.3/27ソプラノ:カミラ・ニールンドリサイタル4.4/4ベートーヴェンピアノ協奏曲2、3、4番指揮/Pfルドルフ・ブッフビンダー/東京春祭オケ5.4/5ワーグナー:歌劇《さまよえる
いつの間にやらもう12月。2025年もあと1ヶ月。パーティーはあと2〜3回。山に登れるのはあと1〜2回。バレエが2回、演劇2回、浪曲、シネマ観劇、ワークショップ見学………年末に帰省する前に20以上の予定を入れまくりました。思い出に残る時間が増えますように。そんなわけで、このところ来年の各種公演の予約が続いてます。こないだの三ツ峠山の登山中、ギリギリ電波が通じている間に東京春祭「さまよえるオランダ人」の通路際席を取れた。予定と財布と相談しながらですが、お安い席の争奪戦に参加するこ
ロームシアターで、ファンタジーオペラ展が開催中です。この部屋で、「オペラの扉」を叩いてみましょう。いらっしゃーい。ファンタジーを主題に、演目の紹介と衣装の展示。「タンホイザー」です。「トゥーランドット」に、呪いも解ける。「さまよえるオランダ人」は、幽霊船の再現。「ホフマン物語」と「ローエングリン」の筋を、たっぷりと拝見します。どう、おもしろかった?ちょっと衣装、着てみる?あ、いや、その、まあ、、、階下のプロムナ
今日はチケット発売日。春祭《オランダ人》と《グレの歌》、取りました。《オランダ人》は4/7のみ。4/5は奏楽堂でRVWを聴くつもりなので。《グレの歌》はヴァルデマル役がバット・フィリップなので迷いましたが、勢いで。どちらもA席にした所為か希望席があっさり取れました。春祭の前に、武蔵野の2公演も取りました。1/19デゴと2/9ヴィニツカヤ。なお、二期会《ルル》、京響ニューイヤーはスルーしました。にほんブログ村
東京春祭のチケットは数回に分けて発売されます。先行発売第一弾は、3/25《グレの歌》と4/5&4/7《オランダ人》。今週11/8(土)12:00発売開始(S/A/B席のみ)。先行予約のご案内桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭典。www.tokyo-harusai.comこの2公演は主要歌手が共通なのが特徴。《グレ》はヴァルデマル役にバット・フィリップ、トーヴェ役にニールンド、農夫役にクプファー=ラデツキー、山鳩役にヴンドザ
桜咲く上野を舞台に、春の訪れを告げるクラシックの祭典「東京・春・音楽祭」。その2026年の概要が10月30日に発表された。会期は2026年3月13日(金)~4月19日(日)、主会場は東京文化会館を中心とする上野公園一帯。そしてチケットは2025年11月8日(土)より順次先行発売が始まる。ワーグナー、プッチーニ、シェーンベルク――大型企画が並ぶ恒例の「ワーグナー・シリーズ」では、アレクサンダー・ソディ指揮/NHK交響楽団による《さまよえるオランダ人》が登場。また、長年このシリーズを牽引し
2025/9/11上岡敏之/二期会@東京文化会館大ホール公演概要日時:2025/09/1118:00開演場所:東京文化会館大ホール指揮上岡敏之ソリストダーラント:山下浩司ゼンタ:中江万柚子エリック:城宏憲マリー:花房恵里子水夫:濱松孝行オランダ人:河野鉄平管弦楽読売日本交響楽団プログラム:ワーグナーさまよえるオランダ人感想二期会オペラの新製作『さまよえるオランダ人』を観に行きました。『さまよえ
9月15日(月・祝)、東京二期会オペラ劇場/ワーグナー/歌劇「さまよえるオランダ人」最終日を観に東京文化会館へ。さまよえるオランダ人|東京二期会オペラ劇場-東京二期会ホームページ-オペラと声楽全般にわたる公演及び研究活動を行うとともに、オペラ歌手、合唱団及びスタッフを育成してオペラならびに声楽全般の振興を図ります。nikikai.jp指揮は上岡敏之。上岡のオペラ指揮に接するのは今回が全くの初めてでしたが、長年欧州の歌劇場で経験を積んできた手腕に期待する一方で、しばしば個性的と評されるこ
今回は、モントゥーの最後の録音群からです。まずは、ワーグナーの「さまよえるオランダ人」序曲。これは、コンサートホール・レーベルという、通信販売に特化したメーカーのものですが、初出時から、乾いた低音の少ない音でしたが、リマスタリングしたことで、かなり、聴きやすくなっています。北ドイツ放送交響楽団なので、演奏のレベルも悪くありません。なかなか、おもしろいスタイルで、ワーグナーとしては、どうかわかりませんが、ドラマティックで壮大な響きは、数多くのオペラを振ったモントゥーらしいものです。
2025年9月15日午後2時東京文化会館大ホール《上岡敏之×東京二期会プロジェクトII》全3幕東京二期会オペラ劇場《さまよえるオランダ人》リヒャルト・ワーグナー作曲《さまよえるオランダ人》ドイツ語上演主な配役・オランダ人(バス・バリトン):斉木健詞・ゼンタ(ダーラントの娘)(ソプラノ):鈴木麻里子・ダーラント(船長)(バス):志村文彦・エリック(ゼンタの恋人)(テノール):樋口達哉・指揮:上岡敏之・管弦楽:読響・合唱:二期会合唱団◇演奏について1幕形式
二期会の「さまよえるオランダ人」、概して評判はあまり芳しくないようですね。共産党の小池さんは、今の政治家には珍しく、クラシックのコンサートやストレートプレイに時々いらしているようで、Xでそんなご投稿を。今回の「オランダ人」、お褒めになっています。私は2019年の春祭で見ました。ワーグナーを見るのは、その少し前の二期会の「トリイゾ」に次いで2回目。東京オペラシンガースのコーラスが素晴らしかったことだけ鮮明に憶えています。オケはN響だったのでしょうね。とてもオーソドックスな演出
○2025年9月15日(月)マチネ(14:00-)東京二期会オペラ劇場於:東京文化会館大ホールワーグナー「さまよえるオランダ人」最近ワーグナーづいている気もしますが、今日は今年の1月に新国立劇場で観て以来の「さまよえるオランダ人」かつての自分と同じく、ワーグナー食わず嫌いの相方に、ワーグナー作品の中では割ととっつき易いよと甘言を使って😅無理やり連れ出しての参戦となりました。個人的には、オランダ人の斎木健詞氏、ゼンタの鈴木麻里子さんに期待して行って参りましたさまよえるオ
2025年9月13日@東京文化会館上岡敏之×東京二期会プロジェクトii指揮∶上岡敏之管弦楽∶読売日本交響楽団演出∶深作健太曲目歌劇「さまよえるオランダ人」全3幕(ワーグナー)上岡敏之ほど「鬼才」という表現がぴったりとハマる指揮者もいないだろう。時として「変態的」とまで言われるその演奏。今年8月のブルックナー第7番ではそのあまりのスローテンポな演奏に、途中退席者を続出させたほどだ。その風貌は小柄で痩身、猫背、ステージ上で見せる笑顔はまさに鬼が笑うかの如し。初めて見た15年ほど
6年ぶりのオペラ、そして上岡節炸裂!「さまよえるオランダ人」オペラは19年の日生劇場トスカ以来でした。上岡マエストロのファンで、新日本フィルの音楽監督時代はよく行きました。2幕最終で、ゼンタの献身的な愛情にオランダ人の心が疑いながらも次第に氷解して、2重唱になる所では弱音に落としてしっとりと奏でました…私の知る限り、もっとテンポ良く進める所です。また、オランダ人が「俺は世界のどこにもない財宝をたんまり所有しているのだ!」とアピールしたり、合唱(確か)の歌詞に「大蛇が財宝を護るよ
昨日はシティフィルの定期を聴いたばかりなのですが、今日はどうしても(またか)聴きたかったこちらに。この話は実家にあった絵本で知り、ゼンタという女の子の一途すぎる性格や、全体的に暗く独特なストーリーに小さいころから惹かれてた。席は堅実に上階。下の方は空席も結構あった。今日のゼンタは中江万柚子さん。これがもう、美声。そして強い。後半、オランダ人との二重唱では完全に彼女の声量が上。お姿も麗しく、主役以外の何物でもない。今日は(これも初の)読響が楽しみだったのですが、ダーラントの山下浩司
入蔵の記憶によると、淀川長治氏は「皆さんは劇場というものに行かなければなりません」と常々おっしゃっていました。つまり、生の舞台に触れるようにしろという事だと考えます。しかし淀川氏の「劇場」には「映画館」も含まれていたと思います。映画館も含めているのに「『生』の舞台に触れろと言っている」のです。そこで入蔵が思うに、この場合の「生」と言うのは、演者(映像含め)や、いわゆる「知らない他の人(観客)」と同じ時間を同じ空間で過ごすという事なのだとおもいます。舞台でも映画でも、
東京文化会館の5階正面の1列目、機会があったらそこで鑑賞してごらん、と、プロの音楽家から言われたことがあり…。ほんとだ。音の伝わりが新国立劇場と違う。視覚的にもオケピもマエストロまでしっかり見える。歌手への指示ってこうやって出すのか。今年1月の新国立劇場版とは演出もまるで違う。あの時は全体に暗い印象でエンディングも不幸にしか感じず。「犠牲」「狂気」「生贄」って感じで後味悪かった。「オランダ人」ニキティンの直前降板というのもあったしね…。今回はハッピーエンドに見え
今日は東文で、二期会《オランダ人》を観ました。歌手は題名役に斉木健詞、ゼンタ役に鈴木麻里子、ダーラント役に志村文彦、エリック役に樋口達哉、マリー役に川合ひとみ、舵手役に与儀巧。合唱は二期会合唱団。ピットには上岡読響。演出は深作健太。客席は3、4割しか埋まっておらず、ガラガラ。上岡さんが日本でオペラを振るのは、2008年11月の《魔笛》以来。しかも今回は皆大好き、ワーグナー。それでも、この入り。上岡さん、また痩せた?楽しかった!
2025年9月13日(土)14時開演東京文化会館二期会公演ワーグナー/歌劇「さまよえるオランダ人」ダーラント:志村文彦ゼンタ:鈴木麻里子エリック:樋口達哉マリー:川合ひとみ舵手:与儀巧オランダ人:斉木健詞指揮:上岡敏之演奏:読売日本交響楽団合唱:二期会合唱団合唱指揮:三澤洋史演出:深作健太ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー東京二期会のオペラは定期的に実施され、多くのチャレンジを今までも続けています。今回
今日の午後は東文で、二期会《オランダ人》を観る予定。ピットの上岡読響目当てで取りましたが、深作演出も面白そう。演出コンセプトの起点は、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの『氷海』という絵。そこに描かれているのは、北極海に沈む難破船。ワーグナーが《オランダ人》を作曲した頃、欧州では北極探検が隆盛となり、芸術家たちにも刺激を与えました。文学では、メアリー・シェリーの怪奇小説『フランケンシュタイン』。小説に登場するフランケンシュタインの怪物は愛を求めて彷徨い、
さまよえるオランダ人ここが気になるワーグナー師匠に取って初の大ヒットオペラ。合唱のパワーが圧巻!糸車の女声合唱、3幕の豪快で粗野なノルウェーの水夫の合唱はワクワク聴きどころ満載!余談だがヴェーバーのオペラ「魔弾の射手」に出てくる「狩人の合唱」の影響すっごい、受けてますから!師匠の体験が導いた大胆不敵な若書きを指揮者がいかに補い、肉付していくか。大きなポイントである。結末は果たして?やっと自分に想いを寄せてくれる乙女が現れた、救われると思いきや、彼女には婚約者がいた…ガーン……絶
(9月10日・東京文化会館大ホール)作品の背景と演出の狙い東京二期会によるワーグナー《さまよえるオランダ人》新制作は、映画監督・演出家の深作健太が挑む意欲作である。演出の着想源となったのは、19世紀ロマン主義画家フリードリヒの絵画《氷海》。砕けた氷塊の光景を、呪われて永遠にさまようオランダ人の象徴とした。また、メアリー・シェリーの《フランケンシュタイン》を参照し、愛を得られぬ怪物と重ねることで孤独の普遍性を描き出す。深作は演出史上大きな影響を与えた978年バイロイト音楽祭でハリー・クプファー
こんにちは!オペラ歌手の松浦友香(まつうらゆか)です。ソプラノ・リリコの声を育てながら過ごす日常や、感じたことを綴っています☺️🌷昨日は、ゼンタ役カヴァーキャストで関わっている東京二期会『さまよえるオランダ人』初日11日、14日組のGPでした!舞台写真が特別公開されております💙👇🏻是非ご覧ください✨👇🏻昨日、東京二期会『さまよえるオランダ人』河野・中江組のゲネプロが行われました!公演前に、本邦初公開の舞台写真を特別公開📷圧巻の舞台装置、細部まで美しい衣装──すべてが心を揺さぶり
今週は東文で二期会《オランダ人》。Wキャスト(A組、B組)で、9/13に斉木さんが題名役を歌うB組を聴く予定。B組の歌手は、ダーラント役に志村文彦、ゼンタ役に鈴木麻里子、エリック役に樋口達哉、マリー役に川合ひとみ、舵手役に与儀巧、そしてオランダ人役に斉木健詞。今回は歌手よりも、ピットの上岡さんと読響が目当て。B組にしたのは、A組のオランダ人役の歌手が苦手なので消去法で。とはいえ、A組でゼンタ役を歌う中江万柚子さんは聴いてみたい気も。チケットは売れておらず空席
来週は9月。今月のコンサートは8/23のヒコックス東響でお仕舞い。8月に聴いたコンサートは6回。猛暑の中、よく6回も行ったものだ。今月特に良かったのは、8/16コンツ群響と8/23ヒコックス東響。8/11サントリーオルガンフェスも楽しかったな。サマーミューザ3公演も悪くなかったけど、昼公演は暑さで消耗します。来年のサマーミューザは自重しよう。9月も残暑が厳しそうですが、予定は倍増。9/2(火)ムーティ《シモン・ボッカネグラ》作品
今月は新国《ナターシャ》をパスしたので、オペラの予定は無し。《ナターシャ》は多和田さんの台本と細川さんの音楽(音響)による、新作オペラ。評価は分かれてますが、舞台美術・映像への評価は総じて高い印象。公演は明日8/15と明後日8/17の2回残ってますが、暑いし、多分行かない。9月も残暑が厳しそうですが、オペラの予定は3つ。9/6ヴェルディ《ドン・カルロ》(高関シティ、演奏会形式)「全曲演奏したいが、第2幕の大フィナーレは非常に編成が大きく、合唱やバンダも必要
もしも女性の死イコール救済という結末ではなくて、別の選択肢があったならば、、、、と、浅く考えてみる。ゼンタには生きていて欲しいのよ、個人的にはね。・オランダ人をパートナーに選択するのか・エリックを選択するのかはたまた、・「おひとりさま」を生きるのかどれだろうかぁ?【1】オランダ人をパートナーにするならば、オランダ人の苦悩や孤独や恐れを、人生の伴走者として、ともに生き抜いて、少しずつ癒していって欲しいなぁ。なにげない毎日の会話や共感こそが、「愛の力」!職場スタッ
駆け出しのソプラノオペラ歌手、松浦友香(まつうらゆか)と申します🌷大きなオペラの舞台を目指し、研鑽の日々を過ごしております。7月から暑い日が続き、いよいよ8月となりましたがいかがお過ごしでしょうか🌻移動以外は基本的に室内で過ごすことが多いので、クーラーの寒さの方が体にきそうです…☃️クーラー対策が欠かせません!さて!カヴァーキャストで参加させていただいている東京二期会『さまよえるオランダ人』の稽古が本格的に始まりました!⛵️⚓️🏴☠️これから9月の公演までほとんど休みなしで
いざ、いざ、兵文!佐渡裕さんは、すいすい速めにすすめてらしたので、オケは粗の目立つところもありましたが、管楽器がよくなっていました。そして男声合唱が美しくて、(女声合唱は、ワタクシにとっては残念)よかったです。皆さんの衣装の変化が楽しくて、推しの場合だと、最後は「成金」衣装でした。ワタクシ個人的には、宮里直樹さんが1番よかったです。伸びやかで誠実で、物語の中で一般的な人として、光っていました。一般的な人といえば、妻屋秀和さん。オランダ人に娘を嫁がせることで「成金」へ。その人間
#オペラ鑑賞記録歌劇「さまよえるオランダ人」(全3幕/ドイツ語上演・日本語字幕付/新制作)音楽・台本リヒャルト・ワーグナー指揮佐渡裕演出ミヒャエル・テンメオランダ人ヨーゼフ・ワーグナーダーラントルニ・ブラッタベルクゼンタシネイド・キャンベル・ウォレスエリックロバート・ワトソンマリーステファニー・ハウツィール舵手鈴木准合唱ひょうごプロデュースオペラ合唱団管弦楽兵庫芸術文化センター管弦楽団ワーグナーのオペラは初めて。昨年末の兵庫芸文でのガラ